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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

私的な話題で恐縮ですが、高校生の頃通っていた横浜の絵画研究所(美大受験のための予備校)のビルの中です。
横浜駅にほど近い平沼橋という所にあった3階建ての小さなビルで、昭和初期のものだと思います。
窓は全てスチールサッシで、それも上げ下げと滑り出しでした。
初めて本格的なデッサンを習った教室でした。高校の授業が終わるとすぐに駆けつけ、イーゼルに置いたカルトンに向かいます。
面白い先輩達が沢山いて色々な事を学びました。
多感な時期でもあり、この当時父親を亡くした事もあって、このビルが私にとって色々な思い出の詰まった場所となりました。
内装はこの当時の古いビルにありがちなものでしたが、当時でも既にこのような感じのビルは数少なくなっており、こうして写真に撮っておいて本当に良かったと思います。今では建て替えられて味の無いビルになってしまっています。

3階廊下の突き当たりのドア。この奥の右側に研究所がありました。


階段室に置かれたベンチ。ここに座って色々な人と色々な事を語り合ったものです。
img066-79.jpg

上のベンチの背後がこのトイレ。
img065-79.jpg

階段。
img067-79.jpg

手摺の支柱のデザインがお気に入りでした。
img063-79.jpg

一番上の写真のドアを開いた所です。左は塗装屋さん、右が研究所でした。
img062-79.jpg
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  1. 風景
  2. / trackback:0
  3. / comment:6
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No title

  1. 2011/09/16(金) 22:50:30 |
  2. URL |
  3. hayenokaze(南風)
  4. [ edit ]
と言うことはこれらの写真は、naoggioさんが高校生の時に撮られた写真でしょうか。
ものすごい感性ですね。

この写真を見ながら、私の高校生時代を思い返していました。
進学した高校が男子校だったので、共学校に行った友人に頼んで、女の子のモデルを探してもらって撮っていました。

今も昔も軟派には変わりありませんね。(笑;)

Re: No title

  1. 2011/09/17(土) 08:01:29 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>南風さん
ありがとうございます。
この写真撮った時は高校生でした。落ちこぼれの・・・
そうですか、高校生にしてモデル撮影 !  さすがですねえ。やるなあ~、という感じです。
実は私も男子校でしたので女子との接点をこしらえるために色々工夫したものです。
男子校生徒の涙ぐましい努力・・・とでも言いましょうか。
女子の多かった絵画研究所はパラダイスに見えたものです。思い出深いのも無理ありませんね。
そんな経験をしているので、娘は迷わず共学校(もう卒業して今は大学生ですが)に入れました(笑)。

No title

  1. 2011/09/17(土) 09:11:10 |
  2. URL |
  3. ダンダラ
  4. [ edit ]
南風さんに同感です。
自分の高校生の頃を思い出してみるとお恥ずかしい限りです。
漠然とデッサンしていただけで何も考えていなかったな-。
この感性が今のお仕事の基本なんでしょうね。
いろいろ教えてほしくなりました。

No title

  1. 2011/09/17(土) 17:02:24 |
  2. URL |
  3. naoki
  4. [ edit ]
私が絵を学んだのも、研究所(新宿美術研究所)という所でした。
この画像よりもっと汚れた小さな研究所で、受験対策の研究所ではなかったようです。
麻生三郎・山口長男・・・このお二人の師が月に一度合評会に来るだけで、
一ヶ月固定ポーズのモデルとにらめっこの毎日でした。

私も18歳で父を亡くしたので、どこかにているなあ・・・と思って書き込みしました。
松本俊介と麻生先生が親しかったので、立て替えた新しい建物は俊介の息子が設計しました。

今、東邦画廊で行っている・・・「日和佐廣木版画展」・・・彼は一番親しい同期の絵描きで、同じ会に所属しています。
http://www.tohogarou.com/exhibition/

つい3日前出かけて、終わってから仲間三人で飲めないビールを飲んで、夜中に何とか足利に辿り着けました。
一番上の画像・・・「ヴィルヘルム・ハンマースホイ」の絵のようですねえ! 静かなる詩情の画家

Re: No title

  1. 2011/09/17(土) 17:35:52 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>ダンダラさん
私も特に何か考えていたというほどの事は無く、
来る日も来る日もデッサン用の食パンを齧りながら無駄に時を送っていたように思います。
幼稚だったので周囲の人に色々迷惑もかけました。
でも美意識の根っこのようなものは、この当時会った人々の言葉、作品に大きく影響されていると思います。
それが「学んだ」、ということになるのでしょうね。
ダンダラさんに教えるなどとんでもないことです。いつもダンダラさんの写真や文章に教えられる事ばかりです。
ふつつか者ですがこれからも御教示よろしくお願い致します。

Re: No title

  1. 2011/09/17(土) 18:55:00 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>naoki さん
今晩は。コメントありがとうございます。
私の大学同期にも新美出身者がたくさんいますが、旧新美か新新美かわかりません。
家内の姉も夏期講習等に通っていたようです。既に受験の予備校として名高かったので多分体質が変わった後の事なのだと思います。
naokiさんが通われていた頃は、本当に絵を学ぶ場所だったんでしょうね。麻生三郎や山口長男に直接師事できたという事は大変貴重な経験だと思いますし羨ましい限りです。

そうですね。私がいうのはおこがましいですが、naokiさんとは本当に何か似たものを感じてしまいます。
私は弱い人間なので父が亡くなった後一時期荒れた時もありましたが、naokiさんはいかがでしたか?

日和佐さんの作品、なかなかユニークですね。ちょっとコミカルな表現の中に、奥深くへ誘う触手の存在を感じました。

飲み会お疲れさまでした。楽しい仲間と飲むのはなんと言っても最高の幸せ。でもお体にはくれぐれもお気をつけ下さい。

ハンマースホイですね。静かな詩情をたたえた絵が魅力的です。ちょっと寂しげなところ、確かにあの写真と似ているかもしれません。




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Author:naoggio
横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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