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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

         13日は藤棚商店街を出てから午後の吸蜜タイムを狙って赤レンガ倉庫前のバーベナ畑に行ってみた。
         時期が悪かったのかアゲハが1度飛んできたものの、アオスジアゲハは1度通り過ぎただけだった。

 
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         中判でピントを合わせるは本当に難しい。拡大して見るとまず外している。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         同上。でも背景のボケ方や全体の階調の豊かさはやはり特筆に値すると思う。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         ここに蝶が止まっていてくれたらなあ・・・



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         倉庫前の何かのイベント会場。何でできているのだろう、天井が面白い。



         180713em140P7130360.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         広場では物産展が行われていた。ちょうど蜂蜜が切れるところだったのでサクラの蜂蜜を買ってみた。


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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         面白くないので2号館のバルコニーに出てみた。
         真ん中あたりを過ぎるとその先は"MOTION BLUE"のテラス席になっているが暑いので客の姿はない。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         テラス席のオーダーカウンターのあたりの天井で出られなくなったアオスジアゲハが飛び回っていた。
         助けてやりたいが喉は乾いていないし腹も減っていない。それに下手に注文なんかしてから椅子に乗っ
         て頭上で手を振り回したりしていたら挙動不審で通報されるかもしれない。いや、ここは一つお店の人
         とちゃんと話をして・・・などと色々考えたが、とりあえず誰もいないみたいなので突入。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         低目に降りてきたところを見計らって飛び上がって手を振ったりしていたらなんとか外へ出て行った。
         結局お店の人も現れずめでたしめでたし。

         

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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         蝶も無事救出できたので気を良くしてバルコニーの出入り口に向かって歩いた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         倉庫内に入ってエスカレーターで下る途中に撮った(撮れていた)1枚。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         楠の枝と赤レンガ倉庫。






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  1. 横浜風景
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            昨日の続きで、藤棚商店街に入った。
            横浜市西区にある藤棚商店街は、細かく見ると5つの商店街によって形成されているが、変形6
            叉路となっている藤棚の交差点に立つと、交差点を挟んで東に向かって伸びる藤棚1番街と西に
            向かって伸びる藤棚商店街の看板が目につく。
            東海道脇でもともとは田畑の広がる農村地帯だったのが、明治末頃弘明寺にあった花街が分散移
            転し、藤棚町に隣接する久保町にも引っ越して来たので急に賑やかになったのだそうだ。街が活
            気付く話にはたいがい花街がつきものである。そんなわけで大正期から商店の多かった場所らし
            いが、商店街としての発足は昭和25年のことだとか。
            駅でいうと相鉄線の西横浜が最寄となるが、京浜急行の戸部駅から歩けないこともない。
            車を停めたのは1番街の藤棚交差点から最も遠い場所だったので、暑い中商店街を端から端まで
            往復することになってしまった。かなり賑やかな商店街と聞いていたが、この日は暑さのせいか
            人通りは少なくさほど賑やかな印象は受けなかった。

            撮影は <Sonyα7Ⅱ / G planar T* 45mm F2 >

 180713α72gplaDSC07487
            最初に目についた文房具屋さん。飲み物や玩具も売っているようだ。左上の方に飲み物のダミー
            サンプルが吊るしてあって、それで銘柄を決めて店内で買う方式。こんなやり方は初めて見たよ
            うな気がする。



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            同上。100円のメガネ、いいなあ。孫でもできたら連れてきたい。



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            実用車のしっかりした荷台。子供の頃この荷台を見るとなんとなく頼り甲斐があって良い気持ち
            がした。



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            美容院の壁に標本箱が。オオムラサキやギフチョウを始め、関東甲信越で見られる綺麗な蝶が並
            んでいるが退色が残念だ。オーナーは蝶屋さん?



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            鉄のアーチが続く藤棚1番街。



            180713α72gplaDSC07507
            久保町に花街があった頃、藤棚交差点に面したこの「第七(だいしち)有隣堂」の辺りに車宿が
            あって、艶やかな芸妓を乗せた人力車が盛んに走り回っていたそうである。
            横浜に住んでいて有隣堂を知らない人はいないと思うが、ではこの第七有隣堂って何だろう?
            調べてみたらやはり「はまれぽ」にかなり掘り下げた記事があった。面白い記事なので是非御一
            読をお勧めする。→リンク先(CLICK)



            180713α72gplaDSC07533
            藤棚の名前の起こりは商店街の入り口にあった「鈴木家」という茶店の店先の立派な藤棚に因む
            もの。鈴木屋は昭和10年くらいまで営業していたらしいが今はない。
            商店街の所々に藤棚が見られるが、横浜銀行の支店前には立派な藤棚が設けられていた。



            180713α72gplaDSC07510
            交差点を渡ってこちらは藤棚商店街。



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            新築工事の基礎打ち込みが行われていたが、隣の家屋のトタン壁が色とりどりで面白い。



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            推定洋装店のシャッター。よく見るとカタカナの後ろに STYLE の文字も見えて凝ったデザイン
            になっている。



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            商店街には金物やさんが何軒もあった。



            180713α72gplaDSC07529
            上と同じ店の側面から。



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            再び1番街に戻ってランチ。パスタやピザの食べられる小ぎれいな店だった。



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            駐車場近くまで戻ってきた。食料品店の壁に雪印バターやノザキコンビーフの看板が。けっこう
            これで育った気がする。



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            同じ店の店頭。ゼリービーンズも置いているらしい。



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            路地に入ったらランタナにアオスジアゲハがやってきていた。






  1. 横浜風景
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            7月13日、藤棚商店街に出掛けてみた。横浜市内の元気な商店街というと必ず名前が挙がる藤
            棚であるが、子供の頃行ったきりまったく訪れたことがない。当然記憶も全くない。
            この日は車だったので商店街の東の外れにある小さなコインパークに車を停めて茹だるような暑
            さの中に出た。いつもはカメラバッグを持って出るのだが、こう暑いとさすがに重いものは持ち
            たくないので CONTAX G1用のプラナーをつけたα7Ⅱだけ持ってゆくことにした。

            すぐに目に飛び込んできたのは幾本かの大きな樹。きっとお寺か神社があるのだろうと思ってま
            ずはそちらに向かって歩いてみる。
             
            撮影は <Sonyα7Ⅱ / G planar T* 45mm F2 >

            180713α72gpla_tDSC07399
            程なく階段の上に三門のあるお寺に着いた。法亀山願成寺というお寺で西区の名刹らしい。お盆
            なので人の出入りが多かった。



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            三門の瓦屋根から蔓性の植物が1本だけ垂れ下がっていた。


            
            180713α72gplaDSC07410
            なんと言っても目を引くのがこのタイザンボクの巨木。こんな立派なタイザンボクは見たことが
            ない。



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            向拝のような軒の張り出した母屋に被さるように枝を伸ばしている。



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            願成寺は高野山真言宗のお寺。境内も建物も実によく手入れされていて気持ちがいい。
            


            180713α72gplaDSC07420
            木造の本堂はかなり大きく立派なものだった。
            


            180713α72gplaDSC07426
            美しく並ぶ垂木は寺社建築の醍醐味である。



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            肘木などの木組みも立派なものである。



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            願成寺を出て緩やかな坂を下ってゆくと途中にこんな所が。「シネマノヴェチェント」28席の
            日本一小さなフィルム映画館だという。32席のトラットリアが併設されている。(フォトショ
            ップにてパース調整)



            180713α72gplaDSC07468
            『ナイトビジター』を上映中のようだ。



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            藤棚1番街に出る手前の通りで見かけた川崎作りの家。



            180713α72gplaDSC07485
            その向かいあたりにあった美容院の店先。

            ー次回は藤棚商店街に突入の予定ー







  1. 横浜風景
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         7月21日、町田のSさん、Akakokkoさん(CLICK)、現地集合の千葉のNさんの4人で日帰りで上高地に
         入った。
         目的はオオイチモンジのメスの撮影と、2012年と2016年、共に雨の中を長い距離歩いて結局無収穫
         に終わった梓川本流沿いのアサマシジミ(ヤリガタケシジミ)の棲息確認だったが、オオイチモンジの姿は
         見られたものの、アサマシジミの方は好天にもかかわらず今回もその姿を確認することはできなかった。

         温暖化や人間の持ち込む種子の発芽による植生変化、集中豪雨による河岸消失や土木工事等による環境の悪
         化もあるが、現地には今回も切られた食草が散乱しており、相変わらず密猟者が食草の芽の無差別採取をし
         ていることがわかった。絶滅寸前の生息域の蝶がなんとか命を繋いで行くことよりも、自分の標本箱に収ま
         っていることの方を選択できる密猟者の神経が私には理解できない。標本が色褪せぬまま幾世代にも受け継
         がれてゆくことなどあり得ないのに、何の権利があって貴重な自然遺産を自分だけのために奪い取ってしま
         うのか、そのエゴがわからない。しかし、彼らにはきっと彼らの論理があるのだろう。

         たいへん残念なことであるが、梓川本流沿いのアサマシジミは絶滅したか、あるいはほぼそれに近い状態に
         追い込まれたものと思われる。
         写真が撮れなかったことは二の次として、そのことのショックで帰り道の足は重かった。
         かつて場所によってはアサマシジミが乱舞していたという梓川であるが、もはや昔日の姿を取り戻すことは
         ない。

 
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         歩き始めてすぐに出迎えてくれたミソサザイ。あの小さな体のどこからあんなに大きな声が出せるのか。



 180721em1420P7210030.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         コヒョウモンはたくさん見られた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         かなり白斑が発達したツマジロウラジャノメのメス。あまり白斑が目立ったので遠目で見た時ホタルガかと
         思ってしまった。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         裏もなかなかゴージャスだ。



 180721em1420P7210086.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         シャイな個体でなかなかうまい具合に止まってくれなかった。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         コメツガの高い枝に止まったヒメキマダラヒカゲ。意外と似合う。



         180721em1420P7210284.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         川岸のコンクリート面に止まったエルタテハ。



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         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         河原を飛ぶスジボソヤマキチョウ。

         

 180721em540_tP7210315.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         同上



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         ミドリヒョウモンのメス。



         180721em1420_tP7210317.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         オオイチモンジのメスは一度目の前まで降りてきたが止まらず、結局トリミングしてこの程度の証拠画像の
         み。
         


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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         コヒオドシとコヒョウモンのコラボ。このシーンは嬉しかった。



 180721em1300P7210569.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         もう1枚。



 180721em540P7210006.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         広角でも撮ってみたが。



 180721em1300_tP7210636.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         砂地から飛び立つところ。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         シータテハもけっこう見られた。この開翅も嬉しい1枚。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         夏型の裏翅。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         これはもう秋型だと思うのだが、久しぶりにシータテハの裏の緑色をしっかり拝むことができた。



 180721em1300_tP7210731.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
         拡大してみるとこんな感じ。どなただったか、この緑色を称して「蛾緑」とおっしゃっていた。確かに蛾の
         翅の色にこういうのがあったような。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         ビジターセンター付近の川岸では毎年トリカブトが綺麗な花を咲かせる。



 180721em1300P7210810.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         クガイソウも豊富でスジグロシロチョウが吸蜜にやってきていた。





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         7月20日の記事(CLICK)で、横浜の真金町と桂歌丸さんのこと、そして帰りに乗ったタクシーの運転手
         さんが真金町の生まれで歌丸さんを何度も乗せたことがあるとおっしゃっていたことなどを書いたが、それ
         には後日談がある。
         私の会社は現在東急東横線の妙蓮寺駅(横浜市港北区)から歩いてすぐの所に事務所を置いているのだが、
         私が真金町を訪れた日から3日後の7月11日、帰りに会社を出て駅前のお寺(長光山妙蓮寺)の前に差し
         掛かったらなんだか門前が賑々しい。何だろうと思って見てみたら歌丸さんの告別式が行われていたのでび
         っくりした。
         芸能関係の方の告別式はだいたい芝増上寺など東京のお寺で行われることが多いものだが、ハマっ子である
         ことを誇りとしていた歌丸さんらしいなと思った。
         だいたい8日に真金町を訪れたのも偶然で、歌丸さんが真金町の生まれとは知らなかったので、帰りのタク
         シーといい妙蓮寺での告別式といい、何か奇縁を感じる一連の出来事となった。

         横浜橋商店街にあった献花台も写真を撮っただけで素通りしてしまったし、せめてお寺に向かって手を合わ
         せてくればよかったのが、この時も三門の写真を撮っただけで帰ってきてしまった。歌丸さんの魂がどこに
         行かれたかはわからないが、いずれ生家の遊郭「富士楼」跡にでも行って手を合わせてこようと思う。子供
         の頃からたくさん笑わせてくれた歌丸さんへのせめてものお礼と供養であろうか。


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         聞く所によると多くの落語家、芸能関係者が集まり盛大な告別式が行われたそうだ。



         fujirou 歌丸さんの生家「富士楼」
         写真は『えむえむNEWS』(CLICK)より


         また『聞き書き 横濱物語』という本に寄せた歌丸さんの一文がなかなかよかったのでリンクを貼っておく。
         http://seidoku.shueisha.co.jp/katsura.html



         
         この日の朝、お寺の前の踏切脇で撮ったヤマトシジミ。





  1. 日記
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         7月20日の記事(CLICK)のGFX撮影分。レンズはアダプターを介してズミルックス 1st. を使用した。
         デジタルカメラのモノクロモードではファインダーを覗くとそこに既にモノクロ像が見えているので、フィ
         ルムのモノクロ撮影とは何か勝手が違う。画像の出来上がりが想像し易いので便利といえば便利なのだが、
         どんな画像になるかを予想して現像が上がるまでワクワクするフィルム撮影の方が楽しいかもしれない。で
         もましな写真の歩留まりが悪い私はどうしてもデジタルの量産に頼りがちだ。

         撮影は <FUJIFIILM GFX 50S/ Leitz Summilux 50mm f1.4 1st. /ACROS/スクエアフォーマット>

      
         アーケードに直交する路地の入り口の看板。鉄腕アトムが泣かせる。



     180708gfxsummiluxDSCF0035.jpg
         ここのキムチは美味しそうに見えた。この日は方々回るので買わなかったが、今度行ったら是非買ってみよ
         うと思う。



     180708gfxsummiluxDSCF0041.jpg
         私が生まれた頃は町中がどこもこんな感じだった。生家の横の路地にとてもよく似ていて懐かしい。



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         横浜橋商店街を出たところから三吉橋通り商店街入り口を見る。



     180708gfxsummiluxDSCF0046.jpg
         商店街の入り口にあるお菓子屋さん。



     180708gfxsummiluxDSCF0049.jpg
         映画『菊とギロチン』のポスターが目についた。その上にはオノ・ヨーコのタイポグラフィー『戦争は終わ
         りだ』のスペイン語バージョン。ここは一体? でも追求しないで通り過ぎてきた。



     180708gfxsummiluxDSCF0053.jpg
         昔ながらの床屋さん。床屋さんは昭和スタイルの残り率がけっこう高い。



     180708gfxsummiluxDSCF0077.jpg
         再び横浜橋商店街。前回も登場した蝶柄の服の少女。この「ムー」という名前の喫茶店は残念ながら閉店し
         たと貼り紙してあった。



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         商店街をもう1度端から端まで歩いて大通り公園に入った。それにしても暑い。



     180708gfxsummiluxDSCF0091.jpg
         ワシントンホテルはモノクロでも撮影もしてみた。



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         赤レンガ倉庫。



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         開港記念館の近くにワインバーがあった。



     180708gfxsummilux_1DSCF0132.jpg
         日本大通りにて。




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         中華街に到着。







  1. 横浜風景
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         だいぶ遡って7月9日の月曜日。朝方天気雨が降った。ここまではっきりした天気雨も珍しいと思って写真
         を撮ったのだが、考えてみるとこの日以来雨を見ていない。
         横浜でも連日35℃程度の猛暑が続いていて、今日は38度くらいになるという。
         まだ当分はこんな陽気が続きそうだというが。いやはや。


         
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>






  1. 日記
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         3連休最終日の16日、町田の Sさん Akakokkoさん(CLICK)と3人でキリシマミドリシジミを探しに
         行ってみた。
         昨年オスの見事な開翅が見られた場所に行って粘ってみたが、いることはいても全く降りてきてくれない。
         別ポイントに移動するがそこでは姿が見られず、3箇所目のポイントでようやく射程距離に。
         昨年のような開翅はなかったもののなんとか姿を確認することができた。

 180716em1420P7160003.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         近県でキリシマミドリシジミが発生している場所というと他の蝶はほとんど期待できない。今日はキリシマ
         は厳しいかなあと思い始めた時に出てきたヒメキマダラセセリに思わずカメラを向ける。



 
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         クロコノマチョウはプロキャプチャーモードで翅表を狙ったがこれくらいしか撮れなかった。



 180716em1420P7160055.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         3箇所目のポイントでやっと見つかったキリシマミドリシジミ。メスだった。



 180716em1420_tP7160237.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         比較的近くの藪の中に降りてきた別個体。



 180716em1420_tP7160625.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         この個体は前翅を上げてくれたので橙斑が見えた。



 180716em1420_tP7160716.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         メスの開翅。AB型だったがいかんせん角度が悪い。



 180716em1420P7160363.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         オスはあまり低いところには降りてきてくれない。降りてきたなと思うと林下で姿を見失ってしまうのでお
         かしいなあと思っていたら、どうやらそのまま奥へ飛んで林を抜けて反対側に出ているようである。照葉樹
         林のゼフィルスはどこか一味違う。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         同上



         180716em1420_tP7160387.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         同上



         180716em1420_tP7160479.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         開翅がないので飛び立つところを狙ったが翅表が写っている写真は全てピンボケ。この写真もピンが甘いが
         絵的には好きだったので載せておく。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         昨年盛んに行っていたテリトリー行動は一切見られず、どんぐりに集まってくることが多かった。



 180716em1420P7160606.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         ドングリに向かって口吻を伸ばしているところは撮影できなかったがやはり吸汁にきているのだろう。


         3連休最終日だけあって帰路トータル50km近い渋滞に巻き込まれてしまったが思ったよりは早く帰宅する
         ことができた。Sさん、Akakokko さん、本当にお疲れ様でした。






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          遡って7月8日、真金(まがね)町の横浜橋商店街を訪れた。市営地下鉄を阪東橋駅で下車。大通り公園
         に沿って少し行くと商店街の入り口で、右に折れると長大なアーケードが待っている。
          アーケードに入らずにもう少し進んだ右側一帯がかつての真金町遊郭で、隣接する永楽町の遊郭とひっく
         るめて永真遊郭街とも呼ばれた。明治13年に火災で消失した高島町遊郭が引っ越してきたもので、以来昭
         和33年の売春防止法の完全施行まで、約80年間にわたって赤線地帯として栄えた。その後もカフェーな
         どの形で非合法の売春を続けた店も多かったが、さすがに今日ではその面影も薄れている。


          先日亡くなった桂歌丸さんはこの真金町にあった遊郭「富士楼」で生まれている。今年3月の拙個展の会
         場の真向かいにあった市立吉田中学校の出身で、その中学生時代に遊郭内にあった永真診療所で開かれた女
         郎のための慰労会で5代目春風亭柳昇(現在襲名者不在)の落語を聞き、落語家になることを決意したらし
         い。父は早逝、母は家を出てしまったため9歳から父方の祖母に育てられたというが、この祖母、タネとい
         う女性は「真金町の三婆」に数えられるほどの大変な人物だったそうだ。
          遊郭は経営が上手くいっていれば身入りはいい。家にはラジオもあり、そのラジオで子供の頃よく落語を
         聞いていた歌丸さんは早くから噺家になる夢を抱いていたらしい。


          先に話してしまうとこの日は真金町から長者町まで歩いて展覧会を1つ見て、タクシーで赤レンガ倉庫ま
         で行って撮影、赤レンガ倉庫から中華街まで歩いてもう1つ展覧会を見るという、私にしては頑張ったスケ
         ジュールをこなした。で、中華街に入る前に家内から電話があり、猫が壁の上に登ってしまって下ろせなく
         なってしまったが、用事があって外出したので早く帰って猫を下ろしてやってほしいという。
          仕方ないので中華街でタクシーを拾って自宅まで行ってもらったのだが、このタクシーの老運転手さんが
         なんと真金町の御出身で、歌丸さんのことや後出の「三吉演芸場」のことなど色々と聞かせて下さった。歌
         丸さんも何度も乗せたことがあるが実に大人しい紳士だったと回想しておられた。
          運転手さんが子供の頃は三吉演芸場では演劇と映画を交互に上演していて、やはり秘密の抜け道のような
         通路があってそこからこっそり忍び込んで客席に入っていたそうだ。見つかることもあったというがそれで
         も小言を言われた後は許して通してくれたらしい。映画を地でいっているような話。ある意味いい時代だっ
         たのだなと思う。
          
          また三の宮日枝神社の大神輿を見たことがなかったら是非にも見てきた方がいいとおっしゃるので9月の
         大祭には行ってみようかと思っている。これは日本でも有数の大神輿で、人が担ぐのは無理なので牛車に乗
         せてジープで引っ張っている。運転手さんが子供の頃はちゃんと牛が引っ張っていたそうだ。

         
         撮影は <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>


         
         この横浜橋商店街は珍しく今でも活気がある。



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         お菓子や乾物、ちょっとした玩具を扱うお店。期待や不安が伝わってくる子供の後ろ姿がとても可愛らしく
         見えた。



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         日曜日だったせいもあり子供の姿が目立った。子供が座り込んで遊んでいられる商店街。いいものだ。



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         モルフォなどの蝶柄の服のこの女の子は金魚の入ったビニールバケツと格闘していて、荷物をほっぽり出し
         てそちらに夢中になっていた。



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         商店街の中ほどに設けられた故歌丸師匠の献花台。遺影に向かって手を合わせる人達の姿が見られた。
         お父さんの髪型がいけてる。



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         花屋さんというのはどこの商店街でも元気なことが多い。



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         横浜橋市場と書かれた小路を抜けて歩いてくる半幅帯を締めた粋な女将さん。土地柄なのかなあ。



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         横浜橋商店街のアーケードを出て大通りを渡ると三吉橋通り商店街となるがこちらにはあまりお店が残って
         いない。少し行くと中村川があって、川に架かる三吉橋から右手を見ると、市から歴史的建造物の指定を受
         けている「浦舟水道橋」が望まれる。



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         これが前出の「三吉演芸場」。三吉橋のたもとにある。昭和初期に銭湯の二階の休憩室からスタートしたと
         いうユニークな演芸場であるが、時代の流れには抗えず幾度も廃業の危機を迎える。70年代中頃から定期
         的に出演していた桂歌丸が演芸場の保存に尽力し、商店街の協力もあって平成10年(1998)、上層階
         に賃貸住宅を備える現在の演芸場が完成した。 


        
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         三吉橋通り商店街にもちらほらと昭和の香りが残っている。それにしてもこのポスター貼りすぎ。



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         長者町にやってきた。これは NTT 東日本長者町ビル。
         大正14年竣工の旧横浜中央電話局長者町分局 で設計は恐らく逓信省技官の上浪朗。可愛らしく落ち着いた
         形のビルディングで私は大好きだ。



         180708em140P7080181.jpg
         ワシントンホテル



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         長者町で展覧会を見て赤レンガ倉庫に移動したら凄まじい音量でアイドルが熱唱していた。シャウトを通り
         越して絶叫とか悲鳴のように聞こえた。まあこの暑さだし悲鳴が出ても不思議ではない。


         
 180708em140P7080283.jpg
         バーベナにやってくる蝶を期待しての移動だったが1度傷んだアオスジアゲハが飛んできただけ。



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         この後中華街まで歩いてへとへとになってしまったので、家内からの電話はむしろ渡りに船だったかもしれ
         ない。






  1. 横浜風景
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         3連休初日、案山子さん(CLICK)、町田のSさん、Akakokkoさん(CLICK)、途中で合流した千葉のNさ
         んと共に、高地性アサマシジミを求めてとある沢筋を遡行した。
         しかしその1週間ほど前の豪雨の影響で沢筋は荒れていて、水量は多く流れも速く渡渉は難しそう。水も濁
         っていて川床が見えないので無理に渡っても転倒すること請け合いだ。
         しかしなんとか渡渉しないと発生地にはたどり着けない。仕方ないのでまず流れの幅の狭いところを探し、
         人海戦術で石を放り込んで橋脚代わりとし、そこに拾ってきた流木を渡して簡易丸木橋を作った。

      180714em140P7140083.jpg


   180714em140P7140106.jpg   180714yoshiP7140854.jpg

         橋が完成して無事渡渉。しかしそのさらに上部で崩落があり、無理をすれば越えられそうだったが安全を見
         て断念した。
         崩落の手前でも可能性はあるということで待ってみたがたまにヒメシジミが飛んでくるくらいでアサマシジ
         ミは現れてくれなかった。
         S さんのお話では食草もだいぶ少なくなってしまっているとのこと。やはり近年の集中豪雨の影響で沢筋の
         荒廃が進んでいるのは否めないようである。沢沿いに生えるイワオウギやタイツリオウギを食草とする高地
         性アサマシジミや、山間の急斜面のアリの巣の中で終齢期を過ごすオオゴマシジミなどは豪雨による被害を
         受け易い。線状降水帯の発生の頻発化や大型台風の襲来が予想される今日、我々はもちろん、これらの蝶の
         将来も心配である。
         (左上と右下は Akakokko さん撮影)
         

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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         河原に多かったミヤマハンミョウ。



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         クガイソウで吸蜜するヒメシジミ。
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>



   180714em540_tP7140060.jpg   180714em540_tP7140057.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         下山途中でヤナギの樹液にコムラサキ(左)やシータテハ(右)がやってきているのを見かけた。



         180714em1300_t_1P7140158.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
         車で1時間半余り移動して先日SさんとAkakokkoさんがこヒオドシの幼虫や前蛹を多数確認済みのポイン
         トへ。そこでは新鮮なコヒオドシが待っていてくれた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         オオミスジも多く久しぶりにしっかり撮影できた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO トリミング>
         この時期はアカタテハも目が覚めるほど美しい。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         さらに少し移動して別の林道へ。崖下を覗くと風化して脆そうな岩頭にヒオドシチョウが止まっているのが
         見えた。実際には背景の黒の中に沢があって清冽な流れが見えていたのだが機材や明暗差の関係で写せなか
         った。ここはひとつ想像力を働かせて美しい絵を想像して頂けたらと思う(笑)。



 180714em1300P7140268.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO>
         キバネセセリがやたらと多く、そこかしこで吸蜜や吸い戻しをしていた。尾端の水滴が写せたらと思ったが
         なかなかうまくいかず、この1枚に辛うじて小さな水滴が写っていただけ。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         まずまず新鮮なヒメキマダラヒカゲがいたのでカメラを向けた。



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         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4× トリミング>
         車で走っていたらオオイチモンジの飛ぶのが見えたので停車したがどこへ行ったものか見つからなくなって
         しまった。
         写真は同じ場所で見かけたエゾミドリシジミ。この後さらに移動してポイントを覗いてみたが成果はなかった。




         御同行下さった皆さん、当日は本当にお世話になりました。そしてお疲れ様でした。目的の蝶には会えませ
         んでしたが楽しい冒険旅行でしたね。是非またよろしくお願い致します。






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            この日は会社から白楽駅まで歩いて家内と昼食。その後いったん会社に戻って帰りは白楽駅から
            自宅まで歩いて帰った。

            撮影は <Sonyα7Ⅱ / Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>

            180703α72summiluxDSC07271
            妙妙妙、蓮蓮蓮、345 ピンクのリボンの意味も不明なまま。



            180703α72summiluxDSC07278
            トルコの国旗の下がった店。何屋さんだったかな。すみません、今度よく見ておきます。



            180703α72summiluxDSC07282
            「うどん鉢」というお店で食事をした後仲見世にある珈琲屋さん「珈琲文明」にコーヒーを飲み
            に行った。途中でこのところいつ通っても閉まっていた毛糸屋さんのシャッターが開いているの
            に気づいて写真を撮った。



 180703α72summiluxDSC07343
             これまた何屋さんだったか忘れてしまったが、可愛らしい鳥柄プリントのワンピースが。



 180702α72summiluxDSC07287
             久しぶりに入った珈琲文明。客は私達だけでスピーカーからはバッハの無伴奏チェロが流れて
             くる。「白楽ブレンド」というのを注文してみたがかなり美味しかった。



             180703α72summiluxDSC07289
             やっぱり日本の珈琲屋さんはこうでなくちゃ。安っぽい言葉だが至福のひと時。



             180703α72summiluxDSC07291
             その後これまた久しぶりに「エイメク(EIMEKU)」に行って家内はサンダル、私はアフリカの
             布を買った。
             驚いたことにお店の女性スタッフが私のぶら下げていたカメラを見て「ズミルックスですか?」
             と。この1週間ほど前にも交差点で信号待ちしていた時に隣の紳士からそう声を掛けられたば
             かり。写真好き、カメラ好きはしっかりレンズまでチェックするようだ。またライカというブ
             ランドの人気を再認識させられた。
             写真はエイメクの2階の窓。



 180703α72summiluxDSC07301
             白楽駅から商店街を少し下って右の路地を入ったところに銭湯があったのだがこの日覗いてみ
             たら更地になっていた。近頃数少なくなった銭湯なので残念だ。
             銭湯の入り口のあったあたりに何故かシートのかけられた小さな山車が置かれていた。ローア
             ングルで写真を撮ったら西部劇のひとコマみたいになった。


                   170622em1_1P6220110.jpg
             これがかつてあった銭湯の裏手から見上げた煙突。昨年6月の撮影でこのブログにも掲載した
             写真。入り口側の写真も撮ったことがあると思うのだが見つけられなかった。



             180703α72summiluxDSC07355
             私の好きな場所の一つ。この通りは以前は川だった。暗渠と化した今でも蛇行して流れる川の
             様子を目に浮かべることができる。それにしてもズミルックス 1st. の描写が見事だ。



 180703α72summiluxDSC07363
            自宅へ向かう途中の住宅の片隅にある小祠。謂れはわからない。







  1. 横浜風景
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         だいぶ前になるが北陸に撮影に行った6月24日、途中で白川郷の集落が見下ろせる展望台に立ち寄ったこと
         があった。
         早朝で朝霧が立ち込めていたがそれも次第に晴れて視界が広がってきた頃、同行のAkakokkoさん(CLICK)
         が「キジバトが止まりましたよ」と教えて下さった。見ると古民家を背景にキジバトが枯れ枝に止まってい
         る。これがその時撮影した写真だが、キジバトがこれほど凛として見えたのは初めてだ。


 
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO>







  1. 風景
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            仕事の帰り道。この季節は日が長い。早めに帰ると街はまだ夏の強い日差しに満ち満ちている。
            撮影は <Sonyα7Ⅱ / Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>

 180702α72summiluxDSC07223
            以前にも書いたかもしれないが私は「連続」や「繰り返し」に惹かれる傾向がある。
            退屈な曲を作るミュージシャンが「繰り返しこそ美しい」と言い訳してみたり、人間の作るもの
            の多くが繰り返しをモチーフにしていたりするので、これは私に限ったことではなく、遺伝子の
            複製によって繰り返しを宿命付けられている私達の根源的嗜好なのかもしれない。
            もっと言うと、遺伝子の鋳型となった無機物の備えていたパターンの連続性に根っこがあるのか
            もしれないし、さらに飛躍すると原子の整列や繰り返されるビッグバンにまでイメージとしては
            膨らんでゆくが、これらは単に知識のもたらす視覚的イメージであろう。
            そして原子以下のレベルになると繰り返しとか整列とか、そういったイメージし易い単純さでは
            現象の把握ができなくなる。肉体というスケールに囚われている我々にはそこでは最早経験的な、
            そして直感的な現象の捉え方は難しくなってしまう。
            連続性に対して私の抱く好感も、ある程度の範囲のスケール感の制約の中に存在するものなのだ
            ろう。

            話が逸れたが、全ての複製に揺らぎがつき物なのと同じで、繰り返される秩序立った配置に、加
            えて何か少し適度なイレギュラーがあれば、私としてはそれはさらに理想的だ。
            秩序が極まれば混沌に移行するわけだから、秩序があってもちょっと崩れもあるくらいが安心な
            のかもしれないし、こじつければ有用なイレギュラーを含む遺伝情報が私達の世代交代の基本ル
            ールであることに辿り着く。

            駅のベンチに反対側のプラットフォームの庇の影ができている。一つの背に見事に2山ずつ・・・
            偶然が作り出した連続性だ。この画のどこかにイレギュラーはあるだろうか?



 180702α72summiluxDSC07226
            道路と駅を隔てるフェンスにも。



 180702α72summilux_1DSC07242
            久しぶりに反町駅で下車し、コンビニで買い物をしてバス停に向かった。前を行く黒い服の女性。
            黒はこんな日には暑苦しく感じられそうなものだが、目の前の景色は涼し気に見えた。



 180702α72summilux_1DSC07245
            よく撮影する八百屋さんの店頭。



            180702α72summiluxDSC07246
            バス停まであと十数歩。






  1. スナップフォト
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         草間彌生さんの「やよいちゃん人形」が我が家に2体ある。この人形のバージョン1は国立新美で売り出さ
         れたが絶版。これは第2世代の松本市美術館バージョンである。 
         私の娘が松本市美術館に行った際、この人形があまりに家内の母親に似ているので購入してきたのが左の人
         形。そして面白いので母親の面倒をみている家内の姉にこの人形を送ろうということになったのだが、我が
         家にも欲しいということでメルカリで入手したのが右の人形である。
         松本市美術館でしか買えないものなのでネットでは定価の倍以上のプライスがついているが、松本まで買い
         に行く交通費を考えれば倍でも相当に割安だ。
         
   
 
         ところで2つを並べてみるとけっこう顔が違っている。左の人形の顔は家内の母親にそっくりだが右の方は
         あまり似ていない。もっと似ている人がいたような気さえしてくる。
         娘はたくさんの人形のなかから選りすぐって買ってきたと言っていたが確かにそれだけのことはある。



 180704em140_tP7040012.jpg
         実際にいる人間の顔を間に挟むと、人形の顔の個性が際立って面白いものだなと思った。
         ところで古い人にしか通じない話題だけれど、この2体の顔の違い、こまどり姉妹の2人の顔の違いと共通
         するものがないだろうか?

         それと、こうなるとどちらを儀姉に送るか迷ってしまう。で、未だ2体仲良く壁のフックにぶら下がってい
         る。







  1. 日記
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          会社を東横線の妙蓮寺駅付近に引っ越してから歩いて家に帰ることも多くなった。その場合必ず六角橋商
         店街の仲見世を通って帰るので、当然この細いアーケード街の写真が増えてしまう。アーケード街の中でも
         お気に入りのスポットは限られているので次第に定点写真化してゆく感すらある。
          定点写真というと同じ場所から見た風景がいかに変化してゆくか、変化したか、そこに面白さや価値があ
         るのだと思うが、私的にはこのアーケードにはなるべく変化してほしくない。変わらぬ景色の中を同じよう
         なスタイルの人が歩いていて、それでいてシャッターを切った瞬間瞬間で異なる微妙な光芒や機微。そんな
         ものをこれからも楽しめたらいいなと思っている。

         撮影は <Sonyα7Ⅱ / Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>

 180626α72summilux_tDSC06930



            180626α72summiluxDSC06968



            180626α72summiluxDSC06992



            180626α72summiluxDSC07013



            180626α72summiluxDSC07019



            180626α72summilux_1DSC07078



           180626α72summiluxDSC07139
           この1枚は六角橋ではなく斉藤分町にある小さな木工所の軒先。






  1. 横浜風景
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            2週間遡って6月25日、さいたま新都心駅で初めて下車した。「さいたまスーパーアリーナ」
            すら1度も見たことがなかったので、仕事でこの町に行くことになってちょっと嬉しかった。

            撮影は <Sonyα7Ⅱ / Leitz Summilux 50mm f1.4 1st.>
            
            180625α72summiluxDSC06813
            用事があったのは駅の東側のめぼしい建物があまりない方だったが、驚いたことに街路樹が立派
            に伸びている。ケヤキもクスノキも天を衝くばかり(ちょっと大袈裟か)の高さ。この辺りの開
            発が始まったのは1980年代後半だろうから、整備初期に植えられたものなら30年以上は経
            っているだろう。それにしても相当高い木なので、もともとかなり大きな樹木を運んできて植え
            たのかもしれない。



 180625α72summiluxDSC06815
            路傍にはヤマトシジミ。



            180625α72summiluxDSC06819
            鉄工所があった。



            180625α72summiluxDSC06821
            鉄道施設だと思う。



            180625α72summiluxDSC06831
            駅の東西をつなぐコンコース。正面はNTTのビルだ。



            180625α72summiluxDSC06836
            かなりいかついデザインのスーパーアリーナ。左上にちらっと手前のビルが入ってしまった。



            180625α72summilux_tDSC06865
            横浜に戻ってきた。上野東京ラインとつながっているので以前よりはかなり便利になった。
            運河にかかる橋の上で親子が何か話していた。



            180625α72summilux_tDSC06904
            で、出た〜 ! お岩さん?
            


            180625α72summiluxDSC06919
            いつもの井上信道さんの彫刻の後ろから。「天まで届けー」もしくは「もうやめてー」







  1. スナップフォト
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         中国〜近畿地方では未曾有の大雨災害だし、金沢で入院した姪の出産が難航していて気がかりな時間が続い
         ている。おまけにワールドカップ TV観戦疲れでさらに家内の作品作りの助手もしていてなんとも忙しい。
         そんな昨日だったが七夕だから何かいいこともあるだろう(理由は不明)と思っていたら、10時40分頃
         Akakokkoさん(CLICK)から市内公園でムラサキシャチホコが出たとの御連絡を頂いた。

 180707ep5ana_tP7070019.jpg
         <OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
         家内の作品作りの手伝いで着物の型付けをしていたのだが、珍しく娘が家にいたので交代してもらって市内
         公園に急ぐことにした。



         
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
         公園に入ってすぐに常連の F さんと一緒になった。やはり連絡を受けて駆けつけたらしい。急いでポイント
         に向かうと、既に発見者のGoさん、Akakokkoさん(CLICK)ごまさん(CLICK)、Taさん他何人もの方
         々が集まっておられ、場所を教えてもらって初見のムラサキシャチホコにたどり着くことができた。
         まずは顔の見える位置から。意外なことに複眼はかなり大きく可愛らしい顔をしている。
         ムラサキシャチホコは2頭いて、こちらがやや大ぶりで色の薄い方。



180707em140P7070039.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         こちらはアオキの葉に止まった別個体。少し色が濃くて小振。
         真横から見るとこれが平面とはどうしても思えない。聞きしに勝る騙し絵ぶりだ。



 180707em160P7070094.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
         真上から見るとこんな感じで、なるほどと納得。



180707em140_tP7070044.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



 180707em160_tP7070090.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
         どなたかが同じアオキの葉に2頭を乗せた。2頭の差異がわかっておもしろい。
         ムラサキシャチホコは思ったより大きかった。何センチくらいかなと口にしたら Fさんが定規を出して測っ
         て下さった。だいたい3cm ちょうどくらい。にしてもいつも定規持ってるなんてすごい。         


         180707iphoIMG_2635.jpg
         <iphone 7 plus>
         ごまさんが手前に食樹であるクルミの枯葉を置いた。スケールは異なるがめくれ方などそっくり。



 180707em140P7070127.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



         180707em140P7070118.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         最後はお狐様の顔と一緒に。お狐様もびっくり。


         撮影終了後急いで帰り、家族と昼食をとって帰宅すると、少しして電話が鳴り、姪の子供も無事生まれたと
         のこと。まずはめでたしめでたしの七夕となった。

         撮影ご一緒させて頂いたみなさん、昨日は本当にお世話になりました。
         Go さん、Akakokko さん、発見とお知らせありがとうございます。おかげさまで念願のムラサキシャチホコ
         を見ることができ感謝しております。









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         だいぶ遡って6月21日の自宅付近。6月23日の記事(CLICK)などで紹介した釣竿を買った日だ。帰っ
         て少ししたら強烈な夕焼け空が見られた。

         撮影は全て
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>

 
         自宅近くのカラスウリの蔓が絡まった廃屋。



 180621em140P6210006.jpg
         同上。この緑の葉は切れ込みが深いのでカラスウリではなさそうだ。



 180621em140P6210016.jpg
         東白楽駅近くの建材屋さんが長尺ものを運んでいた。


         以下夕焼けの写真。こんな日だったから、翌朝都心から遠くない山の上で星空を見ることができたのだろう。

 180621em140P6210060.jpg



   180621em140_1P6210064.jpg   180621em140_1P6210067.jpg



 180621em140P6210072.jpg







  1. スナップフォト
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         先週末日曜日は母親をコンサートに連れて行くという大役を仰せつかったので、土曜日に山梨県のお気に入
         りポイントにオオムラサキを見に出掛けてみた。
         空家の納屋や軒先にミネラル補給しにオオムラサキのオスが集まるポイントで、メスの観察こそできないが
         人工物止まりファンの私にとっては願ってもない撮影場所である。

 180630em140P6301385.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         1番人気は土壁の納屋の中トラクターを包んだこのブルーシート。何故かわからないがここに集まってペロ
         ペロと吸い戻しをしている。この写真にも7頭が写っている。



 180630em1210_tP6300816.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         いかに人工物止まりファンの私とはいえ、ブルーシートはあまり好みではないので他を探すことにする。



 180630em1210P6300898.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         まずは納屋の土間。土間に降りたオオムラサキは歩き回りながら良さそうな場所を探す。そういう時は翅を
         開いたり閉じたりするのできれいに開翅が撮影できる。
         オオムラサキにも白い縁毛があって背景や開翅角度によってはそれがくっきり見えることがある。



 180630em1210P6300945.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         ブルーの幻光の方はどういう時にはっきり見えるのか未だによくわからない。



         180630em140P6301821.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         納屋は2つ並んでいてこちらの床はコンクリートが打ってある。背景のねこのタイヤは以前はパンクしてい
         なかったような気がするが。



 180630em1210P6300643.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× ストロボ>
         こちらは岩に穿たれた洞穴の中。以前は炭焼き窯かと思っていたのだが、もしかしたら食物などの保存用の
         室かもしれない。簡単な小屋掛けの奥に洞穴は2つあっていずれも今は使われていないようだ。
         この写真の個体が止まっているのはかなり暗い場所で、よく見ないとオオムラサキがいるなんて気がつかな
         いようなところである。なのでストロボを使用して撮った。
         面白かったのは蝶の左下の方にぶら下がっている小さな枯葉が風にそよいで小刻みに揺れていたせいか、こ
         のオオムラサキも蛾がよくそうするように小刻みに翅を震わせる行動を10秒近く続けていたこと。オオム
         ラサキのそんな仕草は私は見たことがなかったのだが皆さんはどうだろう。



 180630em1210P6300446.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× ストロボ>
         同上。岩肌の左下のハイライト部分がわずかに日光で明るく見えていた部分であとは真っ暗。



 180630em1210P6300472.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         もう1つの洞穴の入り口付近の苔むした岩肌。



 180630em140_tP6301491.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         洞穴の入り口に作られたコンクリートの門のようなものの周りを飛び回るオオムラサキ。かつては扉がはま
         っていたのかもしれない。
         


 180630em1420P6300145.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         瓦屋根の上にも。



 180630em1210P6300202.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         同じ屋根の上だがこちらは単なる見張りか休憩のようだ。



 180630em540P6300017.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         流しの上。タワシの向こうに置かれているのは 「二十四の瞳」の置物「平和の群像」。 ここに住まわれて
         いた方があの話が好きだったのか、或いは太平洋戦争で苦労されたのか、はたまた単に誰かからの送り物だ
         ったのか・・・色々と想像を巡らせてしまう。



 180630em1210P6301001.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         正面から見ると大石先生と教え子達が巨大なオオムラサキに恐れおののいているように見えた。



 180630em540P6300040.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         納屋の梁に止まってくれた。土壁も見えてぐっといい感じだ。



 180630em1210P6300394.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×> 
         壁の補修に使われたベニヤ板。風雨に晒されて所謂ウェザード仕上げ。ラワンベニヤでもオオムラサキが止
         まればちょっと意味が違う?       



 180630em1420P6300170.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         母屋の土台。



         180630em1210P6301160.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         トタン板の不思議なグリーンとオオムラサキの翅裏の色が妙にマッチしている。
         


 180630em1210P6300225.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         二階縁(ベランダ)の後ろの窓ガラスにもやってきた。



 180630em1210P6301246.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         二階縁の枠に止まってくれた。筵(多分ビニール製)のほつれたもしゃもしゃがちょっと残念。



 180630em1210P6300248.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         いちおう飛翔写真。



 180630em1210P6300298.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         型板ガラスが泣かせる。子供の頃はどこの家もこれだった。



         180630em1210_tP6300351.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4× トリミング>
         粘ってようやく撮れた画面に碍子(がいし)の入った蝶写真。今年はミドリシジミ(CLICK)に続く嬉しい
         2例目になった。
         


 180630em140P6301692.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         とにかくあっちでチュパチュパこっちでチュパチュパ、この他にも鉄骨やら乳母車やら、色々なものに止ま
         って吸い戻しをしていた。納屋にはよく肥料が溢れていて、その成分(窒素、リン酸、カリウムなど)につ
         られて飛来するのかとも思うが、止まる場所は必ずしも肥料と関係ありそうな場所とは限らない。こんなに
         集まってくるというのも不思議な話である。
         吸い戻しの撮影に夢中になり過ぎて、飛翔写真が撮れるチャンスもありそうなのに気がつかなかった。終わ
         り頃になって慌てて撮影した飛翔。



 180630em1210P6302063.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F2.8 PRO テレコン1.4×>
         横浜のKiさんがお電話を下さった。近くの雑木林にいらっしゃるとのこと。20分ほど歩いて行ってみると
         横浜のGMさんとKoさんもおいでで、少しの間だったが一緒に撮影させて頂いた。
         人工物も悪くないが、クヌギの樹液にやってくるオオムラサキはやっぱり鉄板だ。




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          以前長野県飯田市を訪れた際、南信濃にある梁木島(はりのきじま)番所跡という小さな史跡を訪れた。
          大阪冬の陣のあった慶長19年(1614)に、時の領主遠山影直が家康の命で大阪方の落人の取り締ま
         りのために置いたのが始まりで、青崩峠の麓の梁木島という場所にあったが山崩れのため現在地に移動され
         たらしい。
          今では山奥の寒村地域でしかないこんな場所にどうして番所を置いたのだろうかと思うが、考えてみれば
         遠山川の流れる秋葉街道は非常に歴史の古い街道である。古来太平洋側の塩を信州に運ぶための塩の道であ
         り、南北朝時代には後醍醐天皇の皇子である宗良親王が何十年もの間この地を拠点としてに各地で戦い続け
         た。また武田信玄も三河に進軍する際には秋葉街道を南下している(これは調略が簡単だったからとも言わ
         れる)。
          番所の前に立てられた由緒書きによると実際遠山領に逃げ込んだ大阪方の落人がいたらしく、抜け目のな
         い家康のことなのでそんな秋葉街道にも番所を設けないではいられなかったのだろう。
         
          さて、江戸時代になるとこの番所の主な業務は榑木(くれき)材木の管理取締りとなった。榑木という言
         葉をご存知だろうか。私は知らなかったのだが、平安時代に編纂された律令の補助法令である三代格式(さ
         んだいきゃくしき)の1つである「延喜式」の中に既にこの言葉が登場するそうである。法律としては特定
         の用途に用いる材木の製材規格を定めたものであり、その法の通り製材された材木が「榑木」ということの
         ようである。「榑」というのは皮のついたままの丸太と辞書にはあるが、榑木と同義とも書かれておりその
         あたりの関係や住み分けはもう少し調べてみないとわからない。
          基本的には原木を一定の長さに切り、四つ割りにして芯をくり抜いたものなのだそうだが、その後ずっと
         それが踏襲されてきたのかどうかは、これもまた調べてみたがよくわからない。

          興味深いのはその榑木の規格寸法が時代によって大きく異なっていることだ。延喜式で定められているの
         は長さ12尺、幅6寸、厚さ4寸であったものが、幾度かの変遷を経て享保3年から4年(1718~17
         19)にかけての改定では、長榑木(この頃になると榑木は長榑木と短榑木の2種類に分けられるようにな
         っている)の長さでさえ3尺3寸と、当初の4分の1近くの大きさになってしまっている。

          理由の1つは榑木の用途の違い。平安時代には主に柱や壁芯に用いられたが、時代が下ると主に板葺きの
         材料として用いられていて、それであればそんなに大きな木材である必要がない。
          そしてもう1つの理由は山林資源の枯渇であった。当時の山林の荒廃ぶりは私達が想像するよりか
         なり酷いものだったようだ。そういえば以前江戸末期か明治初めの近畿地方の山林の写真を見た記憶がある     
         が、一面丸裸の山が延々続いているような写真だったように記憶している。
          江戸時代、近畿地方を中心とした山林は荒廃し尽くし、木材の安定した供給は中部山岳地帯の山村に頼る
         しかなくなっていた。そしてこの南信濃のような山村では米で年貢を納めることができなかったので規格材
         である榑木で年貢の代わりとした。もちろん榑木と米の換算率も細かく定められていた。そんな大切な榑木
         の管理取り締まりの役をこの番所は担っていたのだろう。

          もしかしたら榑木の規格寸法が時代が下るに連れ小さくなった理由の1番目は、或いは2番目の理由から
         副次的に発生したものかもしれない。憶測に過ぎないが、柱材として使えるような大きな榑木を年貢として
         安定供給するのは難しくなっていたので、規格寸法を小さくして需要の多かった屋根材に使える程度の寸法
         のものを榑木として定め年貢としていたとも考えられる。柱材となるような大きな原木の場合運搬途上のト
         ラブルや木質の見極めなど博打的な要素が伴うため、そちらは民間に任せてまた違ったルートで取引させて
         いたのだろう。

          南信濃の山村に伝わる踊りで「榑木踊り」というのがある。年貢の榑木を無事納められたことを山の神に
         感謝奉納する踊りだというが、そんな伝承にもこの地域のかつての暮らしぶりが伺えてとても興味深い。


 
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         番所の正面。全くひと気のない草深い山奥だが、いちおう草刈りだけは行われてるようだ。



         180526gfx63DSCF9849.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         石段を登りながら見上げるとなんとなく威厳が感じられる。
         


 180526gfx63DSCF9855.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         爆ぜた後の百合の実がひっそりとした建物の前に枯れ残っていた。



 180526gfx63DSCF9856.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         正面階段の前にはムシトリナデシコが咲いていてアブが吸蜜にやってきていた。なんとも静かな光景だ。



 180526em140P5261407.jpg         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         雨戸が閉じられているが正面は2間ほどの縁になっていて「プチお白州」のような感じだ。ここにお役人が
         いて何かあると取り調べや吟味評定を行ったのだろう。



         
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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         建物の向かって右側は住居になっていて、実際近年までどなたかが住まわれていたようである。中を覗いて
         みたら布団などが積んだままになっていた。



 180526gfx63DSCF9868.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         住居に連なる納屋には様々な生活ための道具がそのまま残されている。



 180526em140P5261392.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         納屋の2階に上がるための梯子。構図の都合上一部しか写っていないが、上下端だけテーパー付きの円柱状
         の踏み棧(段)が左右の支柱を貫通していて、あとは丸棒が挟まった構造となっている。貫通しているとこ
         ろには抜け止めに鉄釘が打ってあった。木口に楔を打った形跡はないのでもとはテーパーを生かして単に摩
         擦で止まっていたのだと思う。



 180526em140P5261384.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         囲炉裏の自在鉤や柄の長い柄杓、消防団のものらしいバケツなど雑多な生活用品がそのまま残されている。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         そして古い木造家屋につきものの碍子配線。碍子ファンとしてはこれは絶対見過ごせない。



         180526gfx120DSCF9889.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         マクロレンズまで引っ張り出してガッツリ撮影。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>
         母屋の鬼瓦が見えている。



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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         下の道路から見上げる厠と住居部分。いつか忘れ去られて草に埋もれてしまわないかと心配になってしまう。



         180526em140P5261380.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         番所に向かう道の水路を囲う石積みにはユキノシタが可愛らしい花を咲かせていた。この石積みはかなりの
         年月を経ているように見えた。








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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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