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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

昨日の続きです。
食事を終えて発生地に戻って来た頃には3時近くになっていました。
気温も低くなって来て車からフリースを出してきて着込みました。


ソテツの葉の柔らかそうな所にはまだ幼虫がいました。アリもしっかり乗っかっています。


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こちらは赤茶色のタイプです。今からだと、ちょっと羽化は微妙なタイミングになりそうですね。


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成虫は最初姿を隠してしまったかと思いましたが、良く見ると植え込みのツツジの葉の上やソテツの葉の上でじっとしているのが目につきました。


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しっかり翅を重ねてしまっています。


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雲に隠れていた太陽が姿を現すとすぐにオスが飛び始め、ツツジの葉の上で翅を開きました。
秋の夕日に辺りは黄金色に輝いています。


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同上


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今日羽化したと思しき新鮮なメスがいました。最初ツツジの葉の上にいたのですが弱々しく飛び立って岩の上に止まりました。白っぽい裏翅を見るとウラジロミドリシジミを思い出します。


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再び太陽が雲に隠れ、時刻も4時近くになって来たのでだいぶ薄暗く寒くなってきました。
にもかかわらず、このメスは開翅をサービスしてくれました。


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余りに見事な低温期型のメス。感動の一時でした。

この日この発生地で見かけた個体は全てが典型的な低温期型の特徴を備えた個体でした。最初に行った発生地とどうしてこんなに顕著な低温期型の発生率の違いが生じるのか本当に不思議です。
蛹化場所の違いや日当りなどの環境要因だけが原因とはどうしても思えません。
これは単なる妄想ですが、例えば一部の個体群で低温期型への移行を促すホルモン生成のための遺伝情報が欠如しているとか・・・そんな遺伝要因もあり得るのかなと思ったりしています。
そういった観点からも、低温期型の発生率が極端に低い発生地で今後羽化する個体の特徴に興味津々だったのですが、残念ながら蛹が根こそぎ取られてしまったため観察の継続は不可能となってしまいました。






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Author:naoggio
横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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