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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

昨日の続きです。
葉山の近代美術館を出てから南に向かい、佐島マリーナの海のよく見えるレストランで昼食をとってからクロマダラソテツシジミの発生地に向かいました。
現地に着くと常連のYさんともう一方お見えになっていて撮影されているようでした。
声をかけると早速、昨日羽化したオスを紹介して下さいました。
昨日は羽化がなかったようですが、まだ残っている蛹から時々羽化してきているようです。
この分ですと2月突入は確実なようです。
しかしながら継続観察していた幼虫は全く姿が見えなくなり、蛹も黒化してひからびてきているものが多くなってきましたのでそろそろ限界かとも思われます。
この厳しい寒さ、いつまで続くのでしょう?



光溢れるレストランの窓辺。何はなくとも海が見えるというのは最高です。


1201287DIMG_1065.jpg
クロマダラソテツシジミ♂。寒くてほとんど動く事はできません。


1201287DIMG_1090.jpg
上と同じ個体。撮影されていた方が岩の上に移動させてみると、岩が暖まっていたのか歩き始めました。


1201287DIMG_1103.jpg
比較的斑紋の整った低温期型です。



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  2. / comment:10
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No title

  1. 2012/01/29(日) 18:08:58 |
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  3. midori
  4. [ edit ]
見られてよかったですね。それにしてもかわいいそうですね。
“何で、飛び回れないのだろう”...とか、“食欲が出ないのだろう”...など
と思っていたりして...!?節分クマソ、実現しそうですね。

No title

  1. 2012/01/29(日) 18:40:29 |
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  3. BANYAN
  4. [ edit ]
真冬なのに羽化が続くのも越冬という生態のない蝶ならではでしょうか。
もう一ヶ月で活動できそうな時期にもなるので、何らかの形で春を迎える個体もありそうな気もしますね。

Re: No title

  1. 2012/01/30(月) 13:24:39 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>midoriさん
はい、半ば諦めて行ったのが良かったかもしれません。
私の場合、期待して行くとだいたい裏切られますからね(笑)。
でもクマソ自身はおっしゃるようにもどかしそうでした。
口吻も伸びっぱなしで可哀想な感じです。
それでも2月のクマソに期待せずにはいられません。

Re: No title

  1. 2012/01/30(月) 13:29:00 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>BANYANさん
そういうことですね。あまりに可哀想ですがどうすることもできません。
あと1ヶ月余りは厳しそうですが、それでもどんな形でもいいので乗り切る個体が現れてくれることを願っています。
そうなれば冬の間に死んで行った個体もうかばれるのになあと思ったりします。

意外

  1. 2012/01/30(月) 15:11:47 |
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  3. grassmonblue
  4. [ edit ]
この寒さで羽化とは、驚きです。
やはり意外でした。
1月下旬が1年のうち最も寒い時期なのですが、今年は特別寒いですから。
局所的に暖かい場所なのでしょうか?

No title

  1. 2012/01/30(月) 18:27:47 |
  2. URL |
  3. ダンダラ
  4. [ edit ]
この時期まで成虫が見られるなんて、だれが予想できたでしょうね。
後になってみれば、クロマダラソテツの北への移動の記録として、すごい観察記録と言うことになりそうです。
最後の写真はストローを伸ばしているようにも見えますが。

あと1カ月半頑張って欲しい!

  1. 2012/01/30(月) 20:45:51 |
  2. URL |
  3. ヒメオオ
  4. [ edit ]
1年の内、これから半月が一番の寒さなので蘇鉄の害虫ながら
とっても心配です。
無事あと1カ月半頑張ってくれると来年は爆発的な大発生になる
のかな?
それとも何らかの天敵が現れてその数を抑制するのかな?
とっても興味深いです。

Re: 意外

  1. 2012/01/30(月) 21:31:52 |
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  3. naoggio
  4. [ edit ]
>grassmonblue さん
私も本当に驚きました。と同時にとても勉強になりました。
ご承知の通り私達が日頃観察している蝶のほとんどは自然に分布を広げてきた蝶達なので、一部の例外を除いてどうすれば冬を乗り切れるかを知っている、乃至は知りかけている蝶たちです。
でもクロマダラソテツシジミの場合はいきなりこの気候の中に連れて来られたので自分達の流儀を貫いているだけで、後は個々の耐寒性と蛹化した時期と場所が、羽化できるかどうかを左右している状況なのでしょうね。
発生地は車の車外温度計で見る限り特に温暖な場所という訳ではありません。昆虫が本来備えている耐寒性能の範囲内で、この個体群はあがいているのだと思います。
最初は軽い気持ちで観察を続けていたのですが、この凄惨とも言える羽化の持続を見ているうちに胃が痛みそうな気分になってきました。・・・暗いレスでスミマセンでした。

Re: No title

  1. 2012/01/30(月) 21:56:04 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
>ダンダラさん
本当に想定外でした。12月の時点でも驚いていたのに・・・
そしてこの事を通して思ったのは、私達が常日頃観察している蝶達がいかに環境に上手く適応しながら暮らしているかという事です。
クロマダラソテツシジミが寒さの中で羽化してくる事は、恐らく昆虫の備えている一般的な耐寒性の域を出ない範囲での事なのではないでしょうか。
むしろそれ以外の蝶達が寒冷期の環境に合わせてそれぞれの対処法を見つけている事にこそ驚異を感じました。
普段当たり前のように見ているゴマダラチョウの幼虫やゼフィルスの卵。でもこれってすごい事なんだなあと改めて感じているこの頃です。
ストローの件はおっしゃる通りです。羽化不全気味の個体や健全羽化でも寒い時は口吻が伸びっぱなしな事が多いようです(口吻は特に細いので筋肉が気温の影響を受け易いのかもしれません)。この個体もそうだと思って記事の文中にその事を書こうかと思ったのですが、最初の1枚を見るとどうもそうではなさそうだったので書きませんでした。舐め戻ししているのだったらいいのですが。
そこに気がつかれるとはさすがに鋭い観察眼ですね。

Re: あと1カ月半頑張って欲しい!

  1. 2012/01/30(月) 22:01:55 |
  2. URL |
  3. naoggio
  4. [ edit ]
> ヒメオオさん
かの発生地でもさすがに残っている蛹の数は少なくなってきたと予想されます。
この所の急激な冷え込み、そしてあと1ヶ月は続くであろう寒冷期。
相当厳しい状況ではありますが心情的にはなんとか一部の個体が生き残ってくれることを願っています。
毎日の天気予報の最低気温がこんなに気になった年は今までありませんでした(笑)。

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