主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

         11月3日は家内と浜離宮朝日ホールに鈴木秀美の無伴奏チェロ組曲の演奏を聞きに行った。2日間にわた
         るコンサートで、この日は奇数番、つまり 第1番 第3番 第5番 が演奏された。
         日本のチェロ奏者の最高峰の一人として長年活躍してこられた氏の、円熟の境地に入った演奏は素晴らしく
         心地よかったが、案外広い浜離宮ホールの最後列の席だったため絶対的な音量に欠け、聴き取りたいディテ
         ィールが聴き取りづらかったのが悔やまれた。歳のせいで耳が遠くなってもいるのだろう。
         また鈴木氏曰く次回の予告編、ということでアンコールに演奏された第4番のサラバンドが絶品であった。

         この日はホール内で偶然2組の知人と会った。1組目は家内の工房勤め時代の同僚で結婚して渡米した女性
         とそのお姉さん。たまたま帰国したばかりで、お姉さんが鈴木秀美のファンということで今日の演奏会に来
         られたそうだ。
         もう1組は娘のお世話になっているオケのメンバーで、現在鈴木秀美に師事して腕を磨いている若者とその
         お父さん(この時はお父さんにはお目にかかれなかったが)。
         どちらも向こうから見つけてお声をかけてくださった。珍しいことでもありとても嬉しかった。

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         この日のお供もE-P5 にスピードアナスティグマート。道すがら撮ったスナップを貼っておくことにする。
         撮影、末尾2枚以外は
         <OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>

 
         あまり乗ることのない京浜急行で大門に向かう。京浜急行はJRより高い高架上を通っているので品川の風
         景もいつもとは違って見えて面白かった。
         


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         高架を通っていたと思ったら地下に入ってゆく。



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         大門で大江戸線に乗り換えて築地市場下車。真上が朝日新聞本社。



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         公開ラジオ放送。右の男性はDJドラゴン(多分)。
         横浜で昼食をとってから出てきたので良かったが、館内は唯一のレストラン「アラスカ」もタリーズコーヒ
         ーも休み。新聞社が休みの日は営業しないのかもしれないが、土日・祝は要注意だ。チェロの独奏でお腹鳴
         りまくってたらかなりヤバイ。



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         ホールに上がる階段の踊り場を飾る壁。家内はこの緑と赤が好きだと言うが私はあまり好きではない。



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         ホール内には「アラスカ」の出店が出ていた。ドリンクはあるが食べ物はちょっとしたお菓子がある程度。



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         社屋の通路に巨大な運慶展の宣伝垂れ幕が下がっていた。ここで開催しているのかと思ってしまう。



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         横浜駅に戻って来た。なんて人が多いんだろう !



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         地下のアパレルのディスプレイ。この犬欲しいくらい可愛い。



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         バスを待ちながら撮ったMORE'S。



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         東急ホテル新築現場。横浜駅の再開発は本当に謎なくらい遅々として進まない。一説には「地震が来た後に
         ちゃんとやろうね」ということになっているとか。



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         左横浜高島屋右センチュリーハイアット。



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         <iphone 7 plus>
         頂きもののゼリー。砂糖細工のバラの花をゼリーで包んである。こういうことに心血注いでいる人もいるの
         だなと思う。



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         <iphone 7 plus>
         この日の夕食の前菜。こういうシンプルなのが私には嬉しい。

         この日無理して出かけたのがいけなかったのか風邪が悪化。いったん治ったと思ったのだがどうも今ひとつ
         調子がよくない。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。






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           12月2日、東神奈川駅横の「カナックホール」でチェコの少年合唱団「ボニ・プエリ」のクリスマス
           コンサートがあったので聴きに行ってみた。
           素朴ながらとても楽しいプログラムで、世界各国で人気が高まっているのも充分うなずけた。
                      

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               今回のカナックホール公演のちらし。他にも全国数カ所で公演が。現在まだ日本
               でツアー中。


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         ホールのホワイエも頑張ってクリスマス気分を盛り上げていた。



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            公演後ホワイエで少年2人がモデルサービス。女性が群がっていた。
            写真は家内がスマホで撮影したもの。






  1. 音楽
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         15日、ウィーン国立歌劇場の日本公演「フィガロの結婚」が神奈川県民ホールで催された。89歳になる
         母親のリクエストもあり、家族4人で見に行ってきた。
         リッカルド・ムーティの指揮で、正しく至福の4時間を過ごす事ができた。フィガロ役のアレッサンドロ・
         ルオンゴの歌声が素晴らしく、またウィーン国立歌劇場管弦楽団の演奏はオペラの演奏として考える時、ま
         さに神技としか言いようがない絶妙な表現。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ウィーン・フィルはウ
         ィーン国立歌劇場管弦楽団の団員による自主運営)の楽団員は「本業はオペラ」と言うらしいが納得であっ
         た。
         詳細な感想は控えるが、終了後の長い長いスタンディングオベーションが、この日の公演の全てを物語って
         いたように思う。


            分厚い公演プログラムの表紙



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         <iphone7+>
         神奈川県民ホール2階席ロビーにて。この日の横浜は比較的穏やかな陽気だった。この高さから見下ろす山
         下公園前の通りはとても感じがいい。色づき始めた銀杏並木が美しく、オペラに華を添えてくれた。  


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         <iphone7+>


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         <iphone7+>



         だいぶ以前の事になるが、ウィーン国立歌劇場の見学をした事があった。普段は見る事のできない舞台裏や
         貴賓室の見学も含む楽しい見学ツアーだったので写真を掲載しておきたい。
         エントランスホールなど照明が部分的にしか灯っていないので少々暗い印象だが御勘弁を。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            エントランスドアの1つを内側から見たところ。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            エントランスホール。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            2階から見るエントランスホール。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            作曲家達の胸像が取り囲むロビー。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            天井がいかにもウィーンらしい。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            暖炉の上にはこの劇場と関わりの深かったマーラーの胸像が置かれている。
           

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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            ボックス席で取り囲まれた劇場内の様子。ボックス席は位置や階によって呼称が異なる。
            舞台では装置の設営が行われていた。


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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            舞台裏はこうだ。床には何本もレールが走り、頭上はウィンチやケーブルや照明器具で埋まって
            いる。
            素早く舞台装置を入れ替えるというのは大変な事だ。

            
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            <Canon EOS 5D EF17-40mm F4L USM 6 Feb. 2006>
            かつては皇帝の控え室だった部屋。現在は貴賓室となっている。スケール感がわかりにくいかも
            しれないが、奥のソファーなどと見比べるとだいたいの広さがお分かり頂けると思う。







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         京浜東北線の鶴見駅前にサルビアホールという室内楽向けの小さなホールがある。客席数はわずか100席。
         これはかなり珍しいのではないだろうか。
         客席数を押さえて小ぢんまりとまとまったこのホール、かなり音響に気を配った設計になっていて室内楽を
         とても素晴らしい音で聴かせてくれる。
         このホールで現在「カルテットシリーズ」と題して世界中のカルテットを次々招いて演奏会を催す企画が進
         行中で、それがなかなか面白い。気に入った企画があると通しで割引チケットを買って、家族の中で当日行
         けそうな者が行くというような楽しみ方をしている。
         私はまだ2回しか行っていないが、前回ははずれで今回は当たりだった。はずれの方は誰それと書きたくな
         いので置いておくとして、当たりは下にプログラムの写真を載せた「PACIFICA QUARTET」だった。
 
         カルテットシリーズの Season 19 となるこのパシフィカ・カルテットの演目、なんとショスタコーヴィッ
         チの弦楽四重奏曲15曲をたった4夜で全て演奏してしまおうという意欲的な企画だった。
         1曲でも骨の折れそうなショスタコーヴィッチのカルテットであるがそれを1晩4曲ペースでこなすという
         のも超人的だ。そんな事をしたら演奏のクォリティーが落ちるのではと懸念したが、予想は良い意味でまる
         きり覆された。
         もちろん曲によっての出来不出来はあったと思うが、全体に魂のこもった素晴らしい名演だったと思う。
         私が聴いたのは第3夜で、10番、9番、12番の順に3曲が演奏されたが本当にどの曲も素晴らしかった。
         ちなみに私の母が最終夜に聴きに行ったがそれがまた本当に素晴らしかったようだ。
         平たく言うと身入りの少ない(100席分のチケットの売り上げを想像してみて頂きたい)このようなコン
         サート企画に一流のプレイヤーが参加してくれる事自体ありがたいと思うのだが、その上観客を魅了する演
         奏をしてくれるとは全くもって感動である。パシフィカ・カルテットの音楽家としての真摯にして情熱溢れ
         る姿勢に感銘を受けた。


   img3344123456.jpg   img3334123456.jpg

         このカルテットシリーズ企画、9月にSeason 20、11〜12月に Season 21、来年2〜3月に Season22
         と続いて行くので、興味のある方は是非ホームページ(CLICK)検索してみて下さい。
         







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         今朝9時からNHK FMで、作曲者自身の演奏(演奏もしくは指揮)によるクラシック音楽の特集をやってい
         た。ショスタコーヴィッチ、ラフマニノフ、オネゲル、プロコフィエフ、ハチャトゥリヤン、エルガー、ラ
         ヴェル、ホルスト、リヒャルト・シュトラウスらの代表的な名曲が続きとても楽しかった。中でもラフマニ
         ノフは圧巻で、自身の奏でるピアノとストコフスキー指揮するフィラデルフィア管弦楽団によって演奏され
         た「ピアノ協奏曲第2番」はすごかった。あの名曲の持つロマンティック過ぎる印象を払拭するかの如きク
         ールな演奏だった。ラフマニノフは叙情を排した演奏に徹する事で、後の演奏家のために表現の幅を残して
         おきたかったのではないかとさえ思える。だがそれにしても美しい。
         ピアノにしてもヴァイオリンやその他の弦楽器にしても協奏曲というものはソロが主でオーケストラが従に
         なる事が当たり前のようになっているが、この演奏ではピアノも完全にオーケストラと協調して一つの曲を
         奏でているのがわかる。協奏曲というのは本来そういうものなのだという事を教えてくれている気がする名
         演だった。         
         ネットで調べてみたらすぐにCDが見つかったのでとりあえずポチっておいた。モノラルも蓄音機を聞いて
         いるような気がしてたまにはいいものだ。


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プロフィール

naoggio

Author:naoggio
青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
家具に興味をお持ちの方は、リンクトップの「order furniture standards」の方にも、是非遊びにいらして下さい。

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