主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

         昨日の午後、会社でotto-Nさんのブログの8月3日の記事(CLICK)を拝見してびっくり。こ、これは、宮
         益坂上ではありませんか。しょっちゅう通っている所、だが微妙にこの三角地帯は歩かない。
         ウ〜ム、迂闊だった。と思うと同時に、買い物ついでにこの場所を見つけてヤマトシジミの素晴らしい写真
         を撮られている otto-N さんに感心させられた。テーマを持っていつも気を配られているからこそなのだろ
         う。
         目先の仕事を急いで片付け早速見に行ってみる事にしたが、昨日持っていたカメラは1940年代のシネレ
         ンズをつけたオリンパスPEN E-P5だけ。
         またやってしまった。が、仕方ない。まずはいるかいないか確かめようと会社を出た。
         夕方だし風も強かったのでどうかなと思ったが、現地に行ってみると信号を渡る手前からヤマトシジミがち
         らちら飛んでいるのが見えた。
         撮影は全て<OLYMPUS PEN E-P5 / DALLMEYER "SPEED" ANASTIGMAT 1inch f1.5>
 
 160805ep5dalP8040075.jpg
         オールドシネレンズ、もちろんあまり寄る事はできない。しかもいつも使っている解放近辺だとこの浮遊感
         だ。それにぐるぐるボケで目が回りそう。
         こんな写真も嫌いじゃないが、せっかくなので背景も入れて撮りたい。
         以下は絞り込んでトリミングして、なんとか見られるレベルにしたつもりだ。



         160804ep5dalP8040053.jpg
         少し絞ってクロスタワーを入れて撮ってみた。何という名前かわからないが、この白い花がお気に入りらし
         く盛んに吸蜜していた。



 160804ep5dalP8040092.jpg
         メスを探すとツツジの植え込みの上でじっとしていた。めくら撃ちしてみたが残念ながら蝶の頭が隠れてし
         まった。



         160804ep5daltP8040031.jpg
         絞ってリスクを軽減。私的には会心の1枚になった。



 160804ep5daltP8040036.jpg
         この個体が一番じっくり吸蜜してくれたが残念ながら右後翅がV字型に切り取られていた。



 160804ep5daltP8040081.jpg
         f 5.6〜8くらいまで絞れば背景に形が出て合焦部もシャープになるが、このレンズの魅力はスポイルされ
         る。



 160804ep5dalP8040133.jpg
         歩道橋の上から見たヤマトシジミの発生地。
         猫の額ほどのこの場所によくぞ発生してくれたものだと思って感動した。
         
         私には見つけられなかったこの発生地。Otto.Nさん、情報ありがとうございました。



スポンサーサイト

  1. / trackback:0
  2. / comment:8
  3. [ edit ]

ヤマトシジミ

  1. 2016/08/06(土) 09:11:06 |
  2. URL |
  3. kazenohane
  4. [ edit ]
おはようございます。
この場所は、職場のご近所なんですね(^^♪
同じような場所で同じようにヤマトシジミを撮影しても、
やはりnaoggioさんらしさがちゃんと出るのは面白いですね。
背景に人物が入った4枚目は、主役が引き立っていますね。
それにしても都会のど真ん中にも蝶は生息していますね。

Re: ヤマトシジミ

  1. 2016/08/07(日) 09:13:24 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> kazenohaneさん
こんにちは。
はい。会社のすぐ近くです。
以前はこの交差点のすぐそばの青山通り沿いに昆虫、植物採集用具や標本なども販売していた有名な「志賀昆虫社」がありました。
Otto-Nさんのブログ記事を拝見して慌てて行ってきた次第です。
さすがにOtto-Nさんのように交尾を見つける事はかないませんでしたが、
落ち着いて吸蜜している個体がいましたので人を入れて撮る事ができました。
こんな所でも逞しく生きているなんて、ヤマトシジミはすごいです。

こんな都心にも

  1. 2016/08/07(日) 09:17:24 |
  2. URL |
  3. ヒメオオ
  4. [ edit ]
練馬駅の近くの小さな空き地にもヤマトシジミ
が舞っているのを毎日驚きながら働いています
が、渋谷駅前のこんな繁華街にも健気に生きて
いるのですね!

Re: こんな都心にも

  1. 2016/08/07(日) 15:55:09 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> ヒメオオさん
ヤマトシジミ、山岳地帯では見かける機会が減りますが都会では隅々まで行き渡っていますね。
驚くと同時に愛おしく感じられてなりません。
私もこの場所はノーチェックだったのでOtto-Nさんのブログを見て慌てて見に行ってきました。
本当に元気に飛び回っていました。

  1. 2016/08/07(日) 17:31:35 |
  2. URL |
  3. otto-N
  4. [ edit ]
このレンズは素晴らしいですね。
絞ったときの背景のボケがたまりません。
とても肌理細やかで、こんなボケの飛翔画像を目標にしているのですが、全然うまくいきません。
6枚目のスカートの女性の写真がものすごくいいです。
「志賀昆虫普及社」は「子供の科学」で憧れでした。40年前、東京に出てきたときには、まだここにあったと思います。
採集は子供時代だけのことですが、「宮益坂」はこの頃インプットされました。
私の記事にこのことを書こうかと思いましたが、もう採集の時代じゃないので、止めました。

Re: タイトルなし

  1. 2016/08/08(月) 06:03:06 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>otto-Nさん
そうですね。このレンズは戦前設計の英国製16mmシネカメラ用レンズですが、独特の上品なボケで人気があります。
オールドレンズではよくある事ですが、解放ではふわふわのぐるぐるながら絞って行くとセンターからシャープになって行きます。
被写界深度のみならず全く異なったイメージの画作りを、絞り値を変えて楽しめる所が面白いです。
この日はたまたまこのレンズしか持っていなかったのですが、苦労した分それなりに味のある画像が得られたような気がしています。
志賀昆虫が引っ越したのは比較的最近です。でもビルも建て変わってしまってちょっと寂しいですね。
私も初めて行ったのは中学1年の時でしたからもちろん宮益坂なんて知りませんでした。
otto-Nさんと同じで志賀昆虫のおかげで宮益坂を覚えました。

  1. 2016/08/08(月) 14:58:06 |
  2. URL |
  3. Favonius
  4. [ edit ]
撮影者のアイデアやセンスが要求された構図と言えるのでしょうか、
いわゆる「証拠写真」と「作品」の違いと言うやつですかね。
1枚目、プリズムのように幻想的な幾何学模様のデザインに仕上がっていて、
まるで夢の世界を覗いているかのように錯覚させます。
絞り込みによりセンターからシャープになっていくレンズなのですね。
とても興味を引きました。

Re: タイトルなし

  1. 2016/08/09(火) 11:01:35 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> Favonius さん
オールドレンズの大きな楽しみの一つが絞り値による表情の変化ですね。
1枚目のように開放では雲を掴むような描写になりますが、絞って行くと中心部から急激にシャープになって行きます。
5.6くらいまで絞るとかなりの解像度を示すようになり、え、このレンズが?と思うような描写を見せてくれます。
ただ、わざわざオールドレンズを使うのは収差の残った写真を撮りたいからなので、1枚目のような写真に魅力を感じてしまいます。
ある意味「逃げ」なのですが、まあ好きなのですから仕方ありません(笑)。
この時代のシネレンズは同じようなボケ方をするものが多いですが、その中でも微妙な違いがあって、凝りだすと大変ですよ。

 管理者にだけ表示を許可する
 

プロフィール

naoggio

Author:naoggio
青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
家具に興味をお持ちの方は、リンクトップの「order furniture standards」の方にも、是非遊びにいらして下さい。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

« 2017 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -