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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

         10月21日、山梨県身延町にある「なかとみ現代工芸美術館」で開催されていた『木喰展』が最終日を迎
         えるので見に行ってみた。
         結婚して間もない頃、ギフチョウを探しながら身延の山里を家内と訪れた際、当時開館したばかりの「木喰
         の里微笑館」を訪ねた思い出がある。その折近隣の農家の方にも秘蔵の木喰仏を見せて頂いたりしたので木
         喰仏については特段の思い入れがあるのだが、このところ仕事に野暮用に何かと忙しく、詳しい記事を書い
         ている時間がとれないのでとりあえず写真をあげておくことにする。

 
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         美術館のある身延町西嶋は手すき和紙の産地で、町内にはまだたくさんの和紙工房が残っている。美術館の
         会館までだいぶ時間があったので、そんな町を散歩しながら少しスナップを撮った。




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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         狭い路地を歩くと古い石垣が残っていて趣がある。




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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >



         
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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         青原院という曹洞宗のお寺の山門近くに安置されていた石仏。優雅な姿で心惹かれた。




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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         青原院の惣門は身延町の指定文化財。この写真は境内から振り返って見たところ。大門と直行した一対の小
         屋根が印象的だ。




         181021gfx63DSCF3572.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         美しい木目を見せる門扉。




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         <FUJIFIILM GFX 50S / GF63mm F2.8 R WR >
         惣門を出ながら振り返って見上げると、左右の小屋根の間に秋めいてきた林が見えた。




 181021em140PA210022.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         美術館は「なかとみ和紙の里」という施設の一角にある。ここにはこの「現代工芸美術館」の他に和紙の手
         漉き体験ができる「漉屋なかとみ」、全国の和紙を集めて販売する「紙屋なかとみ」、それに「味菜庵」と
         いうレストランの3棟が建っている。上の写真は和紙販売の「紙屋なかとみ」の一角だが、相当数の和紙が
         揃えられていてなかなか面白い。




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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         「紙屋なかとみ」にはこの施設を訪れて和紙に絵を描いた人の作品がたくさん飾られているが中にはこんな
         のもあった。さすが山梨県。



         
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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         この建物が現代工芸美術館。けっこうお金のかかった建物に見えた。




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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         美術館前の芝生でヤマトシジミが日光浴をしていた。



               館内は撮影禁止だったので例によって図録の写真を何枚か貼っておく。

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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         帰りがけにクロツバメシジミの生息地に立ち寄ってみたが、ツメレンゲはたくさん生えているのに1頭も確
         認することができなかった。前回も見ていないのでいなくなってしまったのかもしれない。






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  1. 彫刻
  2. / trackback:0
  3. / comment:4
  4. [ edit ]

  1. 2018/11/03(土) 17:02:08 |
  2. URL |
  3. clossiana
  4. [ edit ]
生まれてこのかた一貫して節操の無い生き方をしている身としては有名な寺の仏像よりは、もっと素朴な木喰仏や円空仏の方が人間味に溢れていて、それなのに穏やかな表情なので好きですね。手前勝手な自己流の解釈では、これらの仏は仏教の仏と言うより、そこら辺にいる沢山、潜んでいる神々の一つのように思えます。

  1. 2018/11/03(土) 19:46:29 |
  2. URL |
  3. ダンダラ
  4. [ edit ]
こういった仏様は美術館で見るよりは、身近な場所で何気なく見る方が心にしみるような気がします。
昔の人たちはきっとそうだったんでしょうね。
クロツはどうしたんでしょう、心配ですね。

Re: タイトルなし

  1. 2018/11/05(月) 06:08:43 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> clossianaさん
コメントありがとうございます。
正しくおっしゃる通りだと思います。
木喰さんは特定の宗派に帰依した方ではなく、むしろ旅の先々で色々な仏様を見て感じた人なのでしょうね。
また残した仏像のその後も行った先々で異なっていて面白かったです。
大切にお堂に安置されてきたものもあれば、
木喰さんが置いていった仏像を子供らが人形代わりにして遊んだために激しく磨り減ってしまったもの、
さらにはそり遊びに使って完全に飼い葉桶状態になってしまったものまでありました。
でも木喰さんにとってはそれこそ本望だったのではないかなと思ったりもしました。

Re: タイトルなし

  1. 2018/11/05(月) 06:20:44 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> ダンダラさん
本当にそうですね。
若い頃農家の縁側で拝見させて頂いた木喰仏は、出来栄えとしては今回飾られていた多くの仏像に劣るものだったかもしれませんが
やはり何かこう心に迫ってくるもの。それもしんと静まり返った平穏で遥かな優しさのようなものが感じられた気がしました。
美術館に展示されているものはどうしても出来の良し悪しに心が行ってしまうので、そういう点ではちょっと違うのかもしれません。
例の場所のクロツは今の所絶滅と申し上げていいと思います。
近隣に発生地があって飛んできてくれればまた復活ということもあるかもしれません。
環境的には悪化しているようには見えなかったのですが何があったのでしょうね。



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Author:naoggio
横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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