主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記


一部のデジカメにはラフモノクロームというモードがある。フィルム時代の増感現像のような、ざらっとしてコントラストの高い写真が撮れるモードだ。たまに思い出して使ってみるが、どうしてここまで粒子を粗くしないといけないのかわからない。ちょっとやり過ぎのような気がする。
とは言え、やり過ぎが功を奏してか、ありふれた日常の1シーンががアート性を帯びてくるのは確かだ。超粗粒子化と高いコントラストによってうるさいディティールが省略され、存在感を増した被写体が個性的な表情で浮かび上がって見えてくる。
非日常的な緊張感をはらんだ雰囲気をあまりに簡単に演出できるので、安易にチョイスすべきモードではないかもしれないが、やはりたまに使ってみたくなる。



      
      倒れ掛かってきたトタン板に押しつぶされたススキ。倒れても尚元気なようだ。
      こんな景色は普通に撮ってもつまらないだろうが、ラフモノクロームで撮ると何かあるんじゃないかといった含みが出る。



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      工事現場の前を行く女性。



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渋谷駅の交差点だが空から何か現れそうな、怪獣映画の一場面のような不思議な感じに撮れた。




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      自宅近所のバー。カラーで撮るよりぐっとノスタルジックだ。



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      街灯の下の自転車。夜間撮影では高コントラストがものを言うが、バッサリと切り捨てられる情報も多すぎてなんだか
      居たたまれない。



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サザンカの花だが、存在感だけが勝って生気が感じられない写真になった。



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アスファルト道路の白線がなんとなく意味を持ってくる。



      151029em5PA290163.jpg
      歩道橋を渡る女性。こういう動きのある被写体にはいいかもしれない。ただ、ブレすぎると何が写っているのかさえわ
      からなくなってしまい易い。



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      待ち合わせ中の女性達(トリミング)。細かい質感がスポイルされ、危うい存在感だけが残る。



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川崎作りの家。針葉樹(推定スギ)で作られた建具に面格子。さすがに見かけなくなってきた。



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階段を上る老婆。ディティールがわからないから老婆と言われなければそう見えないかもしれない。






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  1. スナップフォト
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友人にお誘いを頂き「トック・ブランシュ国際俱楽部」の懇親会に出席した。
サービステーブルを埋め尽くした素晴らしい料理の数々と、ずらりと勢揃いした一流シェフの方々・・・
それだけでも充分に圧倒されてしまったが、ビュッフェ形式とは言え下のメニューの全てが食べたいだけ食べられるという「夢のような本当のお話」に驚き。


      
      しわになってしまったが当日のメニュー


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開場と同時に出席者がテーブルを囲んで料理を視察しながら撮影したりする。ほとんどの出席者は料理関係者なので真剣な眼差しだった。
      


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至福中の至福「コンソメ赤パプリカ入りフォアグラのロワイヤル ボヘミア風」ビーフコンソメの中にフォアグラ・ロワイヤルが沈めてある。


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贅沢な食の時間をご紹介下さったH御夫妻、その節は大変お世話になりました。
至福の一時を共有できた事、大変嬉しく思っております。
機会がありましたら是非また御一緒しましょう。






  1. グルメ
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PENTAX 6×7 と一緒にCONTAX T3 も使ってみた。こちらも十数年ぶりくらいだろう。
2001年3月発売の京セラ製のコンパクトカメラだ。2002年、6×7 Ⅱ と同じ頃、旅行で家内に持たせようと思って買ったものだ。
当時既にリコーのGR(もちろんフィルム用)が発売されていてどちらにするか迷ったが、なんといってもこのデザインに惚れ込んでT3 を選択した。
レンズは Sonnar T* 35mm f2.8 を装備し、カメラシーンが本格的にデジタルに移行する直前の、コンパクトフィルムカメラの最後の輝きと言ってもよいカメラではないだろうか。
ただし当時のオートフォーカスで35mmという焦点距離は案外曲者で、28mmレンズのGRと比べると当然ピントもシビアであった。
しかしながら「はまった」時の美しい描写は最高で、今でも多くのファンを有しているフィルムカメラの一つである。
現在のオークションサイトの落札価格を見ても、2002年頃の実売価格より高値がついているのには驚かされる。


151024em5PA240050.jpg コンタックス最後のコンパクトカメラとなった CONTAX T3。

前回の記事と被るような画像ばかりだが以下に作例を上げておく。フィルムは PROVIA 100 を使用している。


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         ブラフ18番館



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ブラフ18番館上の道路



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         外交官の家


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ブラフ18番館のハロウィンディスプレイ。6×7でもほぼ同じ構図、同じ開放絞り値で撮影しているが当然ながら被写界深度が全く異なっている。




  1. カメラ
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久しぶりに PENTAX 6×7 を使ってみた。いつ以来か記憶にない。
2002年に欧州に行った時はAE機能のついた6×7Ⅱ を使っていたので6×7の方は恐らく13〜14年は使っていなかったのだと思う。
購入したのは1979年。当時は定職もなく今よりもさらに貧乏であったから、これは大変に決断のいる買い物だった。
色々なカメラの事を調べ、検討に検討を重ねて辿り着いた結論だった。以来2001年までの20年余、ほとんどの写真はこのカメラで撮った。
レンズについては対角魚眼の35mm〜望遠の300mmまで7本のレンズを順次揃えていき、そのシステムは私の拙い技術を補って十二分に要望に応えてくれたと思う。
また当時はビデオも黎明期であったから、スライド映写の楽しみも捨てがたいものだった。
CABIN から発売されていた「PRO CABIN 667」という6×7マウントが映写できるプロジェクターを購入し、友人達と山行の写真等見るのは本当に楽しかった。大きなスクリーンに映し出される中判カメラの画像のリアリティーに圧倒されたものだ。
近年になって6×7Ⅱとほとんどのレンズは処分してしまったが、最初に買った6×7の方は捨て難く手元に残した。
レンズはレンズシャッター付きの90mmf2.8 と魚眼の35mmだけが残っている。


   151024em5PA240020.jpg  151024em5PA240037.jpg
   思えばよくここまで使い込んだものだ。


さて、電池を入れて使ってみると巻き上げ時にレバーの戻りが悪い事の他、特に大きな問題もなさそうだった。
35年も前に買って15年以上もほったらかしておいたのに、なんとも律儀なものだといたく感動してしまった。
そして大質量のミラーが上下して奏でるけたたましいシャッター音と、ミラーが割れないのが不思議なくらいのミラーショック。その懐かしい感覚に酔いしれる事ができた。が、それにしても重い。



日本郵船歴史博物館 PENTAX 6×7 SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5 ACROS 100 (12 Oct. 2015)




     15101267img875.jpg
     同上 PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 ACROS 100 (12 Oct. 2015)




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横浜銀行協会  PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 ACROS 100 (12 Oct. 2015)




     15101267img880.jpg
     同上 PENTAX 6×7 SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5 ACROS 100 (12 Oct. 2015)




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山下公園 PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 ACROS 100 (12 Oct. 2015)




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     ブラフ18番館 PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 VERVIA 100 (24 Oct. 2015)




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同上




     15101767img895.jpg
     外交官の家 PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 VERVIA 100 (24 Oct. 2015)




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同上




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ブラフ18番館のハロウィンのディスプレイ PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 VERVIA 100 (24 Oct. 2015)




     15101767img907.jpg
     同上




     15101867img905.jpg
     ブラフ18番館2階の窓 PENTAX 6×7 SMC TAKMAR 90mm f2.8 VERVIA 100 (24 Oct. 2015)


今こうして見てみるとスキャンのせいもあるがデジタル画像のようなシャープさは見受けられない。けれど特にカラー撮影で見せる独特のしっとりとした色合いや階調の滑らかさには目をみはるものがある。上手く撮れば素晴らしい空気感をフィルム上に残してくれるカメラである事に今でも変わりはない。エクタクローム等のコダックのポジフィルムが消えてしまった事が残念でならない。







  1. カメラ
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12日と18日、再び港に蝶を求めて出掛けてみた。
12日は山下公園界隈。車で海岸通りに入いり郵船博物館の前にさしかかったら木漏れ日が美しく脱線。
久しぶりに持ち出したペンタックスの6×7でも撮影してみたがその写真は次回に。

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郵船博物館から海と反対に向って大通りに出た所。本町3丁目の角に横浜銀行協会の建物がある。
横浜のビルディングの中では私の一番のお気に入りだが、最近外壁が塗り直されちょっと趣が薄れてしまった。
まあ何十年か経てばまた落ち着きを取り戻すだろう。取り壊されなかっただけでもありがたい事だ。
久しぶりにその建物を撮影していたらルリタテハが飛んで来て壁に止まった。ちょっと高い位置だったのだが靴を脱いで門の横の石の上によじ上って撮影した。人目の多い場所なのでけっこうヒヤヒヤした。


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駐車場に戻り出庫しようと思ったら一万円札しかなくて出庫できず。9時半だと店も開いていないので仕方なく山下公園まで歩いてみた。
大桟橋の入り口にある YOKOHAMA BLUE でまた脱線。この SHOP ができた頃はなんだか違和感を感じたものだが今ではすっかりこの場所に馴染んでしまった。


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ブルーのガレージドアと古いリシンの茶色い壁のマッチングが憎い。


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ガレージの中には濃いライラック色に塗られたバスが置かれていた。単独でこの色を見たら敬遠してしまうかもしれないがブルーのドアの隣にあるせいか、ここではとても美しく見えた。


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ようやく目的地の氷川丸前に到着した。出迎えてくれたのはチャバネセセリ。
自宅付近では今年は見られなかった蝶だが、港湾地区ではけっこう姿を見る事ができた。


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氷川丸前の花壇では常連のイチモンジセセリが遊んでいる。キチョウもいたが撮影できなかった。


      151012PA120181.jpg
      上と同じ2個体。暫く同じ体勢でいたので縦構図でも撮ってみた。


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山下公園の花壇にはアオスジアゲハが吸蜜に来ていた。


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公園のベンチの向こうはこの上なく気持ちよい秋の日射しに輝く東京湾。撮影なんかやめてぼんやりしていたくなったがあいにくベンチは全て塞がっていた。


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氷川丸の鎖に並ぶ鳥は鵜からウミネコとユリカモメに変わった。ユリカモメはこれから数を増やすだろう。


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18日、午前中は別宅の草刈りと掃除で汗をかいた。疲れたので午後は休もうかなとも思ったが、行きつけの蕎麦屋「やまもり」で鴨せいろを食べたら元気がでてきた。東横線白楽駅近くにあるこの蕎麦屋は娘が生まれた頃開業した店でもう25年続いている。一時期家内のアルバイト先だった渋谷の画廊主の御子息が始めた店だ。開店当時は娘をバスケットに入れてベンチ席に置き、上手い事寝かしつけては家内と蕎麦を頬張った。以前にも書いたかもしれないがとても美味しい蕎麦屋である。
元気も出たし、どうしても午後の倉庫に陽が当たる時間帯に行ってみたかったので赤レンガ倉庫に向けて出発。


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赤レンガ倉庫前の花壇に着くといきなりアオスジアゲハが現れた。まだカメラをセッティングしていなかったので慌ててしまった。
レンズを交換しISO設定を変更し、それでも何カットか撮影する事ができた。


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      最初のきれいな個体が飛び去ってから、右後翅が大きく欠損した個体が飛んで来た。


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この個体はずいぶん長い事ここで吸蜜していたので落ち着いて撮影する事ができた。蝶は翅が大きく欠損した時、どうやって飛行のバランスを保っているのだろう?


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倉庫の方からはオクトーバー・フェストのお祭り騒ぎの大きな音が聞こえてくる。ビールを飲ませるだけではなくステージもあるらしい。

 
連写していたら面白いシーンが写っていた。バーベナ・ボナリエンシスの花で吸蜜していたアオスジアゲハの口吻から花が抜けなくなってしまったようだ。飛び上がったら花も花穂から抜けてしまい一緒に空中へ。 
151018em5PA180246.jpg  151018em5PA180248.jpg

脚を使ってなんとか抜き取ろうと奮闘。最後には無事抜けて花は落下していった(赤矢印)。色々な事があるものだ。
151018em5PA180249.jpg  151018em5PA180250.jpg

最初左下の画像を見たのでアオスジアゲハは花を摘んで空中で吸蜜するのかと思ったが、前後を見て、ただ抜けなくなっただけだったのだと納得した。空中吸蜜だったらよかったのに(笑)。
さすがに傷んだ個体が多くなってきた蝶達。成虫越冬種だけになる前に、もう少しだけ夏の名残を楽しませてもらいたいと身勝手な事を考えながら帰途についた。

撮影は蕎麦の写真以外全て OLYMPUS OMD E-M5 Ⅱ /M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
蕎麦の写真は OMD E-M5/P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO3200 f 1.4 1/1250 -1.3EV






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   前回の続きで、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を使用しての氷川丸撮影。ボディーは OLYMPUS OMD E-M5 Ⅱ を使用。


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氷川丸に入場する前に桟橋の端で見かけた人懐っこいウミネコ。望遠端 40mmで開放撮影。





さすがに広角端の12mmではパンフォーカス効果が顕著。f5.6 での撮影だが丸窓と遠景共にピントの範囲内だ。
 



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一等子供室(託児室)の天井と壁のボーダーには子供を題材にした絵が描かれている。
以前はあまり気に留めていなかったのだが、この時は家内が一緒でいい絵だと言うので改めて見直してみたら確かになかなかいい。
塗り直してあるので甘くはなっているが、オリジナルだけあって作者のデッサン力が伺われる。子供はみんな仲良く・・・

 

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親孝行に励んで・・・或は単なるスキンシップ?




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兄弟仲良く・・・  図柄に作者の意図が感じられて面白い。子供宛のメッセージか、それとも日本的倫理観の対外的プロパガンダだろうか?




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      一等社交室。暗い室内を広角端、開放で撮っているが無難な描写を見せていると思う。




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      この窓からの眺めは私のお気に入りだ。向かいの山下埠頭にパナマ船籍の多目的重量物船「犬山」が停泊していた。



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同じく一等社交室の暖炉回り。




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操舵室の中央に据えられた羅針盤。このレンズでの接写は蝶の撮影では何度も使って結果は良かったが、こういった硬質なものの表現も悪くないようだ。




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      デッキに出て、望遠端の40mmで撮影。M4/3なので35mm換算80mmという事でいくらか望遠効果が出ている。



 
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      一気に引いて広角側、18mmで撮影。12~40mmという焦点距離は本当にありがたい。




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機関室には繋留後50余年を経た今でもバンカー(重油)の匂いが立ちこめている。今ではあらゆる場所がペンキで塗り固められているが、私が子供の頃訪れた時には今にも動き出しそうな気がしたものだ。



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氷川丸のエンジンは国産ではなく、デンマーク製のディーゼルエンジンである。パーツで輸入され、製造元の技師立ち合いのもと組み立てられた。






  1. 風景
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先月終わり頃の話になるが、オリンパスのM4/3用広角ズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO をあまり活用していなかったなと思い氷川丸をに撮影に行った。その時エルマー5cmをつけたバルナック/ライカでも撮影したので、まず先にそのモノクロ画像をアップしておく。時間がなくデータは控えなかった。
Barnack Leica/ Elmar 5cm f3.5 ACROS100 撮影は2015年9月27日。




船の丸窓から見える風景は、それが見慣れたものであっても何処か違って見える。



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アールデコ様式の壁のボーダーや照明器具。素晴らしいデザインだ。



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      操舵室の外に下げられた鐘に刻まれた「 1930」 氷川丸誕生の年である。



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      以前 DR Summicron 50mm f2.0 等でも撮影しているが、Elmar5cm でもそれなりに質感がよく表現されている。
      また軟調なレンズだけに、シャドウがつぶれず暗い床にも階調が残っているのが印象的だ。



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機関室の明り採りもモノクロで撮るとちょっと雰囲気が違って見える。



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      この日は氷川丸前の広場で "アコースティック・フェスタ" が開催されていて人が集まっていた。
      雨がぱらついて来て傘を広げる人の姿も。



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出店も何店舗か営業していてステーキ丼を食べてしまった。
写真はケバブ屋さん。女性客の、パンツとデイパのチェックの柄が妙にマッチしていた。





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先日「美撮りに夢中」のmidoriさんの記事(click)で、みなとみらいの赤レンガ倉庫背景で撮影されたイチモンジセセリの画像を拝見し、これはいいなと思って早速行ってみる事にした。
出掛ける前はこういった背景重視の撮影の際の背景と被写体の主従関係の事を考えていたが、現地に着いてからはすっかり忘れてしまって結果は以下の通り。
ちょっと中途半端になってしまった気がする。なかなか難しいものだ。




現地に着いてみるとコスモスなどの花に数多くのイチモンジセセリが吸蜜に訪れていた。早速背景に倉庫が入る位置を探して広角撮影。


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      白花のコスモスとイチモンジセセリはなかなか相性がいい。白い杯の中で無心に吸蜜する姿が実に可愛らしい。


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中にはチャバネセセリも混じっていた。


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      マリーゴールドにもやってくる。もう少し被写界深度が欲しかった。


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ボック・セージ? 淡いブルーの花が咲き乱れ、その向こうを休日を楽しみに来た人達が歩いて行く。赤レンガ倉庫では人気のオクトーバー・フェストも始まり、この界隈は賑やかだ。


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人がいないとヨーロッパの田舎にでも来てしまったような雰囲気。


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イチモンジセセリはたくさんいるのでアングル探しにそう苦労はない。


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アオスジアゲハもやってきた。花はバーベナ・ボナリエンシス? アオスジアゲハはこの花にしか興味がないようだった。


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植え込みの中で一休みするアオスジアゲハ。


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ダールベルクデージー?  モンキチョウはこの黄色い花がお気に入り。蝶によって花の好みがはっきりしている。


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      車を入れてみた。この方が実際にはこの場所の雰囲気に近い。

さて、撮影した画像をPCで開いてみるとどうも midori さんがアップしていた画像に比べてメリハリがない。
どうしてかなと思って再度 midoriさんのブログに戻ってみると背景の赤レンガの輝きが違う。midori さんの画像では赤レンガ倉庫が文字通り赤く輝いて見えている。
あ ! もしかして? と思って再度 midori さんのブログを訪ねて画像のExifデータを見てみたら、やっぱり。全て15時台の撮影だった。
つまり午後の夕日が当たる時間帯。う〜ん、今度は午後に行ってみたいものだ。





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9月後半、24日から27日はぱっとしない天気で、25日はかなり雨も降った。なんだか暗い日で、代官山カフェ・ミケランジェロの前を通りかかると、雨に濡れた緑とカフェの照明のオレンジ色の対比がが美しく見えた。

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28日からは晴れ。庭に薔薇が咲いていた。何も手入れしていないのに、健気なものだ。
口紅を想起させる個性的な赤。





その数日前、踏切の縁石に舞い降りてきて翅を開いた、アカボシゴマダラの赤斑の色を思い出した。よく似ている。

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  1. 日記
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10月2日の記事(CLICK)の追加になります。
暗くなってから家内も合流したのでせっかくなのでカルーセルの2階に乗ってみた。
夜景がきれいで良いのだが、回転速度は案外速く目が回りそうだった。動画でどうぞ。


  1. 風景
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この時期になると撮影できる蝶の数も限られて来る。
それでもたまには遠くへ出掛けたくなるし、家にばかり閉じこもっていたのでは体に良くない。
そこで恒例の秋の蝶探し。山梨県から静岡県へかけて車を走らせた。

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まず向かったのはミヤマシジミの発生地。7時半頃に到着した。ミヤマシジミはすぐに見つかり、気温の低い朝の事とて止まるとよく翅を開いてくれる。広角で空を入れて撮ったが雲が全くなくてちょっと残念だった。


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雌雄が近くに止まったが特に何も起こらない。


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微妙に表のブルーが見えてとても奇麗だった。


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このメスは前翅の中室とその下に筆ですっと引いたように青鱗が流れていた。秋のこの時間帯の日差しはかなり赤い。撮影時設定は WB Auto だったが RAW で撮影していたので現像時に色温度を4500K くらいに調整してみたらちょうどいい具合になった。合わせて青鱗の色味もなんとなくわかるようになった。


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キチョウはどこでも必ずと言っていいくらい目にする蝶だが、ゆっくり止まってくれる事が少なくてなかなか落ち着いて撮るチャンスがない。この日は気温が低かったのであまり飛び回らず、ほぼ真横から撮影できた。複眼にだけ日が射していてとても奇麗だった。


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移動してクロツバメシジミのポイントを覗いてみたが、端境期のようで擦れた個体が多かった。ここではツメレンゲよりマンネングサが優勢のようで石垣の多くを占拠している。マンネングサの株の中から顔を出したツメレンゲの花が1〜2輪咲いていて、そこにに吸蜜に訪れた個体が撮影できた。


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さらに別のクロツバメシジミの発生地に移動してみると、こちらは比較的新鮮な個体が多かった。でもツメレンゲはまだ蕾だった。


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一度だけツユクサにも止まりに来てくれたが、真横に回り込む前に飛ばれてしまった。


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石の上に長い影を落とすクロツバメシジミ。


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また移動してツマグロキチョウのポイントに行ってみたが見つからなかった。ミヤマチャバネセセリが開翅して秋の陽を翅に集めていた。私にとっては今年の初ミヤチャだ。


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ツマグロキチョウを求めてさらに移動。ここでようやく1頭を発見。


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そのすぐ近くで別個体を発見。4〜5頭のキチョウに混じって飛んでいた。


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数百メートル離れた別ポイントでは2頭のツマグロキチョウを見る事ができた。夕刻の斜光が蝶を美しく際立たせてくれる。


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黄色の濃い個体をうまく逆光で撮影する事ができた。


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こちらはレモン色の個体。エノコログサに止まってくれたので秋らしいショットが撮れ嬉しかった。


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この日は特にサプライズもなかったが、一応目的の3種コンプできたので良かった。
ご同行、ご同道下さった皆さん、当日は大変お世話になりました。そう言えば1日中誰にも会わず、とても静かな1日でしたね。
また御一緒しましょう。








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連休中の夕方、回転木馬の写真が撮りたくなってみなとみらいのコスモワールドに行ってみた。
電車を降りて地上に出るとかなりの人出で面食らったが、せっかく来たのだし写真は撮って帰りたいので踏みとどまる事に。


150922sonIMG_0255.jpg
折からの夕日に大観覧車が輝いていた。Gマウントのゾナー90mmで撮ってみたが、期待したほどの解像感は得られなかった。
EOS M3 Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 WB Auto ISO 100 f4.0 1/400



150922SONIMG_0252.jpg
観覧車の台座部分とバニッシュコースターが絡み合って複雑なオブジェを成す。
EOS M3 Zeiss Sonnar T* 90mm F2.8 WB Auto ISO 100 f4.0 1/320


150922angP9220070_1.jpg
アンジェニューの開放撮影。独特の潤みが美しい。4隅が明るいとケラレがもろに出てしまうのでトリミングしてある。
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 0.95 1/400 -0.3EV


150922angP9220086_1.jpgカルーセルがあるのは海に浮かべられた浮き橋の先なので思ったより人が少なく、むしろうらぶれた雰囲気。
背に"BALLOONN STAFF"と白抜きされた赤いつなぎ服の女の子が2人、カルーセルの前で風船を売っていた。
スクェアーフォーマットで撮影してみた。
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f4.0 1/125 -0.3EV



150922angP9220098_1.jpg
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO160 f 1.4 1/250 -0.3EV


150922angP9220012_1.jpg
カルーセルが回り始めた。
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO160 f 1.2 1/400 -1.0EV(トリミング)


150922angP9220112_1.jpg
光の美しい時間帯である。通りかかった遊覧船にカメラを向けたら偶然船上の乗客にピントが来てくれた。
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO160 f 0.95 1/400 -1.0EV(トリミング)


150922angP9220118_1.jpg
向こう岸はブライダル施設の「アニヴェルセル・みなとみらい」・・・フ〜ム・・・
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 2.0 1/320 -1.3EV(トリミング)


150922angP9220160_1.jpg
いよいよ暗くなってきてカルーセルが輝き始める。M4/3とアンジェニューで撮影してもケラレる四隅を目立たなくできる時間がやって来た。
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 2.0 1/80 -0.7EV


P9220226_1.jpg
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 2.0 1/100 -0.3EV

150922angP9220188_1.jpg
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 2.0 1/200 -1.0EV

150922angP9220282_1.jpg
OMD E-M5 P.Angenieux Paris 25mm F0.95 WB Auto ISO400 f 4.0 1/25 -0.7EV



    150922angP9220317_1.jpg 150922angP9220318_1.jpg

    150922angP9220323_1.jpg 150922angP9220326_1.jpg

    150922angP9220334_1.jpg 150922angP9220328_1.jpg

150922angP9220332_1.jpg
観覧車の照明が映り込む水面は次々に色が変わって美しかった。でも一番奇麗だったのは「黒+α」だったかもしれない。





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青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
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