昨日の続き。馬喰町の洋服問屋街にて。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
自転車屋さんはオシャレだった。
馬喰町駅は地底深く。黄色のアクセントが目に沁みた。
通りゃんせ。人が通ってもバッグを動かす気配なし。これでいいの?
思い出したのだが、家内が若いころ、渋谷のハチ公前交差点で信号を待っていたら隣の男性が「通りゃんせ
通りゃんせ、か」と言っているのが聞こえたので見てみると近藤正臣さんだったとか。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
自転車屋さんはオシャレだった。
馬喰町駅は地底深く。黄色のアクセントが目に沁みた。
通りゃんせ。人が通ってもバッグを動かす気配なし。これでいいの?
思い出したのだが、家内が若いころ、渋谷のハチ公前交差点で信号を待っていたら隣の男性が「通りゃんせ
通りゃんせ、か」と言っているのが聞こえたので見てみると近藤正臣さんだったとか。
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昨日仕事の打ち合わせで東神田に赴いた。帰りはJR馬喰町駅から乗車するので馬喰町の洋服問屋街を覗いてみ
た。
どこからどういう人が買い付けに来るのか知らないが、とても今時とは思えない洋服を並べた店も多くびっ
くりさせられる。でも需要があるから供給も成り立つ訳で、それはそれでいいのだろう。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
朝家を出てすぐの廃屋に絡んでいるカラスウリの実。最後の一つもしぼんで唐辛子みたいになってしまった。
通勤路のヒカリエ裏手の道。12月22日にオフィスを横浜に引っ越すことが決まったのでこの道を通うの
もあと3週間ほどだ。
九段下の新宿線プラットフォームにて。
打ち合わせを終えてビルから出ると靖国通りの並木が秋色で出迎えてくれた。
馬喰町を目指して歩く。ビルの隙間にこんな景色が。
次第にアパレルが増えてくる。
JR馬喰町駅入り口向かいのお店。
交差点に立って通りを見る。
反対向き。
まさしくビルの谷間の「玉尾稲荷大明神」。重ねて言うが大明神(ゴメンナサイ)。
た。
どこからどういう人が買い付けに来るのか知らないが、とても今時とは思えない洋服を並べた店も多くびっ
くりさせられる。でも需要があるから供給も成り立つ訳で、それはそれでいいのだろう。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
朝家を出てすぐの廃屋に絡んでいるカラスウリの実。最後の一つもしぼんで唐辛子みたいになってしまった。
通勤路のヒカリエ裏手の道。12月22日にオフィスを横浜に引っ越すことが決まったのでこの道を通うの
もあと3週間ほどだ。
九段下の新宿線プラットフォームにて。
打ち合わせを終えてビルから出ると靖国通りの並木が秋色で出迎えてくれた。
馬喰町を目指して歩く。ビルの隙間にこんな景色が。
次第にアパレルが増えてくる。
JR馬喰町駅入り口向かいのお店。
交差点に立って通りを見る。
反対向き。
まさしくビルの谷間の「玉尾稲荷大明神」。重ねて言うが大明神(ゴメンナサイ)。
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コンサートの帰り、確実にタクシーが拾えそうな場所ということでランドマークタワーまで歩い
てロイヤルパークホテルの正面でタクシーに乗った。
クィーンズスクエアもランドマークタワーもすっかりクリスマス仕様。歩きながらiphone 7plus
でそんな景色を撮影した。
(トリミング)
(パース調整の上トリミング)
(パース調整の上トリミング)
(スクェアフォーマット)
11月23日の記事(CLICK)の記事にあった旧横浜船渠(氷川丸などを造船した会社)第2ド
ック。夜見るとこんな風にライティングされている。(トリミング)
ホテルのロビーから撮っているのでガラスに映り込んだ内部のライトも加わってちょっと幻想的
だ。(トリミング)
(トリミング)
てロイヤルパークホテルの正面でタクシーに乗った。
クィーンズスクエアもランドマークタワーもすっかりクリスマス仕様。歩きながらiphone 7plus
でそんな景色を撮影した。
(トリミング)
(パース調整の上トリミング)
(パース調整の上トリミング)
(スクェアフォーマット)
11月23日の記事(CLICK)の記事にあった旧横浜船渠(氷川丸などを造船した会社)第2ド
ック。夜見るとこんな風にライティングされている。(トリミング)
ホテルのロビーから撮っているのでガラスに映り込んだ内部のライトも加わってちょっと幻想的
だ。(トリミング)
(トリミング)
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昨日みなとみらいホールにウィーン交響楽団のコンサートを聞きに行った。
90歳になる私の母親が、新聞などで良さそうなコンサートを見つけては毎度「冥土の土産に」聞きに行
きたいと言うので家内がよく一緒に聞きに行っているのだが、今回は是非私も聞きたいコンサートだった
ので、「冥土の土産攻撃」に便乗して同行した。
ウィーンフィルがオペラが本職なのに対し、ウィーン交響楽団はコンサート専門のオーケストラである。
100年余の歴史を誇るウィーンのを代表するオーケストラでもある。ベルリンフィル、ウィーンフィル、
シカゴ交響楽団などの名だたる超一流オーケストラと比べれば技術的評価は劣るかもしれないが、現在の
主席指揮者であるフィリップ・ジョルダン(パリ国立オペラ音楽監督兼任)との相性も良いようなので期
待しての会場入りだった。
演奏されたのはベートーヴェンの交響曲第5番(運命)、マーラーの交響曲第1番(巨人)、そしてアン
コールにシュトラウスのトリッチトラッチポルカなど2曲をサービスという内容の濃いもの。
ベートーヴェンで100名近く、マーラーでは100名越えの大編成オケでの2時間の演奏に聴き入った。
演奏の特徴はウィーンらしさの感じられる、音楽を楽しんで奏でるという心のこもった華やかなもので本
当に素晴らしかった。
ドイツを旅していると「さよなら」ははっきり「アウフヴィーダーゼーエン」と聞こえるが、ウィーンに
行くと「ヴィーダーシェーン」と聞こえることが多かった。そんな訛りの違いがそのまま音楽にも現れて
いるような気がした。
指揮のフィリップ・ジョルダンは苦労してここまで上り詰めてきた人だと聞いているが、そのせいかファ
ンサービスもよくて、終演後僅かに残った聴衆の前にもう一度出てきてくれたりしていた。きっと日本で
もこれから人気の指揮者となってゆくだろう。
ベルリンフィルの4分の1くらいのチケット代で楽しめる、コスパの面でも満足の行くコンサートだった
ので、次回の来日があれば是非また行ってみたいものである。
90歳になる私の母親が、新聞などで良さそうなコンサートを見つけては毎度「冥土の土産に」聞きに行
きたいと言うので家内がよく一緒に聞きに行っているのだが、今回は是非私も聞きたいコンサートだった
ので、「冥土の土産攻撃」に便乗して同行した。
ウィーンフィルがオペラが本職なのに対し、ウィーン交響楽団はコンサート専門のオーケストラである。
100年余の歴史を誇るウィーンのを代表するオーケストラでもある。ベルリンフィル、ウィーンフィル、
シカゴ交響楽団などの名だたる超一流オーケストラと比べれば技術的評価は劣るかもしれないが、現在の
主席指揮者であるフィリップ・ジョルダン(パリ国立オペラ音楽監督兼任)との相性も良いようなので期
待しての会場入りだった。
演奏されたのはベートーヴェンの交響曲第5番(運命)、マーラーの交響曲第1番(巨人)、そしてアン
コールにシュトラウスのトリッチトラッチポルカなど2曲をサービスという内容の濃いもの。
ベートーヴェンで100名近く、マーラーでは100名越えの大編成オケでの2時間の演奏に聴き入った。
演奏の特徴はウィーンらしさの感じられる、音楽を楽しんで奏でるという心のこもった華やかなもので本
当に素晴らしかった。
ドイツを旅していると「さよなら」ははっきり「アウフヴィーダーゼーエン」と聞こえるが、ウィーンに
行くと「ヴィーダーシェーン」と聞こえることが多かった。そんな訛りの違いがそのまま音楽にも現れて
いるような気がした。
指揮のフィリップ・ジョルダンは苦労してここまで上り詰めてきた人だと聞いているが、そのせいかファ
ンサービスもよくて、終演後僅かに残った聴衆の前にもう一度出てきてくれたりしていた。きっと日本で
もこれから人気の指揮者となってゆくだろう。
ベルリンフィルの4分の1くらいのチケット代で楽しめる、コスパの面でも満足の行くコンサートだった
ので、次回の来日があれば是非また行ってみたいものである。
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昨日の続き。開港広場前交差点付近から日本大通りにかけて。
<FUJIFIILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm F2.4>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
大桟橋には常連さんのダイヤモンド・プリンセスが停泊していた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
みなとみらい方面を見ると雲の影で変化がついて面白い景色になっていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
象の鼻と赤レンガ倉庫。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
日本大通りの公孫樹の黄葉はまずまず。まだ緑の葉の残った機もあったが充分楽しむことができた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
開港資料館裏手にて。窓辺に3羽のスズメが。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
資料館の日本大通り側の門扉。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
県庁舎を背景に。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm F2.4>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
大桟橋には常連さんのダイヤモンド・プリンセスが停泊していた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
みなとみらい方面を見ると雲の影で変化がついて面白い景色になっていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
象の鼻と赤レンガ倉庫。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
日本大通りの公孫樹の黄葉はまずまず。まだ緑の葉の残った機もあったが充分楽しむことができた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
開港資料館裏手にて。窓辺に3羽のスズメが。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
資料館の日本大通り側の門扉。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
県庁舎を背景に。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
- 横浜風景
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久しぶりに思い立って早朝の散歩に出かけた。とりあえず車で出てどこに停めるか迷ったが、結局フォトジ
ェニックな対象物の多い開港広場前に駐車した。日本大通りの公孫樹の黄葉も楽しみだ。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
シルク博物館の駐車場に車を停めて大桟橋入り口交差点で信号が変わるのを待っていたら古いポルシェが通
り過ぎていった。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
早朝のこの場所、スカンディアが入っているビルやジャパンエキスプレスのビルの壁にできるケヤキの枝の
影が美しい。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
視線を落としてバーガーショップ「ペニーズ・ダイナー」のウィンドー。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
さらに視線を落とすとケヤキの落ち葉が溜まっていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
横から。開店して1年くらいしか経っていないと思うが鉄が錆びるのは早い。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
アイスクリームショップの窓ガラスに海岸教会が写っていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
背景はセレクトショップの「ブラウベルグ ・アン・ ダー・ キュステ」ドイツ語で「海岸に立つ青き山」だ
そうだ。白楽にある「eimeku」の姉妹店らしい。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
この看板は初めて見たような気がする。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ホットドッグの絵がすごく可愛い。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ああ、ホットドッグ食べたい。でも開いてるはずもない。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
鋳物のようにも見えるが木彫りの錨だ。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ェニックな対象物の多い開港広場前に駐車した。日本大通りの公孫樹の黄葉も楽しみだ。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
シルク博物館の駐車場に車を停めて大桟橋入り口交差点で信号が変わるのを待っていたら古いポルシェが通
り過ぎていった。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
早朝のこの場所、スカンディアが入っているビルやジャパンエキスプレスのビルの壁にできるケヤキの枝の
影が美しい。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
視線を落としてバーガーショップ「ペニーズ・ダイナー」のウィンドー。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
さらに視線を落とすとケヤキの落ち葉が溜まっていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
横から。開店して1年くらいしか経っていないと思うが鉄が錆びるのは早い。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
アイスクリームショップの窓ガラスに海岸教会が写っていた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
背景はセレクトショップの「ブラウベルグ ・アン・ ダー・ キュステ」ドイツ語で「海岸に立つ青き山」だ
そうだ。白楽にある「eimeku」の姉妹店らしい。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
この看板は初めて見たような気がする。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ホットドッグの絵がすごく可愛い。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ああ、ホットドッグ食べたい。でも開いてるはずもない。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
鋳物のようにも見えるが木彫りの錨だ。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
- 横浜風景
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先日家内からメールが送られてきたらつくね串の画像が添付してあった。何かと思ったら「病気が移った人
が連想してしまう悲しいさが」と書き添えられていてさらに下の2枚の画像が・・・
つくね串を見てオオヒカゲの幼虫を思い出したらしい。自分の携帯に入っていたオオヒカゲの幼虫の写真と
セットで送ってきてくれた訳だ。
よく clossianaさん(CLICK) が「熱病が再発する以前」という表現で蝶熱を病に例えておいでだが、家内
は自分を熱病に感染した人間と認識しているようである。
が連想してしまう悲しいさが」と書き添えられていてさらに下の2枚の画像が・・・
つくね串を見てオオヒカゲの幼虫を思い出したらしい。自分の携帯に入っていたオオヒカゲの幼虫の写真と
セットで送ってきてくれた訳だ。
よく clossianaさん(CLICK) が「熱病が再発する以前」という表現で蝶熱を病に例えておいでだが、家内
は自分を熱病に感染した人間と認識しているようである。
- 日記
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昨日の続き。
汽車道から日本丸の前を通ってみなとみらい駅に向かった。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
青い空を背に青い鯨の尾鰭。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
朝のうち強かった風も穏やかになってきて、水面に日本丸がきれいに写り込んでいた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
ランドマークタワー。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
旧横浜船渠第2ドック。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
外国人女性が1人だけ日向ぼっこをしていた。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
ドックの側壁や階段は強かな表情である。幾多の人が造船のためにこの階段を上り下りしたのだろう。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
知らなかったのだがドックの底の周囲はトンネル状になっていてそこで色々な飲食店が営業している。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
世界中のビールを扱うお店があった。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
トンネルから出てきてみたらまださっきの女性が座っていた。よほど気持ちがいいのだろう。仕事がなけれ
ば私もその辺で横になりたかったが。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
大きなギター。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
会社の帰りにいつもの歩道橋から。
汽車道から日本丸の前を通ってみなとみらい駅に向かった。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
青い空を背に青い鯨の尾鰭。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
朝のうち強かった風も穏やかになってきて、水面に日本丸がきれいに写り込んでいた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
ランドマークタワー。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
旧横浜船渠第2ドック。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
外国人女性が1人だけ日向ぼっこをしていた。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
ドックの側壁や階段は強かな表情である。幾多の人が造船のためにこの階段を上り下りしたのだろう。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
知らなかったのだがドックの底の周囲はトンネル状になっていてそこで色々な飲食店が営業している。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
世界中のビールを扱うお店があった。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
トンネルから出てきてみたらまださっきの女性が座っていた。よほど気持ちがいいのだろう。仕事がなけれ
ば私もその辺で横になりたかったが。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
大きなギター。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
会社の帰りにいつもの歩道橋から。
- 横浜風景
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昨日の記事と同日のスナップ編。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
馬車道駅から赤レンガ倉庫に向かう道。万国橋手前で北中再開発現場のクレーンを撮った。雲ひとつない青
空を背景に重機の赤や黄色のビビットなペイント色が映える。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
赤レンガ倉庫付近での蝶の撮影を終えてから汽車道を通ってみなとみらい駅まで歩いた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
汽車道の途中の小さな公園。欄干の擬宝珠に黒い帽子が被せてあった。誰かの忘れ物を誰かが目立つように
そこに載せたものだろう。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
撮影しにくい位置だったので失礼して正面に海が見える位置にちょっとかけ替え。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
解放撮影。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
f22 まで絞って漣がはっきりわかるようにも撮ってみる。水面がなんだか有機的に見えてくる。
風で飛ばされて海にポッチャンしてしまわぬよう、撮影後は元の擬宝珠の上にしっかり被せておいたが、持
ち主は取りに戻ったろうか。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
この櫨の木の紅葉は毎年楽しみだ。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
水陸両用バスが走ってゆく。いつ見ても傾いて見えるが、スクリューの反動かなあ?
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
馬車道駅から赤レンガ倉庫に向かう道。万国橋手前で北中再開発現場のクレーンを撮った。雲ひとつない青
空を背景に重機の赤や黄色のビビットなペイント色が映える。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
赤レンガ倉庫付近での蝶の撮影を終えてから汽車道を通ってみなとみらい駅まで歩いた。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
汽車道の途中の小さな公園。欄干の擬宝珠に黒い帽子が被せてあった。誰かの忘れ物を誰かが目立つように
そこに載せたものだろう。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
撮影しにくい位置だったので失礼して正面に海が見える位置にちょっとかけ替え。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
解放撮影。
<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
f22 まで絞って漣がはっきりわかるようにも撮ってみる。水面がなんだか有機的に見えてくる。
風で飛ばされて海にポッチャンしてしまわぬよう、撮影後は元の擬宝珠の上にしっかり被せておいたが、持
ち主は取りに戻ったろうか。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
この櫨の木の紅葉は毎年楽しみだ。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
水陸両用バスが走ってゆく。いつ見ても傾いて見えるが、スクリューの反動かなあ?
- 横浜風景
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週末は天気が悪かったり仕事があったりで蝶の撮影に出ていなかったので、今日から寒くなるという予報な
がら雲のなかった16日、出勤前に赤レンガ倉庫前の花壇を覗いてみた。
倉庫に近い方のバーベラはもう終わっていて蝶の影もなかったが、ワールドポータースに近いところにビデ
ンス(ウィンターコスモス)が咲いていて、そこでは モンシロチョウ、ヒメアカタテハ、チャバネセセリ、
ヤマトシジミが見られた。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
数頭見られたモンシロチョウ。中にはけっこうきれいな個体もいた。
(トリミング)
(トリミング)
1頭だけチャバネセセリもいた。(トリミング)
2頭のモンシロチョウとヒメアカタテハのスリーショット。
ヒメアカタテハも見られたのは1頭だけ。前翅の先端が左右とも欠損していて残念だったが、現れてくれた
だけでも嬉しかった。
プロキャプチャーモードでヒメアカタテハの飛び出しを撮影。
(トリミング)
全開翅で静止したところも撮影したいなと思ったら最後に道端でポーズをとってくれた。
がら雲のなかった16日、出勤前に赤レンガ倉庫前の花壇を覗いてみた。
倉庫に近い方のバーベラはもう終わっていて蝶の影もなかったが、ワールドポータースに近いところにビデ
ンス(ウィンターコスモス)が咲いていて、そこでは モンシロチョウ、ヒメアカタテハ、チャバネセセリ、
ヤマトシジミが見られた。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
数頭見られたモンシロチョウ。中にはけっこうきれいな個体もいた。
(トリミング)
(トリミング)
1頭だけチャバネセセリもいた。(トリミング)
2頭のモンシロチョウとヒメアカタテハのスリーショット。
ヒメアカタテハも見られたのは1頭だけ。前翅の先端が左右とも欠損していて残念だったが、現れてくれた
だけでも嬉しかった。
プロキャプチャーモードでヒメアカタテハの飛び出しを撮影。
(トリミング)
全開翅で静止したところも撮影したいなと思ったら最後に道端でポーズをとってくれた。
- 蝶
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早稲田から都電で鬼子母神前まで行き、せっかくなので目の前の鬼子母神にお参りしてきた。目
の前といっても鬼子母神の参道は直角に折れ曲がっているので駅付近からは見えない。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
早稲田駅に着くとちょうど電車が出発したところだった。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
鬼子母神駅で。遠ざかる電車。この辺りもなんだかずっと工事をしているが何をやっているの
だろう?
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
入口近くにあるお稲荷さんの参道。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
ここに来るたび、この大銀杏の見事さに驚くが、この日は心なしか元気がないように見えた。思
い過ごしならよいのだが。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鉄製の角樽。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
向拝の下の牡丹の彫り物などはとても見事なのだが、老朽化したためか鳩よけのためかわからな
いが皆金網で囲われてしまっていてよく見ることができなくなっていた。残念だ。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
水舎の屋根。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鬼子母神全景。雑司が谷に戻って副都心線、東横線経由で帰宅しようと思って歩いていたら本日
中の見積もり依頼の電話が舞い込み会社に戻る羽目に。
でも会社で残務を片付けていたら町田のSさんが訪ねてきて下さったので呼び戻されて正解だっ
た。
の前といっても鬼子母神の参道は直角に折れ曲がっているので駅付近からは見えない。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
早稲田駅に着くとちょうど電車が出発したところだった。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
鬼子母神駅で。遠ざかる電車。この辺りもなんだかずっと工事をしているが何をやっているの
だろう?
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
入口近くにあるお稲荷さんの参道。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
ここに来るたび、この大銀杏の見事さに驚くが、この日は心なしか元気がないように見えた。思
い過ごしならよいのだが。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鉄製の角樽。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
向拝の下の牡丹の彫り物などはとても見事なのだが、老朽化したためか鳩よけのためかわからな
いが皆金網で囲われてしまっていてよく見ることができなくなっていた。残念だ。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
水舎の屋根。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鬼子母神全景。雑司が谷に戻って副都心線、東横線経由で帰宅しようと思って歩いていたら本日
中の見積もり依頼の電話が舞い込み会社に戻る羽目に。
でも会社で残務を片付けていたら町田のSさんが訪ねてきて下さったので呼び戻されて正解だっ
た。
- 風景
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用事を終えて遅めの昼食をとってから再度早稲田大学のキャンパスに入り、午前中見られなかっ
た大隈庭園に入ってみた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
庭園に入ってすぐのところに季節咲のサクラの花が咲いていた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
ピンク色の可愛らしい花がたくさん咲いていて実に愛らしい。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
サクラの花の上には大隈記念講堂の塔の頭が見えている。鬼ヶ島?
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
ソテツが植えられていたのでクロマダラソテツシジミの食痕を探したがそれらしきものは見当た
らない。ソテツの奥の方に彩色された鐘楼が立っているのが見えた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
韓鐘閣
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
韓国風の鐘楼に吊られた梵鐘は、朝鮮半島新羅最盛期の王の一人であった聖徳王(在位 702
年〜737年)が作らせた「奉徳寺神鐘」を縮小して作ったレプリカで、早稲田大学開校100
周年を記念して韓国校友会から寄贈されたものだそうだ。オリジナルは韓国の国立慶州博物館の
庭にある。
俗に「聖徳大王神鐘」と呼ばれるこの鐘にはさらにもう一つ有名な名前がある「エミレの鐘」と
いうのがその名前。
私はその名前の謂れを知らなかったのだが以下のような伝説があるらしい。
鐘の鋳造を行なっていた時に失敗が続き、それでは生贄を捧げようということになってある子供
を鋳造窯の中に投げ入れてしまった。子供は「エミレ〜(お母さん)」と叫びながら熔けた鉄の
中に消えていった。そして不思議なことに今度は鋳造がうまくいき、めでたく鐘が完成。しかし
その鐘を突いてみると「エミレ〜」という音が響いたという。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
鐘楼の方は鐘の寄贈から25年後に、やはり韓国校友会から寄贈されたものだそうだ。
韓国の鐘楼は日本のそれより鐘を吊るす位置が低く、音響をよくするため鐘の直下の石床を擂り
鉢状にえぐるという特徴がある。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鐘の撮影に夢中になっていたら林の中から誰かがこちらを見ているのに気づいた。誰かと思った
ら孔子さんだった。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
池に架かる石橋のテクスチャーが面白かった。形もすっきりしたほぼ長方形できれいだ。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
池の奥は築山となっていて、椎か樫か、こんな樹が大きく枝を伸ばしていた。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
庭園外れにある「完之荘」という飛騨の古民家の前の飛び石。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
中央の芝生を横切って入口に戻る。芝生に敷かれた石の並びにも独特のデザインが施されていて
見逃せない。この日はまだ暖かかったので学生が芝生の上に寝転んでいた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
庭園を後にした。入口にはカフェがある。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
大隈記念講堂の裏手の道はちょっと暗いが雰囲気がいい。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
この道の傍らにはこんな石像も。1800年台初頭から中期作の韓国の「童子石」というもので
『男の子を象った墓前に立てる石像。墓の守り主であり死者の世話をするという』との解説が添
えられていた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
大隈記念講堂正面にて。この講堂の外壁に使われているタイルは全て信楽で手焼きされたものだそ
うだ。
光のきれいな瞬間でお気に入りの1枚になったが、1枚1枚のタイルの微妙な表情が写真に面白さ
を与えてくれているのではないかと思う。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
講堂前から東門に向かい早稲田大学を後にした。
た大隈庭園に入ってみた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
庭園に入ってすぐのところに季節咲のサクラの花が咲いていた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
ピンク色の可愛らしい花がたくさん咲いていて実に愛らしい。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
サクラの花の上には大隈記念講堂の塔の頭が見えている。鬼ヶ島?
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
ソテツが植えられていたのでクロマダラソテツシジミの食痕を探したがそれらしきものは見当た
らない。ソテツの奥の方に彩色された鐘楼が立っているのが見えた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
韓鐘閣
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
韓国風の鐘楼に吊られた梵鐘は、朝鮮半島新羅最盛期の王の一人であった聖徳王(在位 702
年〜737年)が作らせた「奉徳寺神鐘」を縮小して作ったレプリカで、早稲田大学開校100
周年を記念して韓国校友会から寄贈されたものだそうだ。オリジナルは韓国の国立慶州博物館の
庭にある。
俗に「聖徳大王神鐘」と呼ばれるこの鐘にはさらにもう一つ有名な名前がある「エミレの鐘」と
いうのがその名前。
私はその名前の謂れを知らなかったのだが以下のような伝説があるらしい。
鐘の鋳造を行なっていた時に失敗が続き、それでは生贄を捧げようということになってある子供
を鋳造窯の中に投げ入れてしまった。子供は「エミレ〜(お母さん)」と叫びながら熔けた鉄の
中に消えていった。そして不思議なことに今度は鋳造がうまくいき、めでたく鐘が完成。しかし
その鐘を突いてみると「エミレ〜」という音が響いたという。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
鐘楼の方は鐘の寄贈から25年後に、やはり韓国校友会から寄贈されたものだそうだ。
韓国の鐘楼は日本のそれより鐘を吊るす位置が低く、音響をよくするため鐘の直下の石床を擂り
鉢状にえぐるという特徴がある。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
鐘の撮影に夢中になっていたら林の中から誰かがこちらを見ているのに気づいた。誰かと思った
ら孔子さんだった。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
池に架かる石橋のテクスチャーが面白かった。形もすっきりしたほぼ長方形できれいだ。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
池の奥は築山となっていて、椎か樫か、こんな樹が大きく枝を伸ばしていた。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
庭園外れにある「完之荘」という飛騨の古民家の前の飛び石。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
中央の芝生を横切って入口に戻る。芝生に敷かれた石の並びにも独特のデザインが施されていて
見逃せない。この日はまだ暖かかったので学生が芝生の上に寝転んでいた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
庭園を後にした。入口にはカフェがある。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
大隈記念講堂の裏手の道はちょっと暗いが雰囲気がいい。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
この道の傍らにはこんな石像も。1800年台初頭から中期作の韓国の「童子石」というもので
『男の子を象った墓前に立てる石像。墓の守り主であり死者の世話をするという』との解説が添
えられていた。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
大隈記念講堂正面にて。この講堂の外壁に使われているタイルは全て信楽で手焼きされたものだそ
うだ。
光のきれいな瞬間でお気に入りの1枚になったが、1枚1枚のタイルの微妙な表情が写真に面白さ
を与えてくれているのではないかと思う。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
講堂前から東門に向かい早稲田大学を後にした。
- 風景
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昨日の続き。
仕事で室内の写真を撮るのに使おうと思ってバッグに入れていたオールドレンズ「スーパーアン
ギュロン」が役に立ったのが嬉しくて、演劇博物館を何枚も撮ってしまった。
撮影はラスト2枚を除いて
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
このわずかとは言えない周辺減光と、オールドレンズながらディストーションの感じられない生
真面目でしっかりとした描写がいい。
16世紀のイギリスの劇場がモデルというが、ドイツの田舎にあってもおかしくないような雰囲
気の建物だ。
残念ながら「坪内博士記念演劇博物館」は3月まで休館中。春になったら中を見学してみたいも
のである。
これは確か3号館だったと思う。
「會津八一記念博物館」となっている2号館の全景
再び「大隈記念講堂」
地下に小講堂があるらしいがその入り口だろうか?
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
用事先の東門近くの郵便局の向かいに感じの良さそうな喫茶店があったのでそこで昼食をとった。
これは外の看板で、鉄枠の中に木製のマリオネットがいて可愛らしかった。
<iPhone 7 plus>
店内も居心地がよく、カレーやハヤシライスが食べられる。
仕事で室内の写真を撮るのに使おうと思ってバッグに入れていたオールドレンズ「スーパーアン
ギュロン」が役に立ったのが嬉しくて、演劇博物館を何枚も撮ってしまった。
撮影はラスト2枚を除いて
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
このわずかとは言えない周辺減光と、オールドレンズながらディストーションの感じられない生
真面目でしっかりとした描写がいい。
16世紀のイギリスの劇場がモデルというが、ドイツの田舎にあってもおかしくないような雰囲
気の建物だ。
残念ながら「坪内博士記念演劇博物館」は3月まで休館中。春になったら中を見学してみたいも
のである。
これは確か3号館だったと思う。
「會津八一記念博物館」となっている2号館の全景
再び「大隈記念講堂」
地下に小講堂があるらしいがその入り口だろうか?
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
用事先の東門近くの郵便局の向かいに感じの良さそうな喫茶店があったのでそこで昼食をとった。
これは外の看板で、鉄枠の中に木製のマリオネットがいて可愛らしかった。
<iPhone 7 plus>
店内も居心地がよく、カレーやハヤシライスが食べられる。
- 風景
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13日は早稲田大学の隣接地に用事があった。東西線より都電に乗って行きたかったので副都心
線を雑司が谷駅で下車。鬼子母神前から都電に乗った。
終点の早稲田で都電を降りて5分ほど歩いて現地着。しかし先方の到着が遅れたのでこれ幸いと
ばかり、早稲田大学のキャンパスを覗いてみることにした。
撮影はラスト1枚を除き全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
都電終点の早稲田駅。都電も今は新型車両になってしまってちょっと残念。
東門から早稲田大学のキャンパスに入いると黄葉したイチョウが出迎えてくれた。
1号館と3号館の間を進む。これは1号館のディティールだが、19335年竣工の戦前の建物
である。
ちらっと中を覗いてみるとタイルなどいかにも古そう。
會津八一記念博物館のある2号館の正面入り口上の装飾。
2号巻前のイチョウもきれいだった。
振り返るとラグナル・エストベリが設計したストックホルム市庁舎(1923年竣工)の影響が見
られるという大隈記念講堂が見える。こうして見ると閑静な場所に立っているように見えるが、
実際にはこのとおり、たくさんの学生らが行き交う賑やかな場所だ。
キャンパス内は活気に溢れていて国際色も豊かだ。
渋い顔で睨みを利かす大隈重信像。
「坪内博士記念演劇博物館」が見えた。日本で唯一の演劇専門の博物館である。
坪内逍遥の全40巻にものぼる翻訳書『シェークスピア全集』の完成を記念して16世紀のイギリ
スの劇場「フォーチュン座」を模して建設されたものらしい。昭和3年の竣工である。
ウィキペディアに1945年に撮影されたこの建物の被災時の写真があった。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)
もう少し寄ってみる。
軒下の銘は "Totus Mundus Agit Histrionem" ラテン語で「全世界は劇場である」という意
味。・・・確かに。おっしゃる通り。
さて、ズームは別としてあまり広角レンズを持ち歩かない私なのでいつもだとこれで後はディテ
ィールを撮っておしまい、になるところなのだが。
しかし、しかしである。この日はなんと、たまたまスーパーアンギュロンを持っていた。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
ザッザ〜ン ! 近年ではありふれた数値になってしまったとは言え、さすが21mm の威力。
第二次大戦後、超広角レンズと言えばカールツァイス・イエナ製のフレクトゴン20mm F4くら
いしかない時代が長く続いた。西側は20年も出遅れて小型カメラ用の超広角レンズを世に出し
始めるがライカには大判用レンズを多く作っていたシュナイダーが超広角レンズを供給していた。
このRシリーズ用のスーパーアンギュロンももちろんシュナイダー製。
そんなことを考えると極普通に超高性能の超広角ズームなどが選択できる今は本当にいい時代な
のである。
・・・続く
線を雑司が谷駅で下車。鬼子母神前から都電に乗った。
終点の早稲田で都電を降りて5分ほど歩いて現地着。しかし先方の到着が遅れたのでこれ幸いと
ばかり、早稲田大学のキャンパスを覗いてみることにした。
撮影はラスト1枚を除き全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
都電終点の早稲田駅。都電も今は新型車両になってしまってちょっと残念。
東門から早稲田大学のキャンパスに入いると黄葉したイチョウが出迎えてくれた。
1号館と3号館の間を進む。これは1号館のディティールだが、19335年竣工の戦前の建物
である。
ちらっと中を覗いてみるとタイルなどいかにも古そう。
會津八一記念博物館のある2号館の正面入り口上の装飾。
2号巻前のイチョウもきれいだった。
振り返るとラグナル・エストベリが設計したストックホルム市庁舎(1923年竣工)の影響が見
られるという大隈記念講堂が見える。こうして見ると閑静な場所に立っているように見えるが、
実際にはこのとおり、たくさんの学生らが行き交う賑やかな場所だ。
キャンパス内は活気に溢れていて国際色も豊かだ。
渋い顔で睨みを利かす大隈重信像。
「坪内博士記念演劇博物館」が見えた。日本で唯一の演劇専門の博物館である。
坪内逍遥の全40巻にものぼる翻訳書『シェークスピア全集』の完成を記念して16世紀のイギリ
スの劇場「フォーチュン座」を模して建設されたものらしい。昭和3年の竣工である。
ウィキペディアに1945年に撮影されたこの建物の被災時の写真があった。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/早稲田大学坪内博士記念演劇博物館)
もう少し寄ってみる。
軒下の銘は "Totus Mundus Agit Histrionem" ラテン語で「全世界は劇場である」という意
味。・・・確かに。おっしゃる通り。
さて、ズームは別としてあまり広角レンズを持ち歩かない私なのでいつもだとこれで後はディテ
ィールを撮っておしまい、になるところなのだが。
しかし、しかしである。この日はなんと、たまたまスーパーアンギュロンを持っていた。
<Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>
ザッザ〜ン ! 近年ではありふれた数値になってしまったとは言え、さすが21mm の威力。
第二次大戦後、超広角レンズと言えばカールツァイス・イエナ製のフレクトゴン20mm F4くら
いしかない時代が長く続いた。西側は20年も出遅れて小型カメラ用の超広角レンズを世に出し
始めるがライカには大判用レンズを多く作っていたシュナイダーが超広角レンズを供給していた。
このRシリーズ用のスーパーアンギュロンももちろんシュナイダー製。
そんなことを考えると極普通に超高性能の超広角ズームなどが選択できる今は本当にいい時代な
のである。
・・・続く
- 風景
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コトー・ブルギニヨン・ブラン・ヌーヴォー 2017 ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ
今年もボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきた。今朝一足早く段ボール箱で1ダースのヌー
ヴォーが到着。毎年飲んでいるルイ・テットなども気になるが、今年一番飲んでみたかったヌー
ヴォーは新井順子さんのシャルドネで仕込んだ白ヌーヴォー。
軽く冷やして厳重なキャップを解いた途端、パーン ! と大きな音がしてシャンパンをも凌ぐ激し
さで栓が天井まで飛んでいった。今年は発砲が強いと説明は受けていたがここまでとは・・・慌
ててボトルの口を押さえ少しずつガスを抜く。
いくらか濁ったシャルドネ色と可愛らしいラベルから想像される通りの、ブドウ畑に吹く風を感
じさせるような素晴らしいシャルドネ・ヌヴォー ! 美味い !
ガメイだけじゃないんだな、ボジョレー・ヌーヴォーは。今宵のメニューは「鰤しゃぶ」だった
けれど、このワインは苦もなくそれに寄り添ってくれた。
今年もボジョレー・ヌーヴォーの季節がやってきた。今朝一足早く段ボール箱で1ダースのヌー
ヴォーが到着。毎年飲んでいるルイ・テットなども気になるが、今年一番飲んでみたかったヌー
ヴォーは新井順子さんのシャルドネで仕込んだ白ヌーヴォー。
軽く冷やして厳重なキャップを解いた途端、パーン ! と大きな音がしてシャンパンをも凌ぐ激し
さで栓が天井まで飛んでいった。今年は発砲が強いと説明は受けていたがここまでとは・・・慌
ててボトルの口を押さえ少しずつガスを抜く。
いくらか濁ったシャルドネ色と可愛らしいラベルから想像される通りの、ブドウ畑に吹く風を感
じさせるような素晴らしいシャルドネ・ヌヴォー ! 美味い !
ガメイだけじゃないんだな、ボジョレー・ヌーヴォーは。今宵のメニューは「鰤しゃぶ」だった
けれど、このワインは苦もなくそれに寄り添ってくれた。
- お酒
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帰りがけに撮ったいつもと同じような風景だが、やや時間帯が異なるのでちょっと違う表情を見
せてくれた。
まあいつ撮ったって厳密には同じ表情などあり得ないのだろうが、その点人間の視覚、記憶、形
成されるイメージなど曖昧なもので、似たような写真はほとんど同じ写真として整理されてしま
う(私だけかも)。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
この構図も何度撮ったかわからないがこの夕方は特に光線が綺麗な気がした。渋谷ストリームの
腰に映り込んだ夕映えのクロスタワーが控えめなアクセントとなってとてもいい感じだった。
クロスタワーもいつもとは別の建物みたいだった。
ヒカリエ裏手から。
駅街区新築現場。現場内の照明と自然光が微妙に混ざり合っている。
お気に入りのスナップスポット。建物の切れ目から光が差し込んできれいだったのと、私の車と
同色のスバルXV(ハイブリッドだけど)が止まっていたのでついついたくさんシャッターを切
ってしまった。
安藤忠雄「地中船」
せてくれた。
まあいつ撮ったって厳密には同じ表情などあり得ないのだろうが、その点人間の視覚、記憶、形
成されるイメージなど曖昧なもので、似たような写真はほとんど同じ写真として整理されてしま
う(私だけかも)。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
この構図も何度撮ったかわからないがこの夕方は特に光線が綺麗な気がした。渋谷ストリームの
腰に映り込んだ夕映えのクロスタワーが控えめなアクセントとなってとてもいい感じだった。
クロスタワーもいつもとは別の建物みたいだった。
ヒカリエ裏手から。
駅街区新築現場。現場内の照明と自然光が微妙に混ざり合っている。
お気に入りのスナップスポット。建物の切れ目から光が差し込んできれいだったのと、私の車と
同色のスバルXV(ハイブリッドだけど)が止まっていたのでついついたくさんシャッターを切
ってしまった。
安藤忠雄「地中船」
- 風景
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渋谷駅から会社に向かう途中でヒカリエや駅街区の工事現場など写した。
撮影は全て<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
このレンズは大のお気に入りだが、相変わらず「しょっぱい色」に撮れる。
(トリミング)
何れにしても現場作業に危険はつきものだ。作業員の方々、くれぐれもお気を付け下さい。
ヒカリエ2階。ヒカリエ内は撮影禁止なので連絡橋上からの撮影。
撮影は全て<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
このレンズは大のお気に入りだが、相変わらず「しょっぱい色」に撮れる。
(トリミング)
何れにしても現場作業に危険はつきものだ。作業員の方々、くれぐれもお気を付け下さい。
ヒカリエ2階。ヒカリエ内は撮影禁止なので連絡橋上からの撮影。
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この日は三鷹で仕事の打ち合わせがあって久しぶりに三鷹駅で下車した。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
駅前ロータリーや正面の通りのイチョウは綺麗に刈り込まれていて、枝にはライトアップの電球
が巻き付けられていた。
駅からまっすぐに伸びるこの通りは夜になったらきれいなのだろう。
打ち合わせを終え、駅までぶらぶら歩きながら写真を撮った。
交差する道を覗きながら歩いていたら大きなケヤキが見えたので行ってみた。保存樹に指定のケ
ヤキが2本立っている。
保存樹が立っているのはお寺かと思ったがそうではなく、門に魔除けのお面を掛けた大きな住宅
だった。
住宅の門の前から大ケヤキを見上げる。
近くの路地で駐車禁止を警告する凝った看板が目立っていた。
屋根瓦やポーチの天井などきれいに改修されているが古そうな住宅があった。ついカメラを向け
てしまう。
駅の近くにあった別の住宅。こちらはもっと古そうだ。
どこの家にもこの門灯がついていた。軒下の鋳物製の補強金具もこの時代の家につきもの。
渋谷に戻って。
JRの上の改札からヒカリエ方面への連絡通路には昔の天井がまだ残っている。子供の頃から、東横
線から山手線への乗り換えの度に目にしていたこの木の天井ももうすぐなくなってしまうのだろう。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
駅前ロータリーや正面の通りのイチョウは綺麗に刈り込まれていて、枝にはライトアップの電球
が巻き付けられていた。
駅からまっすぐに伸びるこの通りは夜になったらきれいなのだろう。
打ち合わせを終え、駅までぶらぶら歩きながら写真を撮った。
交差する道を覗きながら歩いていたら大きなケヤキが見えたので行ってみた。保存樹に指定のケ
ヤキが2本立っている。
保存樹が立っているのはお寺かと思ったがそうではなく、門に魔除けのお面を掛けた大きな住宅
だった。
住宅の門の前から大ケヤキを見上げる。
近くの路地で駐車禁止を警告する凝った看板が目立っていた。
屋根瓦やポーチの天井などきれいに改修されているが古そうな住宅があった。ついカメラを向け
てしまう。
駅の近くにあった別の住宅。こちらはもっと古そうだ。
どこの家にもこの門灯がついていた。軒下の鋳物製の補強金具もこの時代の家につきもの。
渋谷に戻って。
JRの上の改札からヒカリエ方面への連絡通路には昔の天井がまだ残っている。子供の頃から、東横
線から山手線への乗り換えの度に目にしていたこの木の天井ももうすぐなくなってしまうのだろう。
- スナップフォト
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11月3日は家内と浜離宮朝日ホールに鈴木秀美の無伴奏チェロ組曲の演奏を聞きに行った。2日間にわた
るコンサートで、この日は奇数番、つまり 第1番 第3番 第5番 が演奏された。
日本のチェロ奏者の最高峰の一人として長年活躍してこられた氏の、円熟の境地に入った演奏は素晴らしく
心地よかったが、案外広い浜離宮ホールの最後列の席だったため絶対的な音量に欠け、聴き取りたいディテ
ィールが聴き取りづらかったのが悔やまれた。歳のせいで耳が遠くなってもいるのだろう。
また鈴木氏曰く次回の予告編、ということでアンコールに演奏された第4番のサラバンドが絶品であった。
この日はホール内で偶然2組の知人と会った。1組目は家内の工房勤め時代の同僚で結婚して渡米した女性
とそのお姉さん。たまたま帰国したばかりで、お姉さんが鈴木秀美のファンということで今日の演奏会に来
られたそうだ。
もう1組は娘のお世話になっているオケのメンバーで、現在鈴木秀美に師事して腕を磨いている若者とその
お父さん(この時はお父さんにはお目にかかれなかったが)。
どちらも向こうから見つけてお声をかけてくださった。珍しいことでもありとても嬉しかった。
この日のお供もE-P5 にスピードアナスティグマート。道すがら撮ったスナップを貼っておくことにする。
撮影、末尾2枚以外は
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
あまり乗ることのない京浜急行で大門に向かう。京浜急行はJRより高い高架上を通っているので品川の風
景もいつもとは違って見えて面白かった。
高架を通っていたと思ったら地下に入ってゆく。
大門で大江戸線に乗り換えて築地市場下車。真上が朝日新聞本社。
公開ラジオ放送。右の男性はDJドラゴン(多分)。
横浜で昼食をとってから出てきたので良かったが、館内は唯一のレストラン「アラスカ」もタリーズコーヒ
ーも休み。新聞社が休みの日は営業しないのかもしれないが、土日・祝は要注意だ。チェロの独奏でお腹鳴
りまくってたらかなりヤバイ。
ホールに上がる階段の踊り場を飾る壁。家内はこの緑と赤が好きだと言うが私はあまり好きではない。
ホール内には「アラスカ」の出店が出ていた。ドリンクはあるが食べ物はちょっとしたお菓子がある程度。
社屋の通路に巨大な運慶展の宣伝垂れ幕が下がっていた。ここで開催しているのかと思ってしまう。
横浜駅に戻って来た。なんて人が多いんだろう !
地下のアパレルのディスプレイ。この犬欲しいくらい可愛い。
バスを待ちながら撮ったMORE'S。
東急ホテル新築現場。横浜駅の再開発は本当に謎なくらい遅々として進まない。一説には「地震が来た後に
ちゃんとやろうね」ということになっているとか。
左横浜高島屋右センチュリーハイアット。
<iphone 7 plus>
頂きもののゼリー。砂糖細工のバラの花をゼリーで包んである。こういうことに心血注いでいる人もいるの
だなと思う。
<iphone 7 plus>
この日の夕食の前菜。こういうシンプルなのが私には嬉しい。
この日無理して出かけたのがいけなかったのか風邪が悪化。いったん治ったと思ったのだがどうも今ひとつ
調子がよくない。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
るコンサートで、この日は奇数番、つまり 第1番 第3番 第5番 が演奏された。
日本のチェロ奏者の最高峰の一人として長年活躍してこられた氏の、円熟の境地に入った演奏は素晴らしく
心地よかったが、案外広い浜離宮ホールの最後列の席だったため絶対的な音量に欠け、聴き取りたいディテ
ィールが聴き取りづらかったのが悔やまれた。歳のせいで耳が遠くなってもいるのだろう。
また鈴木氏曰く次回の予告編、ということでアンコールに演奏された第4番のサラバンドが絶品であった。
この日はホール内で偶然2組の知人と会った。1組目は家内の工房勤め時代の同僚で結婚して渡米した女性
とそのお姉さん。たまたま帰国したばかりで、お姉さんが鈴木秀美のファンということで今日の演奏会に来
られたそうだ。
もう1組は娘のお世話になっているオケのメンバーで、現在鈴木秀美に師事して腕を磨いている若者とその
お父さん(この時はお父さんにはお目にかかれなかったが)。
どちらも向こうから見つけてお声をかけてくださった。珍しいことでもありとても嬉しかった。
この日のお供もE-P5 にスピードアナスティグマート。道すがら撮ったスナップを貼っておくことにする。
撮影、末尾2枚以外は
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
あまり乗ることのない京浜急行で大門に向かう。京浜急行はJRより高い高架上を通っているので品川の風
景もいつもとは違って見えて面白かった。
高架を通っていたと思ったら地下に入ってゆく。
大門で大江戸線に乗り換えて築地市場下車。真上が朝日新聞本社。
公開ラジオ放送。右の男性はDJドラゴン(多分)。
横浜で昼食をとってから出てきたので良かったが、館内は唯一のレストラン「アラスカ」もタリーズコーヒ
ーも休み。新聞社が休みの日は営業しないのかもしれないが、土日・祝は要注意だ。チェロの独奏でお腹鳴
りまくってたらかなりヤバイ。
ホールに上がる階段の踊り場を飾る壁。家内はこの緑と赤が好きだと言うが私はあまり好きではない。
ホール内には「アラスカ」の出店が出ていた。ドリンクはあるが食べ物はちょっとしたお菓子がある程度。
社屋の通路に巨大な運慶展の宣伝垂れ幕が下がっていた。ここで開催しているのかと思ってしまう。
横浜駅に戻って来た。なんて人が多いんだろう !
地下のアパレルのディスプレイ。この犬欲しいくらい可愛い。
バスを待ちながら撮ったMORE'S。
東急ホテル新築現場。横浜駅の再開発は本当に謎なくらい遅々として進まない。一説には「地震が来た後に
ちゃんとやろうね」ということになっているとか。
左横浜高島屋右センチュリーハイアット。
<iphone 7 plus>
頂きもののゼリー。砂糖細工のバラの花をゼリーで包んである。こういうことに心血注いでいる人もいるの
だなと思う。
<iphone 7 plus>
この日の夕食の前菜。こういうシンプルなのが私には嬉しい。
この日無理して出かけたのがいけなかったのか風邪が悪化。いったん治ったと思ったのだがどうも今ひとつ
調子がよくない。皆さんも体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
- 音楽
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朝出かける時にその日の予定を考えて、今日は仕事の合間に写真を撮る時間があるだろうかと思案する。ま
あ少しは時間が取れるかもしれないなと思うと、次にどのカメラとレンズを持っていくか迷う。他に荷物の
ある時は重たいカメラは避けたいし、何か狙いがあるなら重くても画素数の多いカメラを選びたくなる。
味とか雰囲気を優先するのか、シャープな画像を求めるのか、焦点距離はどれくらいがいいのか、それによ
ってレンズの選択が変わってくるのであれこれと迷う。
機材というのはできればなるべく満遍なく使ってやりたいと思うのだが、通勤時に出会うシチュエーション
といえば限りがあるので日頃の使用機材にはどうしても偏りが出てしまう。それに保管してある機材をいち
いち防湿ケースから出してきて、適合するマウントアダプターを見つけて、なんてやっているとそれこそな
かなか出勤できない。
そんな訳で近頃ではα7Ⅱにアポ・マクロ・エルマリート100mm f2.8、またはPEN E-P5 にダルメイヤー
スピード・アナスティグマート。この2種類のお気に入りの組み合わせを玄関の近くに置いておいてその日
の気分と荷物の多寡によって選択することが多くなった。
忙しい時はカメラを持たずに出かけてしまうことも多いが、もしかしたら何か撮りたくなるものがあるかも
しれないと思ってカメラは極力持って出掛けることにしている。しかしせっかくカメラを持って出掛けても
結局1度もシャッターを押さずに帰宅することも多い。また時間に余裕ががあってもあまり撮りたいものに
行き当たらない日もある。そんな時はいつもと同じ場所でいつも撮っているような写真を撮ってみる。
人の目を引くような写真にはならないけれど自分としてはそれでけっこう楽しい。
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
この前日会社に「置きカメラ」してあったので帰りはカメラ2台を持って帰宅した。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8 トリミング>
あ少しは時間が取れるかもしれないなと思うと、次にどのカメラとレンズを持っていくか迷う。他に荷物の
ある時は重たいカメラは避けたいし、何か狙いがあるなら重くても画素数の多いカメラを選びたくなる。
味とか雰囲気を優先するのか、シャープな画像を求めるのか、焦点距離はどれくらいがいいのか、それによ
ってレンズの選択が変わってくるのであれこれと迷う。
機材というのはできればなるべく満遍なく使ってやりたいと思うのだが、通勤時に出会うシチュエーション
といえば限りがあるので日頃の使用機材にはどうしても偏りが出てしまう。それに保管してある機材をいち
いち防湿ケースから出してきて、適合するマウントアダプターを見つけて、なんてやっているとそれこそな
かなか出勤できない。
そんな訳で近頃ではα7Ⅱにアポ・マクロ・エルマリート100mm f2.8、またはPEN E-P5 にダルメイヤー
スピード・アナスティグマート。この2種類のお気に入りの組み合わせを玄関の近くに置いておいてその日
の気分と荷物の多寡によって選択することが多くなった。
忙しい時はカメラを持たずに出かけてしまうことも多いが、もしかしたら何か撮りたくなるものがあるかも
しれないと思ってカメラは極力持って出掛けることにしている。しかしせっかくカメラを持って出掛けても
結局1度もシャッターを押さずに帰宅することも多い。また時間に余裕ががあってもあまり撮りたいものに
行き当たらない日もある。そんな時はいつもと同じ場所でいつも撮っているような写真を撮ってみる。
人の目を引くような写真にはならないけれど自分としてはそれでけっこう楽しい。
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
この前日会社に「置きカメラ」してあったので帰りはカメラ2台を持って帰宅した。
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8 トリミング>
- 日記
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昨日の続き。
大山寺を後にして長狭街道を下り、鋸南保田インターで館山道に入った。暫く走って君津パーキングエリア
の何キロか手前で「バラバラバラ」と妙な音が聞こえてきた。最初後ろにヘリコプターでもいるのかなと思
ったが次第にアクセルが鈍くなってきて、これはいかんと減速したがちょうど工事中でこの区間路側帯がな
い。
仕方なく暫く走ると数十メートルの長さの路側帯があったのでそこに止まって見てみたら左後輪が裂けてバ
ースト寸前。というかほとんどバースト。いや〜、危なかった。そんなにスピードを出していなかったので
助かった。
バーストした左後輪。そろそろタイヤの交換しないとなあと思っていたところだったのだが・・・
擦り減っている上に縁石に擦った跡もあるので側面が弱くなっていたのかもしれない。
スバル車はスペアタイヤを積んでいない。とりあえず三角表示板を立てて、工事の方の勧めで道路パトロー
ルに通報してからJAFに連絡した。この日はたまたま忙しかったらしくJAFが到着したのは2時間半後。
近頃高速での追突事故が多いので最初は車を降りて後方に立って待機していたが寒くて仕方がないので車内
に入ることにした。
3トンの積載用トラックがやって来て荷台を下ろす。荷台が道路とフラットになるまで降りてくるので積載
作業が楽だ。
荷台への積載終了。これで荷台が元の位置まで上がってゆく。
君津のタイヤ屋さんに在庫がなかったので木更津のオートバックスに向かった。なんとか8時の閉店前に到
着。
ここでもタイヤの選択肢がなく、あまりつけてほしくなかったエコピアを4本買う羽目になってしまったが、
とにかくこれで安心して帰途につくことができる。
車を緊急停止した場所の工事関係者もJAFの方もとても親切で本当に助かった。こういうことがあると日本
てなんていい国なんだろうとつくづく思う。
また長時間トラブル処理にお付き合いくださったSさん、本当にありがとうございました。お詫びとお礼申
し上げます。
さて、この時車の外で JAF 待ちしていて冷えたせいかどうかわからないが風邪をひいてしまい、金曜日は
なんとか動けたものの土日は棒に振ってしまった。せっかくの好天の連休だったのに残念だ。
という訳ですので、皆さん、タイヤの交換は早めに行いましょう。
大山寺を後にして長狭街道を下り、鋸南保田インターで館山道に入った。暫く走って君津パーキングエリア
の何キロか手前で「バラバラバラ」と妙な音が聞こえてきた。最初後ろにヘリコプターでもいるのかなと思
ったが次第にアクセルが鈍くなってきて、これはいかんと減速したがちょうど工事中でこの区間路側帯がな
い。
仕方なく暫く走ると数十メートルの長さの路側帯があったのでそこに止まって見てみたら左後輪が裂けてバ
ースト寸前。というかほとんどバースト。いや〜、危なかった。そんなにスピードを出していなかったので
助かった。
バーストした左後輪。そろそろタイヤの交換しないとなあと思っていたところだったのだが・・・
擦り減っている上に縁石に擦った跡もあるので側面が弱くなっていたのかもしれない。
スバル車はスペアタイヤを積んでいない。とりあえず三角表示板を立てて、工事の方の勧めで道路パトロー
ルに通報してからJAFに連絡した。この日はたまたま忙しかったらしくJAFが到着したのは2時間半後。
近頃高速での追突事故が多いので最初は車を降りて後方に立って待機していたが寒くて仕方がないので車内
に入ることにした。
3トンの積載用トラックがやって来て荷台を下ろす。荷台が道路とフラットになるまで降りてくるので積載
作業が楽だ。
荷台への積載終了。これで荷台が元の位置まで上がってゆく。
君津のタイヤ屋さんに在庫がなかったので木更津のオートバックスに向かった。なんとか8時の閉店前に到
着。
ここでもタイヤの選択肢がなく、あまりつけてほしくなかったエコピアを4本買う羽目になってしまったが、
とにかくこれで安心して帰途につくことができる。
車を緊急停止した場所の工事関係者もJAFの方もとても親切で本当に助かった。こういうことがあると日本
てなんていい国なんだろうとつくづく思う。
また長時間トラブル処理にお付き合いくださったSさん、本当にありがとうございました。お詫びとお礼申
し上げます。
さて、この時車の外で JAF 待ちしていて冷えたせいかどうかわからないが風邪をひいてしまい、金曜日は
なんとか動けたものの土日は棒に振ってしまった。せっかくの好天の連休だったのに残念だ。
という訳ですので、皆さん、タイヤの交換は早めに行いましょう。
- 日記
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山寺で「波の伊八」の彫刻と出会う
大山寺の続き。この寺の本尊を納める不動堂はなかなか立派なもの。殊に正面向拝の下には初代伊八が彫っ
た龍があってこれが圧巻。また調べてみたら本尊を囲む厨子もたいへん凝ったものだそうだが残念ながらは
っきりと見ることができなかった。
また不動堂より建築年代の古い鐘楼も素晴らしく一見の価値があると思う。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
鰐口の金の緒のに「昭和39年度大山中学校卒業生一同」と彫られている。私より5歳上くらいの地元の方
々が平成21年に奉納したものらしい。
不動堂天井にはたくさんの千社札が貼られているけれど、てっぺんの方は一体どうやって貼っているのだろ
う?
大きな千羽鶴がかかっている。
不動堂の中から外を見る。木鼻に施された象の彫り物もなかなか見事だ。
十王像(おそらく)の一つ。
御本尊の「不動明王坐像及び両脇侍立像」。鎌倉時代の作と言われている。
不動堂より年代が遡るといわれる鐘楼。建築当時の工法の特徴をそのまま残す貴重な鐘楼だが傷みが激しく
心配である。
梵鐘。高蔵山というのがこの寺のある山の名前で山頂に高蔵神社が祀られている。
鐘楼の柱の根元は丸く削られている。庭の端に薪が積み上げられていた。
不動堂の破風を見上げる。懸魚(げぎょ)も大きく立派だった。
そしてこれが正面向拝下のアップ。何も知らずに立ち寄った寺ではあったがとりわけ正面の飛龍の見事さに
息を呑んだ。調べてみて初めて、これが江戸期の有名な彫刻師である「波の伊八」こと武志伊八郎信由の掘
った飛龍であることを知った。すぐ下にある地龍と合わせて、その躍動感といいディティールの表現力とい
い、いやはやこれはまったく見事と言う他ない精緻な彫刻である。
武志伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)は宝暦2年(1752)に、鴨川市打墨で生まれ、幼少の頃か
ら器用な一面を見せたらしい。彫刻師、嶋村貞亮に弟子入りして腕を磨き次第に人気彫刻師となってゆく。
とりわけ波の表現に卓越していて、西の彫刻師達が「関東に行ったら波を彫るな」と言ったくらい、その仕
事は広く認められていたらしい。
この向拝の飛龍と地龍、地龍の立つ波濤から昇った水気が飛龍のいる天空で雲となって再び雨となって地を
潤すという大いなる循環を表現しているとも謂われる。波の伊八50代の円熟期の作である。
この初代伊八は文政7年(1824年)72歳で亡くなっているが、その後五代目伊八(高石伊八朗信月)が
昭和29年に亡くなるまでの200年近くの間、その技は引き継がれてゆくことになる。
南関東を中心に多くの作品を残した伊八一門なので、それと知らずに見ていたこともあるかもしれない。
伊八は葛飾北斎と同時代人で、北齋の波の表現にも影響を与えたといわれる。左の写真の欄間彫刻は千葉県
いすみ市の行元寺にある伊八の作品であるが、北齋の『神奈川沖浪裏』と比べてみると面白い。
この時代、こういう波の表現は普通だったのかもしれないが、これほどダイナミックで大胆な構図は珍しい。
もしも本当に北斎が伊八の用いた構図にヒントを得て『神奈川沖浪裏』をを描いたのなら、日本が世界に誇
る美術作品の一つである『神奈川沖浪裏』は、波の伊八がいなければ生まれていなかったのかもしれない。
この2枚の写真を見比べてみて、私は伊八の欄間、或いはその下絵を見た北斎が、波間に漂う宝玉の向こう
に富士の姿を見たような気がしてならないのだが・・・
大山寺はなかなか見応えのある寺だったが全体に傷みが激しく心配である。ネットで調べて見たらNPO法人
で「特定非営利活動法人かもがわ大山寺保存会」が存在し活動しているようである。
こういった文化財を見ると日本全国の1世帯が10円か15円ずつの寄付をすれば大規模な修復が可能なの
にと思ってしまう。せっかくITが進歩したのだから、様々なことに誰もが簡単確実に寄付でき、また寄付金
の使途をしっかりと管理できるるシステムがあってもよいのではなかろうか。
ともあれ大山寺という思わぬ収穫に気分を良くして、Sさんとあれこれ批評しながら夕刻の大山寺を後にし
た。
とまあ、ここまではよかったのだが・・・
大山寺の続き。この寺の本尊を納める不動堂はなかなか立派なもの。殊に正面向拝の下には初代伊八が彫っ
た龍があってこれが圧巻。また調べてみたら本尊を囲む厨子もたいへん凝ったものだそうだが残念ながらは
っきりと見ることができなかった。
また不動堂より建築年代の古い鐘楼も素晴らしく一見の価値があると思う。
撮影は全て
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
鰐口の金の緒のに「昭和39年度大山中学校卒業生一同」と彫られている。私より5歳上くらいの地元の方
々が平成21年に奉納したものらしい。
不動堂天井にはたくさんの千社札が貼られているけれど、てっぺんの方は一体どうやって貼っているのだろ
う?
大きな千羽鶴がかかっている。
不動堂の中から外を見る。木鼻に施された象の彫り物もなかなか見事だ。
十王像(おそらく)の一つ。
御本尊の「不動明王坐像及び両脇侍立像」。鎌倉時代の作と言われている。
不動堂より年代が遡るといわれる鐘楼。建築当時の工法の特徴をそのまま残す貴重な鐘楼だが傷みが激しく
心配である。
梵鐘。高蔵山というのがこの寺のある山の名前で山頂に高蔵神社が祀られている。
鐘楼の柱の根元は丸く削られている。庭の端に薪が積み上げられていた。
不動堂の破風を見上げる。懸魚(げぎょ)も大きく立派だった。
そしてこれが正面向拝下のアップ。何も知らずに立ち寄った寺ではあったがとりわけ正面の飛龍の見事さに
息を呑んだ。調べてみて初めて、これが江戸期の有名な彫刻師である「波の伊八」こと武志伊八郎信由の掘
った飛龍であることを知った。すぐ下にある地龍と合わせて、その躍動感といいディティールの表現力とい
い、いやはやこれはまったく見事と言う他ない精緻な彫刻である。
武志伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)は宝暦2年(1752)に、鴨川市打墨で生まれ、幼少の頃か
ら器用な一面を見せたらしい。彫刻師、嶋村貞亮に弟子入りして腕を磨き次第に人気彫刻師となってゆく。
とりわけ波の表現に卓越していて、西の彫刻師達が「関東に行ったら波を彫るな」と言ったくらい、その仕
事は広く認められていたらしい。
この向拝の飛龍と地龍、地龍の立つ波濤から昇った水気が飛龍のいる天空で雲となって再び雨となって地を
潤すという大いなる循環を表現しているとも謂われる。波の伊八50代の円熟期の作である。
この初代伊八は文政7年(1824年)72歳で亡くなっているが、その後五代目伊八(高石伊八朗信月)が
昭和29年に亡くなるまでの200年近くの間、その技は引き継がれてゆくことになる。
南関東を中心に多くの作品を残した伊八一門なので、それと知らずに見ていたこともあるかもしれない。
伊八は葛飾北斎と同時代人で、北齋の波の表現にも影響を与えたといわれる。左の写真の欄間彫刻は千葉県
いすみ市の行元寺にある伊八の作品であるが、北齋の『神奈川沖浪裏』と比べてみると面白い。
この時代、こういう波の表現は普通だったのかもしれないが、これほどダイナミックで大胆な構図は珍しい。
もしも本当に北斎が伊八の用いた構図にヒントを得て『神奈川沖浪裏』をを描いたのなら、日本が世界に誇
る美術作品の一つである『神奈川沖浪裏』は、波の伊八がいなければ生まれていなかったのかもしれない。
この2枚の写真を見比べてみて、私は伊八の欄間、或いはその下絵を見た北斎が、波間に漂う宝玉の向こう
に富士の姿を見たような気がしてならないのだが・・・
大山寺はなかなか見応えのある寺だったが全体に傷みが激しく心配である。ネットで調べて見たらNPO法人
で「特定非営利活動法人かもがわ大山寺保存会」が存在し活動しているようである。
こういった文化財を見ると日本全国の1世帯が10円か15円ずつの寄付をすれば大規模な修復が可能なの
にと思ってしまう。せっかくITが進歩したのだから、様々なことに誰もが簡単確実に寄付でき、また寄付金
の使途をしっかりと管理できるるシステムがあってもよいのではなかろうか。
ともあれ大山寺という思わぬ収穫に気分を良くして、Sさんとあれこれ批評しながら夕刻の大山寺を後にし
た。
とまあ、ここまではよかったのだが・・・
- 風景
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山寺不動堂の素朴な彫刻群に驚愕
大山千枚田に向かう途中立派な三門が見えたので、千枚田を覗いた後にそちらに回ってみた。
大山寺(或いは大山不動)といって、この寺のある高蔵山頂の高蔵神社と共に地域一帯の信仰を集めてきた
寺である。この寺の存在は今回初めて知ったが、奈良時代に良弁が開基したとも謂れ、また少なくとも鎌倉
時代後期には何らかの伽藍を備えた寺として存在していたらしい古刹である。また1180年台には頼朝が
戦勝祈願に詣でたという伝承もあるそうだ。
江戸時代には江戸近郊の観光名所になっていたようで、参道には十数軒の宿が並んでいたというが、今はそ
の面影はない。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門の下には石彫の龍の吐水がある他かなり古そうな石仏があって花が供えられていた。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門はそう古いものには見えなかったが、老朽化しているらしく鉄の筋交いで補強されている。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
左右には立派な金剛力士像も健在。ただしアクリル板で囲われているので見にくい状態ではある。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門の背後には相当に急な石段が突き上げていて、これ登るの?みたいな感じ。石段取っ付きの斜面の左右
には6体かそこらの石仏が置かれているが、これが悉く頭がない。明らかに人為的な破壊に見える。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
一体全体、誰が何故こんなことをしたのだろう?
<Canon EOS6D/ SIGMA Fishyeye 15mm F2.8>
石段最上段から三門を見下ろす。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
石段の上、境内をまたいで立つ不動堂。享和2年(1802)上棟
境内に立てられていた縁起の解説。当初天台宗で明治から真言宗とある。いずれにしても文字によらぬ教え
を旨とする密教として、土俗信仰、山岳信仰と習合し易い立場であったのだろう。不動堂自体、明らかな神
仏習合を具現した趣を漂わせている。
不動堂に足を踏み入れてみてびっくりした。それこそ種々雑多な神仏の彫り物が所狭しと周りを取り囲んで
いる。
本尊はアクリル板の奥深くでよく見えないし、彫りの素晴らしい十王像もアクリルケースの中に収まってい
るのだが、その他に千手観音やら七福神やら最澄さん?それとも空海さん?はたまた良弁さん?やらの木彫
が棚の上などに無造作に並べられている。
一つ一つ見て行くと逸品と呼べるようなものはないけれど、このお寺が様々な信仰の対象となってそれを受
け入れてきたことがよくわかって面白かった。
優れた仏像を見るとどうしても彫刻としてその価値を量ってしまう嫌いがあるが、こういった素朴な木彫が
発散しているのは「生(なま)の祈り」とでも言おうか、もっと率直で纏わり付いてくるような何かであっ
て、そんなものを宿した神仏達に囲まれていると何とも言えぬ不思議な心持ちになってくる。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
大山千枚田に向かう途中立派な三門が見えたので、千枚田を覗いた後にそちらに回ってみた。
大山寺(或いは大山不動)といって、この寺のある高蔵山頂の高蔵神社と共に地域一帯の信仰を集めてきた
寺である。この寺の存在は今回初めて知ったが、奈良時代に良弁が開基したとも謂れ、また少なくとも鎌倉
時代後期には何らかの伽藍を備えた寺として存在していたらしい古刹である。また1180年台には頼朝が
戦勝祈願に詣でたという伝承もあるそうだ。
江戸時代には江戸近郊の観光名所になっていたようで、参道には十数軒の宿が並んでいたというが、今はそ
の面影はない。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門の下には石彫の龍の吐水がある他かなり古そうな石仏があって花が供えられていた。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門はそう古いものには見えなかったが、老朽化しているらしく鉄の筋交いで補強されている。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
左右には立派な金剛力士像も健在。ただしアクリル板で囲われているので見にくい状態ではある。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
三門の背後には相当に急な石段が突き上げていて、これ登るの?みたいな感じ。石段取っ付きの斜面の左右
には6体かそこらの石仏が置かれているが、これが悉く頭がない。明らかに人為的な破壊に見える。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
一体全体、誰が何故こんなことをしたのだろう?
<Canon EOS6D/ SIGMA Fishyeye 15mm F2.8>
石段最上段から三門を見下ろす。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
石段の上、境内をまたいで立つ不動堂。享和2年(1802)上棟
境内に立てられていた縁起の解説。当初天台宗で明治から真言宗とある。いずれにしても文字によらぬ教え
を旨とする密教として、土俗信仰、山岳信仰と習合し易い立場であったのだろう。不動堂自体、明らかな神
仏習合を具現した趣を漂わせている。
不動堂に足を踏み入れてみてびっくりした。それこそ種々雑多な神仏の彫り物が所狭しと周りを取り囲んで
いる。
本尊はアクリル板の奥深くでよく見えないし、彫りの素晴らしい十王像もアクリルケースの中に収まってい
るのだが、その他に千手観音やら七福神やら最澄さん?それとも空海さん?はたまた良弁さん?やらの木彫
が棚の上などに無造作に並べられている。
一つ一つ見て行くと逸品と呼べるようなものはないけれど、このお寺が様々な信仰の対象となってそれを受
け入れてきたことがよくわかって面白かった。
優れた仏像を見るとどうしても彫刻としてその価値を量ってしまう嫌いがあるが、こういった素朴な木彫が
発散しているのは「生(なま)の祈り」とでも言おうか、もっと率直で纏わり付いてくるような何かであっ
て、そんなものを宿した神仏達に囲まれていると何とも言えぬ不思議な心持ちになってくる。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
- 風景
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ルーミスシジミを撮影した後、大山千枚田を見に行ってみた。東京から一番近い棚田として知られ、最近は
ライトアップでも有名らしい。
時期的にはもう稲刈りも終わってしまっているのでちょっと寂しそうだが、私は見たことがなかったので立
ち寄って見ることにした。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
山間の斜面に作られた375枚の田んぼはなかなか見応えがある。畔に沿って並べられた瓶を逆さにしたみ
たいなのがLED照明。夜になれば綺麗なのだろうけれど昼間は邪魔なばかりだ。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
棚田の中ほどに立つこの樹が風景のよいアクセントになっている。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
秋の陽はつるべ落とし、どんどん日が陰ってゆく。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
田んぼに何か植えられているがなんだかわからなかった。
<Canon EOS6D/ SIGMA Fishyeye 15mm F2.8>
魚眼でも撮ってみたが、棚田への立ち入りはできないので面白い構図はとれなかった。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
熟れた柿が美味しそう !・・・なんてね。実は私柿が大嫌い。
夜まで待っていればLEDが点灯して綺麗なのだろう。その光景はネットの写真で堪能できそうなので棚田を
後にして、近くにある大山寺に向かうことにした。
ライトアップでも有名らしい。
時期的にはもう稲刈りも終わってしまっているのでちょっと寂しそうだが、私は見たことがなかったので立
ち寄って見ることにした。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
山間の斜面に作られた375枚の田んぼはなかなか見応えがある。畔に沿って並べられた瓶を逆さにしたみ
たいなのがLED照明。夜になれば綺麗なのだろうけれど昼間は邪魔なばかりだ。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
棚田の中ほどに立つこの樹が風景のよいアクセントになっている。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
秋の陽はつるべ落とし、どんどん日が陰ってゆく。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
田んぼに何か植えられているがなんだかわからなかった。
<Canon EOS6D/ SIGMA Fishyeye 15mm F2.8>
魚眼でも撮ってみたが、棚田への立ち入りはできないので面白い構図はとれなかった。
<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
熟れた柿が美味しそう !・・・なんてね。実は私柿が大嫌い。
夜まで待っていればLEDが点灯して綺麗なのだろう。その光景はネットの写真で堪能できそうなので棚田を
後にして、近くにある大山寺に向かうことにした。
- 風景
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11月に入ったので仕事を休んで町田のSさんとルーミスシジミの様子を見に行ってみた。かなり暖かい日
だったのでルーミスシジミは梢の高いところを飛び回っていてなかなか降りてきてくれなかったが、たまに
下に降りて来る個体を探しながら撮影した。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
歩きながらSさんが見つけた朝一番のルーミスシジミ。Sさんの目の良さにはいつも驚かされる。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
珍しく砂礫の地面に吸水に降りてきた。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
暗い林内ではルーミスシジミの典型的な寝床である部分枯れの葉上でもう越冬態勢に入ってじっとしている
ように見える個体もいたが、写真で見たら前翅のしまい方が中途半端でまだ熟睡という訳ではなさそうだっ
た。気温の高いこの日はさすがに飛び立ったらしく帰りがけに見たらもぬけの殻になっていた。
照葉樹の葉はルーミスシジミによく似合う。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
朽木の上をトコトコ歩きながら何かを吸っていた。
<OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
多分アラカシだと思うのだが倒れた木があって、その周りを飛び回っている個体がいたので楽に撮影できた。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
やがて休眠芽に産卵を始めた。後でSさんが卵を探したが見つからなかったので恐らくポーズだけだったの
だろう。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
産卵行動を終えて飛び立つルーミスシジミ。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
前翅が下がっているがこの日撮った写真の中では一番のお気に入り。
ムラサキシジミは数が多く、ルーミスシジミよりよく地面近くに降りて来る。たまに写真映えするようなと
ころにも止まってくれるので嬉しかった。以下は全てムラサキシジミのメス。オスもいたがうまく撮れなか
った。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
だったのでルーミスシジミは梢の高いところを飛び回っていてなかなか降りてきてくれなかったが、たまに
下に降りて来る個体を探しながら撮影した。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
歩きながらSさんが見つけた朝一番のルーミスシジミ。Sさんの目の良さにはいつも驚かされる。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
珍しく砂礫の地面に吸水に降りてきた。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
暗い林内ではルーミスシジミの典型的な寝床である部分枯れの葉上でもう越冬態勢に入ってじっとしている
ように見える個体もいたが、写真で見たら前翅のしまい方が中途半端でまだ熟睡という訳ではなさそうだっ
た。気温の高いこの日はさすがに飛び立ったらしく帰りがけに見たらもぬけの殻になっていた。
照葉樹の葉はルーミスシジミによく似合う。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
朽木の上をトコトコ歩きながら何かを吸っていた。
<OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
多分アラカシだと思うのだが倒れた木があって、その周りを飛び回っている個体がいたので楽に撮影できた。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
やがて休眠芽に産卵を始めた。後でSさんが卵を探したが見つからなかったので恐らくポーズだけだったの
だろう。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
産卵行動を終えて飛び立つルーミスシジミ。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
前翅が下がっているがこの日撮った写真の中では一番のお気に入り。
ムラサキシジミは数が多く、ルーミスシジミよりよく地面近くに降りて来る。たまに写真映えするようなと
ころにも止まってくれるので嬉しかった。以下は全てムラサキシジミのメス。オスもいたがうまく撮れなか
った。
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
<OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
- 蝶
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ハロウィンの翌日、もいつもの渋谷。駅前のスクランブル交差点は今年もたいそうな賑わいを見
せたそうだ。DJポリスに加えご丁寧にイングリッシュポリスまで登場したらしい。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
会社の近所のカフェ「TINTO COFFEE」美味しいコーヒーが楽しめるのでよく飲みに行く。
同じ通りにあるパスタ屋さん「吉田パスタ」の店頭ディスプレイ。生パスタのお店でまずまず美
味しいけれど、けっこうガッツリなので若い人向けかもしれない。
渋谷駅再開発現場。駅街区(仮称)。
昨年秋に正式名称が決まった「渋谷ストリーム」(左)と駅街区。
ハロウィンの名残。
急に寒くなってきて、道ゆく人達の服装も変わってきた。(トリミング)
ダイビングスクール入り口ドアに貼られたポスター。007シリーズの記念すべき第1作目『ドクタ
ー・ノオ』 のボンドガール、ハニー・ライダー役を務めたウルスラ・アンドレスの写真を思い出
す。(トリミング)
『ドクター・ノオ』(日本語タイトルは『007は殺しの番号』)、日本では1963年公開の映
画で当時見にゆくことはできなかったが、どこかで見かけたこの写真、子供心にもインパクトは
強烈。なんてカッコイイ女の人なんだろうと思ったものだ。なにせ50余年前の話。アメリカで
さえ60年代初頭まで一般ビーチでの着用が禁止されていたビキニだから、もちろん日本ではお
目にかかれる機会もなかった。
ビキニの名称はアメリカが1946年にビキニ環礁で行った戦後初の原爆実験。ウィキで調べて
みたら、考案者のフランス人ルイ・レアールが、小さくとも周囲に与える破壊力は凄まじいとい
う意味で同年発表した水着を"like the bomb, the bikini is small and devastating"と表現した
のだとか。
う〜む、ビキニという名称、これでいいのだろうかと思ってしまうが・・・
ともあれウルスラ・アンドレスさんの写真、ネットで拾えたので掲載しておく。
せたそうだ。DJポリスに加えご丁寧にイングリッシュポリスまで登場したらしい。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
会社の近所のカフェ「TINTO COFFEE」美味しいコーヒーが楽しめるのでよく飲みに行く。
同じ通りにあるパスタ屋さん「吉田パスタ」の店頭ディスプレイ。生パスタのお店でまずまず美
味しいけれど、けっこうガッツリなので若い人向けかもしれない。
渋谷駅再開発現場。駅街区(仮称)。
昨年秋に正式名称が決まった「渋谷ストリーム」(左)と駅街区。
ハロウィンの名残。
急に寒くなってきて、道ゆく人達の服装も変わってきた。(トリミング)
ダイビングスクール入り口ドアに貼られたポスター。007シリーズの記念すべき第1作目『ドクタ
ー・ノオ』 のボンドガール、ハニー・ライダー役を務めたウルスラ・アンドレスの写真を思い出
す。(トリミング)
『ドクター・ノオ』(日本語タイトルは『007は殺しの番号』)、日本では1963年公開の映
画で当時見にゆくことはできなかったが、どこかで見かけたこの写真、子供心にもインパクトは
強烈。なんてカッコイイ女の人なんだろうと思ったものだ。なにせ50余年前の話。アメリカで
さえ60年代初頭まで一般ビーチでの着用が禁止されていたビキニだから、もちろん日本ではお
目にかかれる機会もなかった。
ビキニの名称はアメリカが1946年にビキニ環礁で行った戦後初の原爆実験。ウィキで調べて
みたら、考案者のフランス人ルイ・レアールが、小さくとも周囲に与える破壊力は凄まじいとい
う意味で同年発表した水着を"like the bomb, the bikini is small and devastating"と表現した
のだとか。
う〜む、ビキニという名称、これでいいのだろうかと思ってしまうが・・・
ともあれウルスラ・アンドレスさんの写真、ネットで拾えたので掲載しておく。
- スナップフォト
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10月28日、姪の結婚披露宴が青森県の八戸で行われ出席してきた。八戸まで東京駅からぴったり3時間
で着くが、横浜からだとやはり日帰りは少々疲れる。
新郎が落語家なので会場で一席披露してくれて、なかなか楽しい披露宴になったと思う。
会場のイタリアンレストラン店内。娘と娘のボーイフレンドが音楽を担当したので3人で早めに会場入りし
て私は写真のロケハン、娘たちはピアノとヴァイオリンのリハを行なった。
落語の披露を終えて。
披露宴の後に本八戸駅前の画廊で開催中だった新婦の父親の絵の個展会場にお邪魔してから、一泊して帰る
家族と別れて一人駅へ向かって歩いた。
で着くが、横浜からだとやはり日帰りは少々疲れる。
新郎が落語家なので会場で一席披露してくれて、なかなか楽しい披露宴になったと思う。
会場のイタリアンレストラン店内。娘と娘のボーイフレンドが音楽を担当したので3人で早めに会場入りし
て私は写真のロケハン、娘たちはピアノとヴァイオリンのリハを行なった。
落語の披露を終えて。
披露宴の後に本八戸駅前の画廊で開催中だった新婦の父親の絵の個展会場にお邪魔してから、一泊して帰る
家族と別れて一人駅へ向かって歩いた。
- 日記
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昨日の続き、というか昨日の夕方。ん?昨日の夕方じゃなく昨日の記事と同じ日の夜。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
宮益坂上から宮下公園に向かって下ってゆく途中にある「アドルフォ・ドミンゲス」で買い物を
したあと、通りに面した角のカフェの灯りをカメラで拾ってみる。
窓の下には白い自転車が停めてあった。
明治通りに出て左に曲がると今まで知らなかった地下への入り口が。宮下公園の交差点と渋谷駅
地下を結ぶ新地下道らしい。これは便利と降りてみると・・・うげげげっげ〜
絹谷幸二の(セラミック製?)の壁画が。
これ本気?芸大の名誉教授が?
口直しに反町「鳴門」の赤提灯。まあ人生いいこともあれば悪いこともある。
撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
宮益坂上から宮下公園に向かって下ってゆく途中にある「アドルフォ・ドミンゲス」で買い物を
したあと、通りに面した角のカフェの灯りをカメラで拾ってみる。
窓の下には白い自転車が停めてあった。
明治通りに出て左に曲がると今まで知らなかった地下への入り口が。宮下公園の交差点と渋谷駅
地下を結ぶ新地下道らしい。これは便利と降りてみると・・・うげげげっげ〜
絹谷幸二の(セラミック製?)の壁画が。
これ本気?芸大の名誉教授が?
口直しに反町「鳴門」の赤提灯。まあ人生いいこともあれば悪いこともある。
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少し遡って10月26日。会社に行く前に太田記念美術館に「葛飾北斎 富嶽三十六景 奇想のカ
ラクリ」を見に行った。今回は7年ぶりに北斎の富嶽三十六景の全46点が全てが展示され、さ
らに北斎の娘お栄が描いた『吉原格子先之図』も展示されるとあって朝からかなりの人が押しか
けていたがさすがに並ぶほどのことはなかった。
富嶽三十六景を一度に全て見られるというのは全く嬉しい限り。展示もテーマごとに上手くまと
められていてかなり楽しめた。『吉原格子先之図』は一昨年もここで見たが、改めてその巧みさ、
美しさに陶然となった。
以下は美術館から会社までの道すがら。撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
まだ閉まっていたけど気になるコーヒーとビスケットのお店。
(トリミング)
並木のケヤキの葉もだいぶ色づいてきた。
ディオールの角でライカマン発見。
スーツケースの色もオシャレ(トリミング)。
ファッションは宇宙旅行の時代へ(我ながら意味不明)。
この洗濯屋さんの車は前にも見た気がしてきた。
ラクリ」を見に行った。今回は7年ぶりに北斎の富嶽三十六景の全46点が全てが展示され、さ
らに北斎の娘お栄が描いた『吉原格子先之図』も展示されるとあって朝からかなりの人が押しか
けていたがさすがに並ぶほどのことはなかった。
富嶽三十六景を一度に全て見られるというのは全く嬉しい限り。展示もテーマごとに上手くまと
められていてかなり楽しめた。『吉原格子先之図』は一昨年もここで見たが、改めてその巧みさ、
美しさに陶然となった。
以下は美術館から会社までの道すがら。撮影は全て
<SONY α7II/Leitz Apo Macro Elmarit R 100mm f2.8>
まだ閉まっていたけど気になるコーヒーとビスケットのお店。
(トリミング)
並木のケヤキの葉もだいぶ色づいてきた。
ディオールの角でライカマン発見。
スーツケースの色もオシャレ(トリミング)。
ファッションは宇宙旅行の時代へ(我ながら意味不明)。
この洗濯屋さんの車は前にも見た気がしてきた。
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プロフィール
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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。
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