主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

昨日の記事で中華街の春節の催し「祝舞遊行」を御紹介しましたが、パレードが終わったのは3時半くらい。それから自宅に戻り、ベン・シャーンのブログ記事を書き終えたのが6時。そして再び中華街に出陣です。
家内の姉夫婦がベン・シャーン展を見にはるばる青森から来ていて、東京のホテルに戻る途中中華街で一緒に食事をしたいということで2度目の中華街になってしまいました。

もう人も引いた頃かなと思ったのですがまだけっこう人が沢山いました。お目当ての店は2軒とも順番待ちの列ができていたので市場通りの四五六菜館で楽しい一時を過ごしました。
同じ日に二度の中華街・・・人混みの苦手な私なのでちょっと疲れました。





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横浜では中華街が春節の時期を迎えています。
昨日は午後2時から祝舞遊行(パレード)がありました。大変な人出で一度は帰ろうかとも思いましたがなんとか我慢して中華街大通りの中央辺りで観覧してきました。
midoriさんもお見えだったようですが、2時半頃頂いた電話、周囲の喧噪と爆竹や楽器の音で全く気づきませんでした。失礼致しました。

パレードの熱気をスチルと動画でお伝えしたいと思います。
動画は一脚の先につけたコンデジで撮影したので画質が悪いですがいちおう動いてますので・・・
You Tubeには良い動画がたくさん出ていると思うので興味のある方はチェックしてみて下さい。






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昨日の続きです。
葉山の近代美術館を出てから南に向かい、佐島マリーナの海のよく見えるレストランで昼食をとってからクロマダラソテツシジミの発生地に向かいました。
現地に着くと常連のYさんともう一方お見えになっていて撮影されているようでした。
声をかけると早速、昨日羽化したオスを紹介して下さいました。
昨日は羽化がなかったようですが、まだ残っている蛹から時々羽化してきているようです。
この分ですと2月突入は確実なようです。
しかしながら継続観察していた幼虫は全く姿が見えなくなり、蛹も黒化してひからびてきているものが多くなってきましたのでそろそろ限界かとも思われます。
この厳しい寒さ、いつまで続くのでしょう?



光溢れるレストランの窓辺。何はなくとも海が見えるというのは最高です。


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クロマダラソテツシジミ♂。寒くてほとんど動く事はできません。


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上と同じ個体。撮影されていた方が岩の上に移動させてみると、岩が暖まっていたのか歩き始めました。


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比較的斑紋の整った低温期型です。




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葉山の御用邸にほど近い神奈川県立近代美術館 葉山館で、ベン・シャーンの展覧会が開かれています。
会期は明日まで。どうしても見ておきたい絵が1枚ありましたので今日の午前中に見に行ってきました。
ベン・シャーンについては日曜美術館でも取り上げられたので今さら私が書く事もありませんが、
はっきり言って衝撃的に素晴らしかったです。
葉山での展示は明日まで。ご覧になっていない方で興味がおありでしたら是非明日おいでになる事をお勧めします。
最終日で混むかもしれませんが次は名古屋ですので首都圏の方でしたら明日見ておいた方がお得だと思います。



県立近代美術館 葉山館は葉山の磯辺に建つこぢんまりした美術館。ロケーションの良さは最高です。



付属のレストランと葉山の海。


R0029245.jpg  図録の表紙


今回の展覧会は展示点数が豊富な上、ベン・シャーンの写真家としての側面と画家としての側面を余すところなく展示してくれていて内容が分厚かったです。なのでその全てを高品質で図録にしたら大変な事になってしまうと思いますが、それにしてもカラー図版の色の悪さにはちょっとがっかりしました。タスケンの画集でももっとましだと思います。
構成は悪くなく、絵画とそのソースとなった写真を組み合わせてページを作っているので楽しめますし、折り込みでたくさんの写真を見られるようになっていたりして、2500円という値段を考えれば上出来なのかもしれません。


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さて、図録のカラー図版が良くなかったので、私の最もお気に入りの3枚の絵を図録から拾ってPCで私の感じたオリジナルの絵画に最も近い印象に修正してみました。
3枚のチョイスについては御不満もあるかもしれませんが、私はやはり30年代、40年代の作品が好きなのでご了承下さい。


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「縄とびをする少女」1943 


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「ウェスト・ヴァージニア州、スコッツ・ラン」 1937年


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「解放」 1945年

「解放」は子供の頃何かの本で見て大変衝撃を受けた絵でした。この絵だけはどうしても本物を見たかったのです。
良かったです。すばらしい作品でした。会場を出口まで進んでは入り口近くにあったこの絵の所まで戻って何度も見直しました。5~6回戻って、都合小一時間はこの絵の前で過ごしました。それでも立ち去り難く、後ろ髪を引かれる思いで会場を出てきました。

その後はもちろん、クロマダラソテツシジミの発生地へ・・・。


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2日間待ちましたが解答者ゼロ、と思ったのですが、さる方からメールでお答えを頂きました。ありがとうございました。
お答えは「時計では?」という事でした。私も時計が入っていたらいいなあと思ったのですが残念ながら時計ではありません。
正解は「棒はかり」でした


蓋をずらして開くとこのようになっています。本体と錘(おもり)がきれいに納められていてちょっと感動的。一昨日の写真でぼかしを入れた箇所に二百匁の文字が書かれています。二百匁まで量れるはかりということですね。


では早速使ってみる事にしましょう。以前にも使ってみようと思って試してみたらどうもうまく目盛りが読み取れませんでしたが、今回ブログにアップしてしまったので必死に解読に勤めたところ大変な事に気づきました。
今時の常識では目盛りというのは左から右へ増えていくのですが、実はこれが逆だったのです。
以前は左手で支点をつまんで右手で錘をずらしていたのですが支点をつまむのが右手だった訳ですね。


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この棒はかりには支点が2箇所あります。測る物を載せるお皿に遠いところ(支点A)と近いところ(支点B)です。支点Aは軽いもの、支点Bはより重い物を測る時に使います。目盛りは棒の両面に刻まれていてそれぞれ尺度が異なり、A,Bそれぞれの支点に対応しています。あとお皿の上部にはフックもついていて、お皿に載らないような形状の物を吊るす時に使うのでしょう。
さて、理屈はだいたいわかったのでお皿の上に重さ20グラム余りのキンカンを2粒置いてみました。
軽い物なので支点Aを使います。錘を動かしてバランスのとれる位置に調整します。



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バランスをとるのはなかなか微妙でちょっと慣れが必要ですが、釣り合ったところで錘の糸が指している目盛りを読むと11.5匁となっています。1匁は3.75グラムなので11.5×3.75=43.125グラムとなります。どうやらだいたい合っていそうです。


次に支点Bを使ってもう少し重い物を量ってみましょう。ここでこの棒はかりの優れた工夫が物を言います。
下の写真をご覧下さい。棒の端についているお皿を吊っている紐が180度可動するようになっているのです。
さらにもう一つ下の写真をご覧頂くと納得して頂けると思いますが、棒をはさんで上下反対に取り付けられたどちらの支点も無理なく使う事ができ、棒の裏表に刻まれた尺度の異なる目盛りを常に慣れた同じ手の動きで錘を動かしながら読み取る事ができる訳ですね。


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なんだか美しささえ感じてしまう棒の先端。


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支点Bを使ってレンズの重さを量ってみました。


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キンカンの時と反対面に刻まれた目盛りは尺度が違って1匁の幅がぐっと狭くなっています。
釣り合ったところで目盛りを読むと96匁。
96×3.75=360グラム
早速キッチンはかりで量ってみますと、ピタリ360グラム ! 感動の一瞬でした。


ところでこの棒計り、家内の父方の祖父の持ち物だったそうです。
戦後家内の祖父は家内の父を伴って生糸の仲買をやっていたらしいのですが、このはかりで繭の重さを量って価格を決めて取引をしていたそうです。でもある時荷車一杯の生糸をだまし取られて商売は失敗。家内の祖父は田舎に戻り父は奥さんの実家の商売を手伝う事になったのだとか。
一つの小さな道具に秘められたありがちなエピソードでした。

最後まで読んで下さった方がいらしたらお礼申し上げます。





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今夜は昨日のクイズの答をアップする予定でいましたが、難問だったせいか、はたまた私の不徳の致すところか、どなたからもお答えを頂戴できませんでしたのでもう1日粘ってみる事にしたいと思います。
アンサー、プリ~ズ !


この所過去写真をアップしていませんでしたので今日は昨年4月5日の記事で御紹介したイタリアのブラーノ島。他の写真も今後少しずつアップして行きたいと思います。



島に上陸して最初のショット。早朝は必ず犬のお散歩に行き会いますね。


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日曜日でした。教会へ向かう人達が次々通りに出てきます。驚くほど小柄な人が多いです。右に立っている娘と家内(どちらも160センチ内外)が(手前にいる事を差し引いても)大きく見えてしまいました。


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可愛らしいメルレット(レース編み)のお土産店等が軒を連ねますが、まだ時間が早いので開いていません。
撮影時は気づきませんでしたが3階の窓から女性が2人顔を出していました。





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久しぶりにクイズです。
写真の木箱の中身、一体なんでしょう?


お答えお待ちしております。できましたら非公開コメントでお願い致します。
ヒント:吊るして使う物です。1枚目のぼかしの部分に決定的なヒントが書かれています。

なお例によって正解されても景品は出ません。悪しからずご了承下さい。




表面

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裏面



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21日(土曜日)深夜と22日(日曜日)朝に羽化したクロマダラソテツシジミのオスとメス、週明けに現地に返そうと思ったのですが、日曜日の午後天気が回復してきたのと月曜日の天気予報が良好だったので急遽現地に向かいました。
現地に向かう途中に青空が広って日も射し始め気温も9度まで上がってきました。
3時過ぎに現地に到着し、飼育に使っているプラスティック容器を取り出すと透明な蓋を透して陽光が中に入り、早速メスが開翅しています。やはり太陽の力は偉大ですね。


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飼育ケースの中で開翅したメス。完全な夏型です。飼育とはいえここまで夏型の形質が出現するとは思っていませんでした。


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ソテツにとまらせて記念撮影。なんだか10月初め頃を思い出してしまいます。2頭とも一瞬飛翔しましたがオスは同じソテツの頭に戻り、メスは地面に降りてしまいました。やはり9度では満足に動けないようです。


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こんな寒いところに連れて帰って申し訳ないと思います。この邪気のない表情を見ていると本当に辛くなります。


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少し奥の、日当りの良いツツジの植え込みの低いところに移動させました。


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これは同じ時に撮影した羽化不全個体です。ソテツの芽にしがみついて動こうとしません。そっと触れてみましたが魔法で固まってしまったかのようです。これが野外での現実なんですね。


さて、番外の夏型を現地に返してしまったので継続観察している方に連絡しなくてはと思い、その夜発生地のご近所のYさんに電話したのですが連絡がつきませんでした。
で、翌日の月曜日は天気が悪かったのでまさかYさんも現地に行かれなかっただろうと思い連絡せず、今朝再度電話してみました。
するとなんと、昨日もちゃんと観察に行かれたそうで、やはり毎日観察に来られている三浦市のAさんとお二人で私の逃がした個体のうちの1頭を見つけ「これは疑惑の個体だねえ」と話し合われていたそうです。
YさんAさん、大変申し訳ありませんでした。もっと早く連絡さし上げるべきでした。深くお詫び申し上げます。
その1頭は昨日の時点では元気そうだったという事です。今日は気温は低かったですが日射しは充分ありました。もし昨夜を無事に乗り切っていたら、今日は少しは飛び回る事ができたかもしれません。是非ともそうであった事を願って止みません。


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前夜メスが羽化するのを見損なってしまったので、この朝は8時から目を離さず見張っていました。
4つあった蛹の最後の一つです。
9時を過ぎても羽化しないのでこれは長期戦になるかなと思っていたところ、9時半近くになって羽化が始まりました。羽化して来たのは予想どおり夏型のオスで、蛹期は18日前後になります。
末尾に動画も2本入れておきますのでお暇な時にでもお楽しみ下さい。



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羽化の瞬間と翅の伸びたところの動画です



もっとご覧になりたい方はこちらもどうぞ。別のカメラで撮影した殻を抜け出すまでの一部始終です。







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昨夜ブログ記事をアップしたのは日付の変わる直前でした。
記事の最後にクロマダラソテツシジミの蛹の写真もを載せ、まだ羽化しませんと書いておきましたが・・・
記事公開のクリックをしてから蛹が入れてある飼育ケースに目をやると、なんと、既にメスが羽化して枯れ葉に止まっているではありませんか。
しまったー ! と叫んでも後の祀り。すっかり翅の伸びた予想どおりの夏型個体をカメラに収めたのは、日付の変わった本日0時過ぎの事でした。
夜の羽化はないだろうと高をくくっていたのが失敗でした。
Akakokkoさんから羽化の瞬間の動画のリクエストがあったのに撮り損なってしまいました。
残る蛹は1つだけ。昨夜の時点ではまだ白化していなかったのでこちらは絶対夜の羽化はないと判断。
明日は気合いを入れて見張るぞ~、と心に誓い就寝しました。




いつの間にか羽化していたクロマダラソテツシジミ♀夏型。2012年1月22日0時12分撮影。





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昨年の秋はとうとうムラサキツバメの撮影に行く事ができませんでした。
ムラサキツバメは2004年の秋に横浜の舞岡公園でオスの開翅を撮影したのが初撮りでした。
この時は地味なオスのブルーが物足らず、翅表のブルーがくっきりとしたメスを撮影したいものだと思いましたが、以来、ムラサキツバメを撮影に行くとどういう訳かメスばかりで未だに満足にオスを撮影した事がありません。
そうなるとあのしっとりとしたオスの翅表が懐かしく、なんとかまたお目にかかりたいと思っているのですが機会に恵まれません。
今年の秋にはきれいなオスを撮影したいものです。


063_04.10.23舞岡
初めて撮影したムラサキツバメ。色はきれいに出たのですがピントが甘く、心残りの1枚になりました。
この時は EOS10D を使っていました。レンズは今も使っているマクロ100mmです。


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2008年11月23日。カクレミノの葉に止まって翅を開くメス。この日は Clossiana さんに教えて頂いた発生地で初めて越冬中の大集団を撮影できました。
ダンダラさんご夫妻もお見えになって楽しい撮影でした。


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ムラサキツバメの集団越冬です。


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昨年の秋はクロマダラソテツシジミに始まりクロマダラソテツシジミに終わりました。
ところで2匹の蛹、まだ羽化しません。明日ですかね。





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飼育していたクロマダラソテツシジミの残り2つの蛹が色づきました。
昨夜見た時はいくらか色が濃くなったかなという程度だったのですが、先ほど帰宅して見てみるともう完全に翅が透けていて今にも羽化しそうです。
明るくしていると夜のうちに羽化してしまうかもしれません。とりあえず暗くして明日を待つ事にしました。
この2匹はソテツの葉とブナの枯れ葉の隙間に入り込み、吐糸して巣のようなものを作ったので、はっきり蛹化の日付がわかりませんが推定1月4日蛹化と思います。
従って明日羽化すれば蛹期は17日。前回とほぼ同じ日数になります。


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もうはっきり翅の模様がわかります。今度もオスとメス。そしてメスはまた夏型の可能性が高そうです。


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この角度から見ると幼虫が蛹化の前に葉を重ね合わせた糸がはっきりわかります。



参考までに、1月15日撮影の同じ蛹です。




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1月16日に飼育羽化したクロマダラソテツシジミのオスとメス。



顔を洗っている間に羽化してしまったオス。


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控えめな低温期型・・・でしょうか。


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8時40分に羽化したメス。これは夏型と言って良いと思います。


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裏もこの通り、ほとんど完全な夏型です。ずっとこんな個体に会っていなかったのでなんだか懐かしい気がしました。

↓動画です。

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飼育していたクロマダラソテツシジミの羽化前日と羽化直前の蛹の写真です。
上2枚が♂下2枚が♀です。倍率や照明の条件が一緒でないのでお見苦しいとは思いますがご容赦下さい。



羽化前夜の♂の蛹。黒かった翅の部分に美しいウルトラマリン色が現れてきます。


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羽化10分前くらい。外殻との剥離が進んで白っぽくなってきます。


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羽化前夜の♀。♂に比べて青の色味がクールです。インディゴを薄めたような色合いです。


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羽化直前の♀。羽化30分前です。こちらもやはり白っぽくなってきました。


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おまけで蛹化して3日目の♀の蛹の写真を載せておきます。この時点では♂♀ほとんど違いがありません。






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昨日の午前8時40分頃、自宅で幼虫から飼育していたクロマダラソテツシジミが2頭、相次いで羽化しました。
採取したのは昨年の12月23日。雪の降った日です。発生地の中心から200m程はずれた場所でした。
あまりに寒くて可哀想だったのと、低温下での蛹化から羽化までの日数が知りたかったので持って帰りました。
2匹共に終令で、12月28日と29日に蛹化。昨日の羽化なので蛹の期間は18日~19日ということになります。
室内でもそれくらいなので野外ではさらに長いのではないかと思われます。

羽化したのは♂♀1頭ずつで、共に健全な個体でした。
驚いたのは♀がほぼ完全に夏型だった事です。この発生地では夏型を見かけなくなるのが早かったのでこれは意外でした。蛹の期間の気温が夏型と低温期型の違いを生むのでしょうか?でも現在の室内の気温は低温期型が出始めた頃の野外よりよほど低いはずです。不思議ですね。
飼育中温度管理にはさほど気を配りませんでした。幼虫の期間中に白熱灯のテーブルスタンドで午前中だけ少し暖めたくらいです。湿度は高めに保ち、プラスティックの容器の内側が少し曇るくらいにしておきました。

さて、羽化した個体はちょっと気温が上がるとパタパタと飛び回っています。これを一体どうしたものか・・・?
幼虫を採取した時から色々考えてはいたのですが、気の毒でもやはり発生地に連れて帰るしかないと思いました。
明日は天気も良く、いくらか気温も上がりそうなので、放してやれば2頭のクロマダラソテツシジミもつかの間の自由を謳歌できそうです。
ところが明日はどうしても早朝から仕事に行かねばならず、現地まで行く事ができません。
そこでやむなく発生地の近所にお住まいで連日様子を見に行っておられる Yさんに連絡を取り、放蝶をお願いする事にしました。
まことに無責任で気が咎めたのですが、 Yさんが快諾して下さり助かりました。
会社から帰ってすぐに車で出発し、発生地から10分程の所にある Yさんのお店で無事羽化個体を引き渡す事ができました。
無理なお願いをしに行ったのにコーヒーまで御馳走になってしまいました。 Yさん、本当に申し訳ありません。そしてありがとうございます。明日はよろしくお願い致します。

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♀の羽化の瞬間です。♂は見損ないました。



Yさんが容器に入った2頭のクロマダラソテツシジミを受け取って下さいました。


羽化した個体の写真はあまり良いものがありませんが整理でき次第アップしたいと思います。
また飼育中に採取して来た1本のソテツの若芽にその時は気づかなかったのですが2匹の幼虫がついており、それも現在蛹化して手元にあります。この2匹は餌として入れておいたソテツの葉と蛹化場所にと思って入れておいた枯れ葉を糸で綴り合わせ、その中で蛹化しました。そんな習性があるということも初めて知りました。
私は飼育は好きではないのですが、飼育してみると野外では分らない事が色々とわかるものですね。




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一昨日の記事に載せていなかったクロマダラソテツシジミの他の個体の写真と、当日見つけた他の昆虫をいくつか掲載しておきます。



クロマダラソテツシジミ♀。 ソテツの頭に乗っていたのですが飛ぼうとして下にある背の低いソテツの葉に落ちました。ソテツの葉の木漏れ日が蝶の翅に幾筋かの縦縞模様を落としていてきれいでした。


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少し待っていると陽の当たる所へ登ってきて開翅してくれました。やや羽化不全で羽化の時の奮闘のためか擦れてもいましたが、淡いブルーがほぼ翅全体に広がった美しい低温期型です。


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ツチイナゴ。南西諸島を除く日本のバッタの中では唯一の成虫越冬種だそうです。さすがに元気そうでした。


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テングチョウ♀。暫く前から時折り姿を見かけていましたがなかなか敏感でやっと撮影する事ができました。三浦市のAさんが雌雄の見分け方を教えて下さいました。


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やや羽化不全のクロマダラソテツシジミ♂。


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オオハナアブ。幼虫は水中で育ちます。丸まると太った胴体と大きな複眼がトレードマークの愛嬌者です。

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車で移動中に時々思わぬ光景に出逢う事があります。
今日は車に乗る時にカメラを傍らに置いておきました。
すると信号待ちで前に止まった車の助手席の窓から犬が顔を出しました。あまり見かけない顔立ちです。
せっかくなので 70~200mm レンズのズームを一杯に望遠側に回してフロントガラス越しに撮影。
私の車は右ハンドルなので思い切り体を助手席側に持って行って無理矢理撮影。
家に帰ってから調べてみるとどうやら ベドリントンテリア のようです。違っていたらご容赦。
日本ではそう見かけない犬だと思います。ちょっと得した気分になりました。


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鶏冠のような独特の毛が特徴的。ずっと横を向いていましたが一瞬こちらを見てくれました。
チャーミングな目です。
こんな面白い犬、一度飼ってみたいものですが、残念ながら私の家には↓の邪魔者が。



今日の昼食時、外から帰って来て家内のカーディガンの中に潜り込んでぬくぬくとしている「クル」でした。





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1月9日の記事で、いよいよクロマダラソテツシジミの観察が辛くなってきたことを書きましたがやはりどうしても現地の様子が気になります。
昨日の神奈川県南部は晴れの予報で風も穏やか、気温もそこそこ上がりそうなのでひょっとして飛び回っている個体がいないか様子を見に行ってきました。
朝は多分0度くらいまで気温が下がったと思われますが10時過ぎに現地に着いた時は7度。その後ぐんぐん暖かくなってきました。

着いて早々目にしたのは蛹の殻を破って出て来た所で力尽きてしまった個体でした。あまりにきれいなのでひょっとして動き出して殻から出てこないかなと思って長い事見つめていましたがとうとう動く事はありませんでした。



気温が12度くらいになった11時頃、目の前を鮮やかなブルーが横切りました。
元気に飛ぶクロマダラソテツシジミの姿を見るのは久しぶりです。
地面の枯れ草の上にに降りた所を見ると新鮮なオスでした。美しいです。
この個体はすこぶる元気で、地面とツツジの葉の上を行ったり来たりしながら翅を開いて太陽の恵みを満喫しているようでした。
見ているこちらも幸せでしたし、久しぶりに「蝶を撮影している」という気分になれました。
やはり蝶は飛んでくれないと・・・。

以下の4枚と動画は全て同じ個体です。

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昨日の続きです。
友人の陶器屋さん「楽」を出てから訪れたのは荏柄天神社でしたが、ここは菅原道真を御祀りしているので受験シーズンの今は参拝の受験生でごった返していてとても写真を撮るような雰囲気ではありませんでした。
それで最後に少し足を伸ばして鎌倉宮に御参りしてきました。
鎌倉宮は大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)を御祀りした神社です。
後醍醐天皇の皇子として生まれた護良親王は20歳で比叡山延暦寺の天台座主となっていましたが、後醍醐天皇の意志で還俗し、楠木正成、足利尊氏、新田義貞らと共に鎌倉幕府を滅ぼし征夷大将軍となります。
けれども後に尊氏と対立し、奸計に遭って鎌倉に送られ東光寺の土牢に閉じ込められてしまいます。
9ヶ月後の「中先代の乱」の折、敗れた尊氏の弟直義は鎌倉を落ちる際、家臣の淵辺義博に親王を暗殺させます。
この時の話は有名です。親王が渕辺の大刀を口でくわえて折ってしまったため、渕辺は脇差しで親王を仕留め首を切り落としました。けれども死してなお渕辺を睨み続ける親王の首級に恐れをなした渕辺はそれを薮に投げ捨てて逃げ去ったそうです。
で、後に明治天皇が親王を祀るため東光寺跡に鎌倉宮を創建した訳ですね。


美しい森に囲まれた鎌倉宮の本殿。


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本殿の裏手に護良親王が幽閉されていた土牢があります。覗いてみると横穴の奥にけっこう深い縦穴が見えましたが、当時の様子はどんなだったのでしょう?土牢の手前で突然目の前にムラサキシジミが舞い降りて来ました。
親王のおかげかなと思って、奉納のお札に一言書いて納めてきました。
手前の壁際にたくさん置かれている木札がそれですが、皆さんの書かれている事で最も多そうだったのは「安らかに御眠り下さい」そして次に多かったのが「この国を御守り下さい」という文言でした。
護良親王、これからの苦難の時代に日本を守るため、700年の眠りから覚めて一肌脱いでくれるでしょうか?


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舞い降りてシダの葉の上で翅を開いてくれたムラサキシジミ。

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昨日の続きです。
浄妙寺の近所で親しい友人ご夫妻が陶器のお店をやっています。最近はお菓子と一緒に珈琲も飲めるようになったという事で立ち寄ってみました。
楽(らく)、というお店で、浄妙寺のはす向かいをちょっと入った辺りです。
良い器や雑貨を揃えているので機会があったら是非覗いてみて下さい。
最中も珈琲も美味しかったのですが、残念な事に写真を撮るのを忘れてしまいました。
次回行った時に写しておきます。
この日はご主人のSさんもおいでで、4人で楽しい一時を過ごす事ができました。
私達はたった今仕入れて来たばかりの「鎌足稲荷ネタ」で攻めてみましたが、この地にお住まいのお二人も鎌倉の地名の起こりをご存知ありませんでした。
Sさんのお話では何もなかった頃(頼朝以前)の鎌倉の中心地はこの浄妙寺近辺だったとか。
だとすると鎌足がもし本当にこの辺を訪れていたのだとしたら、この付近で宿をとったとしても不思議ではないですね。
今夜はお店の入り口の写真を1枚だけアップしておきます。




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昨日の続きです。
杉本寺の次に訪れたのは近くにある臨済宗建長寺派の古刹、浄妙寺です。
有名なお寺なので縁起などは適当なサイトをご覧下さい。
このお寺はいつもきれいに手入れされていて本当に気持ちがいいです。本堂の中も余計なものが何一つ置かれておらず、コミュニティーの担い手として機能している事が窺われます。



手入れの行き届いた広々とした庭の奥に本堂が見えています。梅の花期だったらさぞきれいでしょうね。


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角が微妙に反り上がった美しい屋根の本堂。


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本堂の向かって左にある客殿。ここではお茶を頂きながら石庭を眺める事ができます(有料です)。


さて、鎌倉と言う名前の起源をご存知でしたか?
毎度毎度の恥ずかしながらですが、私はこの日初めて知りました。
この浄妙寺の奥にある鎌足稲荷がその起源と言われているんですね。
かいつまんで書きますと・・・

藤原鎌足は乳児の頃、稲荷大神から鎌を授けられおおいに御加護が得られたとか。
645年に中大兄皇子らと共に蘇我入鹿を倒して大化の改新を成し遂げた後の646年
鎌足は東国に下り、相模の国由井の里に宿泊。
するとその夜夢で神のお告げがあり、「あなたに鎌を授けて守護してきたが、入鹿討伐という大願が成就したのだから授けた鎌をこの地に奉納しなさい」と言われたそうです。
鎌足は言われた通り鎌を埋納して祠を営んでお祀りしたそうで、それがこの稲荷神社の始まりであり、鎌を埋納したことが鎌倉の名の起こりだというのです。


ほとんど作り話のような気がしますが、面白いですね。
で、その鎌足稲荷神社の現在が下の写真です。


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浄妙寺の右手奥の坂を登り、この急な階段を上った先に稲荷神社があります。

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細い石畳の先のこの小さな祠だけが鎌足稲荷の面影を今に伝えています。
本当にこの地に鎌足がやって来て鎌を埋納したのでしょうか?
祠の周りを一回りして思いを巡らせてみると、何もない場所だからでしょうか、かえって様々に想像が膨らんで行くような気がしました。





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昨日は家内と久しぶりに鎌倉を歩いてきました。
回ったのは浄妙寺近辺だけですが鎌倉の空気はいつも特別です。
今日は最初に詣でた杉本寺の写真です。
杉本寺は鎌倉最古の寺とも言われ、秘仏十一面観音や運慶作の地蔵菩薩が有名です。
本堂の中は撮影禁止なので残念ながらこれらの優れた彫刻を写真に収める事はできませんので周辺の雰囲気だけでも。


仁王門の仁王像の一つ。


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有名な苔の階段ですが、今は迂回路ができていてここは通れません。このように光が入ってコントラストが強くなってしまうと写真になりにくいので撮影には夏の曇りがちの日などがいいかもしれませんね。


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茅葺き屋根の載った本堂。以前は十一面観音が本堂にあったのですが、今は同の後に継ぎ足して鉄筋コンクリート造りの小堂が建てられていて、肝心の秘仏はその中にあるので遠くて暗くてなんだかさっぱりわからないようになってしまいました。運慶の地蔵菩薩は文字通りの目の前で拝む事ができます。


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本堂の横には夥しい数の五輪塔が。


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お墓?それとも祠?黄色い菊が生けられていてきれいでした。


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早くも菫が咲いていました。

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昨日は4日ぶりにクロマダラソテツシジミの発生地に行ってみました。
11時頃現地に着いてみると既に midoriさんAkakokkoさん のお二人がお見えになっていらっしゃいました。
お二人に2頭の羽化不全個体を教えて頂き撮影。そのうちご近所の Yさんも到着され、4人でぶらぶらと散策を開始しましたが、天気も晴れたり曇ったりではっきりせずなかなかクロマダラソテツシジミを見つける事ができませんでした。
しかたなく先日卵を撮影したあたりで幼虫を撮影したりしながら成虫が現れるのを待ちました。


終令と思しき幼虫がこの寒さの中でも動きは鈍いものの餌食しています。


気温がなかなか上がらないのでこれはちょっと厳しくなってきたかなと思っていると正午を少し回った頃羽化個体がが見つかりました。


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驚きの羽化個体。どうやらメスのようです。


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上と同じ個体です。少し気温が上がると飛び立とうとして下の岩の上に落ちてしまいました。寒さでかじかんでいるせいかどうしても2本の口吻が揃わないようです。


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尾状突起の長い極小個体。比較対象がないので小ささがわかりにくいですがプロポーションを見て頂くと頭部が妙に大きいように見えると思うのですがどうでしょうか?人間のように身長に関係なく頭部の大きさはだいたい同じという事はないとは思うのですが、頭部も極端に矮小化するというような事はないのかもしれません。


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さらに以前幼虫がたくさん見られたソテツで2頭の羽化が見られました。下はオスですが上は雌雄不明でした。左上の方に蛹も見えています。
この他にもう1個体の羽化が見られたので計5頭の羽化が確認できた事になります。

羽化が終わった頃 I さんもお見えになり、寒いながらも賑やかな撮影会となりました。

この時期にこれだけ羽化があるというのは全く驚きです。蛹もまだ残っているようなのでもう暫く羽化が続くかもしれません。でも昨日は撮影していてさすがにいたたまれない気分になってきました。
幸運にも健全な状態で羽化してきた個体も、寒さでほとんど動く事ができないのです。
もちろん吸蜜もできなければ交尾もできません。ただ死んで行くためだけに羽化してくる訳です。
そもそもソテツはこの辺りに自然に繁殖するような樹ではありません。人間が運んできて植えるからこそこの発生地のような環境が生まれ、クロマダラソテツシジミも北上して一時的な発生をするのです。
いつかクロマダラソテツシジミが越冬体勢を確立し、この地でも子孫を残して行く事ができるようになる日が訪れるかもしれません。でも今は何もわからずにこの寒空の中で羽化を続けているだけです。
昆虫の観察に擬人化や人間の感情を持ち込むのは禁物かもしれませんが、あいにく私は人間なのでどうしても目の前で寒さに震えている蝶達に同情を禁じ得ません。人間が余計な事をしなければ、彼等にとっては想定外のこの寒さの中で何もできずに死んで行く哀れな蝶が次から次へと羽化してくる事もなかったのですから。
最後まで見届けるつもりでしたが、今は気持ちがちょっと尻込みしているところです。
蝶の観察をしていてこんなに可哀想な対象を今まで見た事がありません(或は多くの昆虫にこれに似た歴史があるのかもしれませんが)。もっと早く終息してくれた方が気が楽だったかもしれません。
さて、どうしたものでしょう?







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昨日の朝起きて東の空を見るとまずまずの天気だったので埠頭へ急ぎました。
前回(5日)よりは雲がありましたが、その分雰囲気のある日の出を見る事ができました。
今回は300mmで動画撮影。ちょうどサルベージがタグボートに引かれて移動中だったので面白い絵になりました。
アフレコも入れて You Tube にアップロードしてから気づいたのですが、日の出の場面なのに月夜の晩の歌を使ってしまいました。やり直すのも面倒くさいのでどうかご容赦下さい。





以下スチルを5枚入れておきます。



昨年2月25日の記事でご紹介した Observation Island がまた接岸していました。昨年とは逆に舳先をこちらに向けています。


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大桟橋方面の眺めです。上空に厚い雲が被さり不思議な景色でした。水面には太陽の光がオレンジ色の筋を成しています。




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王子稲荷、狐の行列をご存知ですか?
私は恥ずかしながら名前くらいしか知りませんでした。

王子の稲荷の近くには昔から大きな榎があって、大晦日の夜そこに数百の狐が集まって狐火を燃やし装束を改めて稲荷にお参りした、という伝承があるそうです。また近隣農家の人達はその折りの狐火の数で翌年の稲作の豊凶を占ったとか。この言い伝えを受けて20年ほど前から狐の装束を施して練り歩く催しが行われるようになったということです。
歌川広重の作品に「王子装束ゑの木大晦日之狐火」というのがあって、これがその伝承をモチーフに作られた版画ですが、色といい構図といい、一目で引きつけられる傑作です。
広重王子 歌川広重「王子装束ゑの木大晦日之狐火」



何故突然王子稲荷なのかと言いますと、京都在住の姪が昨年の大晦日の夜この狐の行列に参加してから元日の我が家に泊まりに来て写真を見せてくれたからでした。




姪と友人の狐装束です。どなたが撮影して下さったのかはわかりません。
姪は太秦で衣装係をやっていたのでこのような出で立ちはお手の物と見え、なかなか堂に入ったものです。


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王子駅の高架下を通過中の狐の行列。



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姪が忘れていった装束ゑの木の手拭。

近年では参加者も増えてなかなか盛大な催しになって来たようですね。
妖怪好きの若者も多いのだとか。
私もこういった伝承には興味がありますので一度は大晦日に訪れてみたいなと思いました。
でも蝶好きの私がこの話を聞いてまず最初に頭に浮かんだのはエノキを食樹とするゴマダラチョウの事。
数百も狐がやって来て、根元の枯れ葉の裏で越冬中のゴマダラチョウの幼虫踏まれたりしなかったのかな?

という訳で今回私の撮った写真は最後の手拭だけでした。





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昨日ようやく日の出が見られました。
元旦から4日まで、晴れてはいても東の房総半島の上に雲があって満足に日の出を撮影する事ができませんでした。
昨日は逆に雲が無さ過ぎるあっけらかんとした日の出でしたが、4日分のフラストレーションを込めて、同じような写真ですが6枚、プラス動画一つアップしておきます。


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下はコンデジで撮った動画ですので広角で迫力がありませんが肉眼で見ている感じに近いかもしれません。

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昨日の続きです。
午後になると常連のAさん、そして東京のTさんもお見えになり、賑やかになりました。
以前から羽化の続いている小さなソテツの所で話し込んでいると、いつの間にか足元のツツジの植え込みに羽化直後と思われるメスが止まって翅を開いていました。



低温期型らしい青の広がったメスで、最初はオスかと思ってしまいました。


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しばらくすると風を嫌って少し奥に移動し、翅を閉じて動かなくなってしまいました。


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こちらはオス。私が上の個体を撮影している間にYさん達が発見して下さいました。


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このオスも1度舞い上がるとツツジの植え込みに潜り込んで動かなくなってしまいました。やはり気温が低すぎるのでしょう。この他にもう1個体メスがいて、やはり茂みに潜り込んでしまったそうです。


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皆さんがお帰りになって私1人になってしまったので、再び最初のメスの所に戻ってみました。
すると少し風が弱まって暖かくなったせいか、飛び上がって近くの岩の上に止まって翅を開いてくれました。また風が吹き始めましたが必死で岩にしがみついています。


1201047DIMG_8699.jpg
傾いて来た陽光に翅が透けてとても美しかったです。まさしく「真冬の妖精」でした。
やがて再び茂みの中に飛び込んで見えなくなってしまいました。




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今日は朝から快晴に近い晴天。風が強くなるとの予報でしたがクロマダラソテツシジミの発生地に行ってみました。
予報どおり現地に着く頃には風が強くなり、現地に着いた10時半の時点で車外温度計は10度を指しているものの体感温度は低めでした。
風の吹きすさぶ中を歩き回ってみましたが、1頭が足元から飛び立ったものの風に吹かれて見えなくなり、それきり全く姿を現しません。
そのうち何度かお目にかかっている近隣にお住まいのYさんがお見えになり2人であちこち探してみましたがなかなか見つける事ができません。
風が強いので皆どこかでひっそり翅を休めているのでしょう。
Yさんは今日で10日連続でお見えになっているそうで色々お話を聞く事ができました。
お話の中で昨日排水溝に落ちた個体がいたというのでその排水溝を覗きに行ってみました。



これがその排水溝です。飛んでいた個体がこの辺りで急に見えなくなったのでよもやと思って見てみたらこの中に落ちていたそうです。

懐中電灯で照らしながら覗いてみるとなんとまだ枯れ葉に止まって生きているようです。
周囲にはカワニナかタニシの貝殻が散乱しています。水が枯れて死に絶えてしまったのでしょう。
本当に牢獄のような雰囲気です。

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排水溝の蓋を外して救出しようと思いましたが簡単には外れませんでした。気の毒ですが仕方ありません。
わずかに見えている表の特徴からメスと思われましたがどうでしょう?

今日は幼虫や卵も見つける事ができました。もう幼虫は終わりかなと思っていたのですが3カ所で計6~7匹の幼虫を確認できました。

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ソテツの若芽では卵が見つかりました。右は抜け殻か幼虫が卵殻を食べている所にも見えます。左の上下の卵は中に幼虫が入っているのが見えます。
殊に左上の卵は幼虫が卵殻を喰い破り始めた所のようにも見えます。
後でもう1度見てみれば良かったのですが、こうしてアップにして見るまで小さ過ぎて細かい様子が分りませんでした。


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体長3~4mm程度の若齢幼虫


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終令幼虫


卵や幼虫を撮影しているうちにYさんがかなり離れた場所で成虫を発見して下さいました。
急いで現場に行ってみるとまだコンクリートの階段に止まっており、やがて開翅してくれました。

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翅を開いてくれたのはきれいなオスでした。

この後羽化直後のメスなども現れてくれ、強風の日にしては成果がありましたが続きは明日アップします。
今日はYさんに大変お世話になりました。自分一人では何一つ満足に撮影できなかったのではないかと思います。
Yさん、本当にありがとうございました。






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朝起きて東の方をチェックすると黒い雲と房総半島の間に明るい隙間が輝いて見えました。
よっしゃー ! と元旦のリベンジのつもりで家内と埠頭まで行きましたが本日も日の出は見られず。
黒雲の下は白雲でした。
朝焼けの写真を撮影して帰ってきました。





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昨年から観察を続けていたクロマダラソテツシジミ、とうとう新年を迎えてしまいました。

今日は朝から雲が厚く、明け方には雨もぱらぱらと降りました。
これは駄目かなと思っていると9時過ぎ頃から日が当たり始めたので慌てて朝食をとって出発。
県南の発生地に着いたのは10時40分でした。
雲もあって晴れたり曇ったりのはっきりしない天気です。風もやや強めで気温は10度でした。

10分程ぶらぶらしていると1頭の♂が植え込みに飛んできました。


この写真では分りにくいですがこの個体は両後翅にビークマークと思しき切れ込みが入っていました。
羽化して数日を経た個体と思われます。翅の擦れの特徴から、昨日 midoriさん が撮影されたオスとは別個体のようです。

上の個体を撮影していると見慣れた車が坂を登ってくるのが見えました。 banyanさん でした。
banyanさんがこの個体を撮影してから2人で手分けして付近を探しましたがなかなか見つかりません。
昨日 midori さんが撮影した個体はどこへ行ってしまったのでしょう?
風が強いのでどこかでひっそり寒さを凌いでいるのでしょうか?


そうこうするうちにソテツの頭でオスの羽化不全個体を発見しました。
banyanさんに電話をしてから撮影していると、あれれ・・・? な、なんと翅が伸びて来たではありませんか !
羽化不全個体ではなく羽化個体だったんですね。


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それにしてもこの寒空の下、羽化して翅を伸ばすとは恐れ入りました。


羽化個体を撮影しているうちにbanyanさんがメスを発見してくださいました。
赤くなったツツジの葉の上で翅を開いたクロマダラソテツシジミのメス。幻想的な美しさでした。
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この個体も前日midoriさんが撮影したものとは別個体のようです。


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上と同じ個体です。日が翳ってしまったのでツツジの葉に止まったまま動けなくなってしまいました。
こうして青空バックになるとちょっと暖かそうですが、実際には空の半分以上は雲で覆われけっこう寒かったです。


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すっかり翅の伸びた先ほどの羽化個体。まだ完全に固まっていないので風に煽られ翅がめくれています。


残っている蛹はけっこう気温が低くても羽化してくる事が分りました。羽化した個体は長生きはしないものの、恐らく数日の間は飛び回るのでしょう。耐寒能力にも個体差があるかもしれません。
交尾や産卵は全く見られなくなりました。低温のせいで本来の活発さは望めないのでしょうね。
最後の生き残り蛹が羽化して間もなくが、発生の終息期になるということでしょうか。





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Author:naoggio
青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
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