主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

            Sony α7Ⅱに時々どうしても使いたくなるレンズの Elmar 5cm f3.5 をつけて、いつもの六角橋
            商店街でモノクロ撮影。

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            ギリヤーク尼ヶ崎の出演した5月20日は私は白馬に遠征中で、思ったよりは早く帰れたものの
            ぎりぎり間に合わず残念だった。
            家内とたまたま青森から来ていた家内の姉夫婦と、家内の姉夫婦が当日葉山の美術館で偶然出合
            った家内の友人夫婦の5人で見に行ったそうである。
         

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            白楽駅前。



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            通常のカラー撮影だったらここにカメラを向ける事は絶対にないと思う。あ、松潤が嫌いな訳じ
            ゃないけど。



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            内田裕也?



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            狭いアーケード街だが自転車で通る人もけっこう多い。



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            この焦点距離、やはり鉄板だ。



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            後ろがボケ過ぎないのがかえって新鮮。



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            次第に濃くなるメイクの看板写真が階調豊かな Elmar の描写を象徴しているみたいに見えた。



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            右端、もうかなり出来上がっているようにお見受けした。



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            この牛骨、今まで気づいていなかった。木製トラスに碍子配線。文化財級のアーケードである。



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            「カフェラウンジ ルアーブル」は昔ながらの喫茶店で一度入ってみようと思っていたのだが、
            自分が入る前に解体が入ってしまった。


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                     <Sony α7Ⅱ/YASHIKOR 5cm f2.8 2016年5月26日撮影>
                     こちら、ちょうど1年前に撮影した在りし日のルアーブル。



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         この日も出迎えてくれた首輪付き地域猫君。咄嗟の時にはピーキング表示はありがたい。



         170519α72elmDSC02540
         最後はカラーで。








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  1. 横浜風景
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         さらに遡って4月26日。仕事先から早めに横浜駅に戻ってきたので自宅までぶらぶらと歩きながら、超広
         角レンズの KOWA PROMINAR 8,5mmなどで写真を撮った。


         
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         横浜駅東口からベイクォーター方面へ渡る橋の方に続く通路。滅多に通らない場所だ。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         ベイクォーターに行ってみるとフレッシュジュース屋さんの隣りにクレープ屋さんができていた(或は今ま
         で気づかなかった?)。



         170426em1kowaP4260099.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         リンツのショコラカフェもオープンしていた。入ってみたかったがこれ以上デブになりたくないので我慢。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         昨年4月4日の記事(CLICK)にも登場した横浜そごうのテラスの彫刻。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         超広角は脚を長〜くみせてくれる。


         ベイクォーターを後にしてからふと思い立ち、青木橋を渡って本覚寺に向かった。いつも車で前を通りなが
         ら見上げているお寺であるが、ここは1859年から3年間アメリカ領事館として使われていた。
         日米修好通商条約締結に伴いタウンゼント・ハリスが下田から麻布の善福寺に移った時に神奈川領事となっ
         たドール(E. M. Dorr)が、幕府が横浜村に用意していた領事館を断って神奈川宿の高台にあった本覚寺を
         領事館としたのである。まだ未開であった横浜村になぞ領事館を置きたくないと考えたようだ。


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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         本覚寺入り口



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         アメリカ領事館跡と書かれた石柱。「横浜市長 平沼亮三書」とある。平沼氏は1951〜59年在職なの
         で私が生まれた頃に立てられたもののようだ。
         写真の右奥の高台が幸ヶ谷(こうがや)公園で、もともとは本覚寺のあるこちら側の丘と尾根続きだったの
         を、鉄道を通す時に切り通して現在の地形になった。
         幸ヶ谷公園は近隣では桜の名所として知られており、上下2段に別れた広場に130本ほどの桜が植えられ
         ている。
         歌川国貞の門人である歌川 貞秀(1807〜79)の絵などに神奈川宿の背後に切り立った姿で描かれてい
         る権現山がここにあたる。江戸末期から明治にかけてのお台場建設や埋め立て(関連記事 CLICK)用の土砂
         採掘でだいぶ削り取られて今の姿となったものだ。
         この山は戦国時代、権現山城があった場所である。扇谷、山内、両上杉家の間で争われた長享の乱で功績を
         あげて神奈川湊を手中にしていた扇谷上杉家の家臣上田政盛は、主家の降伏により湊を奪われたことを不服
         とし、当時進出してきた伊勢宗瑞(北条早雲)に寝返ってこの地で挙兵するが、結局扇谷、山内両上杉連合
         軍によって滅ぼされている。1510年のことである。
         権現山を落とすのに上杉軍は2万の軍勢で10日間を要したそうだ。
         


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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         この地域唯一の江戸時代の建造物である本覚寺山門。アメリカ領事館時代にはペンキで塗りつぶされていた
         そうだ。木鼻の獅子の彫り物には今でもペンキの跡が残っているらしいが、この時は知らなかったのでよく
         見てこなかった。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         山門の柱。1862年の生麦事件の折に薩摩藩士に斬られて負傷したイギリス人マーシャルとクラークの2
         人がこの本覚寺へ逃げ込み、アメリカ人医師のヘボン(ヘボン式ローマ字の考案者であり明治学院の創設者
         でもある)に治療を受けている。
         生麦から神奈川までは直線距離にして4キロ半、2人はかなりの深手を追っていたらしいから馬上とはいえ
         ここまで逃げてくるのは容易ではなかったろう。この山門をくぐった時の彼らの血にまみれた必死の形相が
         想像される。
         


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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         境内に入ると鐘楼堂の下に咲く白いボタンが目を引いた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         この青銅の灯籠は「丸十百貨店」の献灯だった。丸十百貨店はかつて青木橋にあった百貨店である。私の母
         親の話では大きな百貨店だったというので調べてみたがほとんど何もわからなかった。






         
  1. 横浜風景
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         この日の朝は前回の記事で書いた通り山手に蝶の発生の様子を見に行ったものの蝶の姿はほとんど見られな
         かった。そのままカメラを担いで会社に行ったので帰りがけにまた寄り道をしようと思って考えた結果東横
         線を大倉山駅で下りて大倉山記念館に行ってみることにした。
         この記念館、何かのコンサートで館内のホールに行ったのを最後に少なくとも10年以上訪れていない。
         記念館の建つ丘の裏手には梅林があって、家族と一緒に、あるいは小学校の遠足でよく訪れた。そんな時、
         丘の上の森の中でいつも静まり返っている神殿のような建物を見て、ここはいったい何なんだろうと不思議
         に思ったものだ。美しいなと思いつつどこか恐ろしくもあった。
         そんな訳でここは私にはとても思い出深い場所ではあるのだが、特に用事でもない限りなかなか足を運ばな
         いものである。

         2011年4月20日の記事(CLICK)に1975年に撮影した同じ建物の写真があるが、改修前なのでか
         なり汚れていて時代を感じさせる。またその記事の最後にそこで出合った3人の子供のポートレイトを載せ
         てあるが、その写真は私が今まで撮った写真の中の最も忘れがたい1枚である。


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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         駅横の坂道を登って一度カーブし、さらに進んで左手の階段を上がると大倉山記念館(旧大倉精神文化研究
         所)の正面に出る。階段上から建物までも充分な距離があって佇まいとしてはかなり感じがいい。
         この建物は1932年に東洋大学の学長なども務めた大倉邦彦によって「大倉精神文化研究所」として建設
         された。研究所の主旨は「東洋と西洋における精神文化の研究を行うことによって知性の向上を図りそれに
         って世界文化の進展に貢献する」というもの。
         設計者は多くの日銀支店などを手がけた古典主義建築家の大家、長野宇平治(ながのうへいじ、1867~
         1937)。彼は晩年の作であるこの建物を自ら「プレヘレニック様式」と呼んだそうだ。
         「プレヘレニック様式」と聞いて首を傾げる方は多いと思うが、それもそのはず、西洋建築にそのような様
         式は存在しない。長野はシュリーマンによって発掘されたヘレニズム以前の遺跡であるミケーレ島やヘレナ
         島などを実際に回っているらしい。そこで見たものと在来の知識を紡ぎ直してこの建築に生かしたのだろう。
         一見して私達のもっている西洋建築の概念とは異質なものを感じるのはそのせいである。
         ギリシャ神殿の特徴であるエンタシスの列柱は逆円錐形の列柱に置き換えられ、詳細は省くがディティール
         もクレタ、或はミケーネ起源のモチーフが使われている。西洋ではシュリーマン以前に古典様式が確立して
         いたのでこのような建築は存在しない。世界にただ一つの貴重な、そしてある意味陳腐な建築と言えるのか
         もしれない。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         逆円錐形の列柱はとても個性的だ。上部西側の列柱が左後方からの斜陽に照らされて輝いていた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         正面入り口。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         正面入り口上部。クレタ起源のデザインがふんだんに詰め込まれた特徴的な部分だ。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         入り口を入ると正面に階段。登れば突き当たりにホールの入り口ドア、左右から一段下りると回廊形式のギ
         ャラリーがある。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         ホール入り口ドア周りにもクレタ起源の意匠が溢れている。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         中央吹き抜け。四方の窓には黄褐色の型ガラスがはめ込まれていて、折からの夕日に照らされて内部はオレ
         ンジがかった黄金色に輝いて見える。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         鷲と獅子が交互に並んでいる。東京美術学校の教授であった水谷銕也の彫刻である。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         2階吹き抜けに面した回廊の壁面にはこんな格子がはまっていた。当時としては最新鋭のセントラルヒーテ
         ィングが採用されたというからこれも空調の吹き出し口かもしれない。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         2階回廊に置かれたベンチ。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         西側階段室



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         柱周りのベンチもしっかり作り付けられている。2階のベンチとは意匠が異なるが、脚部正面に彫られた柱
         は建物のそれと同じく逆円錐形をしている。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         外に出て建物の西側に回ってみた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         こちらは東側。シャクナゲが奇麗に咲いていた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         6時になろうとしていたが建物に次々に人が入って行く。今は市の施設として色々な用途に使われているの
         でこれからコンサートか会議があるのだろう。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         次回はいつ訪れることになるだろう。








  1. 横浜風景
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         19日は出勤前に山手の蝶の発生状況を確認に行った。例の「都市緑化フェア」にあわせてかなり公園の整
         備が進み、アゲハの吸蜜ポイントであるツツジの木なども刈り込まれてしまっていて蝶の影はほとんど見ら
         れなかった。
         アゲハを数頭見かけたものの全く撮影はできず。1頭だけ飛んでいたツマキチョウも彼方を飛ぶ姿を捉えた
         だけで、結局蝶の撮影はできなかった。黒系のアゲハ類の発生もこれからのようだった。
         仕方ないのでスナップを撮りながら丘を下って元町中華街から特急電車で渋谷へと向かった。


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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>





  1. 横浜風景
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         昨日の記事と同じ日の夕方、まだ歩き足らなかったので、帰りの電車に揺られながら最近通ったことのない
         しかもある程度距離があって面白そうな帰宅の道筋を考えた。結論は菊名駅で下車し、篠原八幡神社を経て
         妙蓮寺駅まで歩き、そこからまた電車に乗って東白楽駅下車。再び徒歩で自宅へというコースだった。

         篠原八幡神社は頼朝が幕府を開いた1192年に鎌倉の「鶴岡八幡宮」より勧請して創建されたと伝えられ
         る新横浜一帯の鎮守である。こじんまりとした境内であるが丘の上にあって実に雰囲気がいい。縁日にはた
         くさんの屋台が出てとても賑やかだった。私は結婚してから娘が2歳になるまでの10年ほどこの篠原八幡
         神社のすぐ近くのアパートに住んでいたので、神社の境内をそれこそ庭代わりのように使わせてもらってい
         た。そんな訳で懐かしさも手伝ってこの道筋を選んだ。
         

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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         菊名駅から篠原八幡に続く坂道を上って行く。ソメイヨシノはほとんど終わって八重桜の季節になってきた。



   170413gfxDSCF2730.jpg   170413gfx_1DSCF2732.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         15分ほど歩いて篠原八幡に到着してびっくり。なんだかだいぶ様子が変わっている。左の写真の駐車場か
         ら右側の住宅一帯は以前はまとまった面積の森だった。それがどうしたことかすっかりなくなってしまって
         いる。境内の方は社務所が打ちっぱなしの近代的な建物に変わった他は以前とあまり変わりなくほっとした。



 92170129img757.jpg
         この写真は1992年に撮影したもののトリミング。本当は縦構図で、下の方ににベビーカーに乗った1歳
         になるかならないかの娘が写っている。なのでピントも手前に合っている。
         画面の左手の森が↑左の写真の右端の住宅が並んでいる場所にあたる。林は急な斜面になっていて新横浜駅
         の方に向かって広がっていた。
         毎年青葉が濃くなってくる季節、この森にアオバズクがやってきて夜になると高めの声で「ホウホウ」と鳴
         いていた。ちょうど持っていたオカリナの音程と同じくらいの高さだったので、ある晩家内とオカリナを持
         って神社に行って「ホウホウ」と真似して吹いてみると想像以上の効果があった。
         テリトリーに侵入者が来たと思ったらしくアオバズクは早速私達の周りを飛び回って威嚇してきた。1度な
         ど私のすぐ頭の上をかすめて飛んで行った。あまりに効果が絶大だったので可哀想だからやめようというこ
         とになってオカリナはやめにしたが、その後家内に懐中電灯で照らしてもらってストロボ撮影したのが以下
         の4枚の写真である。

         ストロボのせいでアオバズクが赤目になってしまったのが残念だし、神社の奥さんに不審者扱いされて閉口
         もしたが、結婚してまだ2年目という若い頃であったからいい思い出である。それだけに森が伐られて住宅
         になってしまったのは残念でならない。
         境内を散歩していた方に話を聞いてみたら、あの森は寺社林ではなかったのだそうだ。「私達もてっきり神
         社の森だと思っていたんですがね」と言って、その方もとても残念そうな様子だった。 


   8607170129img748.jpg   8607170129img750.jpg
         <PENTAX SuperA / SMC TAKUMAR 6×7 200mm f4 / Ektachrome 1986年7月22日撮影>



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         <PENTAX SuperA / SMC TAKUMAR 6×7 200mm f4 / Ektachrome 1986年7月22日撮影>


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         <PENTAX 6×7 / SMC TAKUMAR 6×7 200mm f4 / Ektachrome 1986年7月22日撮影>
         神社の裏手の高い枝に止まって鳴くアオバズクの姿が今でもはっきりと目に浮かぶ。



         今に戻って篠原八幡を撮ってみる。

         170413gfxDSCF2764.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         桜と狛犬と拝殿。日本の神社の鉄板シチュエーションだ。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



 170413gfxDSCF2750.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



 170413gfxDSCF2751.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



 170413gfxDSCF2753.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         おみくじツリーと稲荷堂。



         170413gfxDSCF2779.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         社殿の後ろの樫の樹のてっぺん辺りもアオバズクのお気に入りの場所だった。



         170413gfxDSCF2798.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         古木の幹が夕日に染まる。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         妙蓮寺まではけっこう長い道のりだった。途中のマンションの前に停めてあったルノー4。だいぶ古そうだ。
         妙蓮寺近くの水道道という道路沿いに「サンレモ」という洋菓子屋さんがあって、そこのシュークリームは
         家内のお気に入りだった。買って帰ったら喜ぶだろうと思って行ってみたが残念ながらお休みだった。








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青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
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