以前の記事で YASHICA YE の事を書きましたが、その時の試写の結果が予想外に素晴らしかったので今度はそ
のレンズを M4/3(PEN E-P5) に装着して撮影してみました。いつもの昼休みお散歩コースです。
結果はなかなか満足の行くもので、当時の日本の光学技術の水準の高さを感じました。クセノタータイプのレン
ズ構成なので大口径ではありませんが、その分高解像度の像を得る事ができるのだそうです。一般向けのレンジフ
ァインダーカメラとセットのレンズとして考えると大変水準の高いものだったのではないでしょうか。
描写は所謂「線が細い繊細な描写」といった感じではなく、「線の太い力強い描写」。しかしながら充分な解像
力と色再現能力があって見応えのある絵を出してくるレンズだという事が、以下の画像からおわかり頂けるのでは
ないかと思います。








のレンズを M4/3(PEN E-P5) に装着して撮影してみました。いつもの昼休みお散歩コースです。
結果はなかなか満足の行くもので、当時の日本の光学技術の水準の高さを感じました。クセノタータイプのレン
ズ構成なので大口径ではありませんが、その分高解像度の像を得る事ができるのだそうです。一般向けのレンジフ
ァインダーカメラとセットのレンズとして考えると大変水準の高いものだったのではないでしょうか。
描写は所謂「線が細い繊細な描写」といった感じではなく、「線の太い力強い描写」。しかしながら充分な解像
力と色再現能力があって見応えのある絵を出してくるレンズだという事が、以下の画像からおわかり頂けるのでは
ないかと思います。








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一昨年亡くなった叔母の形見の腕時計が3ヶ月ぶりにオーバーホールから帰ってきました。MOERIS(モーリス)
というスイスのメーカーの製品で、一時は懐中時計や腕時計が日本にもずいぶん輸出されていたようです。1970
年頃他社ブランドに合併吸収されているため、現在このブランド名はありません。
製造年代は今の所不明ですが、可愛らしい時計なのでオーバーホールする事にしました。家内と娘で大切に使って
もらえたら嬉しい限りです。

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

ルビー輝く内部のメカニズム。娘が時計屋さんでi Phoneで撮影した画像をPhotoshopでいじってみました。
というスイスのメーカーの製品で、一時は懐中時計や腕時計が日本にもずいぶん輸出されていたようです。1970
年頃他社ブランドに合併吸収されているため、現在このブランド名はありません。
製造年代は今の所不明ですが、可愛らしい時計なのでオーバーホールする事にしました。家内と娘で大切に使って
もらえたら嬉しい限りです。

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

ルビー輝く内部のメカニズム。娘が時計屋さんでi Phoneで撮影した画像をPhotoshopでいじってみました。
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先日3ヶ所のアサマシジミ産地を巡りましたが、先週末再度山地性アサマシジミを求めて遠征。お向かいのYさ
ん、町田のSさんと共に石川県までひた走りました。
途中ひどい雨になってしまい一時は諦めかけましたが現地ではなんとか天気も回復し、例によってSさんが見つ
けて下さった2頭のオスを撮影する事ができました。

最初に見つけた個体。いわゆるハクサンシジミです。前翅に小さな欠損が見られましたが新鮮そうな個体だったの
で、羽化の時に何かに引っ掛けたのかもしれません。大きさも大きく立派な個体でした。

少し気温が上がると翅を開いてくれました。

翅表のブルーの広がりや青鱗の色味はミョウコウシジミと大差ありません。ここでは食草がナンテンハギで、ミ
ョウコウシジミはエビラフジでしたから、オウギを食べるヤリガタケシジミは別として、アサマシジミの変異は食
草の違いよりも個体群の相違が大きな要因なのかもしれません。

ここにはヒメシジミも生息していましたが数は少なく1頭のオスを見かけただけでした。黒点タイプのとても美
しいオスでした。

2頭目のアサマシジミは翅裏の黒紋が少し流れた個体でした。

この個体もサービスよく開翅してくれました。

同上

触角のお手入れ中

食草のナンテンハギの花と

深い渓谷の崖にしがみつくようにして命をつないでいるアサマシジミ。この楽園が永く続いてくれる事を祈るば
かりです。
ん、町田のSさんと共に石川県までひた走りました。
途中ひどい雨になってしまい一時は諦めかけましたが現地ではなんとか天気も回復し、例によってSさんが見つ
けて下さった2頭のオスを撮影する事ができました。

最初に見つけた個体。いわゆるハクサンシジミです。前翅に小さな欠損が見られましたが新鮮そうな個体だったの
で、羽化の時に何かに引っ掛けたのかもしれません。大きさも大きく立派な個体でした。

少し気温が上がると翅を開いてくれました。

翅表のブルーの広がりや青鱗の色味はミョウコウシジミと大差ありません。ここでは食草がナンテンハギで、ミ
ョウコウシジミはエビラフジでしたから、オウギを食べるヤリガタケシジミは別として、アサマシジミの変異は食
草の違いよりも個体群の相違が大きな要因なのかもしれません。

ここにはヒメシジミも生息していましたが数は少なく1頭のオスを見かけただけでした。黒点タイプのとても美
しいオスでした。

2頭目のアサマシジミは翅裏の黒紋が少し流れた個体でした。

この個体もサービスよく開翅してくれました。

同上

触角のお手入れ中

食草のナンテンハギの花と

深い渓谷の崖にしがみつくようにして命をつないでいるアサマシジミ。この楽園が永く続いてくれる事を祈るば
かりです。
- 蝶
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いつも靴がゴタゴタと散乱している我が家の玄関。エルモが私の靴を玩具にして遊んでいます。
PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB AUTO ISO320 1/125 f0.95

「こら、靴を玩具にするんじゃない」 「何?お父さん」
PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB AUTO ISO320 1/125 f0.95

もう何も言えません。
PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB AUTO ISO250 1/100 f0.95
- 猫
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2頭のヒサマツミドリシジミによるテリトリー争いを観察しました。距離がかなりあったのでトリミングして掲
載します。


13:55 右前後翅に欠損のある個体がテリ張り 14:01 同一個体


14:38 バトルがあって個体が入れ替わりました。 15:34 同一個体がずっとがんばっています。
欠損個体は離れた杉木立に追い払われてしまい、新鮮個体がずっとがんばっています。数回スクランブルが見ら
れましたが新鮮個体の優位は変わらずずっと居座っていました。

16:57 そろそろテリ張りも終わりかなと思われた頃、新鮮個体の隙を見計らって欠損個体が戻ってきました。

17:14 結局最後に残ったのは新鮮個体。欠損個体、がんばったのに残念でした。明日も続くのでしょうね
- 蝶
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南アルプスの高標高地。一歩森に踏み込むと、そこには太古から続く命の交代劇や小さな命の息吹が。蝶が出
ないのを良い事にオールドレンズで撮影してみました。

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2
森を出て空を見上げると大きな白樺の梢の向こうに、白い雲がゆったりと流れて行くのが見えました。
ないのを良い事にオールドレンズで撮影してみました。

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2

PEN E-P5/DR Summicron 50mm F2
森を出て空を見上げると大きな白樺の梢の向こうに、白い雲がゆったりと流れて行くのが見えました。
- 風景
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先日アサマシジミの撮影に行った際、ウスバシロチョウやヒメシジミも撮影したので載せておきます。

日本海側のウスバシロチョウはやはり黒っぽい個体が多いです。翅脈が黒くくっきりと浮き上がり、ミヤマシロ
チョウみたいで見応えがあります。殊にやや標高の高い所でその傾向が強いように見受けられました。止まるのを
待ちましたが全く止まってくれないので飛翔を撮りました。

別個体

別個体

少し下った所ではオオガメノキで吸蜜する個体を多く見かけました。

別個体

異動先にもたくさんのウスバシロチョウが飛んでいましたが、こちらでは黒っぽい個体は少ないようでした。

ハルジオンで仲良く吸蜜。

モンキチョウ♀。私にしては珍しくピントのあった写真が撮れました。

ヒメシジミ♂

ヒメシジミ交尾

ヒメシジミ♀の紋流れ個体。

少し曇ったせいか、4時近くになるとヒメシジミがねぐら?のススキに集まってきました。このようなススキの
株がいくつもありました。

こういう時はメスに興味を持たないようです。

日本海側のウスバシロチョウはやはり黒っぽい個体が多いです。翅脈が黒くくっきりと浮き上がり、ミヤマシロ
チョウみたいで見応えがあります。殊にやや標高の高い所でその傾向が強いように見受けられました。止まるのを
待ちましたが全く止まってくれないので飛翔を撮りました。

別個体

別個体

少し下った所ではオオガメノキで吸蜜する個体を多く見かけました。

別個体

異動先にもたくさんのウスバシロチョウが飛んでいましたが、こちらでは黒っぽい個体は少ないようでした。

ハルジオンで仲良く吸蜜。

モンキチョウ♀。私にしては珍しくピントのあった写真が撮れました。

ヒメシジミ♂

ヒメシジミ交尾

ヒメシジミ♀の紋流れ個体。

少し曇ったせいか、4時近くになるとヒメシジミがねぐら?のススキに集まってきました。このようなススキの
株がいくつもありました。

こういう時はメスに興味を持たないようです。
- 蝶
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オールドレンズの記事です。今回はフランス製の P.Angenieux (ピエール・アンジェニュー)Paris 25mm
F0.95 。世界中に多くのファンをもつ銘玉です。16mmシネカメラ用のレンズで、Cマウント用アダプター
を介してミラーレス機で使用できます。美ボケレンズの代表格であるマクロスイターに対して、切れ味のアン
ジェニューと言われる事もありますが、絞りによってその写りは千変万化。開放時のフレアをまとったような
ロマンチックな描写。そして少し絞った途端に霧消する曖昧さという極端な2面性を備えており本当に魅力的
なレンズです。開放近くではフレアーをまとったアウトフォーカスの中に、きりっとした合焦部分が控えめに
潜み、「夢と現実の間を埋めるレンズ」みたいな表現をされる事もあるようです。
このレンズについて今更私がくどくどと書く事はないのでこれくらいにしておきますが、あまり知られてい
ないようなので一つ書き加えておきますと、アメリカのアポロ計画に先立つレンジャー計画の際、天体望遠鏡
写真ではない人類初の月面至近距離撮影を行ったのがこのレンズでした。チューブに納められた6台のカメラ
のうちの2台に取り付けられたアンジェニュー 25mm F0.95は、月面に向かって落下して行くレンジャー7
号が月面に衝突するまでの17分間にわたって数千枚の画像を送り続けたリモコンカメラの眼として見事にそ
の役割を果たしました。東京オリンピックの年、1964年の事です。そして偶然ですが私の入手したこのレ
ンズもシリアルNoから1964年製である事がわかりました。

アメリカの大手光学機器メーカーBell & Howell にレンズを供給していたため刻印がBell & Howell Angenieux
となっています。39mm というフィルターサイズのとてもコンパクトかつシンプルな鏡胴で、とにかく美しい。
フィルターネジ山のピッチが特殊らしく、フィルターなしで使われる事が多いので、前玉の拭き傷や曇りが多いレ
ンズと聞きましたが、この個体はそういった問題が全くなくきれいな状態を保っていました。フィルターについ
ては市販品を取り付けたら外れなくなったという話も聞きますが、HANSAのアルト クラシックフィルター39mm
というのを試してみた所、レンズ付属の薄型フードには最後に若干重くなる程度で問題なく取り付けられました。
レンズ本体では怖いので試していません。

赤い円筒形の可愛らしい元箱も付属していましたが、箱の底に記されたシリアルNoはレンズのものとは違って
いたのでこの個体の元箱という訳ではないようです。
1290円という激安アダプターを介してE-P5に取り付け。

開放で食器棚のガラス製品を撮影してみました。基本軟調のレンズなので柔らかい描写。それにしてもロマンチ
ックな写り。PCの画面で見ていても陶然となってしまいます。

f0.95 f2

f4 f8
上の4枚は異なった絞り値での画面中央部の切り出しです。もともとイメージサークルの小さな16mmシネカ
メラ用のレンズなので、f0.95という開放値から連想されるほどのボケ量はありません。加えて基本的にはパンフ
ォーカスが理想のシネレンズなのでボケの少ない設計がなされているのでしょう。このような近接撮影でもf8~11
くらいでほぼパンフォーカスとなって行きます。

開放での合焦部の切り出しです。ハイライトに滲みが見られますが、輪郭は案外くっきりと描かれています。
画像全体を見ていた時には合焦部のこのアウトラインは想像できませんでした。

f5.6の切り出し。恐ろしくシャープです。

窓辺に置かれた木彫を開放で撮影してみました。このように周辺が明るい構図の場合、M4/3ではかなりケラレ
が出ます。トリミングするか、NIKON1のようなさらに小さなイメージセンサーのカメラで撮影する方が良いかも
しれません。フレアがかった背景にリングボケ、オーバーイメージサークルから来る周辺部のぐるぐるボケ。シネ
レンズらしさが出ています。

合焦部の切り出しです。ざっくりした木彫のような軟質な素材の場合輪郭は一見曖昧に見えま
すが、よく見ると細い線でしっかり描かれているのがわかります。

カウンターに並べられたグラスをf2で撮影したもの。合焦面からアウトフォーカスへの移行は滑らかで美しいと
思いました。

上の画像の切り出し。グラスのエッジに注目です。本当にリアルな線で描かれています。

夕暮れ時の驟雨の中を行く女性。f2~2.8 程度の絞り値でも中〜遠距離では大きくボケないのでこうい
った絵作りには持ってこいだと思います。

道端の紫陽花を気楽に写しても何気に嬉しい画が撮れる。そんなレンズです。これからも愛用したいと思います。
F0.95 。世界中に多くのファンをもつ銘玉です。16mmシネカメラ用のレンズで、Cマウント用アダプター
を介してミラーレス機で使用できます。美ボケレンズの代表格であるマクロスイターに対して、切れ味のアン
ジェニューと言われる事もありますが、絞りによってその写りは千変万化。開放時のフレアをまとったような
ロマンチックな描写。そして少し絞った途端に霧消する曖昧さという極端な2面性を備えており本当に魅力的
なレンズです。開放近くではフレアーをまとったアウトフォーカスの中に、きりっとした合焦部分が控えめに
潜み、「夢と現実の間を埋めるレンズ」みたいな表現をされる事もあるようです。
このレンズについて今更私がくどくどと書く事はないのでこれくらいにしておきますが、あまり知られてい
ないようなので一つ書き加えておきますと、アメリカのアポロ計画に先立つレンジャー計画の際、天体望遠鏡
写真ではない人類初の月面至近距離撮影を行ったのがこのレンズでした。チューブに納められた6台のカメラ
のうちの2台に取り付けられたアンジェニュー 25mm F0.95は、月面に向かって落下して行くレンジャー7
号が月面に衝突するまでの17分間にわたって数千枚の画像を送り続けたリモコンカメラの眼として見事にそ
の役割を果たしました。東京オリンピックの年、1964年の事です。そして偶然ですが私の入手したこのレ
ンズもシリアルNoから1964年製である事がわかりました。


アメリカの大手光学機器メーカーBell & Howell にレンズを供給していたため刻印がBell & Howell Angenieux
となっています。39mm というフィルターサイズのとてもコンパクトかつシンプルな鏡胴で、とにかく美しい。
フィルターネジ山のピッチが特殊らしく、フィルターなしで使われる事が多いので、前玉の拭き傷や曇りが多いレ
ンズと聞きましたが、この個体はそういった問題が全くなくきれいな状態を保っていました。フィルターについ
ては市販品を取り付けたら外れなくなったという話も聞きますが、HANSAのアルト クラシックフィルター39mm
というのを試してみた所、レンズ付属の薄型フードには最後に若干重くなる程度で問題なく取り付けられました。
レンズ本体では怖いので試していません。

赤い円筒形の可愛らしい元箱も付属していましたが、箱の底に記されたシリアルNoはレンズのものとは違って
いたのでこの個体の元箱という訳ではないようです。


開放で食器棚のガラス製品を撮影してみました。基本軟調のレンズなので柔らかい描写。それにしてもロマンチ
ックな写り。PCの画面で見ていても陶然となってしまいます。


f0.95 f2


f4 f8
上の4枚は異なった絞り値での画面中央部の切り出しです。もともとイメージサークルの小さな16mmシネカ
メラ用のレンズなので、f0.95という開放値から連想されるほどのボケ量はありません。加えて基本的にはパンフ
ォーカスが理想のシネレンズなのでボケの少ない設計がなされているのでしょう。このような近接撮影でもf8~11
くらいでほぼパンフォーカスとなって行きます。

開放での合焦部の切り出しです。ハイライトに滲みが見られますが、輪郭は案外くっきりと描かれています。
画像全体を見ていた時には合焦部のこのアウトラインは想像できませんでした。

f5.6の切り出し。恐ろしくシャープです。

窓辺に置かれた木彫を開放で撮影してみました。このように周辺が明るい構図の場合、M4/3ではかなりケラレ
が出ます。トリミングするか、NIKON1のようなさらに小さなイメージセンサーのカメラで撮影する方が良いかも
しれません。フレアがかった背景にリングボケ、オーバーイメージサークルから来る周辺部のぐるぐるボケ。シネ
レンズらしさが出ています。

合焦部の切り出しです。ざっくりした木彫のような軟質な素材の場合輪郭は一見曖昧に見えま
すが、よく見ると細い線でしっかり描かれているのがわかります。

カウンターに並べられたグラスをf2で撮影したもの。合焦面からアウトフォーカスへの移行は滑らかで美しいと
思いました。

上の画像の切り出し。グラスのエッジに注目です。本当にリアルな線で描かれています。

夕暮れ時の驟雨の中を行く女性。f2~2.8 程度の絞り値でも中〜遠距離では大きくボケないのでこうい
った絵作りには持ってこいだと思います。

道端の紫陽花を気楽に写しても何気に嬉しい画が撮れる。そんなレンズです。これからも愛用したいと思います。
- カメラ
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先日、山梨県でアサマシジミを探しましたが見つかりませんでした。夕方の短い時間でしたし、目的地には採集の
方も見えていたので無理もないのですが、ここ数年アサマシジミを見ていなかったのでちょっと残念。
そこで再度アサマシジミを探しに行く事になりましたが、どうせ行くなら高地性アサマシジミ(ミョウコウシジミ)
と普通のアサマシジミ、それとその間の3タイプを1日で撮影しようという欲張った計画を立てました。
お向かいのYさん、町田のSさんと共に夜中に出発し、明け方日本海に出て、そこから南下しながら3ヶ所の産地を
巡ります。少々タフな計画なのでどうなる事かと思いましたが、目敏いSさんのおかげもあって運良く3タイプのア
サマシジミを観察する事ができました。
最初に訪れた産地は残雪に覆われた山々に囲まれた高地で大変美しい所でした。背景の入った画像をお見せできな
いのが残念ですがご容赦下さい。ここは食草も豊富で個体数も多く、ミョウコウタイプから濃紺に近いような色の固
体まで、何種類かのオスを観察する事ができました。

地色もやや淡く、ブルーが浅く儚げな色をした高地性のミョウコウシジミです。後翅外縁に高地性ミョウコウシジミ
の特徴であるオレンジ班がぼんやりと浮かんでいます。

同上

同上、閉翅

アサマシジミは汗や人工物が大好きです。この時も最初は人の耳や帽子にとまりに来ていましたが、やがてカメ
ラやザック、最後はペットボトルのキャップに御執心。離れなくなってしまいました。追い払ってもすぐ戻ってき
てしまいます。キャップは濡れている訳ではないので、蝶は舐め戻しをしているのでしょう。プラスティック成形
の際に用いられる離型剤が関係あるのではとも思いましたが真偽は不明です。

この個体は普通のアサマシジミのようなタイプですが、よく見ると後翅外縁にうっすらと橙斑が見えています。

上の写真と同一個体と思われますが、この写真では橙斑はほとんどわかりません。橙班の出方が弱い場合は強い
光が入らないとわからないようです。
2番目に向かったポイントではたくさんのヒメシジミの中から2頭のオスを見つける事ができました。どちらの
個体もブルーの広がった美しいミョウコウタイプでしたが、最初の高地型に見られたような橙斑は見られませんで
した。

恐らくこの日羽化したと思われるこの個体、ブルーが大きく広がってまさに息を呑む美しさです。ブルーの色味
は高地型と大差ないように思われますが、新鮮なせいもあってか地色が濃く感じられました。

同上

同上

サービスの良い個体だったので、E-P5にヘリコイド付きのマウントアダプターを介していつものDR Summicron
50mm f2 をつけて撮影。これだと相当近接撮影が可能です。f5.6で撮影しましたが自動絞りではないのでピント
合わせが難しいです。でもオールドレンズとは思えないクローズアップ時の切れ味とオールドレンズらしい優しめ
の(大人っぽい)色表現が得られて自己満足(笑)。

別個体です。上の個体より若干ブルーの面積が狭いですが、色に深みがあってこれもまたきれいでした。

上と同じ個体のアカツメクサ吸蜜です。この他シロツメクサやエビラフジの花でも吸蜜していました。
3カ所目は長野県の比較的低標高の場所です。食草の生えた草むらで、Sさんが辛うじて1頭のオスを見つけて
下さいました。食草はごく限られた場所にしかなく、この地のアサマシジミの将来がとても心配です。

山梨県の平均的なアサマシジミと比べるとけっこう青鱗が発達していますが、前出の2タイプと比べるとだいぶ
暗い色合いで、これぞアサマシジミといった印象でした。

同上

近くにもう1頭とまっています。上から5つ目の黒点が楕円ぽいのでアサマシジミかと思いましたがヒメシジミ
のようでした。
今回私はメスを撮影する事ができなかったのですが、1日で色々なタイプのアサマシジミに出合うことができ大
いに満足の1日となりました。御一緒させて下さったYさん、Sさん、早朝7時前から18時近くまでの長〜い撮
影、本当にお疲れ様でした。またよろしくお願い致します。
方も見えていたので無理もないのですが、ここ数年アサマシジミを見ていなかったのでちょっと残念。
そこで再度アサマシジミを探しに行く事になりましたが、どうせ行くなら高地性アサマシジミ(ミョウコウシジミ)
と普通のアサマシジミ、それとその間の3タイプを1日で撮影しようという欲張った計画を立てました。
お向かいのYさん、町田のSさんと共に夜中に出発し、明け方日本海に出て、そこから南下しながら3ヶ所の産地を
巡ります。少々タフな計画なのでどうなる事かと思いましたが、目敏いSさんのおかげもあって運良く3タイプのア
サマシジミを観察する事ができました。
最初に訪れた産地は残雪に覆われた山々に囲まれた高地で大変美しい所でした。背景の入った画像をお見せできな
いのが残念ですがご容赦下さい。ここは食草も豊富で個体数も多く、ミョウコウタイプから濃紺に近いような色の固
体まで、何種類かのオスを観察する事ができました。

地色もやや淡く、ブルーが浅く儚げな色をした高地性のミョウコウシジミです。後翅外縁に高地性ミョウコウシジミ
の特徴であるオレンジ班がぼんやりと浮かんでいます。

同上

同上、閉翅


アサマシジミは汗や人工物が大好きです。この時も最初は人の耳や帽子にとまりに来ていましたが、やがてカメ
ラやザック、最後はペットボトルのキャップに御執心。離れなくなってしまいました。追い払ってもすぐ戻ってき
てしまいます。キャップは濡れている訳ではないので、蝶は舐め戻しをしているのでしょう。プラスティック成形
の際に用いられる離型剤が関係あるのではとも思いましたが真偽は不明です。

この個体は普通のアサマシジミのようなタイプですが、よく見ると後翅外縁にうっすらと橙斑が見えています。

上の写真と同一個体と思われますが、この写真では橙斑はほとんどわかりません。橙班の出方が弱い場合は強い
光が入らないとわからないようです。
2番目に向かったポイントではたくさんのヒメシジミの中から2頭のオスを見つける事ができました。どちらの
個体もブルーの広がった美しいミョウコウタイプでしたが、最初の高地型に見られたような橙斑は見られませんで
した。

恐らくこの日羽化したと思われるこの個体、ブルーが大きく広がってまさに息を呑む美しさです。ブルーの色味
は高地型と大差ないように思われますが、新鮮なせいもあってか地色が濃く感じられました。

同上

同上

サービスの良い個体だったので、E-P5にヘリコイド付きのマウントアダプターを介していつものDR Summicron
50mm f2 をつけて撮影。これだと相当近接撮影が可能です。f5.6で撮影しましたが自動絞りではないのでピント
合わせが難しいです。でもオールドレンズとは思えないクローズアップ時の切れ味とオールドレンズらしい優しめ
の(大人っぽい)色表現が得られて自己満足(笑)。

別個体です。上の個体より若干ブルーの面積が狭いですが、色に深みがあってこれもまたきれいでした。

上と同じ個体のアカツメクサ吸蜜です。この他シロツメクサやエビラフジの花でも吸蜜していました。
3カ所目は長野県の比較的低標高の場所です。食草の生えた草むらで、Sさんが辛うじて1頭のオスを見つけて
下さいました。食草はごく限られた場所にしかなく、この地のアサマシジミの将来がとても心配です。

山梨県の平均的なアサマシジミと比べるとけっこう青鱗が発達していますが、前出の2タイプと比べるとだいぶ
暗い色合いで、これぞアサマシジミといった印象でした。

同上

近くにもう1頭とまっています。上から5つ目の黒点が楕円ぽいのでアサマシジミかと思いましたがヒメシジミ
のようでした。
今回私はメスを撮影する事ができなかったのですが、1日で色々なタイプのアサマシジミに出合うことができ大
いに満足の1日となりました。御一緒させて下さったYさん、Sさん、早朝7時前から18時近くまでの長〜い撮
影、本当にお疲れ様でした。またよろしくお願い致します。
- 蝶
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- / comment:12
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eimekuは東横線白楽駅のすぐ近くにあるギフトをテーマにしたセレクトショップです。若い方々がチョ
イスした一味違う服や雑貨が心地よく出迎えてくれる楽しいショップです。お近くにお越しの際は是非立ち
寄ってみて下さいね。
http://eimeku.com

PEN E-P5/ DR Summicron 50mm f2
イスした一味違う服や雑貨が心地よく出迎えてくれる楽しいショップです。お近くにお越しの際は是非立ち
寄ってみて下さいね。
http://eimeku.com

PEN E-P5/ DR Summicron 50mm f2
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暫く前の事、仕事で撮影してきた画像を電車の中で見ようとTG-3の電源を入れました。モニターを覗き込むとこんな
景色が。「足が写ってますけど、何か?」と言われればそれまでですが、なんだか面白くてモニターボタンではなくシャ
ッターボタンを押しました。

景色が。「足が写ってますけど、何か?」と言われればそれまでですが、なんだか面白くてモニターボタンではなくシャ
ッターボタンを押しました。

- 風景
- / trackback:0
- / comment:6
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最近オールドレンズにはまりつつあります。古い機材を用いてのフィルム撮影は楽しいですが、現像上がりの
タイムラグがない事や経済性、画像確認などのアドバンテージを考えると、やはりデジタルでも撮影したくなり
ます。
ミラーレス機台頭以来巷ではオールドレンズブームがわき起こり、ないものはないのではないかと思われるく
らい色々なマウントアダプターが開発され市場に出回るようになりました。おかげで眠っていたオールドレンズ
達が俄に脚光を浴び始めました。フランジバックの短いミラーレス機だと、レンジファインダーカメラやシネカ
メラ用に作られた短いフランジバックのレンズが簡単なマウント変換で使える訳です。
先日来拙ブログにたびたび登場しているDR Summicron も、オリンパス Pen に装着する事でマニュアルフォ
ーカスの絞り優先AEでけっこう快適に撮影できています。
ミラーレス機とオールドレンズには焦点距離とイメージセンサーの大きさの関係や、画質的な相性もあって、
その組み合わせの妙を探求する面白さがあります。また、本来のオールドレンズらしさを生かした表現を楽しむ
一方で、デジタルとの融合によって生み出される新たな表現の可能性を探る楽しみもあると思います。
確実に、スピーディーな撮影が要求される場面では高性能の現行レンズにしくものはありませんが、レンズの
味(つまりはレンズの欠点?)を、ミラーレス機を用いて手軽に楽しむのも悪くありません。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は手持ちのレンズの中から、コンタックスGマウントレンズ
の一つBiogon T* 28mm F2.8をキャノンの最新ミラーレス機 EOS M3につけてみました。

Biogon T* 28mm F2.8と中国Kipon製の G→M4/3 マウントアダプター。Gマウントレンズはオートフォーカ
ス専用のレンズだったので鏡胴にヘリコイド環がありません。ですので仮にマウント変換アダプターがあったと
してもピント合わせができず、以前はG1などのオリジナルボディーでしか使用する事ができませんでした。とこ
ろが近年ピントリングを組み込んだマウントアダプターが開発され、レンズの繰り出し量をアダプターで操作で
きるようになり、コンタックスのGマウントレンズを簡単にミラーレス機で使う事ができるようになりました。
Gマウントレンズの定番ボディーというとソニーのNEXのようですが、手持ちがないので上に書いた通り今回
はキャノンのM3で。キャノンのカメラはボディー内手ブレ補正がないのが欠点ですが、キャノンの絵作りとツ
ァイスのシャープな描写が組み合わさるとどんな事になるのか興味を引かれます。
オリジナルボディーのCONTAX G1に同レンズをつけた所。
まずはオリジナルボディーの作例。フィルムは PROVIA 100を使用しています。


EOS M3にBiogon 28mmをつけた所です。
以下作例です。猫の引き取りに行った時、少し時間があったので足利市内の足利学校と鑁阿寺で撮影しました。画面周
辺にマゼンタが被っていますが、このレンズの並々ならぬポテンシャルに加え、予想していた通りキャノンらしい良い意
味での曖昧さのようなものも加味されて、私好みかもしれません。この組み合わせ、是非また試してみたくなりました。






今回のレンズ、性能が良すぎて「オールドレンズらしさ」という点では失格だったかもしれません(笑)。まあ古い
と言っても1994年発売のレンズですからオールドレンズというカテゴリーに入れるのはちょっと無理があるかもし
れません。でも高性能ながらピントリングがないばかりに転用が利かなかったGマウントレンズがミラーレス機で蘇る
という事の意味は大きいと思いました。色々撮影してみたいレンズがありますので今後も撮影結果を少しずつアップし
て行くつもりです。
タイムラグがない事や経済性、画像確認などのアドバンテージを考えると、やはりデジタルでも撮影したくなり
ます。
ミラーレス機台頭以来巷ではオールドレンズブームがわき起こり、ないものはないのではないかと思われるく
らい色々なマウントアダプターが開発され市場に出回るようになりました。おかげで眠っていたオールドレンズ
達が俄に脚光を浴び始めました。フランジバックの短いミラーレス機だと、レンジファインダーカメラやシネカ
メラ用に作られた短いフランジバックのレンズが簡単なマウント変換で使える訳です。
先日来拙ブログにたびたび登場しているDR Summicron も、オリンパス Pen に装着する事でマニュアルフォ
ーカスの絞り優先AEでけっこう快適に撮影できています。
ミラーレス機とオールドレンズには焦点距離とイメージセンサーの大きさの関係や、画質的な相性もあって、
その組み合わせの妙を探求する面白さがあります。また、本来のオールドレンズらしさを生かした表現を楽しむ
一方で、デジタルとの融合によって生み出される新たな表現の可能性を探る楽しみもあると思います。
確実に、スピーディーな撮影が要求される場面では高性能の現行レンズにしくものはありませんが、レンズの
味(つまりはレンズの欠点?)を、ミラーレス機を用いて手軽に楽しむのも悪くありません。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は手持ちのレンズの中から、コンタックスGマウントレンズ
の一つBiogon T* 28mm F2.8をキャノンの最新ミラーレス機 EOS M3につけてみました。

Biogon T* 28mm F2.8と中国Kipon製の G→M4/3 マウントアダプター。Gマウントレンズはオートフォーカ
ス専用のレンズだったので鏡胴にヘリコイド環がありません。ですので仮にマウント変換アダプターがあったと
してもピント合わせができず、以前はG1などのオリジナルボディーでしか使用する事ができませんでした。とこ
ろが近年ピントリングを組み込んだマウントアダプターが開発され、レンズの繰り出し量をアダプターで操作で
きるようになり、コンタックスのGマウントレンズを簡単にミラーレス機で使う事ができるようになりました。
Gマウントレンズの定番ボディーというとソニーのNEXのようですが、手持ちがないので上に書いた通り今回
はキャノンのM3で。キャノンのカメラはボディー内手ブレ補正がないのが欠点ですが、キャノンの絵作りとツ
ァイスのシャープな描写が組み合わさるとどんな事になるのか興味を引かれます。

まずはオリジナルボディーの作例。フィルムは PROVIA 100を使用しています。



以下作例です。猫の引き取りに行った時、少し時間があったので足利市内の足利学校と鑁阿寺で撮影しました。画面周
辺にマゼンタが被っていますが、このレンズの並々ならぬポテンシャルに加え、予想していた通りキャノンらしい良い意
味での曖昧さのようなものも加味されて、私好みかもしれません。この組み合わせ、是非また試してみたくなりました。






今回のレンズ、性能が良すぎて「オールドレンズらしさ」という点では失格だったかもしれません(笑)。まあ古い
と言っても1994年発売のレンズですからオールドレンズというカテゴリーに入れるのはちょっと無理があるかもし
れません。でも高性能ながらピントリングがないばかりに転用が利かなかったGマウントレンズがミラーレス機で蘇る
という事の意味は大きいと思いました。色々撮影してみたいレンズがありますので今後も撮影結果を少しずつアップし
て行くつもりです。
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