主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

雪が降りました。



せっかく咲いた梅の花ですが、水気の多い(って、雪って常にほとんど水ですが)雪にのしかかられて迷惑そうでした。

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出勤の時毎朝目にする自宅近所の駐車場のminiですが、雪を被るとまた一味違います。

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  1. 日記
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このところ何かと忙しい上に寒い日が続き、
写真を撮りに何処かへ行こうかと思ってもついつい億劫で引きこもりがちです。
ブログの方ももっぱら過去写真でお茶を濁しています。
なんでこんなに寒いのでしょう?



今年初めて撮影した梅の花・・・
六本木の泉ガーデンタワーの裏でした。







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「蝶の玉手箱」のcactussさんのご案内で、「蝶と山 てくてく写日記」のbanyanさん、「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさん達と一緒に群馬県~長野県ツアーを行った時、ある雑木林でたくさんのオオムラサキを見る事ができました。
この年の発生数は半端なく、文字通りそこら中を飛び回るオオムラサキにびっくりしたものです。
お見合い行動(交尾拒否とも言われますが)も2例観察する事ができましたが、辛うじてピントが合っていたのは後に撮ったこの葉の上のシーンだけでした。
もう少し高い位置から撮りたかったのですが背伸びしてもこれが限界で、オスの紫色が写し込めなかったのが残念です。
それから後、別な場所でお見合い自体は何度か観察しているものの、満足に撮影できた試しがありません。
今年はまたこんなシーンに出逢ってみたいものです。それまでに身長があと25センチくらい伸びるといいのですが・・・


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左が♀右が♂。必ず♀がお辞儀をするように頭を低く下げます。


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♂が♀の上に被いかぶさりそうなほど接近しました。






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2月13日の記事の続きです。
ブラーノ島から再び船に乗って5分もするとトルチェッロ島の桟橋に到着します。
桟橋からは真っ直ぐ伸びた小さな運河沿いの道をヴェネツィア最古の教会である サンタ・マリア・アッスンタ聖堂
を目指して歩きます。




ヴェネツィア発祥の地とも言われるトルチェッロ島。アッティラ率いるフン族が北イタリアに侵攻した5世紀半ば、
難を逃れて干潟に移り住んだ人々によってヴェネツィアの歴史が始まります。
トルチェッロ島は幾つもあった干潟の集落の中でも早くから栄え、7~10世紀には2万人もの人々が暮らしていたそうです。その後マラリアの蔓延等があって人々は他の島に移り住み衰退しました。
私の訪れた2007年の時点では人口60人。冬の事とてもの寂しい風景が広がっていました。



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運河沿いにはこんな感じの建物が建ち並んでいます。


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"Ponte del Diavolo" という名前の小さな橋があって、その袂に同名のバール兼宿屋が立っていました。


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だいぶ古そうな家もあります。


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サンタ・フォスカ教会 11世紀の終わりに建てられたもので、ビザンチン様式とロマネスク様式が混ざり合っています。


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突き当たりは小さな広場になっていてサンタ・フォスカ教会の奥にサンタ・マリア・アッスンタ聖堂が見えてきます。広場には有名なアッティラの椅子と言われる大理石の椅子がありますが、それよりも円柱の上の素朴なマリア像が目を引きました。


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定石通り蛇の頭を踏みつけたマリア、この朴訥な表現はこの島の雰囲気にとてもよくあっているような気がしました。




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2月23日の記事の数時間前、雨が上がったばかりの武蔵野。
以前車でここを通りかかった時に大きなケヤキだなあと思って感心した樹があったのですが、この日歩いて見に行ってみると地元では有名な「竹内家の欅」と呼ばれている大樹であることがわかりました。



大欅のある竹内家の屋根越しに見上げる街道沿いのケヤキ。

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道路から少し入った蔵の裏手にあるのが「竹内家の大欅」です。左の樹です。これくらい大きくなると1枚目の写真のようなきれいな箒状ではなく、エノキのような枝振りを呈してきます。


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したたかな表情の大欅の幹周り。左の樹の倍以上ありました。



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反対側から見た「竹内家の大欅」

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昨日家に帰ると家内と娘がテレビに食いついて何か見ています。
何かなと思ったら2009年のフランス映画「オーケストラ ! 」(原題は Le Concert、 日本公開は2010年)でした。
娘の大学の先輩お勧めの映画ということでDVDを借りてきたらしいです。
私も初めて見る映画だったのですがとにかく面白いです。
作りが余りに強引過ぎる所も多々ありますが、それを補ってあまりある傑作映画だと思いました。
もしご覧になっていらっしゃらなかったら・・・お勧めです ! 是非ご覧になってみて下さい。




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今日は仕事で2月6日の記事と同じく武蔵野美術大学の裏手まで行ってきました。
午前中は雨が強く閉口しましたが午後からは天気が回復し青空も見えてきました。
現地には小平市内で最大の樹といわれる「竹内家の大ケヤキ」というのがあって立派でしたが、これは後日紹介したいと思います。



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雨上がり、水たまりに写った雑木林が印象的でした。




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行きたくても行く事のできない不思議な世界が小さな水たまりの中に広がっています。



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寂しくも美しい武蔵野の夕暮れでした。


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2003年春、初めてデジイチ(EOS 10D) を手に入れた私は、嬉しくてどこへ行く時もカメラを持って歩いていました。
同年の3月に六本木ヒルズが竣工しており、下の写真は家族が見たいというので連れて行った時に撮影した写真です。
あの頃はまだ景気もそう悪くはなく、ヒルズでもオープン当初からいくつか仕事をさせて頂きました。
この10年ほどで世の中もずいぶん様子が変わったものだなと思います。

それにしてもこんな夜景が三脚もなしにお手軽に撮れてしまうデジイチの実力には驚きました。
と同時に、これでは写真なんて誰が撮っても変わらなくなってしまうんじゃないかなあと思ったものでした。





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中国産亜種と思しきアカボシゴマダラを横浜市内でよく見かけるようになったのは2003年頃からだと思います。
埼玉県や神奈川県南部では90年代から見られたそうですが、当時の私は子育て真っ最中で全然知りませんでした。
私が初めてこの蝶を撮影したのは2004年の秋、市内の舞岡公園での事でした。
今でこそ当たり前のように見られるアカボシゴマダラですが、当時は物珍しくてずいぶん興奮したものです。
その翌春のことです。市内の別な公園を歩いていると目の前を巨大なウスバシロチョウのような白い蝶が横切って行きました。「な、何だー、今のは?」
私は頭の中の蝶類図鑑をひっくり返して検索してみましたが、いくら考えても日本の蝶の中では該当するものが思い浮かびません。蛾?とも思いましたがどう見ても蝶の飛び方です。でもアゲハチョウ科やシロチョウ科ではなさそうです。
これは大発見かもしれないと思って飛び去ってしまった蝶が戻って来るのを待ちました。
5分ほどで戻ってきたその姿、今度はそばを通り過ぎる時真上からじっくり見る事ができました。
マダラチョウを思わせるその模様・・・、やっとピンときました。「な~るほど、アカボシゴマダラの春型だ」
心の中で呟いたものです。
当時はアカボシゴマダラの春型がここまで白化するなどとはつゆ知らず、とんだ大興奮を味わった訳でした。
アカボシゴマダラはタテハチョウの仲間なのですがマダラチョウに擬態しているといわれます。飛び方もタテハにしては悠然とした所があり、殊に春型がゆったり飛んでいるととても風変わりで未だに馴染めません。

結局この日は撮影する事ができず、アカボシゴマダラの春型がみんなこんなに白っぽいのかどうかわからないまま(この日は用事が重なってネットで調べる事も忘れてしまいました)翌日市内の舞岡公園に出掛けました。
そして、そこら中を飛び回る白くて巨大な蝶の姿に唖然としてしまいました。



アカボシゴマダラ春型 2005年5月29日 横浜市



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参考までにアカボシゴマダラ夏型 2004年9月23日 横浜市

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先週の土曜日の夜、大田区のアプリコ大ホールで、さるアマチュア・オーケストラの公演がありました。
私の娘の中高時代の音楽部の先輩であるKさんが発起人となって、主にKさんが在籍中の学習院大学関係の方が集まって結成したオーケストラです。指揮もKさん自身が行われました。
私の大好きなブラームスの1番がプログラムに入っていましたし娘もエキストラで出演するので脚を運んでみました。
演奏自体はまだオーケストラとして完成されておらず、個々の方々が自分の歌いたいように歌っている感が強かったですが、コントラファゴットまで登場する大編成のオケ、人数を集めるだけでも大変だったと思いますし、ホールの手配や大曲の練習・・・ここまで漕ぎ着けるのは並大抵ではなかったろうなと思ってその事にたいへん感銘を受けました。
Kさんはこの春就職なので学生時代最後の想い出にと思って1度きりのコンサートと思い定めて企画されたそうですが、終了後の打ち上げでは演奏された方々から活動を続けたいという要望が上がったようです。

日本も不景気になる一方で、クラシック音楽の公演もだんだん減って行くかもしれません。
そんな時代だからこそ、身近なアマチュアオケにも是非頑張ってもらいたいものですね。




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一昨日、2月17日の朝日新聞1面に下の記事が出ていました。
全長わずか30ミリという小さなカメレオンの新種が発見されたというのです。
写真を見ると何とも言えない可愛らしい目をした魅力的なカメレオンです。
大型の新種の動物が発見される可能性はもうほとんど無いかもしれませんが、小型のものでしたら私達が知らない動物が、この地球上にはまだまだたくさんいるのでしょうね。
自分の住んでいる星のことをよく調べもしないうちに、人間はこの星を滅ぼそうとしています。
気の早い生物ですね、人間て。きっとせっかちな性分なんでしょう。



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キマダラセセリは普通種ですが、くっきりした模様がとても粋なお気に入りの蝶の一種です。
この蝶をお目当てで撮影に行くという事はありませんが、初夏のオオムラサキやゼフィルスの頃、秋のウラナミジャノメの頃等に、草地を活発に飛び回るこの蝶をよく目にします。
そのせいか求愛や交尾の撮影機会も多く、下の写真以外にも何度かこんな光景を観察しています。



キマダラセセリ交尾 2008年7月6日 長野県



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キマダラセセリ求愛 2008年7月12日群馬県



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キマダラセセリ交尾 2007年9月22日静岡県

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また古い写真で恐縮ですが久しぶりに山岳風景です。
巻機山は群馬県と新潟県にまたがるおおらかな山容の山です。一方渓谷はゆったりとした尾根筋に似ず深く険しく奇岩と滝で知られ上級者向けのコースとなっています。
山腹は原生林、山頂付近は高山植物と池塘に彩られた別天地です。
私が訪れたのは秋も深まった頃で花は見られませんでしたが、千変万化の彩りを見せる山肌は本当に美しく、青い空と白い雲を映した池塘の数々は天上の神秘のように感じられました。
ある人はこの山を「山に飽きた人が登る山」と評していますが、登ってみてその気持ちがなんとなくわかるような気がしました。






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821003img678 のコピー



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  1. 山岳風景
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今日から渋谷ヒカリエの中を通っていた通路のシートが外され、吹き抜け部分の様子が見られるようになりました。



ここは2階部分でメインの吹き抜けになると思うのですが、病院に迷い込んでしまったのかと思いました。


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吹き抜けを取り囲む円形のテラスを円柱が支えています。


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何でしょうね、この輪っかは・・・証券取引所の電光掲示板をイメージしたのでしょうか?


はあ~っ・・・






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ゼフィルスの産卵シーンはなかなか見る事ができませんが、メスアカミドリシジミは今までに2度観察した事があります。この蝶はサクラの比較的低い場所に産卵するため産卵現場を発見し易いのでしょう。他にはミドリシジミやウラゴマダラシジミ、チョウセンアカシジミ等も観察し易そうですが、チョウセンアカシジミ以外は私は見た事がありません。
それでも卵がはっきり写っている写真が撮れたのはこの時だけで、この前年のチャンスには産卵行動は撮影できたもののはっきりと産卵した卵を確認する事はできませんでした。


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サクラの種類がわかりませんが、二股に分かれた小枝の根元近くに産みつけていました。


6623_05.7.3人穴_拡大
上の写真の拡大です。小さな凹みにうまくはめ込むように産卵しています。産みたては美しいグリーンでした。

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渋谷の桜丘。
古いものと新しいものがごちゃ混ぜになった街です。


坂の下の方にはこんな焼き肉屋さんや


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こんなトンカツ屋さんが。10年以上前、事務所が桜丘にあった頃このトンカツ屋さんにもたまに行きました。


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坂の上の方には飯島愛さんが亡くなっていたことで有名になったインフォスタワーや超高層のセルリアンタワーが聳えています。写真はセルリアンタワー。


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インフォスタワーの足元に「桜丘カフェ」というカフェがあります。入った事はありませんがこのカフェは都会のカフェとしては変わり種。お店の前にヤギを飼っています。写真左手のケージがヤギ小屋です。


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白山羊さん


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黒山羊さん


撮影は2011年12月14日でした。


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2月8日の記事の続きです。
日曜日の朝だけあって人通りの少ない町の中。鮮やかなブルーに塗られた家が目を引きます。



濃いブルーに塗られた壁。窓周りの白い額縁が浮き立って見えます。


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4色の緑に塗り分けられた扉。左下以外はそれぞれが開くようになっていますがどういう具合に使い分けるのでしょうか?


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上と同じ家。引いて見るとこんな感じ。


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路地を行く猫。目を合わせないようにして、スピードを上げながら通過して行きました。


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島を一回りして再び船着き場に戻ってきました。ここからは再び船に乗ってヴェネツィア発祥の地とも言われるトルチェッロ島を目指します。





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今日は一週間ぶりにクロマダラソテツシジミの発生地の様子を見に行ってきました。
11時くらいに現地に着き、暫くすると御近所のYさんがやって来られました。2人で探してみましたがクロマダラソテツシジミの姿は見えません。
Yさんのお話では先週の日曜日私達と1♂を確認して以来、一昨日まで羽化は見られず、昨日ようやく1♂を確認されたとの事でした。さすがに残っている蛹も少なくなり羽化してくる個体もいなくなってきたようです。
また昨日は新生と思しきヒメアカタテハも確認できたそうです。
午後の方が羽化の可能性が高そうなので、私は少し早めの昼食をとりに行きました。

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昼食後発生地に戻る途中、キャベツ畑等でモンシロチョウを探してみましたが影も形もありませんでした。
それでも日向ではオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが咲きタンポポも綿毛をつけ、春がもうそこまで来ている
のがわかりました。
発生地に戻ってみるとmidoriさんもお見えになっていました。3人でうろうろ歩き回って羽化個体を探しましたが見つかりません。


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岩に落ちたソテツの葉の影がシーラカンスの化石みたいで面白かったです。


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2時近くになってYさんが御神木で羽化個体を発見しました。残念ながら羽化不全個体で、何かアクシデントもあったようで体液が流れ出てしまっていて見るも無惨な姿です。


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オニタビラコで吸蜜中のナミハナアブ。こちらは元気でした。

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数年前、蝶のいない冬の間の楽しみにと、子供の頃よく作った戦車模型に凝っていた時期がありました。
戦車は兵器、つまり破壊と殺戮の道具なので、そのようなものの模型を作って楽しむという事への後ろめたさを感じつつも、主に第二次大戦の時に使われた異形の装甲車両達の模型を作りながら、兵器の開発と運用の背後に浮かび上がる歴史を再確認してゆく作業は色々な意味でとても勉強になったと思っています。
私は手先はそう器用な方ではありません。ですから模型の出来映えの方はプロやハイアマチュアの方々から見たらとても程度の低いものでしかないですし、ほとんどの作品は「素組み」と言って改造を加えずキットをそのまま組み立てたものです。
でもせっかく作ったものですし、お気に入りのドイツ戦車を古い方から並べて行くと僅か10年足らずの間にどれだけ兵器が進化したかという事がわかって興味深いと思いますので敢えてブログで紹介させて頂く事にしました。
細かい説明は一切しない事にしたいと思います。
写真と簡単な解説から、戦車という兵器を通して見た第二次世界大戦のほんの一部を、少しでも感じて頂けたら幸いです。

第1回目はドイツの1号戦車です。
ヴェルサイユ条約で戦車の開発を禁止されていたドイツが「トラクター」の名目で開発したAFV(アーマード・ファイティング・ヴィークルの略)です。1934年には生産が始まっていましたが「Sd.Kfz.101」という正式な特殊車両番号が与えられたのは、ドイツが再軍備宣言した後の1936年4月のことでした。
同年6月までに800輛余りが生産されたそうです。
戦車と言っても7.92mm機関銃を2丁備えただけの2人乗りの小さなもので、装甲も薄く、その脆弱さは一目瞭然。
実際スペイン内戦に100輛が送られ散々な目にあったそうです。
写真は1940年以降の北アフリカ戦線をイメージして作ったダイオラマです。
当時ドイツの軍用車量は全てがジャーマングレーという濃い灰色に塗られていましたが、それでは砂漠で目立って仕方ないので、砲塔の番号のところだけ残してサンドイエローに上塗りされています。
1号戦車は装甲車両不足のドイツ軍の前線に送られましたがもはや時代遅れの代物。既に完成していた2号戦車や3号戦車への繋ぎ役として任に当たったようですが、小口径の砲でも簡単に破壊されてしまうこの戦車。戦車兵にとってはまさに走る棺桶に思えた事でしょう。

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ダイオラマのスケール感がわかりにくいと思いますのでキーボードの前に置いてみました。キットはS=1/35です。


  1. 戦車模型
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正解は「電気あんか」でした。

お答え下さった方々、本当にありがとうございました。



この電気あんか、50年ほど前に祖父が愛用していました。ちょっと不格好ですが木箱の丸み感が好きで捨てられずにしまってあります。
木製の箱の中に入っているのはコイル状に巻かれたニクロム線とバイメタル、それにヒューズくらいだったと思います。


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コードはもっと渋い色だったと思うのですが一度修理で交換してもらっているようですね。


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ナショナル製。通電すると確かこのダイヤル部分がボーッと薄明るく光っていたような。
60ワットしかないので暖まるには時間がかかったろうと思いますが、そういえば冬の夕方、早々と寝床の支度をしてこのあんかを入れて準備していたような気がします。今はショートしそうで通電できませんが一度メンテに挑戦してみたい気もします。

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性懲りもなくクイズです

「下の写真、一体なんでしょう?」

お答えお待ちしています。できましたら非公開コメントでお願い致します。

ヒント:寒~い夜に活躍するものです。写真の左の方にもヒントが・・・


なお例によって正解されても景品は出ません。悪しからずご了承下さい。







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2月3日の記事の続きです。



カラフルな家の建ち並ぶ運河沿いの道。少年が走ってきましたが私達を見て立ち止まりました。



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家々に負けず劣らずボートもカラフルです。



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小さな島なのにお菓子屋さんはやたら目につきます。



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この日は年末年始最後の休みだったのだと思います。お飾りを外す人をよく見かけました。

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2月5日の記事の続きです。
2月5日の横浜中華街春節の催しの様子を写真と動画でお伝えします。

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「変面」の演技。(領民企画)



神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團の皆さんによる龍舞。前回も書きましたが本当に見事でした。


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同上


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出番を待つ横浜中華学校校友会国術団の踊り手の皆さん


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今年は男性の演技でした



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横浜中華学校校友会国術団による獅子舞



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同上


あとは動画でお楽しみ下さい。








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今日は仕事で武蔵野美術大学の裏まで行く用事があり、玉川上水駅で協力工場の方にピックアップして頂きました。
ネットで調べてみると立川経由のモノレールが便利そうなのでそれで行く事に。
生まれて初めて多摩モノレールというのに乗りました。
初めて乗る路線というのはそれだけでなんだか楽しいですね。



モノレールというのは何故か継ぎ目の蛇腹が身近に感じられる車両が多い。


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せっかくなので先頭車両まで歩いて行って記念撮影。玉川上水駅が近づいてきた。


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駅を降りてびっくり、駅の西側は広大な墓地でした。

余談ながら今日行った武蔵野美術大学の裏手はオオタカの営巣地として知られているようですが広範囲にわたって宅地造成されてしまっていました。ひょっとしてオオタカが見られないかなあと思いましたが姿を見る事はできませんでした。


おまけです
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長~い !

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中華街の春節の催しも今日の春節娯楽表演と明日の元宵節燈籠祭を残すのみとなってしまいました。
今日は龍舞や雑技を見に午前中中華街に足を運びました。
龍舞は昨年よりさらにパワーアップした感じで素晴らしかったです。





神戸市立兵庫商業高等学校龍獅團の生徒さん達による龍舞の演技。先の国際大会でも4位に入ったその実力は伊達ではありませんでした。
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暦の上では立春というだけあって、今日の関東南部は比較的暖かい日和となりました。
北陸や東北では相変わらずの暴風雪なのに申し訳ないような話ですが、今日もクロマダラソテツシジミの羽化を期待して「美撮りに夢中 ! 」のmidoriさんと共に県南に行ってきました。
気温は午後には日向で12度まで上がりましたが風が強く、小春日和というにはほど遠い状況でした。
現地に着いてしばらくすると三浦市のAさんそして御近所のYさんがおいでになり、Aさんに羽化不全個体を見つけて頂き、Yさんに羽化直後と思われるオスを見つけて頂きました。
さすがに毎日観察されている方々の眼は冴えています。


ソテツの幹の中程に現れた羽化個体。幹の中間辺りで蛹化する事もあるのでしょうか?
以下も同一個体です。開翅を期待して暖かい岩の上等に移動させてみましたが、風が強くしがみついているのがやっとという感じだったのでまた元の位置に戻しておきました。


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1月26日の記事の続きです。
土産物店の並ぶ大通りを行くとやがてサン・マルティーノ教会に突き当たります。教会の前は広場になっていて、その中心にはヴェネツィアの広場にはつきものの井戸がありました。
今ではもちろん水道が敷設されているのでしょうが、ヴェネツィアを歩くとどこの広場にもこういった井戸の石組みが残されています。



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ヴェネツィアの広場にはたいがいこのような井戸が置かれています。石畳には雨水を上手く集めるような微妙な傾斜がつけられ、取水口を備えています。この井戸はかなり古そうですね。






メルレット(レース編み)博物館。かつてブラーノ島はレース編みの島として有名でした。現在お土産物として売っているのは中国製ですが、博物館や一部のお店では今でもブラーノ島で作られた手編みのレースを売っているようです。とても高価な物らしいので私は近づかないようにしました。




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教会に向かってゆっくりゆっくり歩む老婆。




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教会の壁に設えられた何かの記念碑。どうやら戦没者名簿のようです。本を開いた形の石に刻まれているのは、左が第一次世界大戦、右が第二次世界大戦の戦没者の名前のようでした。
数を比べてみると第一次世界大戦の時の方が遥かに多いのには驚きました。
ヨーロッパではやはり第一次世界大戦は大変な戦争だったんですね。直径およそ1キロメートルの、こんなちっぽけな島から60人近くもの戦没者が出たのですから。しかも多くの戦闘は泥沼状態の塹壕戦・・・その悲惨さが想像されます。
名簿の右のページの第二次世界大戦の上に GUERRA D' AFRICA (アフリカ戦争)という名称で2名の戦没者のお名前が挙げられています。このアフリカ戦争というのは恐らくスペイン内戦の折りのモロッコでの戦争を指しているのではないかと思いますが正確なことは私にはわかりません。お判りの方がいらしたら教えていたければ幸いです。





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今日は昼食後、文化村ザ・ミュージアムで開催されている「フェルメールからのラブレター展」を見てきました。

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出品されているヨハネス・フェルメールの絵画は以下の3点です。


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「手紙を書く女」1665~66 ワシントン ナショナル・ギャラリー蔵




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「手紙を読む青衣の女」1662~65 アムステルダム国立美術館蔵




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「手紙を書く女と召し使い」1670~72 ダブリン アイルランド・ナショナル・ギャラリー像





フェルメールは現存する作品数の非常に少ない画家として有名で、全世界でわずかに30数点が知られるのみです。
そのうちの3点ですから全作品の10分の1近くということになります。
今回展示されている3点はどれも傑作だと思います。これらを一度に見ようと思ったら遠く離れた3カ国を回らなければならない訳で、そういう点ではお得な企画だと思います。ただ、たくさん展示されているフェルメール以外の絵のほとんどは(歴史的価値はともかく)どうでもいいような駄作揃いで、余りの落差に目眩がしそうでした。

さて、最初の「手紙を書く女」の前に立ってすぐに感じた事は、ピントの合っている場所が人物ではなくて背景の一部分であることの不思議さです。フェルメールの絵ではこういう表現がよくあり、それが絵に不思議な魅力を与えています。いわばカメラのレンズを通して見た世界のような、裸眼ではあり得ない事物の捉え方が見て取れるのです。それがフェルメールの絵に現代に通ずる息吹を与えている原因の一つである事は間違いありません。
フェルメールの時代には既にカメラオブスクラが発明されており、フェルメールもそのようなものを使っていたのではないかという説もあるそうです。

カメラ・オブスクラはラテン語で「暗い部屋」という意味で、大掛かりな針穴写真機のような物と思えば良いでしょう。画家は暗幕の中に入って、鏡で反射させた像を紙の上に書き写して下絵にしたそうです。
でも当時の事ですから今のような平滑な鏡や紙がある訳ではありません。映し出された像には当然ピントの合っている所や甘い部分があったことでしょう。
改めて見てみるとフェルメールの絵の中の焦点の位置は高性能なレンズで覗く世界のように単一距離という訳ではなく微妙なブレを感じる複雑なものです。もし彼が本当にカメラ・オブスクラのようなものを使っていたのだとしたら、暗幕なり暗室なりの中で、紙の上に映し出された外の世界の像を写し取りながら、ピントが合っていたり甘かったりする光彩の輪郭を楽しみながら描いた可能性も充分考えられるような気がします。目で見る世界とは異なった別の世界に強く惹き付けられたのではないでしょうか。
以上は素人の憶測に過ぎませんが、16~17世紀頃の鏡と紙を再現してカメラ・オブスクラを制作して覗いてみれば、そこにはフェルメールの絵のような世界が広がっているかもしれませんね。

ところでカメラの語源、今回初めて知ったのですがこのカメラ・オブスクラだったんですね。
それと、これも知らなかったのですが、カメラ・オブスクラ、東京ディズニー・シーにあるらしいです。
蛇足ながら辞書を引いてみましたら、現代イタリア語でも Camera は寝室とか部屋とかいう意味でした。
このカーメラはギリシャ語のカマラ(円天井)が起源らしいです。
イタリア語で写真機はなんだったっけと思ってみますと、これは機械が起源のマッキナ・フォトグラーフィカ(正しく写真の機械)でした。


今回の展覧会を見るまでフェルメールはあまり見た事がありませんでしたが、唯一ウィーンの美術史美術館で「絵画芸術」 を見た事がありました。その時は人っ子一人いない静かな展示室で心ゆくまで鑑賞できましたが、これも大変素晴らしい作品で感動しました。
そう言えば不思議な事に、ウィーンでフェルメールを見たのも6年前の今日、2月2日でした。


IMG_0602025D0018.jpg
「絵画芸術」1666~67 この写真はウィーンの美術史美術館で私が撮影したものです。
美術史美術館のことはいつかブログで取り上げたいと思っています。




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タカネヒカゲは日本では本州中部、それも北アルプスと八ヶ岳の標高2500メートル以上の高山だけに棲息する生粋の高山蝶。「ハイマツ仙人」というあだ名があるくらい、下界と隔絶された場所に棲む日本の高山蝶の代表格です。
子供の頃からいつかその姿を見てみたいと思っていましたが、発生時期である7月中旬から8月上旬に生息地を訪れる機会がなく、初めてその姿を見る事ができたのは1977年のことでした。
この時は登山初心者4名を伴っての山行でしたが、北小谷駅から歩き始めて風吹大池で幕営、翌日白馬大池、翌々日白馬岳まで往復して蓮華温泉に下るという行程でした。
当時の風吹大池周辺はまったくの別天地。北小谷から1時間程歩いたところで他の登山者とすれ違って以来、白馬大池付近までの2日間とうとう誰にも会う事がありませんでした。



風吹大池近くの湿原「神の田圃」。本当に美しい場所でした。この湿原のほとりにテントを張り過ごした一夜は忘れられない思い出です。(1977年8月1日)


img203_1.jpg
三国境下から見上げる白馬岳(1977年8月3日)。性能の悪いテレコンをつけたので周辺部がひどくボケています。


img207_1.jpg
白馬岳の稜線で初めて見たタカネヒカゲ(1977年8月3日)。写真はこの1枚をなんとか撮っただけ。PENTAX SPと50mm F1.8で撮影しています。でも長い間待ち続けた出合いには感動しました。
その後、後立山連峰には何度か行っていますがタカネヒカゲの時期には行っていません。ボロボロの個体を見かけた事はありますが撮影はしませんでした。


27年後の2004年、再びタカネヒカゲに会いたくなって白馬岳に登りました。今度はデジイチ(Canon20D)がお供です。


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三国境から雪倉岳への稜線より望む白馬三山(2004年7月22日)。これくらいの画像がお手軽に得られるデジイチのありがたさを痛感しました。


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三国境から雪倉岳へ向かって下り始めるとタカネヒカゲが飛んできて目の前の三角の岩に止まってくれました。


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止まって少しするとこの蝶の習性で体を横倒しにします。体を温め風をよけるためでしょうか。横倒しになった蝶がうまく写せるように撮影位置を移動すると、なんと蝶の向こうに残雪に囲まれた雪倉ノ池が青々と見えているではありませんか。


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広角レンズは持っていなかったので100mmマクロをできるだけ絞り込んで撮影しました。技術がつたなくこんな写真しか撮れませんでしたが、この時は体が震えるくらいの感動を覚えました。


3797_04.7.22白馬岳
岩礫の間で風を避けている個体も観察できました。タカネヒカゲの翅裏の模様は周囲の岩の模様にそっくりでした。


3858_RT8 のコピー
撮影しているうちにこの岩の凹みにも陽が差してきました。地味ですがなんというきれいな模様なのでしょう。



3804_1_RT8 のコピー
他にもいくつか別のショットを撮影し、気分良く白馬大池に下る途中。何度かライチョウも顔を出してくれました。


3907_1_RT8 のコピー
こちらはオスだと思います。


3930 _1のコピー
余韻を楽しみたくて白馬大池でもう一泊。翌朝撮影した天上の楽園の様子です。

2004年以来高山には登っておらず、従ってタカネヒカゲにもお目にかかっていません。
でもチャンスがあれば是非ともまた会いたい蝶です。
早いもので2004年からすでに8年が経ってしまいました。2004年を最後にはしたくないなあと思ってはいるのですが・・・




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