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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

昨日の続きです。
友人の陶器屋さん「楽」を出てから訪れたのは荏柄天神社でしたが、ここは菅原道真を御祀りしているので受験シーズンの今は参拝の受験生でごった返していてとても写真を撮るような雰囲気ではありませんでした。
それで最後に少し足を伸ばして鎌倉宮に御参りしてきました。
鎌倉宮は大塔宮護良親王(おおとうのみやもりながしんのう)を御祀りした神社です。
後醍醐天皇の皇子として生まれた護良親王は20歳で比叡山延暦寺の天台座主となっていましたが、後醍醐天皇の意志で還俗し、楠木正成、足利尊氏、新田義貞らと共に鎌倉幕府を滅ぼし征夷大将軍となります。
けれども後に尊氏と対立し、奸計に遭って鎌倉に送られ東光寺の土牢に閉じ込められてしまいます。
9ヶ月後の「中先代の乱」の折、敗れた尊氏の弟直義は鎌倉を落ちる際、家臣の淵辺義博に親王を暗殺させます。
この時の話は有名です。親王が渕辺の大刀を口でくわえて折ってしまったため、渕辺は脇差しで親王を仕留め首を切り落としました。けれども死してなお渕辺を睨み続ける親王の首級に恐れをなした渕辺はそれを薮に投げ捨てて逃げ去ったそうです。
で、後に明治天皇が親王を祀るため東光寺跡に鎌倉宮を創建した訳ですね。


美しい森に囲まれた鎌倉宮の本殿。


1201097DIMG_9721.jpg
本殿の裏手に護良親王が幽閉されていた土牢があります。覗いてみると横穴の奥にけっこう深い縦穴が見えましたが、当時の様子はどんなだったのでしょう?土牢の手前で突然目の前にムラサキシジミが舞い降りて来ました。
親王のおかげかなと思って、奉納のお札に一言書いて納めてきました。
手前の壁際にたくさん置かれている木札がそれですが、皆さんの書かれている事で最も多そうだったのは「安らかに御眠り下さい」そして次に多かったのが「この国を御守り下さい」という文言でした。
護良親王、これからの苦難の時代に日本を守るため、700年の眠りから覚めて一肌脱いでくれるでしょうか?


R0028870.jpg
舞い降りてシダの葉の上で翅を開いてくれたムラサキシジミ。

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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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