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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

             5月13日の記事(CLICK)の末尾で触れた横浜地方気象台の写真をアップしておく。
             この建物(本庁舎)は、関東大震災で焼失した神奈川県測候所(明治29年設置)の移転新設
            庁舎として昭和2年3月に竣工したもの。氷川丸とだいたい同世代で、外観内装共にアール・デ
            コの影響が濃い。2007年には安藤忠雄の設計による新庁舎が完成し2009年に本庁舎の耐
            震補強と内外装の改修工事を終え、現在一部が解放されて自由に見学できるようになっている。

            撮影は <Sonyα7Ⅱ / Leitz Super Angulon R 21mm f4>

            190513α72anguIMG_8978
            外観は地味ながら好感の持てるデザイン。時計塔の時計は創建当時の資料を元に復元したものだ
            そうだ。




            
            エントランスポーチを1本の太い柱が支えている。柱や軒先の凝った装飾、玄関扉両側の小窓の
            形状などがとても面白い。




            1905136danguIMG_8976.jpg
            ポーチの下からエントランス広場を振り返る。右手が安藤忠雄の手がけた新館で渡り廊下で本庁
            舎とつながっている。円形の広場中央には気象測候と関係の深い方位記号があしらわれている。




            190513α72anguIMG_8890
            玄関内から外を見る。玄関ドアの装飾が可愛らしい。




 190513α72anguIMG_8894
            エントランスホールに入って正面にある柱時計は「阿部式時計」といって開設当初からのものら
            しい。現在は止まっている。時計の立っている柱の後ろは旧所長室で、資料パネルや耐震改修時
            に設置された太い鉄骨などを見ることができる。




            190513α72anguIMG_8908
            2階に上がる階段の踏み板はすり減って丸みを帯び時代を感じさせる。




            190513α72anguIMG_8959
            2階の旧応接室。狭い部屋ながら居心地が良さそうだ。かつてはこの窓から山手に立ち並ぶたくさん
            の洋館が望まれたことだろう。




            190513α72anguIMG_8969
            渡り廊下2階の新館側から振り返って見たところ。布団が干してあるのは宿直のためか。




            1905136danguIMG_8948.jpg
            2階から3階に上がってゆくなんとも美しい階段室。唐草状の装飾は改修時に復元されたもの。
            これより上は見学できない。






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  1. 横浜の洋館
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Author:naoggio
横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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