遡って6月20日、仕事の打ち合わせで渋谷に行った。雨が降ったり止んだりのぐずついた天気。昨年まで
通っていた道筋でスナップを少し撮った。気のせいか以前と見えてくるもの、というか感じられるものが違
うような。景色はそう変わってもいないと思うのに、どこかよその街になってしまったような気がした。
撮影は全て<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



(モノクロ変換、トリミング)

(モノクロ変換、トリミング)
通っていた道筋でスナップを少し撮った。気のせいか以前と見えてくるもの、というか感じられるものが違
うような。景色はそう変わってもいないと思うのに、どこかよその街になってしまったような気がした。
撮影は全て<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



(モノクロ変換、トリミング)

(モノクロ変換、トリミング)
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6月23日の記事(CLICK)で980円の釣竿のことを書いたが、この竿がまたまた役に立ってくれた。そ
れも今度はなんと目の上のたんこぶ ”フジミドリシジミ” で。
24日は北陸方面が天気が良さそうだったので、町田のSさん、 Akakokkoさん(CLICK)、横浜の Ki さん
と私の4人で北陸のアサマシジミなどを撮影に出掛けた。
アサマシジミのポイントに行く前にフジミドリシジミの可能性のある場所を探索した。1時間ほど探してみ
たが目撃1頭のみ。諦めかけたが最後にもうひと頑張りと思って例の980円の竿でイタドリの茂みを叩い
てみたら水色に輝くゼフィルスが飛び出した。上昇しようとしたので蝶の上で必死に竿を振ってなんとか下
に降りて頂いた。短くて軽い竿は、こういう時には取り回しが楽でいい。980円様々である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
中学高校時代はどちらかというとフジミドリシジミにはついていて、霧の登山道でたくさんのフジミドリシ
ジミが下草に降りているのに遭遇したこともあったのに、デジタルで蝶の写真を撮り始めてからはさっぱり。
たまに見かけることはあってもとうとう今日まで撮影できずにいたのがこのフジミドリシジミ。馴染深い関
東甲信越の蝶の中で唯一未撮影で残っていた文字通りの「目の上のたんこぶ」だった。
が、久しぶりに目の前で見ることができたこの蝶は、目の上のたんこぶと呼ぶにはあまりに可憐。正しくブ
ナ林の妖精だった。



<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
すぐに散開していた全員が集まって、5分ほど待っていると嬉しいことに翅を開き始めた。出た、フジミド
リブルー。やはり一味違う。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
全開翅 ! なんという涼やかな色だろう。高原の風のような爽やかさだ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
しばらくの間美しい翅表を見せていてくれたがやがて飛び立ってブナの枝に昇っていった。周囲がブナ林
というシチュエーションはやっぱりフジミドリシジミに一番ピッタリ。姿を現してくれたこの子に感謝しつ
つポイントを後にした。
移動してアサマシジミのポイントに到着してみると採集者がぞろぞろ。しかもどの方もアサマシジミを見て
いないという。今年は発生数がとても少ないとのことだった。
1時間ほど探し回ったがアサマシジミは影も形もない。まあこれだけ網屋さんがいて見ないというのだから
本当にいないのかもしれないが、なんとなくそれらしきものが崖を登って行くのを何度か目撃した。いるこ
とはいる。そう信じて待っていたら、いつの間にか目の前をアサマシジミのオスが飛んでいた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
天気はいいし風は強いしでなかなか止まってくれなかったがようやく草の上に止まってくれた。北陸のアサ
マらしい水色の翅表が見えている。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ミョウコウだろうとハクサンだろうとアサマはアサマ、やっぱり靴が大好きだ。私のスニーカーに纏わりつ
いて離れなくなった。

同行の Ki さんが撮影して下さった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× トリミング>
食草のナンテンハギの花で吸蜜に入ったのでプロキャプチャーモードに切り替えて飛び出しを撮影。
再び移動して今度はヒサマツミドリシジミの発生地に。旧来のポイントに向かう前に周辺の山の頂を調査し
た。
Sさんがヒサマツミドリシジミのテリトリー行動の場所(ヒサマツミドリシジミは発生地付近のヒルトップ
に集まる性質がある)として目をつけていた場所だ。残念ながらヒサマツミドリシジミの確認はできなかっ
たがその他のゼフィルスが数種類確認できた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
嬉しかったのは久々のウラキンシジミ。Sさんがクリの花からビーティングで降ろしてくれた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
そしてさらに Ki さんが見つけてくれたウラクロシジミのメス。林に潜り込んで行って産卵を始めた。ウラ
クロシジミの産卵は初めて見た。
また移動してヒサマツミドリシジミのポイントに向かった。地元の方の情報からもう時期を逸しているのは
わかっていたが、ここまで来たら寄らずに済ませることはできない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
人工物で吸水か舐め戻しをしているミドリヒョウモン。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
少し遅れて歩いてゆくとAkakokko さんとKiさんが既にヒサマツミドリシジミのテリ張りを撮影されてい
た。やはりかなり傷んでいる。しかし今年もこの珍蝶に巡り会えたのが嬉しかった

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別個体が飛んで来て苔むしたコンクリートの壁に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
壁から飛び立つところを撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
最後に現れたこの個体は至近距離での撮影。かなり傷んでいたが影の部分にヒサマツらしい金緑色を見るこ
とができた。
お付き合いくださった皆さん、当日は本当にお疲れ様でした。そして色々ありがとうございました。ロング
ドライブでしたが変化のある楽しい撮影でしたね。
Kiさんには1度ならず3度まで忘れ物でお世話になりました。お礼申し上げます。
是非またよろしくお願いいたします。
れも今度はなんと目の上のたんこぶ ”フジミドリシジミ” で。
24日は北陸方面が天気が良さそうだったので、町田のSさん、 Akakokkoさん(CLICK)、横浜の Ki さん
と私の4人で北陸のアサマシジミなどを撮影に出掛けた。
アサマシジミのポイントに行く前にフジミドリシジミの可能性のある場所を探索した。1時間ほど探してみ
たが目撃1頭のみ。諦めかけたが最後にもうひと頑張りと思って例の980円の竿でイタドリの茂みを叩い
てみたら水色に輝くゼフィルスが飛び出した。上昇しようとしたので蝶の上で必死に竿を振ってなんとか下
に降りて頂いた。短くて軽い竿は、こういう時には取り回しが楽でいい。980円様々である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
中学高校時代はどちらかというとフジミドリシジミにはついていて、霧の登山道でたくさんのフジミドリシ
ジミが下草に降りているのに遭遇したこともあったのに、デジタルで蝶の写真を撮り始めてからはさっぱり。
たまに見かけることはあってもとうとう今日まで撮影できずにいたのがこのフジミドリシジミ。馴染深い関
東甲信越の蝶の中で唯一未撮影で残っていた文字通りの「目の上のたんこぶ」だった。
が、久しぶりに目の前で見ることができたこの蝶は、目の上のたんこぶと呼ぶにはあまりに可憐。正しくブ
ナ林の妖精だった。



<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
すぐに散開していた全員が集まって、5分ほど待っていると嬉しいことに翅を開き始めた。出た、フジミド
リブルー。やはり一味違う。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
全開翅 ! なんという涼やかな色だろう。高原の風のような爽やかさだ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
しばらくの間美しい翅表を見せていてくれたがやがて飛び立ってブナの枝に昇っていった。周囲がブナ林
というシチュエーションはやっぱりフジミドリシジミに一番ピッタリ。姿を現してくれたこの子に感謝しつ
つポイントを後にした。
移動してアサマシジミのポイントに到着してみると採集者がぞろぞろ。しかもどの方もアサマシジミを見て
いないという。今年は発生数がとても少ないとのことだった。
1時間ほど探し回ったがアサマシジミは影も形もない。まあこれだけ網屋さんがいて見ないというのだから
本当にいないのかもしれないが、なんとなくそれらしきものが崖を登って行くのを何度か目撃した。いるこ
とはいる。そう信じて待っていたら、いつの間にか目の前をアサマシジミのオスが飛んでいた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
天気はいいし風は強いしでなかなか止まってくれなかったがようやく草の上に止まってくれた。北陸のアサ
マらしい水色の翅表が見えている。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ミョウコウだろうとハクサンだろうとアサマはアサマ、やっぱり靴が大好きだ。私のスニーカーに纏わりつ
いて離れなくなった。

同行の Ki さんが撮影して下さった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× トリミング>
食草のナンテンハギの花で吸蜜に入ったのでプロキャプチャーモードに切り替えて飛び出しを撮影。
再び移動して今度はヒサマツミドリシジミの発生地に。旧来のポイントに向かう前に周辺の山の頂を調査し
た。
Sさんがヒサマツミドリシジミのテリトリー行動の場所(ヒサマツミドリシジミは発生地付近のヒルトップ
に集まる性質がある)として目をつけていた場所だ。残念ながらヒサマツミドリシジミの確認はできなかっ
たがその他のゼフィルスが数種類確認できた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
嬉しかったのは久々のウラキンシジミ。Sさんがクリの花からビーティングで降ろしてくれた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
そしてさらに Ki さんが見つけてくれたウラクロシジミのメス。林に潜り込んで行って産卵を始めた。ウラ
クロシジミの産卵は初めて見た。
また移動してヒサマツミドリシジミのポイントに向かった。地元の方の情報からもう時期を逸しているのは
わかっていたが、ここまで来たら寄らずに済ませることはできない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
人工物で吸水か舐め戻しをしているミドリヒョウモン。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
少し遅れて歩いてゆくとAkakokko さんとKiさんが既にヒサマツミドリシジミのテリ張りを撮影されてい
た。やはりかなり傷んでいる。しかし今年もこの珍蝶に巡り会えたのが嬉しかった

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別個体が飛んで来て苔むしたコンクリートの壁に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
壁から飛び立つところを撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
最後に現れたこの個体は至近距離での撮影。かなり傷んでいたが影の部分にヒサマツらしい金緑色を見るこ
とができた。
お付き合いくださった皆さん、当日は本当にお疲れ様でした。そして色々ありがとうございました。ロング
ドライブでしたが変化のある楽しい撮影でしたね。
Kiさんには1度ならず3度まで忘れ物でお世話になりました。お礼申し上げます。
是非またよろしくお願いいたします。
- 蝶
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遡って6月19日、休みだったので横浜港で蝶を撮影しようと出かけてはみたが、出かけた先の赤レンガ倉
庫近くのバーベナ・ボナリエンシスの咲く一角にはほとんど蝶の姿は見られなかった。たまにアオスジアゲ
ハやモンシロチョウが飛んではくるものの吸蜜の時間は短く写真は難しそうだ。或いは午後の方が落ち着い
て吸蜜するのかもしれないがあいにく午後は用事がある。
仕方ないので昼間のあっけらかんとした赤レンガ倉庫周辺でスナップを撮って帰った。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
本当はこのバーベナにアオスジアゲハやアゲハが止まる予定だったのだが。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
倉庫にピンを持ってゆくとこんな感じ。シーバスが走っている。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
飛んできたのは蝶ではなくゴマダラカミキリ。いったいどこで発生しているのだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
嬉しいことにイベント広場ではなんの催しも行われておらず、1号館の妻手が何に遮られることもなくすっ
きりと見えた。
2人の若者が倉庫前で写真を撮っている。左は男性で新設されたサインボードの前に自転車を置いて撮って
いる。右は女性で多分カメラをセットしているところ。2人が共にしゃがみ込んでいるのが面白かった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
女性がカメラのセッティングを終えてポーズをとっている。きっと凝った自撮りをする人なのだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こんなアーティスティックポーズも。カメラは窓の水切りの上に置かれているようだ。
この写真、なんだか甘いなと思ってカメラをチェックしてみたらテレコンの両面が曇ってい
た。前回の撮影の途中に外して無造作に胸のポケットに放り込んでいたのがいけなかったようだ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
このサインボードの地色はなかなかいいなと思った。けっこう考えたんだろうなあ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ということでGFXでも撮ってみる。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
実像と虚像。こういう風景に心惹かれてしまう。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
仲が良さそう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ぼく、偉いぞ。ベイスターズの帽子を被ってるなんて。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
教会の柱頭で吠えるガーゴイルよろしく大口を開けて叫ぶトビ。
庫近くのバーベナ・ボナリエンシスの咲く一角にはほとんど蝶の姿は見られなかった。たまにアオスジアゲ
ハやモンシロチョウが飛んではくるものの吸蜜の時間は短く写真は難しそうだ。或いは午後の方が落ち着い
て吸蜜するのかもしれないがあいにく午後は用事がある。
仕方ないので昼間のあっけらかんとした赤レンガ倉庫周辺でスナップを撮って帰った。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
本当はこのバーベナにアオスジアゲハやアゲハが止まる予定だったのだが。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
倉庫にピンを持ってゆくとこんな感じ。シーバスが走っている。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
飛んできたのは蝶ではなくゴマダラカミキリ。いったいどこで発生しているのだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
嬉しいことにイベント広場ではなんの催しも行われておらず、1号館の妻手が何に遮られることもなくすっ
きりと見えた。
2人の若者が倉庫前で写真を撮っている。左は男性で新設されたサインボードの前に自転車を置いて撮って
いる。右は女性で多分カメラをセットしているところ。2人が共にしゃがみ込んでいるのが面白かった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
女性がカメラのセッティングを終えてポーズをとっている。きっと凝った自撮りをする人なのだろう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こんなアーティスティックポーズも。カメラは窓の水切りの上に置かれているようだ。
この写真、なんだか甘いなと思ってカメラをチェックしてみたらテレコンの両面が曇ってい
た。前回の撮影の途中に外して無造作に胸のポケットに放り込んでいたのがいけなかったようだ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
このサインボードの地色はなかなかいいなと思った。けっこう考えたんだろうなあ。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
ということでGFXでも撮ってみる。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
実像と虚像。こういう風景に心惹かれてしまう。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
仲が良さそう。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ぼく、偉いぞ。ベイスターズの帽子を被ってるなんて。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
教会の柱頭で吠えるガーゴイルよろしく大口を開けて叫ぶトビ。
- 横浜風景
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火曜日にbanyanさん(CLICK)からハヤシミドリシジミの撮影のお誘いを頂いたのにメールに気づくのが遅
かったためスルーしてしまった(banyanさん、すみませんでした)。
でもハヤシミドリシジミのオスの開翅は満足に撮ったことがないので是非行ってみたい。ということで金曜
日の朝、仕事前に撮影を済ませる作戦に。何人かの方に声を掛けたが皆さんお忙しいようで結局1人で行く
ことになった。
だが、そうなるとここに重大な障害が・・・ビーティング用の竿が・・・ない ! と、前日の夕方になって
気が付いた。
以前持っていた竹竿は古くなって捨ててしまって、それからはビーティングは他人任せでこの数年を過ごし
てしまった。そういう怠慢のツケがこういう時に回ってくる。
出かけるのは早朝だからネット買いは間に合わない。仕方ないので近所の釣具屋さんを調べて行ってみたら
小さいお店であまりロッドの種類がなかった。結局穂先を入れて 4.5m の万能竿 980円也、を購入。いかに
も短いし頼りないが、何も持っていないよりはマシだろう。
980円の万能竿「郷春」

この晩は眠れなかったので夜中の2時40分に出発。途中の林道ではアナグマさんの歓迎に喜んだりしながら
現地に着くと満天の星空だ。レリーズは持っていないので長時間露出は難しいが30秒くらいの露光で何枚
か撮影した。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
歩き始めると日が昇ってきた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ポイントに着いて早速新調した竿でペシペシやってみるとすぐに3頭のゼフィルスが降りてきた。この1頭
は大きな個体だったのでてっきりハヤシミドリシジミだと思っていたのだが、途中でオオミドリシジミと気
が付いた。まあ、どちらにせよ開翅してくれたら嬉しいのだが。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
もう1頭はハヤシミドリシジミのオスでギボウシの葉の上に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
待つこと1時間余、先に翅を開いたのはオオミドリシジミだった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
若干の擦れはあるが充分綺麗だ。この時後ろでガサガサと音がしたので振り向いて見たら誰かがカシワの木
をビーティングしている。
ここでオオミドリ開いてますよ、と教えてあげようと思ってよく見たら採集者だった(汗;)。
この開翅の角度は飛び立つ前の感じ。案の定、もう1度後ろを振り向いて視線を戻した時にはもういなくな
っていた
この辺りで撮影の方が2人やってこられた。1人は霧島緑さん。知った顔が見られて嬉しかった。お2人は
止まっているハヤシを撮影されてから奥の方のビーティングに向かわれた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
オオミドリシジミの開翅からさらに40分後、ようやくハヤシミドリシジミが翅を開いた。ハヤシミドリシ
ジミの翅表・・・やはりきれいだ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こちらも若干の擦れはあるが私としてはこれで充分。姿勢はやはり飛び立ち前の感じ。体毛に褐色味がなく
淡いグレーなところも魅力的だ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こちらも一瞬目を離した隙に飛んで行ってしまったようで見えなくなってしまった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
霧島緑さんと合流して一緒に探索したがこの後は降りてくるのはメスばかり。やはり晴天ではオスは厳しい
ようだ。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
でもメスもきれいだ。超新鮮な個体に改めてその魅力を思い知らされる。
お世話になった霧島緑さんに御挨拶し、7時前にはポイントを後にした。帰路高速道路で事故があったりし
て時間がかかったが、なんとか仕事にも間に合った。ということで頼りない竿でもなんとか役に立ってくれ
た。価値ある980円であった。
かったためスルーしてしまった(banyanさん、すみませんでした)。
でもハヤシミドリシジミのオスの開翅は満足に撮ったことがないので是非行ってみたい。ということで金曜
日の朝、仕事前に撮影を済ませる作戦に。何人かの方に声を掛けたが皆さんお忙しいようで結局1人で行く
ことになった。
だが、そうなるとここに重大な障害が・・・ビーティング用の竿が・・・ない ! と、前日の夕方になって
気が付いた。
以前持っていた竹竿は古くなって捨ててしまって、それからはビーティングは他人任せでこの数年を過ごし
てしまった。そういう怠慢のツケがこういう時に回ってくる。
出かけるのは早朝だからネット買いは間に合わない。仕方ないので近所の釣具屋さんを調べて行ってみたら
小さいお店であまりロッドの種類がなかった。結局穂先を入れて 4.5m の万能竿 980円也、を購入。いかに
も短いし頼りないが、何も持っていないよりはマシだろう。



この晩は眠れなかったので夜中の2時40分に出発。途中の林道ではアナグマさんの歓迎に喜んだりしながら
現地に着くと満天の星空だ。レリーズは持っていないので長時間露出は難しいが30秒くらいの露光で何枚
か撮影した。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
歩き始めると日が昇ってきた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ポイントに着いて早速新調した竿でペシペシやってみるとすぐに3頭のゼフィルスが降りてきた。この1頭
は大きな個体だったのでてっきりハヤシミドリシジミだと思っていたのだが、途中でオオミドリシジミと気
が付いた。まあ、どちらにせよ開翅してくれたら嬉しいのだが。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
もう1頭はハヤシミドリシジミのオスでギボウシの葉の上に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
待つこと1時間余、先に翅を開いたのはオオミドリシジミだった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
若干の擦れはあるが充分綺麗だ。この時後ろでガサガサと音がしたので振り向いて見たら誰かがカシワの木
をビーティングしている。
ここでオオミドリ開いてますよ、と教えてあげようと思ってよく見たら採集者だった(汗;)。
この開翅の角度は飛び立つ前の感じ。案の定、もう1度後ろを振り向いて視線を戻した時にはもういなくな
っていた
この辺りで撮影の方が2人やってこられた。1人は霧島緑さん。知った顔が見られて嬉しかった。お2人は
止まっているハヤシを撮影されてから奥の方のビーティングに向かわれた。


<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
オオミドリシジミの開翅からさらに40分後、ようやくハヤシミドリシジミが翅を開いた。ハヤシミドリシ
ジミの翅表・・・やはりきれいだ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こちらも若干の擦れはあるが私としてはこれで充分。姿勢はやはり飛び立ち前の感じ。体毛に褐色味がなく
淡いグレーなところも魅力的だ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
こちらも一瞬目を離した隙に飛んで行ってしまったようで見えなくなってしまった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
霧島緑さんと合流して一緒に探索したがこの後は降りてくるのはメスばかり。やはり晴天ではオスは厳しい
ようだ。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
でもメスもきれいだ。超新鮮な個体に改めてその魅力を思い知らされる。
お世話になった霧島緑さんに御挨拶し、7時前にはポイントを後にした。帰路高速道路で事故があったりし
て時間がかかったが、なんとか仕事にも間に合った。ということで頼りない竿でもなんとか役に立ってくれ
た。価値ある980円であった。
- 蝶
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17日の日曜日、町田のSさん、 Akakokkoさん(CLICK) と共に新潟のチョウセンアカシジミと福島のキ
マダラルリツバメを撮影に行ってきた。
当初の予定では西方に遠征してヒサマツミドリシジミやキマダラルリツバメを探す予定だったが、そちらは
天気が悪そうなので集合してから急遽予定を変更しての北方遠征だった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
新潟県の平野部はのどかな田園風景で素敵なところだが、この日は朝からけっこう気温が高く、ビーティン
グで降りてくる蝶の数も少なめ。最初に下草に降りてくれたのはミズイロオナガシジミだった。
今年の初撮りで、これでようやく横浜でも見られる平地性ゼフィルス6種をコンプリートできた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
柿の葉の上にはウラミスジシジミもいたがこれ以上は降りてきてくれなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
チョウセンアカシジミは数は多かったがほとんどがメスでしかも擦れた個体ばかり。予想はしていたがこう
的中するとあれま、という感じ。3人でなるべく綺麗な個体を探してみる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
途中からダンダラさん(CLICK)御夫妻も到着され、5人で賑やかに撮影した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
あまり動かない蝶なのでなるべく背景が綺麗そうな位置、角度を狙う。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
何をしても開翅の気配がないのでプロキャプチャーや連写でどうにか表を写しとる。これは何かに驚いて一
瞬の開翅を数回繰り返した時にプロキャプチャーで撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
暗い場所が多くピントが合っても飛び出しはなかなかクリアには撮れない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
明るい場所ではやはりシャープに撮れる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
これは多分雄。
昼過ぎにチョウセンアカシジミを切り上げて福島県に向かった。思ったよりは時間がかからず3時前に到着。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
現地に着くと久しぶりにお目にかかる midoriさん(CLICK)やmaximiechanさん(CLICK)、yodaさん、
(CLICK)
川崎の Mi さんやあきる野の Ka さんなど多くの知人や見知らぬ大勢の方々、総勢20名余りがすでにスタ
ンバイしキマダラルリツバメの登場を待っておられた。
飛び始めたのは4時近く。個体数は多くはなく、大勢で1頭を取り囲む撮影になった。それにしても福島県
のキマダラルリツバメを見るのは何年ぶりだろう。おそらく10年近く見ていないと思う。
苦労してポイントを探していた頃のことが思い出される。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
あとは同じような写真ばかり。特に書くこともないが、やっぱり福島のキマダラルリツバメは青が広がって
きれいだ。撮影を共にされていた方々からも感動の声が漏れることが多かった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
Sさん、Akakokko さん、御同行ありがとうございました。遠路でしたが3人だとだいぶ楽ができていいで
すね。
そして当日お目にかかった皆さん、撮影中は大変お世話になりました。お礼申し上げます。
マダラルリツバメを撮影に行ってきた。
当初の予定では西方に遠征してヒサマツミドリシジミやキマダラルリツバメを探す予定だったが、そちらは
天気が悪そうなので集合してから急遽予定を変更しての北方遠征だった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
新潟県の平野部はのどかな田園風景で素敵なところだが、この日は朝からけっこう気温が高く、ビーティン
グで降りてくる蝶の数も少なめ。最初に下草に降りてくれたのはミズイロオナガシジミだった。
今年の初撮りで、これでようやく横浜でも見られる平地性ゼフィルス6種をコンプリートできた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
柿の葉の上にはウラミスジシジミもいたがこれ以上は降りてきてくれなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
チョウセンアカシジミは数は多かったがほとんどがメスでしかも擦れた個体ばかり。予想はしていたがこう
的中するとあれま、という感じ。3人でなるべく綺麗な個体を探してみる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
途中からダンダラさん(CLICK)御夫妻も到着され、5人で賑やかに撮影した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
あまり動かない蝶なのでなるべく背景が綺麗そうな位置、角度を狙う。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
何をしても開翅の気配がないのでプロキャプチャーや連写でどうにか表を写しとる。これは何かに驚いて一
瞬の開翅を数回繰り返した時にプロキャプチャーで撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
暗い場所が多くピントが合っても飛び出しはなかなかクリアには撮れない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
明るい場所ではやはりシャープに撮れる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
これは多分雄。
昼過ぎにチョウセンアカシジミを切り上げて福島県に向かった。思ったよりは時間がかからず3時前に到着。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
現地に着くと久しぶりにお目にかかる midoriさん(CLICK)やmaximiechanさん(CLICK)、yodaさん、
(CLICK)
川崎の Mi さんやあきる野の Ka さんなど多くの知人や見知らぬ大勢の方々、総勢20名余りがすでにスタ
ンバイしキマダラルリツバメの登場を待っておられた。
飛び始めたのは4時近く。個体数は多くはなく、大勢で1頭を取り囲む撮影になった。それにしても福島県
のキマダラルリツバメを見るのは何年ぶりだろう。おそらく10年近く見ていないと思う。
苦労してポイントを探していた頃のことが思い出される。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
あとは同じような写真ばかり。特に書くこともないが、やっぱり福島のキマダラルリツバメは青が広がって
きれいだ。撮影を共にされていた方々からも感動の声が漏れることが多かった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
Sさん、Akakokko さん、御同行ありがとうございました。遠路でしたが3人だとだいぶ楽ができていいで
すね。
そして当日お目にかかった皆さん、撮影中は大変お世話になりました。お礼申し上げます。
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遡って6月2日、ブログを見たら川崎の緑地と横浜の公園をはしごで撮影して回った日だ。数人の友人達と
撮影を共にしていたが昼過ぎに失礼して夕方からのジャズライブに出掛けた。
近頃音楽というとクラシックコンサートばかりでジャズライブは本当に久しぶり。きっかけはこの4月、絵
の恩師を偲ぶ会で多分43年ぶりにお目にかかることができた絵画研究所時代の1年先輩の女性との再会。
もともとピアノを弾いていた彼女だが今はジャズヴォーカルを歌われているとのことで、それでは早速ライ
ブに、ということで家内と銀座まで出掛けてきた。
素敵なピアノトリオに乗せて歌いあげる天性のジャズ向きの美声に酔いしれた2時間は本当に楽しかった。

ライブのチラシ。 ELLIE さんが彼女で、トリオのバンドマスター
に「いいとしのエリーさん」と紹介されていた。
いえいえ、昔と全く変わりませんよ。

たくさんの馴染深い曲を披露してくださった。スタンダードになるにはそれなりの理由があるんだと改めて
思う。

ELLIE さん、素敵な夜をありがとう。お誘い感謝します。
撮影を共にしていたが昼過ぎに失礼して夕方からのジャズライブに出掛けた。
近頃音楽というとクラシックコンサートばかりでジャズライブは本当に久しぶり。きっかけはこの4月、絵
の恩師を偲ぶ会で多分43年ぶりにお目にかかることができた絵画研究所時代の1年先輩の女性との再会。
もともとピアノを弾いていた彼女だが今はジャズヴォーカルを歌われているとのことで、それでは早速ライ
ブに、ということで家内と銀座まで出掛けてきた。
素敵なピアノトリオに乗せて歌いあげる天性のジャズ向きの美声に酔いしれた2時間は本当に楽しかった。

ライブのチラシ。 ELLIE さんが彼女で、トリオのバンドマスター
に「いいとしのエリーさん」と紹介されていた。
いえいえ、昔と全く変わりませんよ。

たくさんの馴染深い曲を披露してくださった。スタンダードになるにはそれなりの理由があるんだと改めて
思う。

ELLIE さん、素敵な夜をありがとう。お誘い感謝します。
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長野県に続き、町田のSさんと山梨県のアサマシジミの様子を見に行ってみた。広域の探索は避けて範囲を
絞り、その中で5箇所のポイントを回ってみた。
結果的には3箇所でアサマシジミを確認できたものの、1箇所を除いてはいずれもオス1頭ずつしか見られ
ず、相変わらず山梨県のアサマシジミはレッドデータかなという印象だった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
到着してすぐに見つかったアサマシジミはこの地域の典型的なタイプ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
朝露を載せた葉の上で開翅するアサマシジミ。何度でも見たくなる光景である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
中にはブルーの大きく広がった個体も。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
全開翅すると妙高タイプと見まごうばかりのブルーの広がりが目に飛び込んできた。唖然。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
メスも何頭か見られた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別のメスが珍しくアザミの花で吸蜜してくれた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
飛び上がったオスが私の指に止まったのでこの際オスもアザミの花に止まってもらおうと思ってアザミの花
まで運んでみたがどうしても花に移ってくれない。悔しいので前ボケに花を入れて記念撮影してみる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
上と同一個体。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
同じく。触覚のお手入れに入った。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
サービス良くシダの葉の上にも止まってくれる。信州編の最後のオスを思い出す。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
車に戻るとテールランプにきれいなアサマシジミが。アサマシジミは本当に人工物、それもゴムとかプラス
チックとかナイロンのようなものが好きだ。人の体にもよく止まりに来る。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
案の定タイヤにも止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
人工物止まりファンの私としてはついつい掲載枚数が増えてしまう(笑)。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
あまりに似ているけれど前輪に止まっていた別個体。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
移動先で見かけた唯一のアサマシジミ。この日見た最後の個体だった。
この後ウラクロシジミも探して見たが見かけはするものの撮影は全く歯が立たず。
banyanさんの記事(CLICK)が羨ましく思い出される。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
その他の蝶ではクジャクチョウが目についた。この時期この辺りでけっこう見掛けるようだと秋の高原は期
待できそうである。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
久しぶりに至近で撮影したミスジチョウ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
同じくヒオドシチョウ。
Sさん、終日おつきあいありがとうございました。なんと言っても山梨県は帰りが楽でいいですね。
雑木林を刈り払ってのソーラーパネルの設置など、蝶に優しい環境の破壊が進む山梨県ですが、首都圏在住
の高齢蝶撮影者のためにも、近くて楽しい蝶のいる自然、是非残してもらいたいものです。
絞り、その中で5箇所のポイントを回ってみた。
結果的には3箇所でアサマシジミを確認できたものの、1箇所を除いてはいずれもオス1頭ずつしか見られ
ず、相変わらず山梨県のアサマシジミはレッドデータかなという印象だった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
到着してすぐに見つかったアサマシジミはこの地域の典型的なタイプ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
朝露を載せた葉の上で開翅するアサマシジミ。何度でも見たくなる光景である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
中にはブルーの大きく広がった個体も。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
全開翅すると妙高タイプと見まごうばかりのブルーの広がりが目に飛び込んできた。唖然。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
メスも何頭か見られた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別のメスが珍しくアザミの花で吸蜜してくれた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
飛び上がったオスが私の指に止まったのでこの際オスもアザミの花に止まってもらおうと思ってアザミの花
まで運んでみたがどうしても花に移ってくれない。悔しいので前ボケに花を入れて記念撮影してみる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
上と同一個体。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
同じく。触覚のお手入れに入った。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
サービス良くシダの葉の上にも止まってくれる。信州編の最後のオスを思い出す。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
車に戻るとテールランプにきれいなアサマシジミが。アサマシジミは本当に人工物、それもゴムとかプラス
チックとかナイロンのようなものが好きだ。人の体にもよく止まりに来る。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
案の定タイヤにも止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
人工物止まりファンの私としてはついつい掲載枚数が増えてしまう(笑)。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
あまりに似ているけれど前輪に止まっていた別個体。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
移動先で見かけた唯一のアサマシジミ。この日見た最後の個体だった。
この後ウラクロシジミも探して見たが見かけはするものの撮影は全く歯が立たず。
banyanさんの記事(CLICK)が羨ましく思い出される。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
その他の蝶ではクジャクチョウが目についた。この時期この辺りでけっこう見掛けるようだと秋の高原は期
待できそうである。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
久しぶりに至近で撮影したミスジチョウ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
同じくヒオドシチョウ。
Sさん、終日おつきあいありがとうございました。なんと言っても山梨県は帰りが楽でいいですね。
雑木林を刈り払ってのソーラーパネルの設置など、蝶に優しい環境の破壊が進む山梨県ですが、首都圏在住
の高齢蝶撮影者のためにも、近くて楽しい蝶のいる自然、是非残してもらいたいものです。
- 蝶
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町田のSさん、akakokkoさん(CLICK)、そして現地合流の千葉のNさんと共に、このところ年中行事の
ようになっている長野県のアサマシジミ撮影に行ってきた。
この日回った4ヶ所のポイント全てでアサマシジミを確認できたが、中には環境の変化からか1頭しか見ら
れなかった場所もあって、近い将来の絶滅が危惧された。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
この時期とにかくたくさん見られるヒメシジミ。そこここで交尾してる。交尾個体に別のオスが絡むこんな
シーンもよく見られる。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ヒメシジミを撮影していたらakakokkoさんがアサマがいると教えて下さった。駆けつけてみると妙高タイ
プの涼しげなブルーが広がったアサマシジミがいた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
他にもすぐ數個体が見つかって撮影したが、後で見てみると個体識別ができない。全体に少し擦れているの
が残念だった。花は食草のエビラフジ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
オスのダブル開翅。立ち位置が悪く両方にピントが合わせられなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
少し擦れているとはいえ、このタイプのアサマシジミの美しさはやはり格別。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
メスも数頭見られた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
日光が当たった時のオスの翅表の輝きに目をみはる。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ヒメシジミのメスとツーショット。
千葉のNさんから電話が入り別ポイントにおいでになっているというのでそちらに移動することにした。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
到着するとNさんがすでにピカピカの個体を用意しておいて下さった。純白の縁毛も眩しい新鮮個体。
他にメスも含めて數個体が見られたが満足に撮影できなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
Sさんが幼虫を発見。推定3令幼虫とのこと。雪も多い地域なのでちょっとした場所の違いで発生時期にか
なりの開きが出るのかのしれない。
再び場所を移動して第3ポイントへ。ここはけっこう標高が高くわりあい新鮮な個体が見られたがタイプと
してはノーマルタイプ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ハルジオンの花で吸蜜。
ここではメスも含めて他にも數個体を見ることができたが、例によって私は昼寝に入ってしまったため写真
があまりない。
三度場所を移動して第4ポイント。ここが1番難易度が高そうと思ったが予想通りなかなか見つからない。
諦めて移動しようかと思った矢先Sさんがオスを発見して下さった。結局その1頭が唯一の個体となった。
ノーマルタイプの中でもどちらかというと黒っぽいアサマシジミで羽化したてと思われる新鮮さ。しかもサ
ービス良く色々と絵になる場所に止まって我々を大いに楽しませてくれた。
以下4枚は全て同一個体である。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
当日ご一緒くださった皆さんお疲れ様でした。変化に富んだアサマ紀行、楽しかったですね。
是非また御一緒しましょう。
ようになっている長野県のアサマシジミ撮影に行ってきた。
この日回った4ヶ所のポイント全てでアサマシジミを確認できたが、中には環境の変化からか1頭しか見ら
れなかった場所もあって、近い将来の絶滅が危惧された。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
この時期とにかくたくさん見られるヒメシジミ。そこここで交尾してる。交尾個体に別のオスが絡むこんな
シーンもよく見られる。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ヒメシジミを撮影していたらakakokkoさんがアサマがいると教えて下さった。駆けつけてみると妙高タイ
プの涼しげなブルーが広がったアサマシジミがいた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
他にもすぐ數個体が見つかって撮影したが、後で見てみると個体識別ができない。全体に少し擦れているの
が残念だった。花は食草のエビラフジ。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
オスのダブル開翅。立ち位置が悪く両方にピントが合わせられなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
少し擦れているとはいえ、このタイプのアサマシジミの美しさはやはり格別。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
メスも数頭見られた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
日光が当たった時のオスの翅表の輝きに目をみはる。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ヒメシジミのメスとツーショット。
千葉のNさんから電話が入り別ポイントにおいでになっているというのでそちらに移動することにした。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
到着するとNさんがすでにピカピカの個体を用意しておいて下さった。純白の縁毛も眩しい新鮮個体。
他にメスも含めて數個体が見られたが満足に撮影できなかった。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
Sさんが幼虫を発見。推定3令幼虫とのこと。雪も多い地域なのでちょっとした場所の違いで発生時期にか
なりの開きが出るのかのしれない。
再び場所を移動して第3ポイントへ。ここはけっこう標高が高くわりあい新鮮な個体が見られたがタイプと
してはノーマルタイプ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ハルジオンの花で吸蜜。
ここではメスも含めて他にも數個体を見ることができたが、例によって私は昼寝に入ってしまったため写真
があまりない。
三度場所を移動して第4ポイント。ここが1番難易度が高そうと思ったが予想通りなかなか見つからない。
諦めて移動しようかと思った矢先Sさんがオスを発見して下さった。結局その1頭が唯一の個体となった。
ノーマルタイプの中でもどちらかというと黒っぽいアサマシジミで羽化したてと思われる新鮮さ。しかもサ
ービス良く色々と絵になる場所に止まって我々を大いに楽しませてくれた。
以下4枚は全て同一個体である。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
当日ご一緒くださった皆さんお疲れ様でした。変化に富んだアサマ紀行、楽しかったですね。
是非また御一緒しましょう。
- 蝶
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夕方、中華街にある知人のギャラリーで行われていた展覧会を見に行った。いつもの中華街と変わりない
が露店を出しているお婆ちゃんがいたので中華ちまきを買って帰った。
3枚目がその露店の写真で、ちまきは1個350円。3個で1000円とかなり安い。その代わり普通竹
の皮紐で縛ってあるのが輪ゴムで止めてあったりして見た目手抜きっぽい気もしてちょっと不安。どんなも
のかなと思って家に帰ってふかして食べてみたら具材から何からかなり本格的なちまきでとても美味しかっ
た。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
許可を頂いて写真を撮らせてもらった。いいお顔してますねお婆ちゃん、ちまきとても美味しかったですよ。
ごちそうさまでした。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
この写真を撮っていたらスマホ撮影を頼まれた。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
が露店を出しているお婆ちゃんがいたので中華ちまきを買って帰った。
3枚目がその露店の写真で、ちまきは1個350円。3個で1000円とかなり安い。その代わり普通竹
の皮紐で縛ってあるのが輪ゴムで止めてあったりして見た目手抜きっぽい気もしてちょっと不安。どんなも
のかなと思って家に帰ってふかして食べてみたら具材から何からかなり本格的なちまきでとても美味しかっ
た。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
許可を頂いて写真を撮らせてもらった。いいお顔してますねお婆ちゃん、ちまきとても美味しかったですよ。
ごちそうさまでした。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
この写真を撮っていたらスマホ撮影を頼まれた。

<FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
- 横浜風景
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6月5日の記事(CLICK)で今年はもうミドリシジミとの付き合いは終わりだなどと書いておきながら、五
井のNさんから情報を頂いたのでもう1度ミドリシジミと付き合ってもらいに出かけてきた。
この場所は川沿いの湿地帯で、アシやススキ、その他の雑草の野原の中にハンノキ林があり、その周辺には
何本ものクワが自生しているという、ミドリシジミにとっては全くもって理想的な環境である。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
早朝現地に着いてみると 蝶のいる風景(CLICK) のfarfalla65さんともうお1人撮影に来られていて一緒に
撮影させていただいた。
湿地に入ると何個体かが下草に降りて開翅している。少し遅すぎたかなと思って訪れてみたのだが、なかな
かきれいな個体もいて楽しめそうである。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
朝陽に照らされてギラッと輝く緑色。色飛びしないようかなりアンダー気味で撮る。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
B型のメス。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ここでもクワの実はミドリシジミの大事な栄養源になっているようで、頭上を見上げるとたくさんのミドリ
シジミがクワの実にぶら下がってた。わかりにくいが赤矢印のところに8頭。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
少しアップで。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
さらにアップで。もう少しきれいな実で吸汁すればと思うのだが、熟して真っ黒くなった実がお好みのよう
だ。まさか自然アルコール発酵しているわけではないと思うのだが。少なくとも糖度はかなり上がっている
のだろう。
Nさんのお話では糞をすると桑の実色をしているという。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
葉の上で休んでいる個体が多くなってきた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
気温が上がってくるとあまり動きが見られなくなってくる。たまに思い出したように下草に降りてくるが開
翅は稀である。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
下草で動きがなくなったのでハンノキ林の方を覗いてみると・・・なんと幹の高いところに多くの個体が集
まってヒカゲチョウと一緒に樹液をなめていた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
プロキャプチャーモードで雄の開翅の瞬間を狙う。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
2コマ後は面白い写真になった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
今度はキタテハと一緒に。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この辺りで会社から戻られた五井のNさんが登場。ご挨拶して撮影再開。
別のハンノキの幹で腹端を曲げている個体がいたのでよく見たら産卵だった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
こちらでも別個体が産卵。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
5時頃になってようやくテリトリー行動が見られるようになった。これは雄だが、この時間になるとメスも
活性化してけっこう葉上で開翅したりするようになる。しかしなかなか角度が取れない。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ようやくましな角度で撮れた雄。折からの夕日に独特の色彩で輝く翅は本当に美しい。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
ミラーレスでの卍飛翔はなかなか難しいが、本日の主な目的はこれだったのでとりあえず盲滅法撮ってみた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO トリミング>
個体数が多いせいか卍が長続きせず苦戦。PCに取り込んでなんとかブログに使えそうな画像を発掘するの
にけっこう時間がかかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
遠いがクワの実が写っている画像があったので大幅にトリミングして構図を整える。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO トリミング>
ミドリシジミの乱舞は薄暗くなっても衰えることなく続いた。
Nさん、今回も大変お世話になりました。深くお礼申し上げます。
おかげさまでミドリシジミの成虫の暮らしぶりを肌で感じることができました。
樹液を提供し食樹となり、ハンノキがどれほどミドリシジミにとって大切なものかがよくわかった気がしま
す。
井のNさんから情報を頂いたのでもう1度ミドリシジミと付き合ってもらいに出かけてきた。
この場所は川沿いの湿地帯で、アシやススキ、その他の雑草の野原の中にハンノキ林があり、その周辺には
何本ものクワが自生しているという、ミドリシジミにとっては全くもって理想的な環境である。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
早朝現地に着いてみると 蝶のいる風景(CLICK) のfarfalla65さんともうお1人撮影に来られていて一緒に
撮影させていただいた。
湿地に入ると何個体かが下草に降りて開翅している。少し遅すぎたかなと思って訪れてみたのだが、なかな
かきれいな個体もいて楽しめそうである。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
朝陽に照らされてギラッと輝く緑色。色飛びしないようかなりアンダー気味で撮る。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
B型のメス。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ここでもクワの実はミドリシジミの大事な栄養源になっているようで、頭上を見上げるとたくさんのミドリ
シジミがクワの実にぶら下がってた。わかりにくいが赤矢印のところに8頭。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
少しアップで。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
さらにアップで。もう少しきれいな実で吸汁すればと思うのだが、熟して真っ黒くなった実がお好みのよう
だ。まさか自然アルコール発酵しているわけではないと思うのだが。少なくとも糖度はかなり上がっている
のだろう。
Nさんのお話では糞をすると桑の実色をしているという。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
葉の上で休んでいる個体が多くなってきた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
気温が上がってくるとあまり動きが見られなくなってくる。たまに思い出したように下草に降りてくるが開
翅は稀である。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
下草で動きがなくなったのでハンノキ林の方を覗いてみると・・・なんと幹の高いところに多くの個体が集
まってヒカゲチョウと一緒に樹液をなめていた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
プロキャプチャーモードで雄の開翅の瞬間を狙う。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
2コマ後は面白い写真になった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
今度はキタテハと一緒に。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この辺りで会社から戻られた五井のNさんが登場。ご挨拶して撮影再開。
別のハンノキの幹で腹端を曲げている個体がいたのでよく見たら産卵だった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
こちらでも別個体が産卵。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
5時頃になってようやくテリトリー行動が見られるようになった。これは雄だが、この時間になるとメスも
活性化してけっこう葉上で開翅したりするようになる。しかしなかなか角度が取れない。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
ようやくましな角度で撮れた雄。折からの夕日に独特の色彩で輝く翅は本当に美しい。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
ミラーレスでの卍飛翔はなかなか難しいが、本日の主な目的はこれだったのでとりあえず盲滅法撮ってみた。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO トリミング>
個体数が多いせいか卍が長続きせず苦戦。PCに取り込んでなんとかブログに使えそうな画像を発掘するの
にけっこう時間がかかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
遠いがクワの実が写っている画像があったので大幅にトリミングして構図を整える。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO トリミング>
ミドリシジミの乱舞は薄暗くなっても衰えることなく続いた。
Nさん、今回も大変お世話になりました。深くお礼申し上げます。
おかげさまでミドリシジミの成虫の暮らしぶりを肌で感じることができました。
樹液を提供し食樹となり、ハンノキがどれほどミドリシジミにとって大切なものかがよくわかった気がしま
す。
- 蝶
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先日ミドリシジミとの1週間を記事にしたが、その合間に撮った他の昆虫などをアップしておく。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
5月30日に撮影したベニシジミ。今年のベニシジミ1st. ショットかもしれない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
早朝ススキの中でじっとしていたスジグロシロチョウ。とてもきれいだった。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ウラナミアカシジミがネムの枝にとまった。なんだかすごく似合う。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
裏側から見たら前翅が大きく欠けて反対の前翅の表が見えている。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別の場所のネムの高枝でルリシジミが産卵していた。(5月30日)

左<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>ウラナミアカシジミ(6月2日)
右<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>アカシジミ(6月2日)

左<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>ウラナミ
アカシジミ(6月2日)
右<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>アゲハモ
ドキ(6月2日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
移動先でオオミドリシジミを狙ったがあまり降りてきてくれなかった。(6月2日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
オオミドリシジミ。わずかに1枚撮れた飛翔といくらか低い位置での半開翅。(6月2日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ウズグモの巣。恐らくカタハリウズグモという種類だと思うが確かではない。面白い造形をするものだ。
後ボケにドクダミの花を入れてみた。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
別の巣でもう少しクモがはっきり写っている写真があった。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ベニカミキリが大量発生してクリの花に集まっていた。こんなにたくさんのベニカミキリを見たのは初めて
だった。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
せっかくなので翅を広げて飛び立つところを撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
こんなにも脚を上げないと羽ばたけないのだろうか。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
交尾もあった。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
撮影地近くの沼。こんな景色を見るのは久しぶりのような。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ヤマトシリアゲはどうみてもヒールの雰囲気だ。お腹ゴツゴツ、サソリの尻尾、凄い口。(6月4日)
ほんわかしたドクダミの花との対比が面白い。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
5月30日に撮影したベニシジミ。今年のベニシジミ1st. ショットかもしれない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
早朝ススキの中でじっとしていたスジグロシロチョウ。とてもきれいだった。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ウラナミアカシジミがネムの枝にとまった。なんだかすごく似合う。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
裏側から見たら前翅が大きく欠けて反対の前翅の表が見えている。(5月30日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
別の場所のネムの高枝でルリシジミが産卵していた。(5月30日)


左<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>ウラナミアカシジミ(6月2日)
右<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>アカシジミ(6月2日)


左<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>ウラナミ
アカシジミ(6月2日)
右<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>アゲハモ
ドキ(6月2日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
移動先でオオミドリシジミを狙ったがあまり降りてきてくれなかった。(6月2日)


<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
オオミドリシジミ。わずかに1枚撮れた飛翔といくらか低い位置での半開翅。(6月2日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ウズグモの巣。恐らくカタハリウズグモという種類だと思うが確かではない。面白い造形をするものだ。
後ボケにドクダミの花を入れてみた。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
別の巣でもう少しクモがはっきり写っている写真があった。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ベニカミキリが大量発生してクリの花に集まっていた。こんなにたくさんのベニカミキリを見たのは初めて
だった。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
せっかくなので翅を広げて飛び立つところを撮影。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
こんなにも脚を上げないと羽ばたけないのだろうか。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
交尾もあった。

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
撮影地近くの沼。こんな景色を見るのは久しぶりのような。(6月3日)

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ヤマトシリアゲはどうみてもヒールの雰囲気だ。お腹ゴツゴツ、サソリの尻尾、凄い口。(6月4日)
ほんわかしたドクダミの花との対比が面白い。
- 日記
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<PENTAX 6×7/ SMC TAKUMAR6×7 105mm f2.4 / ACROS 100 / 29 Jan. 2017>
以前の記事にも掲載し、個展の際にも展示したこの写真の撮影場所は大桟橋入り口。お気に入りのスポット
だったのだが・・・

<FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR / 04 Apr. 2018>
2月から3月にかけての工事でこうなってしまった。オリンピックに向けて桟橋から市内に入る歩道を「広
く明るく」したかったのだろう。
わずかに残っていた石畳は剥がされてインターロッキングに、趣と陰影を添えていたクスの樹は全て引っこ
抜かれて金網のフェンスに取って代わった。そして左右にバーの突き出た街灯が立ち並んでいるがまさかあ
れに幟でもぶら下げるつもりなのだろうか。さらにまさかとは思うがそこに WELCOME とか YOKOHAMA
だとか染め抜かれているなんてことに・・・恐ろしい空想が頭をよぎる。
一体誰がなんの権利があってこんな横暴なことをするのか。
もう2度とカメラを向けることはない。
- 横浜風景
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Tuesday

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
1 week 初日は小さなせせらぎの上に覆いかぶさるように生えた桑の木の葉の上から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
側面から飛び出しを撮ってみるとミドリシジミの翅の色の千変万化ぶりがよくわかる。ブルーグリーン→ブ
ルー→グリーンと見事に輝きが変化している。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
湿原に下りた2頭のミドリシジミ。奥の影はガラスに映っているようにも見える。
Wednesday

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
家内と前日と同じ市内公園へ。着いてすぐに開翅中のミドリシジミが見つかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
前日と同じく2頭のミドリシジミが湿原に降りていたが今回はかなり接近。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
右上の個体が左上に飛ぶのを期待して構えていたら左下の個体が落下した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
場所を移動してミドリシジミを探していたら高いところを飛んでいた個体が木製電柱の金物に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
大好きな碍子(ガイシ)と大好きなミドリシジミの夢のコラボが実現 (笑)。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ちらっと翅表の青緑色も見えて大満足。
Thursday
木曜日は車を車検に出したので蝶撮影はお休み。この晩は前の週体調を崩して延期にしていた結婚記念日の
ディナーを食べに行った。
Friday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
金曜日は町田のSさんと市内公園に。現地には公休日のakakokkoさん(CLICK)やGoさんもおいでになり一緒に撮影。
私は仕事があったので8時半で失礼した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
この日はクリの花で吸蜜する個体をたくさん見ることができた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
暑い日だったので木陰で吸水、吸汁をする個体も多かった。私が帰った後に、けっこう開翅やスクランブル
が見られたらしい(涙;)。
Saturday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
知人である東京のTuさんからakakokkoさん経由で情報をいただき、メスの AB型がよく出ているという川
崎の緑地に足を運んだ。
最初ポイントがわからず、ちょっと回り道をして現地入りするとTuさんがいらして「あと10分早ければ」
とのこと。またしてもやってしまったかと思ったが、気を取り直して少し探してみるとすぐに下草に降りて
いる2個体を発見。しばらく待ったが翅を開きそうもないので1頭にLEDライトを当ててみたらゆっくりと
開いてくれた。ライトを逸らすとすぐに閉じてしまうので、左手にライト、右手にカメラで片手撮り。ライ
トを逸らして翅を閉じる前にすかさず撮る作戦でなんとか AB型をゲット。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
やや擦れた個体だったが久しぶりにAB型に出合えて感激。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
少し離れたところでO型のメスが開翅。かなり新鮮な個体でうっとりする。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
オスも降りてきて開翅してくれた。暗かったのでちょっと地味に写ったが色はいい色がでた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
8時を過ぎるとパタリと出が止まってしまったのでTuさんと共に横浜市内の公園に移動した。
そちらには町田のSさん、akakokkoさん、横浜のKiさん、ご近所のGoさんがおられ撮影を共にした。
右の写真は akakokkoさんが見つけて下さったB型のメス。
Sunday

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この日は早朝町田のSさんと川崎の緑地に向かった。ところがどうしたことか、この日に限ってミドリシジ
ミは全くと言っていいくらい降りてきてくれず、連日お越しになられている Tuさんやアオバセセリの時に
お世話になったAさん、蝶類保全協会の I 女史他、総勢10名ほどで探索したが見つかったのはほんの2〜
3頭。それもすぐに樹上に飛んで行ってしまって2度と降りてきてくれない。
写真はSさんが藪をつついて飛び出させたメスで、開いたらO型だった。
条件的に何が違うのかわからないが、晴天で前日よりは明らかに気温が低く夜露がたくさん降りていた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
クリの花では2個体が吸蜜していたが、吸蜜中にはまず翅を開くことはない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この木の梢には5頭ほどのミドリシジミがちらちらと見えていたがそこを離れる気配はなかった。
Monday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
朝起きたら天気がいい。前日の惨憺たる成果に懲りもせず再度川崎市の森へ出かけてみた。というのは、本
当にちょっとした条件の違いで下草に降りてくる個体の数がそんなに異なるのか気になったからだ。
現地に着いてみると前日より心持ち暖かく感じられるものの、夜露はしっかりおりていて条件的には前日と
そう変わらない気がした。
にもかかわらず、6時半に木の上から降りてきた最初の個体が目に止まり、それから1時間くらいの間に私
を含めた3人で下草止まりの十数個体を確認することができた。不思議なものだ。
最初の個体はAB型だったが開翅してすぐに飛んで行ってしまった。これは O型のメス。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
開翅した。まずまず新鮮な個体である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
よく見ると前翅にパラパラと青鱗が撒かれたように散らばっている。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
同じ場所にオスもいて開翅してくれたが後ろからで輝かず。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
緑のトンネルの奥に止まるミドリシジミ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
LEDライトを当てたら開いてくれた。擦れているがA型判定。これで今年はなんとかメスの全型を撮影するこ
とができた訳だ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
嬉しかったのはオスが棕櫚の葉に止まってくれたこと。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
ミドリシジミとの1週間が過ぎた。本当は午後遅くのスクランブルや産卵行動も撮影できればよかったのだ
が歳のせいか億劫で。
これで今年のミドリシジミとの付き合いは終わりだろう。今は6月5日早朝だが、こうしていても今頃あそ
このあの場所で、ミドリシジミが美しい翅を開いてくれているのではないかなあと気になって仕方がない。
でもそれは来年の楽しみにとっておくことにして、この長過ぎるブログ記事を書き終えてしまうことにする。
最後になってしまったが2日の土曜日、私が現地に到着する直前に Tuさんが撮影された素敵な画像を掲載
させて頂くことにする。ドクダミの花に囲まれて開翅するAB型のメス・・・夢のようなシーンだ。
いつか私もこんな場面にめぐり合うことができるだろうか?
Tuさんはこの個体を前々日にも撮影されている。その時はこの写真の右後翅の欠損はなかったらしく、こ
の写真で欠損があることをしきりに悔やんでおられたが、私に画像を送って下さった頃にはこの個体が再来
してくれたことに感謝ということで納得されたとメールに書き添えてあった。
Tuさん、画像提供ありがとうございました。

「 Tu さん撮影」

<OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
1 week 初日は小さなせせらぎの上に覆いかぶさるように生えた桑の木の葉の上から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>



<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
側面から飛び出しを撮ってみるとミドリシジミの翅の色の千変万化ぶりがよくわかる。ブルーグリーン→ブ
ルー→グリーンと見事に輝きが変化している。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
湿原に下りた2頭のミドリシジミ。奥の影はガラスに映っているようにも見える。
Wednesday

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
家内と前日と同じ市内公園へ。着いてすぐに開翅中のミドリシジミが見つかった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
前日と同じく2頭のミドリシジミが湿原に降りていたが今回はかなり接近。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
右上の個体が左上に飛ぶのを期待して構えていたら左下の個体が落下した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
場所を移動してミドリシジミを探していたら高いところを飛んでいた個体が木製電柱の金物に止まった。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
大好きな碍子(ガイシ)と大好きなミドリシジミの夢のコラボが実現 (笑)。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
ちらっと翅表の青緑色も見えて大満足。
Thursday
木曜日は車を車検に出したので蝶撮影はお休み。この晩は前の週体調を崩して延期にしていた結婚記念日の
ディナーを食べに行った。
Friday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>
金曜日は町田のSさんと市内公園に。現地には公休日のakakokkoさん(CLICK)やGoさんもおいでになり一緒に撮影。
私は仕事があったので8時半で失礼した。


<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
この日はクリの花で吸蜜する個体をたくさん見ることができた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
暑い日だったので木陰で吸水、吸汁をする個体も多かった。私が帰った後に、けっこう開翅やスクランブル
が見られたらしい(涙;)。
Saturday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
知人である東京のTuさんからakakokkoさん経由で情報をいただき、メスの AB型がよく出ているという川
崎の緑地に足を運んだ。
最初ポイントがわからず、ちょっと回り道をして現地入りするとTuさんがいらして「あと10分早ければ」
とのこと。またしてもやってしまったかと思ったが、気を取り直して少し探してみるとすぐに下草に降りて
いる2個体を発見。しばらく待ったが翅を開きそうもないので1頭にLEDライトを当ててみたらゆっくりと
開いてくれた。ライトを逸らすとすぐに閉じてしまうので、左手にライト、右手にカメラで片手撮り。ライ
トを逸らして翅を閉じる前にすかさず撮る作戦でなんとか AB型をゲット。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
やや擦れた個体だったが久しぶりにAB型に出合えて感激。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
少し離れたところでO型のメスが開翅。かなり新鮮な個体でうっとりする。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
オスも降りてきて開翅してくれた。暗かったのでちょっと地味に写ったが色はいい色がでた。


<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
8時を過ぎるとパタリと出が止まってしまったのでTuさんと共に横浜市内の公園に移動した。
そちらには町田のSさん、akakokkoさん、横浜のKiさん、ご近所のGoさんがおられ撮影を共にした。
右の写真は akakokkoさんが見つけて下さったB型のメス。
Sunday

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この日は早朝町田のSさんと川崎の緑地に向かった。ところがどうしたことか、この日に限ってミドリシジ
ミは全くと言っていいくらい降りてきてくれず、連日お越しになられている Tuさんやアオバセセリの時に
お世話になったAさん、蝶類保全協会の I 女史他、総勢10名ほどで探索したが見つかったのはほんの2〜
3頭。それもすぐに樹上に飛んで行ってしまって2度と降りてきてくれない。
写真はSさんが藪をつついて飛び出させたメスで、開いたらO型だった。
条件的に何が違うのかわからないが、晴天で前日よりは明らかに気温が低く夜露がたくさん降りていた。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
クリの花では2個体が吸蜜していたが、吸蜜中にはまず翅を開くことはない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
この木の梢には5頭ほどのミドリシジミがちらちらと見えていたがそこを離れる気配はなかった。
Monday

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
朝起きたら天気がいい。前日の惨憺たる成果に懲りもせず再度川崎市の森へ出かけてみた。というのは、本
当にちょっとした条件の違いで下草に降りてくる個体の数がそんなに異なるのか気になったからだ。
現地に着いてみると前日より心持ち暖かく感じられるものの、夜露はしっかりおりていて条件的には前日と
そう変わらない気がした。
にもかかわらず、6時半に木の上から降りてきた最初の個体が目に止まり、それから1時間くらいの間に私
を含めた3人で下草止まりの十数個体を確認することができた。不思議なものだ。
最初の個体はAB型だったが開翅してすぐに飛んで行ってしまった。これは O型のメス。

<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
開翅した。まずまず新鮮な個体である。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
よく見ると前翅にパラパラと青鱗が撒かれたように散らばっている。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
同じ場所にオスもいて開翅してくれたが後ろからで輝かず。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
緑のトンネルの奥に止まるミドリシジミ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
LEDライトを当てたら開いてくれた。擦れているがA型判定。これで今年はなんとかメスの全型を撮影するこ
とができた訳だ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
嬉しかったのはオスが棕櫚の葉に止まってくれたこと。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
ミドリシジミとの1週間が過ぎた。本当は午後遅くのスクランブルや産卵行動も撮影できればよかったのだ
が歳のせいか億劫で。
これで今年のミドリシジミとの付き合いは終わりだろう。今は6月5日早朝だが、こうしていても今頃あそ
このあの場所で、ミドリシジミが美しい翅を開いてくれているのではないかなあと気になって仕方がない。
でもそれは来年の楽しみにとっておくことにして、この長過ぎるブログ記事を書き終えてしまうことにする。
最後になってしまったが2日の土曜日、私が現地に到着する直前に Tuさんが撮影された素敵な画像を掲載
させて頂くことにする。ドクダミの花に囲まれて開翅するAB型のメス・・・夢のようなシーンだ。
いつか私もこんな場面にめぐり合うことができるだろうか?
Tuさんはこの個体を前々日にも撮影されている。その時はこの写真の右後翅の欠損はなかったらしく、こ
の写真で欠損があることをしきりに悔やんでおられたが、私に画像を送って下さった頃にはこの個体が再来
してくれたことに感謝ということで納得されたとメールに書き添えてあった。
Tuさん、画像提供ありがとうございました。

「 Tu さん撮影」
- 蝶
- / trackback:0
- / comment:14
- [ edit ]
26日は町田のSさん、akakokkoさん(CLICK)と3人で長野県にベニモンカラスシジミの撮影に行った。
現地に着くとkontyさん(CLICK)、と浜松の Ka御兄弟、 okini_butteflyさん(CLICK)らがお見えになっ
ていたので仲間に入れてもらった。
朝のうちはまったく見つからずちょっと焦ったが、10時近くになって気温が上がってきたら2頭のオスが
テリトリー行動を開始した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
午前中は葉に止まるとすぐに横倒しになってしまうことが多く撮影し辛い。でも横倒しになったまま周囲に
気を配りキョロキョロしている姿が実に愛らしく、これはこれでいい絵だなと思った。


<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
上の4枚はプロキャプチャーモードで撮影した画像の連続した4コマである。横になった状態からすぐに飛
び立てるのかなあと思ったが特にもたつきもなく飛び立っている。プロキャプチャーモードは半押しの 1st
レリーズから全押しの 2ndレリーズまでの 0.何秒かの間に30コマくらいは撮れていると思うので、横倒し
状態からかなり素早く飛び立てていることがわかる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
↑の4枚の組写真の次のコマ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
来るのが少し遅かったようで擦れた個体が多かったが、とにかく昨年電池切れであまり撮れなかった表を、
それも開翅を上から俯瞰するような構図で撮れるように、脚立に乗ってなるべく低い位置に止まるのを待っ
て撮影してみた。
曇りがちで粒子は荒れているがなんとかミッションクリアー。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
次は常套手段の横から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
被った木の葉の隙間から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
ここからは「ベニモンカラスシジミの幸せそうなひと時」をお届け。
この蝶、吸蜜は午前中に済ませるのだと思い込んでていたら夕方もけっこう吸蜜すると教えてもらった。
実際ガマズミやウツギ類に4時を過ぎても吸蜜にやってきていた。
静かな夕方の柔らかい光の中で、ウツギやガマズミの白い花に埋もれていつまでも吸蜜を続けるベニモンカ
ラスシジミはなんとも幸福そうに見える。
この蝶の時間の尺度が人間と比べて相対的にどれほどのものであるのかわからないが、少なくとも人間がフ
レンチのフルコースを食べる時間よりははるかに長いのだろうと思った。もしかしたら西太后の催す満漢全
席に匹敵するくらいの時間なのかもしれない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
吸蜜していた個体の雌雄が撮影(一部採集with撮影の方もいらしたが)されていた方々の間で話題になった。
腹部の形状や翅形の丸みはメスを思わせるが裏から見ても明らかなオスの性標が見られる。しかしメスでも
性標や前翅赤斑の見られる個体はいるそうでどうにも決め手がない。表を撮って見ると写真でわかるとおり
かなりくっきりとした赤斑が見られる。
私はいちおうオスに1票を投じておくことにする。
この日は午後から横浜のKiさん、福井のSaさんもお見えになり賑やかな撮影会となった。皆さん、当日は大
変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
現地に着くとkontyさん(CLICK)、と浜松の Ka御兄弟、 okini_butteflyさん(CLICK)らがお見えになっ
ていたので仲間に入れてもらった。
朝のうちはまったく見つからずちょっと焦ったが、10時近くになって気温が上がってきたら2頭のオスが
テリトリー行動を開始した。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
午前中は葉に止まるとすぐに横倒しになってしまうことが多く撮影し辛い。でも横倒しになったまま周囲に
気を配りキョロキョロしている姿が実に愛らしく、これはこれでいい絵だなと思った。




<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
上の4枚はプロキャプチャーモードで撮影した画像の連続した4コマである。横になった状態からすぐに飛
び立てるのかなあと思ったが特にもたつきもなく飛び立っている。プロキャプチャーモードは半押しの 1st
レリーズから全押しの 2ndレリーズまでの 0.何秒かの間に30コマくらいは撮れていると思うので、横倒し
状態からかなり素早く飛び立てていることがわかる。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
↑の4枚の組写真の次のコマ。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
来るのが少し遅かったようで擦れた個体が多かったが、とにかく昨年電池切れであまり撮れなかった表を、
それも開翅を上から俯瞰するような構図で撮れるように、脚立に乗ってなるべく低い位置に止まるのを待っ
て撮影してみた。
曇りがちで粒子は荒れているがなんとかミッションクリアー。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
次は常套手段の横から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
被った木の葉の隙間から。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
ここからは「ベニモンカラスシジミの幸せそうなひと時」をお届け。
この蝶、吸蜜は午前中に済ませるのだと思い込んでていたら夕方もけっこう吸蜜すると教えてもらった。
実際ガマズミやウツギ類に4時を過ぎても吸蜜にやってきていた。
静かな夕方の柔らかい光の中で、ウツギやガマズミの白い花に埋もれていつまでも吸蜜を続けるベニモンカ
ラスシジミはなんとも幸福そうに見える。
この蝶の時間の尺度が人間と比べて相対的にどれほどのものであるのかわからないが、少なくとも人間がフ
レンチのフルコースを食べる時間よりははるかに長いのだろうと思った。もしかしたら西太后の催す満漢全
席に匹敵するくらいの時間なのかもしれない。

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>

<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
吸蜜していた個体の雌雄が撮影(一部採集with撮影の方もいらしたが)されていた方々の間で話題になった。
腹部の形状や翅形の丸みはメスを思わせるが裏から見ても明らかなオスの性標が見られる。しかしメスでも
性標や前翅赤斑の見られる個体はいるそうでどうにも決め手がない。表を撮って見ると写真でわかるとおり
かなりくっきりとした赤斑が見られる。
私はいちおうオスに1票を投じておくことにする。
この日は午後から横浜のKiさん、福井のSaさんもお見えになり賑やかな撮影会となった。皆さん、当日は大
変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
- 蝶
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遡って5月24日の記事の続き。
三渓園で昼食をとろうかとも思ったが、お蕎麦が食べたかったので山元町にある「仙良庵」か「山
本」に行こうということになり車で移動。15分ほどで山元町のコインパークに到着した。
この町にも昭和の面影がちらほらと残っていて歩くと楽しい。
撮影は全て<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>



仙良庵に張り紙がしてあって当分の間休みだということなので、そのまま角を曲がって山本に向かった。
山本は入ったことがないので楽しみだ。細い道の左奥に横浜競馬場跡の建物が聳えている。

ここが山本。普通の住宅にしか見えないのでうっかりしていると通り過ぎてしまいそうだ。因みに場所は横
浜市立山元小学校の正門のほぼ真向かいになる。
早速入店して鴨せいろとかき揚げ天せいろとか頼んでみたところ、ヤバい ! うまい ! 絶対オススメです。
で、またしても料理写真はなし。

山本の並びに 駄菓子/タバコ/クリーニング 店を発見。地域住民との密接なコミュニケーションで成り立
っているお店に見える。

酢いかでも買ってみようと思ってお店に入ったら色々な種類がある。おばちゃんにオススメはどれと聞いた
ら一瞬考え込んでしまった。すると店内に座っていた女の子が「普通に・・・(名前忘れた)じゃねえ?」
とすかさずアドバイスをくれた。なんとも可愛らしい。

推定米軍キャンプの子供達もやってきた。

これがその「・・・」。美味しかった。

こちらは仙良庵。ご主人が体調でも崩されたのだろうか。心配である。

仙良庵の入り口の上に掛けられている絵看板。早期再開を祈るのみだ。
三渓園で昼食をとろうかとも思ったが、お蕎麦が食べたかったので山元町にある「仙良庵」か「山
本」に行こうということになり車で移動。15分ほどで山元町のコインパークに到着した。
この町にも昭和の面影がちらほらと残っていて歩くと楽しい。
撮影は全て<OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>



仙良庵に張り紙がしてあって当分の間休みだということなので、そのまま角を曲がって山本に向かった。
山本は入ったことがないので楽しみだ。細い道の左奥に横浜競馬場跡の建物が聳えている。

ここが山本。普通の住宅にしか見えないのでうっかりしていると通り過ぎてしまいそうだ。因みに場所は横
浜市立山元小学校の正門のほぼ真向かいになる。
早速入店して鴨せいろとかき揚げ天せいろとか頼んでみたところ、ヤバい ! うまい ! 絶対オススメです。
で、またしても料理写真はなし。

山本の並びに 駄菓子/タバコ/クリーニング 店を発見。地域住民との密接なコミュニケーションで成り立
っているお店に見える。

酢いかでも買ってみようと思ってお店に入ったら色々な種類がある。おばちゃんにオススメはどれと聞いた
ら一瞬考え込んでしまった。すると店内に座っていた女の子が「普通に・・・(名前忘れた)じゃねえ?」
とすかさずアドバイスをくれた。なんとも可愛らしい。

推定米軍キャンプの子供達もやってきた。

これがその「・・・」。美味しかった。

こちらは仙良庵。ご主人が体調でも崩されたのだろうか。心配である。

仙良庵の入り口の上に掛けられている絵看板。早期再開を祈るのみだ。
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