主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

昨日の黒猫さんの記事にmidoriさんから「黒猫のタンゴ」が思い出されるとのコメントを頂き、「黒猫のタンゴ」について調べていましたら You Tube に以下の動画がありました。

黒猫のタンゴは1969年10月に皆川おさむ君のデビュー曲として発売され大ヒットしましたが、もとの歌は同年3月、ボローニャのゼッキノ・ドーロ(童謡のコンテスト)で3位に入った” Volevo un gatto nero”という歌でした。
歌詞の内容も「『色々な動物と交換するから代わりに黒ネコがほしい』と言ったのに、友達がくれたのは白ネコだった、嘘をついたんだからもう遊んであげない」というもので、黒猫のタンゴとは全然違うんですね。

可愛らしいのでご覧になったことのない方は是非クリックしてみて下さい。





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  1. 日記
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近頃気になっているご近所の黒猫。
けっこう敏感な子で近寄らせてくれません。この日は金網を隔てていたので逃げずに顔を撮らせてくれました。
猫の目って不思議です。全てを見透かされているような気がしてしまいます。
多分自分の心にやましいところがあるからだと思います(笑) ; 。


淡いグリーンの中の針のような瞳孔がこちらのハートに突き刺さります。
金網越しなのでお見苦しいですがご勘弁下さい。 


1122IMG_2777.jpg
しっかり開くと思ったより柔らかい優しい目の猫でした(11月22日撮影)。





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今日仕事から帰って玄関先で撮りました。
猫は押しかけ猫のクル(♂)です。
数カ所のお気に入りの寝床を取っ替え引っ替え使っていますが、これもその一つ。
本当はまたクイズにして「猫が寝ているこの木の入れ物は何でしょう?」と行きたかったのですが、
考えてみたら解るはずのない愚問なのでやめました。

実はこれ、バリ島で豚の餌入れに使われていたというのですが、本当にそのために作られた物なのかどうかもわかりません。チークの丸太をくり抜いて作られており、とても重く20キロ以上はあると思います。
15年程前に、長坂のオオムラサキセンターの近くのギャラリーで、バリ島在住の女性アーティストが個展を開かれた事があり、その時に作品と一緒に展示してあったのですが、このしたたかな表情が気に入って買ってしまいました。

今は玄関先に置いてスリッパ入れとして使っていますが、クルは寝床に使っています。
子供の頃はすっぽり収まって気持ち良さそうでしたが今でははみ出してしまっていかにも窮屈そう。
それでもお気に入りはお気に入りなんですね。
スリッパはペタンコで毛だらけになってしまうのですが、ま、私のお気に入りを猫も気に入ってくれて何よりです。







  1. MY FAVORITE THINGS
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一昨日の金曜日、会社で仕事をしていると家内から携帯にメールが。
自宅の近所でムラサキツバメを撮影したとか。
添付画像を見ると正しくムラサキツバメでした。
私の自宅周辺では5~6年前からこの蝶を見かけるようになりましたが、一度自宅の庭の柿の実に来たのを撮影し損なって以来一度も撮影した事がなかったのです。
これは家内に先を越されたと思って、今日の午前中、用事の合間に自宅付近を歩き回ってみましたが結局姿を見る事はできませんでした。
以前から時々姿を見かけるものの探すといないといった感じです。近所にマテバシイの多い場所がある訳ではないので発生数は限られているのでしょう。



家内が携帯で撮影したムラサキツバメ(11月25日)


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いつも行く駐車場奥の草むらではヤマトシジミがコセンダングサ(だと思います)の花にとまっていました。


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まずまずの鮮度のウラナミシジミも淡い陽光で体を温めていました。


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同上


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同上




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昨日の続きです。
食事を終えて発生地に戻って来た頃には3時近くになっていました。
気温も低くなって来て車からフリースを出してきて着込みました。


ソテツの葉の柔らかそうな所にはまだ幼虫がいました。アリもしっかり乗っかっています。


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こちらは赤茶色のタイプです。今からだと、ちょっと羽化は微妙なタイミングになりそうですね。


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成虫は最初姿を隠してしまったかと思いましたが、良く見ると植え込みのツツジの葉の上やソテツの葉の上でじっとしているのが目につきました。


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しっかり翅を重ねてしまっています。


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雲に隠れていた太陽が姿を現すとすぐにオスが飛び始め、ツツジの葉の上で翅を開きました。
秋の夕日に辺りは黄金色に輝いています。


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同上


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今日羽化したと思しき新鮮なメスがいました。最初ツツジの葉の上にいたのですが弱々しく飛び立って岩の上に止まりました。白っぽい裏翅を見るとウラジロミドリシジミを思い出します。


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再び太陽が雲に隠れ、時刻も4時近くになって来たのでだいぶ薄暗く寒くなってきました。
にもかかわらず、このメスは開翅をサービスしてくれました。


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余りに見事な低温期型のメス。感動の一時でした。

この日この発生地で見かけた個体は全てが典型的な低温期型の特徴を備えた個体でした。最初に行った発生地とどうしてこんなに顕著な低温期型の発生率の違いが生じるのか本当に不思議です。
蛹化場所の違いや日当りなどの環境要因だけが原因とはどうしても思えません。
これは単なる妄想ですが、例えば一部の個体群で低温期型への移行を促すホルモン生成のための遺伝情報が欠如しているとか・・・そんな遺伝要因もあり得るのかなと思ったりしています。
そういった観点からも、低温期型の発生率が極端に低い発生地で今後羽化する個体の特徴に興味津々だったのですが、残念ながら蛹が根こそぎ取られてしまったため観察の継続は不可能となってしまいました。






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昨日の続きです。
移動先のポイントに着いてみるとすぐに撮影中のmidoriさんが目にとまりました。
車を停めてお話を伺うとまだけっこうたくさん飛んでいるとの事。私も早速撮影スタンバイです。


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なるほど最初のポイントでは見られなかったような新鮮なオスがすぐに見つかりました。


さらに驚いた事に、midori さんが車の中に1頭のメスを保護中との事。気がついたら車中にいたのだとか。
早速車の中に入って撮影させて頂きました。


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新鮮そのもののメスでした。


時刻も1時半くらいになりお腹がすいて来たので食事に行く事にしました。
知人から美味しいと聞いていた近くの漁港の「海辺」というお店、やっと行くチャンスが巡ってきました。


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店内とデッキ席がありますが、天気の良い日はデッキ席は人気でこの日は満席。でも少し待てば空きそうなので2階のお座敷で待たせてもらいました。写真は待ち時間にベランから海を眺めるmidori さん。


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座敷から見下ろすデッキ席。本当に海の上です。


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隣の住宅はちょっと珍しい木造で、海と妙にマッチしていました。


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15分くらい待ったかな、出ました !  刺身盛り合わせ定食。海上デッキで海を見ながらの海鮮料理、とても美味しゅうございました。


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生シラスもついて、これで1200円は大変お得だと思います。


という訳で腹ごしらえも済んだのでもうひと頑張り。漁港の写真等撮ってから再びクロマダラソテツシジミのポイントに戻りました。
        
                                      ・・・続く




  1. グルメ
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昨日の続きです。
11月16日の記事の吸蜜シーンと似たような写真になってしまいましたがこちらは低温期型です。
前にも書きましたが、この発生地ではどういう訳か顕著な低温期型の特徴を備えた個体がとても少なく、恐らく10分の1にも満たないでしょう。その数少ない低温期型が海辺のツルソバに来て吸蜜してくれたのは幸運でした。


ツルソバで吸蜜するクロマダラソテツシジミ低温期型♂


1123IMG_3270.jpg
同上、少し翅を開き始めました。


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同上


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メスもいましたが、これも低温期型ではありません。


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新鮮な個体が全く見られないのでおかしいなと思ったのですが、どうやら蛹が根こそぎ駆除か採集されてしまったようです。以前幼虫の見られたソテツ数本の綿毛の部分が全てきれいに掘り返され、芯が露出してしまっていました。蛹が残っていれば羽化できない気温ではなかったので、やはりこれが原因のようです。
これではこの発生地でクロマダラソテツシジミが見られなくなるのももう間もなくかもしれません。
仕方ないので帰宅しようと思って歩いているとmidoriさんから電話がかかってきました。
midoriさんはもう一カ所の発生地にいらしているそうで、しかもまだ新鮮個体が見られるとのこと。
それでは行くしかないと、急いで車に戻り30分程の移動です。


                                     ・・・続く






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一昨日の記事でクロマダラソテツシジミを追いかけ過ぎて疲れたなどと書きましたが、今日は用事が午前10時前に終わったので、そのまま湘南に足を向けてしまいました。
banyanさんの記事で、羽化を観察していた発生地でもだいぶ個体数が減ってきたらしい事がわかったので自分の目で確かめてみたくなったのです。
11月15~16日の記事で紹介したツルソバの群落を見に行ってみると、クロマダラソテツシジミはもちろんのこと、ヤマトシジミやウラナミシジミの数も少なく、あの賑やかさはどこへ行ってしまったのだろうといった感じでした。
それでも暫く待っているとクロマダラソテツシジミが飛んで来て撮影する事ができましたが、今日は同じツルソバにやって来たアオスジアゲハとチャバネセセリの写真をアップしておきます。アオスジアゲハは久しぶりに撮影した気がします。傷んだ個体でしたがとても鮮烈な印象を受けました。

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吸蜜中のアオスジアゲハ


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同上


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ツルソバの群落の上をアオスジアゲハにしてはゆっくり飛んでくれたので100mmマクロで飛翔も撮影できました。


1123IMG_3352.jpg
アオスジアゲハ飛翔


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今年はチャバネセセリが多い気がします。長いストローで吸蜜、辛うじて海バックです。




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今日の午前中はまた老人を病院に連れて行きました。午後1時半頃には自宅に帰って来られたのでカメラを持って近所を散歩してみました。
ジョウビタキが来ていたので撮影したかったのですが今日はどういう訳か影も形も鳴き声すらもありませんでした。




1月9日の記事で越年のヤマトシジミを御紹介しましたがそれと同じ場所です。やはりツルヒメソバでヤマトシジミが吸蜜していました。メスの青い個体を見つけたかったのですがそもそもメスが1頭もいませんでした。


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小さな八重咲きのキクのような花にはベニシジミが。


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駅の近くの緑道で見かけたモンシロチョウ。


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再び最初の場所に戻ってみると色々な蝶が日向ボッコをしていました。これはツタの葉の上で暖まっているキタテハ。他にアカタテハ、ウラナミシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ等がいました。


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吸蜜中のチャバネセセリ


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駐車場の看板に止まったチャバネセセリ


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このチャバネセセリは新鮮な個体で、傾いて来た陽に照らされて鳶色に輝いていました。こうして見るとチャバネセセリというネーミンがもなるほどと頷ける気がします。

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2ヶ月近くクロマダラソテツシジミを追いかけていたら情けない話ですがちょっと疲れてしまいました。
ヒートアップし過ぎました。
今の気分は下の写真みたいな感じです。
一昨日の記事で蝶が羽化前に燃え尽きちゃった?みたいな事を書きましたが、実はこちらが燃え尽き症候群?
寒くなってきて、また過去写真が増えそうですが何卒よろしくお願い致します。


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2007年3月4日 横浜 瑞穂埠頭


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同上


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2007年3月4日 ポートサイド地区。






  1. 風景
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4月30日の記事で、車のバッテリー上がりで行けなかった市内の緑地のお話をしましたが、今日はその緑地にクロコノマチョウを探しに行ってみる事にしました。

駐車場から坂を下って今年の春ムラサキシジミを見かけた栗林を目指します。
このところずっとクマソ詣でをしていたので森の中えお歩くのは久しぶりです。
うーん、やっぱり気持ちいいなあと思って歩いて行くと携帯電話が振動。家内からでした。
私達が面倒を見ている老夫婦の自宅(夫妻は今は老人マンションに入っているので自宅は空き家になっています)に空き巣が入ったというのです。
発見して下さったのは隔週で家の外回りを掃除してくれている知人の方。
仕方なく緑地を後にして急遽現地に向かいました。
どうもこの緑地に行こうとすると何か起こるようですね(笑)。


ハゼの紅葉など愛でながら、今日は色々収穫がありそうだなと思った矢先の電話でした。
携帯電話って不便です。


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現場調査中の警察官の方達。手口のわかる写真は一応掲載を控えさせて頂きます。

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鑑識の方が時間をかけて調べて下さいましたが、靴跡は出たものの指紋は出なかったようです。

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なんのお仕事にも7つ道具のような物があるんですね。

お越し下さった警察の皆さん、御苦労様でした。




  1. 日記
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昨日の続きです。
「ビストロ・シェフの一歩」のこの企画、今年でなんと10年目になります。私と家内は皆勤賞。
オーナーシェフのNさんのおかげでボジョレー・ヌーヴォーに対する認識が変わりました。
それはワイン全般に対する認識の変化にもつながったかもしれません。
でも今はそんな事をくどくどと書くつもりはありません。

Nさんの今年のチョイスは

ドメーヌ・ヴィスー プリムール・レ・グリオット

生産者のピエール=マリー・シェルメットは「ル・クラスマン」誌が2007年にボジョレーの作り手として初めて2つ星を与えたことで有名です。(マリーはヴィスーのお嬢さんだと思います)
とにかくボジョレーで今までに3人しか獲得できていない2つ星、しかも超がつく自然派ワイン。
いやが上にも期待が膨らみます。
何故、何処が超自然派なのかと言いますと・・・

化学肥料、除草剤の全廃止、
短小剪定、芽かき、グリーン・ハーベストなどを惜しまない極端な低収穫量、
完熟したブドウのみを収穫する遅摘み、
3回にも及ぶ厳しい選別、
ブドウの果皮についた野生酵母による醗酵、
無補糖、無濾過、亜硫酸塩を最小限に抑える、
そして植物の成長が天体の動きに左右されている事をふまえ、これらの作業を全て月の動きを見て行う。

とまあこんな具合です。

さて、早速開栓して頂きコルクを嗅いでみますと、ウ~ン、なんという柔らかい甘い香り。
グリオット(サクランボ)のネーミングとラベルのサクランボは伊達じゃありません。

そして開栓してから30分程の、ワインがまだおとなしい時間帯、
それにあわせるお料理は カマンベールのキッシュ ソース ディジョン

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カマンベールを底に敷いたふわっとしたキッシュ。柔らかく焼き上げるのに3回の試作を作られたそうです。

サラダを挟んで2番目のお料理は、マッシュポテトとキノコのスフレ ブルゴーニュ風
これは写真を撮り忘れました。
3種のキノコが入ったこれまたふわりとした食感のお料理。ガーリックの利いたエスカルゴソースが味の決め手でした。

そうこうするうちに1時間余りが経ち、ワインが劇的変化を遂げる時間帯になりました。
ワインが真価を問われる時間帯です。
そして予想どおり、このワインのただならぬ実力が発揮されてきました。
香りを越えて、下の両側面で味わうような強烈な風味が爆発します。
美味しい・・・


この時間帯に合わせてメインディッシュ、
軍鶏のひな鳥のソテー パン粉チーズ焼きリヨン風です。1羽の胸と腿を使ったチーズ焼き・・・見かけは地味ですが最高でした。
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3分の1程残ったワインを今日の夕食に楽しみましたが、まだまだ香りも立ち味もしっかりしていて充分に楽しむ事ができました。
Nさんがワインは瓶に入っているうちはまだ生まれていないんだとおっしゃっていましたが本当にそうですね。
開栓してから時間とともに変化して行くワインの醍醐味。それはヌーヴォーでも充分堪能する事ができます。
おいしいお料理と素敵なワイン・・・、Nさんいつもありがとうございます。


今年はもう1本、頂き物のヌーヴォーがあります。いつ開けるか決めていませんがとても楽しみです。
良いワインだったらまたお知らせします。
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  1. グルメ
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「8月2日の記事」でご紹介した「ビストロ・シェフの一歩」では、毎年この時期にシェフのセレクトしたボジョレー・ヌーヴォーとブルゴーニュ料理をセットにして一晩3~4組のみの予約を受け付けるイベントが行われます。
解禁は昨日でしたが、私は今日の予約で家内と2人で行ってきました。

もともと評判の良い今年の事とて期待も膨らみますが果たして・・・
スミマセン、今日は疲れてしまいましたので続きは明日という事で。




  1. お酒
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昨日の記事の1枚目の写真の蛹、どう見てもじきに羽化しそうに思えたのですが、
とうとう羽化せずに午後になってしまいました。
この日の羽化はもうないのでしょうか?
或は何らかのトラブルを抱えていて羽化したくてもできないのでしょうか?
色々と想像してみますが確かめる事はできないので待つ他ありません。



10時58分撮影の画像です。触覚の節の一つ一つまでがはっきりと見えています。


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11時39分撮影。正午近くになると蛹は白っぽくなってきました。成虫と蛹の殻の剥離が進んでいるのかもしれません。
 
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11時45分。成虫の色と形がそのまま透けているように見えます。

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12時11分。アリが寄って来て様子を伺っていましたが、何も出ないので去って行きました。
待てど暮らせど羽化の気配はありません。見ている私達も次第に心配になって来ました。妙に白くなって来たので、ひょっとして燃え尽きてしまったとか? あしたのジョー? などとつまらないジョークを言いながら時をつぶしました。
一緒に羽化を待っていたmidoriさんは用事があるそうで12時半頃にはお帰りになってしまったので、とうとう私一人になってしまいました。午後になるとなんだか少し風が冷たくなって来たような気がして寂しい限りです。
1時半までは頑張ろうと心に決めて蛹とにらめっこです。1時頃になると太陽が回って来て、直射日光は当たらないものの蛹の側の気温が少し高くなったような気がして期待が膨らみました。

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13時12分。これはやはりトラブルを抱えた個体なのかなと思って半ば諦めかけた時、覗いていたファインダーの中で蛹が微かに動いた気がしました。でも背中は割れていません。目の錯覚だったかなと思って暫く見ていると、なんだかゆらっと陽炎が手前に立ったような不思議な動きが見えました。それでも頭をよぎったのは二重像合致式のファインダーのことです。このカメラにそんな機能があったかな?と思って、いや、あるはずがない、やっぱり蛹が動いたんだ、などと思っているうちに今度ははっきりと蛹が動くのが見えました。


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13時14分00秒。その途端、蛹の背の上部に亀裂が !  羽化が始まりました。


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13時14分39秒。


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13時15分06秒。


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13時18分01秒。いよいよ身を乗り出しました。


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13時19分41秒。この個体はすんなり殻から脱出できず、頭に残った殻と抜けない腹部に苦戦しました。
伸び始めた小さな翅をパタパタと羽ばたかせて必死に抜け出ようとしています。見ているこちらも力が入ります。


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13時20分56秒。なんとか殻から脱出成功。


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13時21分02秒。すぐに体勢を立て直し・・・


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13時21分47秒。見る見る翅が伸びて行きます。


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13時22分42秒。


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13時24分23秒。なんという美しさでしょう。感動を禁じ得ません。


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一度羽化の場所を離れてツルソバの咲いている場所に行ってみると、これ以上ないような顕著な低温期型の斑紋の個体が吸蜜していました。


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再び羽化現場へ戻ってみると、もうすっかり翅も伸びて今にも飛び立ちそうな立派なオスになっていました。
14時10分56秒のことです。この日最後のショットです。

この個体が飛び立って首尾よく交尾ができたとしても、残念ながら子孫を残す事は叶わないでしょう。
でも小さな命が果てるその瞬間まで、この湘南の地で精一杯我が世の春を謳歌してもらいたいものです。
蜜を吸う花も、可愛らしいメスも、そしてライバル達も君を待っていますよ。
私は今見て来たばかりで良く知っています。




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明けて11月13日の日曜日。
この日は自宅でゆっくりしようと思っていたのですが家内がクロマダラソテツシジミの様子を見に行きたいと言うので出掛ける準備。ところが家内に用事ができてドタキャン。
でも一度出掛ける気になってしまったのに引っ込みがつかず、結局一人で湘南に足を運びました。
9時過ぎに現地について羽化の重なる御神木に行ってみると、なんと既にmidoriさんがおいでになっていました。
お話を伺うと朝一番でオスが這い出して羽を伸ばす様子をしっかり撮影されたご様子。
お互い病膏肓を確認し合って私も撮影開始です。

初めにチェックしたのは綿毛に隠れていない蛹の状態です。
結果、見えている蛹で羽化が近そうなものは3つ。2つがメスで1つがオスと思われました。ただメスのうち1つは腹部に傷があってトラブルを抱えていそうな気がするので、オス1、メス1が当面要チェックと思われました。


1113IMG_1408.jpg
とりわけ上の蛹は明らかにオスとわかりますし、胸と頭の境が割れているようにも見え、腹節も開いてきていて、いつ羽化しても不思議ではない気がしました。良く見ると複眼や触覚もはっきり判ります。また体に巻き付けた糸もはっきり見えています。



こちらはメスだと思われます。上の蛹ほどはっきり中の様子が伺えませんが腹節は伸びて来ているので羽化の可能性はありそうです。


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蛹も気になりますが前日見つけたツルソバの群落も気になります。羽化の気配がないので途中で覗きに行ってみると、今日もクロマダラソテツシジミのオスが垣根の上に吸蜜に来てくれました。


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コンデジでも撮影できました。


1113IMG_1588.jpg
こちらはウラナミシジミのメスです。


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同上。


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御神木に戻ってみるとまた綿毛の中から顔を出しました。


1113IMG_1739.jpg  1113IMG_1801.jpg
上の子が翅を伸ばしている間に別の羽化個体が頭を出しました。


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回り込んで逆側から撮影。出て来たのはメスでした。


1113IMG_1841.jpg
♂♀仲良く並んで羽を伸ばします。・・・いやはや。


1113IMG_2026.jpg
少しすると大きさに差がなくなりました。


そうこうするうちに大変な事が ! 目星を付けていた推定メスの蛹(2枚目の写真の蛹)が羽化してしまったのです。


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結局蛹が割れる瞬間は見る事ができませんでしたが、こうして這い出してくる所は見られたので良かったです。やはりメスでした。


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この日は前日程たくさんの羽化は見られず11時頃でだいたい終了といった感じでした。
でも1枚目の写真の、あの蛹はどうしてしまったのでしょう?
翌日の天気予報は曇/雨なので今羽化しなければチャンスを逃してしまうと思うのですが。

                                  ・・・続く




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クロマダラソテツシジミの羽化を観察していて、羽化数の割に飛んでいる個体が少ない事と、吸蜜植物が見当たらない事が気になっていました。以前はタンポポが少し咲いていてそれで吸蜜していたのですがやがてそれもなくなってしまいました。
そこで発生樹の周辺を歩き回ってみると、ありました !
海岸近くの目立たない場所にツルソバの群落。
そこには次々にクロマダラソテツシジミやウラナミシジミ、ヤマトシジミなどが訪れ、なるほどこんな事になっていたのかと納得です。



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ツルソバの葉で休息中のクロマダラソテツシジミ♂


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近くのオカメツタの葉の上で2頭で開翅


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このメスはきれいでした。


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右のメスに2頭のオスが求愛飛翔


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求愛行動中


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吸蜜中の低温期型個体



交尾も2カップル観察できました。midoriさんに言われて気づいたのですがこの発生地で交尾を観察したのは初めてでした。


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このツルソバの群落は一部が垣根状にもなっていて、そのてっぺんに吸蜜に来る個体がいると、ちょっと角度が悪いながらも海バックで撮影する事ができます。


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吸蜜しながら翅を開いてくれました。自然状態での海バックはやはり気分爽快です。


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ツルソバの垣根の隣にはトベラ(だと思います)の群落があり、海岸の雰囲気満点です。でもここにはウラナミシジミしか止まってくれなかったので、羽化直個体君にモデルになってもらい記念撮影。


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最後は垣根の下の地面に落ちていた交尾個体にモデルをお願いしました。




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今日もクロマダラソテツシジミ。
いい加減にしろ~、と怒られそうですがこれしかネタがないのであと数回続きます。
どうか御勘弁下さい。
ということで昨日の続きになります。



昨日のラストの写真を別なアングルで撮影したものです。無理に止まってもらったのでやはり不自然ですね。


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海だけバックでも撮影しておきました。


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こんなことをして遊んでいるうちにも御神木では今年最大の羽化ラッシュが進行中でした。


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説明はいりませんね。


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1112IMG_0433.jpg



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この写真の中に9頭のクロマダラソテツシジミが写っています。



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昨日の続きです。
クロマダラソテツシジミの羽化が続くので写真を撮り過ぎて整理に手間取っています(というか本当はさぼっています)。
まずは昨日の前半の写真をアップです。




朝発生地についてみると、切り取られたソテツの葉茎の切り口に水滴(ソテツが吸い上げた水分と何かが混じってこのようなゼリー状を呈しているのでしょう)がこんもりと乗っていて不思議な景観を見せていました。先日来この切り口に寒天状の物が付着していて何だろうと思っていたのですが、この水滴が乾いて縮んだ物だったようです。
その中心にはクロマダラソテツシジミが。
水滴の影が翅に落ちて模様を作っていました。


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この日も次々と羽化が始まり、オスの羽化も観察できました。オスの羽化個体の翅表は紫がかったブルーがひと際鮮やかで、這い出して来て翅を広げるとドキッとするくらい魅力的な色を堪能できます。 


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上と同一個体です。


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別個体です。こんな感じで綿毛の中から這い出してきます。


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上と同じ個体。5分もするとこれくらい・・・翅の伸びる早さには目を瞠ります。


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先に羽化していたメスの真下に別のメスが這い出してきました。


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この朝は冠雪した富士山が海の向こう、雲の上に浮かんでいました。羽化直後の個体にモデルになってもらって富士山バックで撮影してみました。わざとらしくていけませんね。お風呂屋さんに来たみたいだし。

                                           続く・・・



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9月25日にクマソ熱が発症してから早50日、思えばずいぶん通い詰め、色々な方々と一緒に撮影してきました。
でもさすがに皆さん熱が冷めたと見え、クマソ詣でに出掛けよう等という方もいなくなり、
いまだに湘南に足を運ぼうとしている愚か者も私だけになったかなと思っていましたが豈図らんや、
昨日「美撮りに夢中」の midori さんからお電話を頂き、今日も2人で湘南に行ってしまいました。
今日は天気も良く気温も高く絶好の羽化日和。電車とバスで現地に着いてみるとまたまた羽化ラッシュです。
また現地では私と同じ「芝川ギフチョウ保護の会」に所属していらっしゃる「Nature World-隠れ野」の アッキーマッキー さんとも合流し、3人で晩秋にしては暖かい湘南の1日を楽しみました。

写真の整理ができていませんので今日はちょっと変わった所に止まってくれた1枚をアップしておきます。



倉庫の扉の閂に止まったクロマダラソテツシジミ

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昨日の続きです。



昨日のラストのコンデジ画像を別の角度から。


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海沿いでも羽化がありました。地面に落ちていた羽化直後の個体をソテツの葉に載せて撮影


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比較的風がなく海面も穏やかでした。
 

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蝶が上を向いてくれたのでお気に入りの1枚になりました。もう少し前翅を上げてくれたらもっと良かったのですが。

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昨日の水曜日、天気予報では湘南は晴れマークだったので、早起きして電車とバスで出勤前に発生地の様子を見に行ってきました。
現地は予想に反して曇り空、時折り薄日が射す程度の肌寒い天気でした。
体感 16~17°c くらいと思われましたが、それでも8時頃からクロマダラソテツシジミの羽化が始まっていました。
ちょうど蛹の殻を割って身を乗り出した個体を発見したので翅が伸びるまでの様子を枚数多めでアップしておきます。

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おまけです。
下の写真は上から7枚目辺りの時間に同じ個体をコンデジで撮影したものです。
翅の艶やかなテクスチャー、水から上がったペンギンやアシカの肌を思い出してしまいました。
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週末の湘南のとある公園、
子供達が夕方になってもターザンロープから離れようとしません。
私が子供の頃はこんな気の利いた遊具はありませんでしたが、
こうして夢中になって遊んでいる子供達を見ていると
暗くなるまで我を忘れて遊んだ時の気持ちや、ふと我にかえった時のえも言われぬ寂寥感がリアルに蘇って来ました。

1105IMG_6081.jpg
男の子


1105IMG_6085.jpg
女の子

  1. 風景
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一昨日の続きです。
banyanさんと一緒に昼食をとってから別のポイントに行ってみました。
こちらには既に「美撮りに夢中」のmidoriさんがお見えになっていて、交尾中の個体を教えて頂き早速撮影です。




ソテツの葉裏で交尾中のクロマダラソテツシジミ♂♀

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♂♀ともそっくりですが上の写真と別のペアです(だったと思います)。


やがてごまさんdaronさんもお見えになり、みんなで賑やかに撮影しながらのどかな秋の午後を楽しみました。
飛翔写真も少し撮りましたが、画面端の法則にはまった写真が多かったのでトリミングして組み写真にしておきます。


1105IMG_9395.jpg 1105IMG_9405.jpg
1105IMG_9491.jpg 1105IMG_9441.jpg
上段2枚はメス。下段2枚はオスです。上段右の写真でメスを追っているのはヤマトシジミだと思います。


夕方再度最初のポイントに戻ってみるとかなり海に近いソテツに1頭のクロマダラソテツシジミが止まっていました。


1105IMG_5995.jpg
全く移動願わずに海(ほんのわずかですが)を写し込めたのはこれが初めてです。


1105IMG_9046.jpg
同上








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連日のようにクロマダラソテツシジミの画像をアップしていたので一休み。
今朝出勤途中に自宅付近で撮影したヤマトシジミです。
先日湘南でクロマダラソテツシジミのオスがツワブキの花芽の上でテリトリー行動をしているのを見て、
そう言えばツワブキで吸蜜している蝶の写真を撮った覚えが無いなあと思っていました。
ツワブキと言うと日本庭園によく植えてあって、なんだか垢抜けない植物だなあとしか思っていませんでしたが、吸蜜植物の減ってくるこの時期には、特に今のように色々な花が栽培されていなかった時代には貴重な吸蜜源だったかもしれないですね。
そこで蝶の視点から見てツワブキでの吸蜜を撮影せねばと思っていた矢先、ヤマトシジミがやってきてくれました。  
私としてはツワブキ吸蜜、多分第1号だと思います。  
  


ヤマトシジミ♂
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昨日の様子をもう少し細かくアップしておきます。
かわり映えしないクロマダラソテツシジミの画像が続きますがササッと目を通して頂けたらありがたいです。




撮影地についてみると「蝶と山・てくてく写日記」のbanyanさんもちょうど到着された所でした。
一緒に花の咲いている場所に行ってみると1頭のきれいなオスがまだ開いていない花に潜り込んで吸蜜していましたが、すぐに吸蜜をやめて花弁に止まり翅を開きました。


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真上ら


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新鮮な個体です。昨日あたりの羽化でしょうか?


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海に近いソテツに羽化直後のメスがいたので、手乗りでさらに海際のソテツに移ってもらい記念撮影。


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同上


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海際でなんとか上手く撮影できないかと色々工夫していると
banyanさんが羽化ラッシュが始まった言って呼んで下さいました。
昨日掲載したのと同じシーンですが少し撮影角度が異なります。
このあたりで「暖蝶寒鳥」のごまさん、そして「嗚呼っっ 今日も証拠画像」のdaronさんが到着され、4人でクロマダラソテツシジミの羽化ラッシュを堪能しつつ楽しく撮影しました。


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こんな感じで、気がつくといつの間にか這い出してきています。


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一昨日撮影したのと同じような低温期型の個体も羽化してきました。今のところ比率はかなり少ないです。
確実に確認できたのはこの1頭だけだったと思います。


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羽化したメスを取り囲む2頭のオス。何故か交尾に至りません。


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求愛も見られましたがこのカップルも交尾には至りませんでした。クロマダラソテツシジミのメスは羽化してすぐには交尾しないのでしょうか?


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曇っていたので新鮮なオスの翅表がとても深い青紫に写りました。


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次々に続く羽化・・・、子供も見に来ました。
                   
前半戦はここで終了。banyanさんのリクエストもあり、場所を移動しがてら先日c「蝶の玉手箱」のcactussさんと昼食をとったお寿司屋さんに行く事になりました。

                                  続く・・・






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今日もまた湘南にクロマダラソテツシジミの観察に行って来ました。
以前紹介させて頂いた大量の幼虫、いよいよ羽化ラッシュが始まりました。
一本のソテツに5~6頭の羽化個体が止まって翅を伸ばしていました。
取り急ぎ2枚アップしておきます。



羽化直後のメス。奥にもう1頭見えていますが雌雄は不明です。


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ソテツの葉の付け根のふかふかした繊維を開いてみるとたくさんの蛹が・・・黄色いのは蛹化してあまり時間が経っていない蛹と思われます。

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昨日の続きです。
昼食後cactussさんと共に2番目のポイントに移動してみると、2時半くらいになっているのに羽化直後と思われるきれいな個体を幾つか見つけることができました。


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これは典型的な低温期型のオスです。
こちらのポイントではここまで低温期の特徴が顕著なオスは初めて見ました。
地色がグレーで後翅の黒紋も融合し、肛角の赤はほとんど消失して申し訳程度に残っているだけです。
ちょっと涼しくなったとはいえ、ここまで寒々とした様子になることもないと思うのですが・・・


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手前の葉影の個体などは新鮮なのに地色がグレーがかっている以外ほとんど普通型ですね。
奥にぼんやりもう1頭写っていて、生態写真としては駄目ですが私としてはお気に入りの写真になりました。


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幼虫駆除のために剪定された葉軸の上にちょこんと乗って開翅する新鮮なオス。奥はメスと思われます。


1103IMG_5935.jpg
羽化直後のおとなしいメスがいたので手乗りで海側のソテツに移動してもらい、海を背景に撮影。
一応なるべく背景がぼやけた写真を掲載しておきます。


R0027177.jpg
同上


IMG_8773.jpg
100mmマクロで絞り込んで撮影。


昨日はここで撮影終了です。ご同行下さったcactussさん、遠路はるばるお疲れさまでした。
おかげさまで楽しい1日となりました。お礼申し上げます。
また途中ご一緒させて頂きましたIさん、またどこかでお目にかかった時にはよろしくお願い致します。


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「クロマダラソテツシジミ熱」が引いてくれません。
今日も湘南方面に行ってきました。
何故これほど熱を上げるのか不思議ですが、一つにはソテツという写真映えする要素があること、そしてもう一つは低温期型の存在でしょう。それも個体によって変異が見られ、それぞれにとても個性を感じるところが撮影していて面白いのかもしれません。撮影地が近くいつもと違って海沿い、と言う事も大きいですが。
今日は3カ所を回りましたが途中で「蝶の玉手箱」のcactussさんと合流し、海沿いのお寿司屋さんで楽しい昼食をとることもでき、満足して帰ってきました。




最初に訪れた場所では姿を見る事ができませんでしたが、
次に訪れた所でいきなり羽化したてのメスが出迎えてくれました。
どこからか急に目の前に現れて車のボンネットに止まりました。


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一度飛び立って今度は別の車のフロントガラスに止まりました。


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ガラスに映らない角度から撮影すると不思議な写真になりました。前脚で下唇鬚を整えているようです。
ガラスがもう少しきれいだったらなあ・・・お仕事用の軽トラックでした。


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この場所は低温期型への移行が遅めなように思います。この個体等まだ完全な普通型に見えます。


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2カ所目で偶然お目にかかった横浜のIさんと共に、29日に撮影した場所に移動し、
ここでcactussさんと合流しました。
空模様がだいぶ怪しくなって来てしまいましたがそれなりに撮影できました。


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先日も同じような写真を撮りましたが今日の空ですとちょっと寂しいですね。


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典型的低温期型のメスです。1~3枚目の個体と比べるとずいぶん違うのがわかります。


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漁港の方に行ってお寿司屋さんに入りました。海鮮ちらしを頼んだのですがお腹が空いていて写真を撮る前にけっこう食べ進んでしまいましたのでサイドオーダーの蟹の味噌汁。

前半戦はこれで終わり。食後cactussさんと共に2カ所目のポイントの様子を見に戻りました。

                                          ・・・続く


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私が子供の頃、つまり昭和30年代にはどの町にもたいがい小鳥屋さんというものがありました。
小鳥屋さんで何を売っていたかというと、一番多かったのは文鳥にインコ。ベニスズメもよく見かけました。
オウムや九官鳥、ウサギやカメ、金魚を置いている店もありました。
子供にとっては夢のような場所でしたが、今はこういった小規模な商店で動物を扱っているお店はあまり見かけなくなってしまいました。
今でも残っている昔ながらの小鳥屋さんで私が知っているのは中区の石川町にある石田小鳥店くらいでしたが、昨日東急東横線の新丸子駅の近辺を歩いていたら1軒見つけました。芝辻さんです。


中区にある小鳥屋さん
小鳥屋さん

東横線新丸子駅のそばの小鳥屋さん
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私も小学生の頃親にせがんでセキセイインコの番を買ってもらいましたが、結局自分で世話をしきれず、
一羽は手乗りの練習中に迂闊にも開けていた窓から飛び去り、もう一羽は病気で死なせてしまいました。
苦い思い出は今では遠い記憶となりましたが、
籠の中のインコのこんな目を見ると、当時の事がドキッとする程鮮明に思い出されます。
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おまけです。
大人になってからはずっと猫にお世話になりっぱなし、これは勝手に押し掛けて来たオス猫「クル」と言う名前です。
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  1. 日記
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10月28日の記事の続きです。
ヨコハマトリエンナーレ 2011 も残す所あとわずか5日間となってしまいました。
長い会期だと思っていましたが早いものですね。写真を撮った作品でまだ紹介していなかったものをアップしておきます。


マッシモ・バルトリーニ の足場パイプを用いた自動演奏パイプオルガン。きれいな音色で驚きました。
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ヨアヒム・コースターの映像作品。毒蜘蛛に噛まれた時に踊る事によって解毒するという民間伝承(タランティズム)を題材にした作品です。画面の中の人達がトランス状態に近づきひたすら踊り続けます。



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会場に入ってすぐのホールに置かれたイン・シウジェンの作品。
一人の人間の着ている服をまるまる均等な幅に裂いて、フィルムケースのような缶に巻いて収めた物をたくさん並べてあります。
この手法そのものが非常に観念的で、私にとっては難解で馴染みにくい作品でした。
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壁に掛かっているのは缶の蓋で、中身の解説が刻印されています。
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オノヨーコの作品。
中を歩けます。中心の狭い部屋には1台の電話が置かれています。彼女の作品はいつも象徴的です。
1025IMG_7706.jpg


これで ヨコハマトリエンナーレ の記事は終了です。
今回のトリエンナーレ、ざっと見た所バラつきがあり傑作ぞろいとは言い難いですが、まあ文化祭のような催しなので。
お近くにお住まいでまだ行かれていない方、今度の日曜日までにお暇があったら是非覗いてみて下さい。
  1. アート
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プロフィール

naoggio

Author:naoggio
青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
家具に興味をお持ちの方は、リンクトップの「order furniture standards」の方にも、是非遊びにいらして下さい。

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