1月13日の記事(CLICK)で撮り直ししたかった開港記念会館に入れなかったと書いたが、その後な
んだか間が悪くて出掛けることができず、30日になってようやく撮影することができた。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
玄関ロビーの床に施されたモザイクタイル模様。

<Sony α7Ⅱ / Leitz Summarit 50mm f1.5>
大窓の前を通って2階に上がる階段。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
2階広間は緩やかな曲線で階段室に張り出しているが、その梁下の肘木にあたる部分には波(もしくは雲)
の模様があしらわれている。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
手摺の造作は華美ではなく、「会館」という用途に相応しいものに見える。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
大窓の基部。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
大窓の一部。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>

<FUJIFILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR>
2階広間のステンドグラス。左は「呉越同舟」で右は『箱根路』の図柄。関東大震災のおり消失したが昭和2
年(1927)に復元された。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
設計意匠図面のうち南東面の立面図。コピーが資料室に展示されている。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
塔に登るための螺旋階段。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
鋳物製のパーツを組み合わせてあるようだがどうだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
特別室(旧貴賓室)。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
特別室のペンダントランプ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
中央階段。

<FUJIFILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR>
中央階段脇にあるもう1つのステンドグラス。図柄はペリー提督が乗船していたサスケハナ号である。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
階段下から。
んだか間が悪くて出掛けることができず、30日になってようやく撮影することができた。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
玄関ロビーの床に施されたモザイクタイル模様。

<Sony α7Ⅱ / Leitz Summarit 50mm f1.5>
大窓の前を通って2階に上がる階段。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
2階広間は緩やかな曲線で階段室に張り出しているが、その梁下の肘木にあたる部分には波(もしくは雲)
の模様があしらわれている。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
手摺の造作は華美ではなく、「会館」という用途に相応しいものに見える。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
大窓の基部。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
大窓の一部。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>

<FUJIFILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR>
2階広間のステンドグラス。左は「呉越同舟」で右は『箱根路』の図柄。関東大震災のおり消失したが昭和2
年(1927)に復元された。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
設計意匠図面のうち南東面の立面図。コピーが資料室に展示されている。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
塔に登るための螺旋階段。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
鋳物製のパーツを組み合わせてあるようだがどうだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
特別室(旧貴賓室)。

<FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
特別室のペンダントランプ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
中央階段。

<FUJIFILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR>
中央階段脇にあるもう1つのステンドグラス。図柄はペリー提督が乗船していたサスケハナ号である。

<FUJIFILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
階段下から。
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昨日の続き。蝶があまり飛ばなくなってしまった上に暑くてどうしようもないのでブラフ18番館の中に退
避して写真を撮ることにした。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
石川町から坂道を登ってくるとブラフ18番館の裏手に出る。サンルームの窓ガラスがひどく波打っている
のがわかる。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
リビング暖炉前に置かれた暖炉用具。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
1枚目の写真のサンルーム内から逆に外を見たところ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ホールに置かれたピアノには真鍮の燭台がついている。私には鳥を象ったデザインに見えるがどうだろうか。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
階段の議星のデザインも凝っている。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
暖炉の前のタイルが心憎い。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
寝室に置かれたベッドやワードローブは当時の元町家具を修復したものだそうだ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
寝室のこの窓はどうしても写真を撮りたくなってしまう。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ワードローブ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
2階のバルコニーに出るドア。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
2階から見下ろす階段室と踊り場。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
玄関ドアの中央には型板ガラスがはまっている。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
リビング側から見るサンルーム。この写真など見るとGFXの描写力はすごいと思う。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ダイニングルームにはよく妙なディスプレイが施されているがこれはなんだろう?リカちゃん?

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
これも何故ここにあるのかわからない。窓の外の遠くに見えるアガパンサスがナガサキアゲハが訪れていた
花だ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro トリミング>

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
1枚目を引いて撮った写真。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
庭の木陰のベンチで休んでいる親子。
避して写真を撮ることにした。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
石川町から坂道を登ってくるとブラフ18番館の裏手に出る。サンルームの窓ガラスがひどく波打っている
のがわかる。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
リビング暖炉前に置かれた暖炉用具。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
1枚目の写真のサンルーム内から逆に外を見たところ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ホールに置かれたピアノには真鍮の燭台がついている。私には鳥を象ったデザインに見えるがどうだろうか。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
階段の議星のデザインも凝っている。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
暖炉の前のタイルが心憎い。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
寝室に置かれたベッドやワードローブは当時の元町家具を修復したものだそうだ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
寝室のこの窓はどうしても写真を撮りたくなってしまう。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ワードローブ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
2階のバルコニーに出るドア。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
2階から見下ろす階段室と踊り場。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
玄関ドアの中央には型板ガラスがはまっている。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
リビング側から見るサンルーム。この写真など見るとGFXの描写力はすごいと思う。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ダイニングルームにはよく妙なディスプレイが施されているがこれはなんだろう?リカちゃん?

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
これも何故ここにあるのかわからない。窓の外の遠くに見えるアガパンサスがナガサキアゲハが訪れていた
花だ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro トリミング>

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
1枚目を引いて撮った写真。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
庭の木陰のベンチで休んでいる親子。
- 横浜の洋館
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- / comment:0
- [ edit ]
久しぶりに「横浜の洋館」です。
今日は雨の中、山手のイギリス館に行ってきました。
このイギリス館は昭和12年(1937)に英国総領事公邸として、上海の大英工部総署の設計で現在の場所に建てられたそうです。
建築としては上品で好きなのですが、全ての窓がアルミサッシに入れ替えられているためなんとなく興醒めで、
1969年の横浜市による取得以降一度も足を踏み入れた事がありませんでした。
そこで特に用事もなかった今日の午前中、急に思い立って出かけてみました。
港の見える丘公園の一角に建つこの建物から海を見下ろすと、1863〜1864年の仏軍、英軍の相次いでのこの丘への駐屯の理由がわかるような気がします。
東京湾が一望できるこの場所は軍事的にも価値が高かったでしょうし、風光もさぞや明媚だったことでしょう。
幕末から明治にかけて駐屯した両軍も10年程で引き上げてしまいましたが、太平洋戦争も間近の1937年、そんな歴史のある地に総領事公邸を建てた事には何か狙いがあったのでしょうか?
大戦後はアメリカ一辺倒の政治になってしまった日本ですが、横浜を散歩すると、明治の開国以来様々な国とのおつき合いが続いてきているのだという事を改めて感じさせられます。
さて、中に入ってみると各室に配置された家具があまりにひどい物なのでとてもではありませんが部屋全体を写真に収めようという気にはなりません。なので写真はエレメンツ、ディティールに限られてしまいますがせっかく出掛けたので掲載しておきます。

アプローチから見上げる建物の雰囲気は最高です。東アジアでも重要な位置づけにあったというこの公邸の静かな威厳を感じます。

正面から。

階段室とドア。ドアノブの高さが以上に高く、小柄な私の胸くらいの位置でした。

主寝室の丸窓と控え室(元ウォークイン・クロゼット?)のブラケット照明(左右非対称なデザインが面白いですね)。

同じく主審室の暖炉。

玄関ホールから玄関を見る。

玄関の風除室の天井は塗り壁に丸いガラスがはめ込まれた珍しいデザイン。これは面白いですね。
今日は雨の中、山手のイギリス館に行ってきました。
このイギリス館は昭和12年(1937)に英国総領事公邸として、上海の大英工部総署の設計で現在の場所に建てられたそうです。
建築としては上品で好きなのですが、全ての窓がアルミサッシに入れ替えられているためなんとなく興醒めで、
1969年の横浜市による取得以降一度も足を踏み入れた事がありませんでした。
そこで特に用事もなかった今日の午前中、急に思い立って出かけてみました。
港の見える丘公園の一角に建つこの建物から海を見下ろすと、1863〜1864年の仏軍、英軍の相次いでのこの丘への駐屯の理由がわかるような気がします。
東京湾が一望できるこの場所は軍事的にも価値が高かったでしょうし、風光もさぞや明媚だったことでしょう。
幕末から明治にかけて駐屯した両軍も10年程で引き上げてしまいましたが、太平洋戦争も間近の1937年、そんな歴史のある地に総領事公邸を建てた事には何か狙いがあったのでしょうか?
大戦後はアメリカ一辺倒の政治になってしまった日本ですが、横浜を散歩すると、明治の開国以来様々な国とのおつき合いが続いてきているのだという事を改めて感じさせられます。
さて、中に入ってみると各室に配置された家具があまりにひどい物なのでとてもではありませんが部屋全体を写真に収めようという気にはなりません。なので写真はエレメンツ、ディティールに限られてしまいますがせっかく出掛けたので掲載しておきます。

アプローチから見上げる建物の雰囲気は最高です。東アジアでも重要な位置づけにあったというこの公邸の静かな威厳を感じます。

正面から。


階段室とドア。ドアノブの高さが以上に高く、小柄な私の胸くらいの位置でした。


主寝室の丸窓と控え室(元ウォークイン・クロゼット?)のブラケット照明(左右非対称なデザインが面白いですね)。

同じく主審室の暖炉。

玄関ホールから玄関を見る。

玄関の風除室の天井は塗り壁に丸いガラスがはめ込まれた珍しいデザイン。これは面白いですね。
- 横浜の洋館
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- / comment:2
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久しぶりに横浜の洋館です。
エリスマン邸。フランク・ロイド・ライトの弟子であり、現代建築の父とも呼ばれるアントニン・レーモンドの設計による美しい住宅です。解体保管されていたものの移築ですが保存状態もよく、レーモンドの卓越したセンスをリアルに感じられる素晴らしい洋館です。
この住宅で私が最もお気に入りなのがリビングの暖炉です。
解説しても始まりませんので写真をご覧下さい。モダン初期のシンプルかつロマンティックな秀逸なデザインだと思います。

暖炉

建物外観。良い写真がないのでいずれまた撮影に行きたいと思っています。
良い写真が撮れたら再度アップしますのでその時はまたおつきあい下さい。
エリスマン邸。フランク・ロイド・ライトの弟子であり、現代建築の父とも呼ばれるアントニン・レーモンドの設計による美しい住宅です。解体保管されていたものの移築ですが保存状態もよく、レーモンドの卓越したセンスをリアルに感じられる素晴らしい洋館です。
この住宅で私が最もお気に入りなのがリビングの暖炉です。
解説しても始まりませんので写真をご覧下さい。モダン初期のシンプルかつロマンティックな秀逸なデザインだと思います。

暖炉

建物外観。良い写真がないのでいずれまた撮影に行きたいと思っています。
良い写真が撮れたら再度アップしますのでその時はまたおつきあい下さい。
- 横浜の洋館
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「横浜の洋館」5回目です。
今回は「横浜市開港記念会館」特徴的な時計塔と凝った外観でひと際目を引く横浜の洋館の代表格の1つです。
大正6年竣工ですが関東大震災で時計塔とその他一部を残して倒壊し、昭和2年に復旧工事が完成しました。
戦後進駐軍により接収されメモリアルホールという名前で使用されていましたが昭和33年に返還され、翌年現在の名前に変わりました。
外観を御存知ない方は少ないと思いますが、中に入ったことのない方はいらっしゃるのではないかと思い、特徴的な玄関ホールと2階のステンドグラスの写真を掲載しておきます。
現在も中区の公会堂として現役で活躍しています。283席の講堂もあり、色々イベントもあるようなので機会があれば利用してみて下さい。
館内を歩くだけでもけっこう楽しめますよ。
独特な時計塔が建つ特徴的な外観

アーチの美しい前室の天井

玄関ホールに突き出した丸いバルコニー

2階へ続く階段はなかなか立派です。

2階のステンドグラス。センターは鳳凰。左右は松が目立つので東海道がモチーフでしょうか。

今回は「横浜市開港記念会館」特徴的な時計塔と凝った外観でひと際目を引く横浜の洋館の代表格の1つです。
大正6年竣工ですが関東大震災で時計塔とその他一部を残して倒壊し、昭和2年に復旧工事が完成しました。
戦後進駐軍により接収されメモリアルホールという名前で使用されていましたが昭和33年に返還され、翌年現在の名前に変わりました。
外観を御存知ない方は少ないと思いますが、中に入ったことのない方はいらっしゃるのではないかと思い、特徴的な玄関ホールと2階のステンドグラスの写真を掲載しておきます。
現在も中区の公会堂として現役で活躍しています。283席の講堂もあり、色々イベントもあるようなので機会があれば利用してみて下さい。
館内を歩くだけでもけっこう楽しめますよ。
独特な時計塔が建つ特徴的な外観

アーチの美しい前室の天井

玄関ホールに突き出した丸いバルコニー

2階へ続く階段はなかなか立派です。

2階のステンドグラス。センターは鳳凰。左右は松が目立つので東海道がモチーフでしょうか。

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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。
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