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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

高ボッチ山麓、松本市大字内田にある、重要文化財「馬場家住宅」です。
2008年の夏、高ボッチ山の草原での蝶撮影の後、塩尻のホテルに向かう途中に寄ってみました。
この民家が建てられたのは母屋が嘉永4年(1851)、表門が安政6年(1859)といいますから、まさに幕末の動乱期ということになります。
ペリーの黒船が浦賀にやってきたのが嘉永6年、井伊直弼暗殺が安政7年3月、本当に大変な時代ですが、この頃の地方の大百姓は、中央のゴタゴタはどこ吹く風、だったのでしょうか?
たまたま七夕飾りが施されている時期でしたので(松本地方は8月7日に七夕を執り行います)、とても情緒があっていい雰囲気を味わえました。

安政の大獄末期に竣工した表門 2008年7月19日 RICOH Caplio GX100
馬場家1

母屋。棟の飾りが美しい。
馬場家2

七夕飾りと供物
馬場家4

細かい格子の障子の上、御簾をデザインした欄間越しに、七夕人形が風に揺れているのが見えていた。
馬場家3

板でできた人形に、実際に子供が着ている着物を着せて軒先に吊るす。
それを風に当てることにより厄を祓い、子供の無病息災等を祈願するのだという。
馬場家5

母屋から倉への通路。柱にナマコが施してある。
馬場家6

それからこの住宅には大正時代に輸入されたグランドピアノが置いてあります。数奇な運命を辿ったそのピアノにまつわるお話はこちらの本に書かれておりますので興味のある方は読んでみて下さい。
蘭子のピアノ  (クリックで大きくなります)













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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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