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日々のスナップ、風景、そして蝶の写真など

naoggio写真日記

         OMD E-M1Ⅱ の深度合成でスナップを撮ってみた。E-M1Ⅱのこの機能は8枚の画像の合成だが、撮影速度
         はかなり早いのでしっかり持って撮ればスナップでも面白い写真が撮れる。またフォーカスステップでフォ
         ーカスのブレ巾を調節できるようになっている。

         撮影は全て
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>

         
         市内では今や貴重な存在となった寛永の擬宝珠。寛永4年は1627年。かなり古い物になる。今は
         暗渠となっている反町川に架かっていた橋のもので、この道は三ツ沢の普顕寺に向かう参道であった。
         深度合成で撮ると背景の自転車までピントが合っているが、自転車は動体なので少しだぶって撮れている。



         170106em1_1P1060317.jpg
         12mm(換算24mm)F5で撮影。ズームの広角端で少し離れて撮ると普通の超広角画像のようだ。



         170106em1P1060379.jpg
         この写真は17mm(換算34mm)F5での撮影だが手前の凝灰岩から空までほぼピントが合っている。
         超広角でも絞り込まないとこうはいかない。



 170106em1P1060489.jpg
         極端な接写では背景まではピントは来ない。フォーカスステップを広げてみたが合成に失敗した。
         この辺はまた試してみたい所。



         170106em1P1060513.jpg
         門柱の積み重ねられた石を下から見上げて撮った。



         170106em1P1060558.jpg
         ヤツデの花だが、やはりこういうものを撮ると面白い。






  1. カメラ
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         クリスマスイヴ。
         Amazonでポチっておいたものの年内配送は無理ではないかなと思っていた OMD E-M1 MarkⅡが手元に届
         いた。来年の蝶撮影のメインボディーにと思って購入したがその実力はどんなものだろう?夕方、昨冬よく
         写真を撮りに行った水江町に行って少し試写してみた。
         1度使用しただけなのでよくはわからないが、E-M5 MarkⅡ と比較するとフォーカス性能は格段に良くなっ
         ている気がした。
         一方期待した高感度域での画質だが、改善はされているものの問題なく使えそうなのは ISO800くらいまで
         ではないだろうか。それでも E-M5 MarkⅡが ISO400 でもノイジーだった事を思えばだいぶましかもしれ
         ない。
         詳細は使いながらおいおい検証してゆくとしてとりあえず何枚かアップしておく事にする。
         

  OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ



 161224em1PC240054.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO>
         ISO200 では相当シャープで緻密な描写を見せる。



         161224em1PC240097.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO>
         ドラム缶やパイプ類の質感表現も見事だ。



         161224em1PC240223.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         望遠ズームと同じく、標準ズームでもピントは素早く迷う事はない。



 161224em1PC240415.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         ISO 3200 で撮影してみた。ブログサイズではわかりにくいかもしれないがかなり荒れてくる。



         161224iphoIMG_0286.jpg
         <iphone 7 plus>夕方買い物に出た時 iphone で撮った地元の街並。

         Merry Christmas






  1. カメラ
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         暫く前にスマホの機種変更をしてiphone 7Plusを使っている。写真がきれいに撮れるというので少しスナ
         ップを撮ってみた。確か6Sから画素数の変化はなかったと思うが7Plus はデュアルカメラ搭載で、背景を
         ぼかした合成画像が撮影できるなどの新機能がついた。また2つのレンズで撮影した画像の合成だから画素
         数以上に鮮明な画像が得られ、暗さにも強いというメリットがあるようだ。

         

         まずはノーマルに撮ってみる。解像度はスマホとしては申し分ないと思う。夕方の撮影でもコントラスト充
         分で、色彩も豊かに写る。しかし奇麗すぎる。写真を研究し過ぎなのではないかと思ってしまう。

         
         ケヤキの葉の1枚1枚まできれいに描写しているのに感心した。



         161117iphoIMG_0059.jpg
         ガラスへの映り込みもシャープに見えている。



         161117iphoIMG_0061.jpg
         ディストーションはなく高性能な広角レンズで撮ったようなパースのつき方だ。



         161121iphoIMG_0079.jpg
         金属と湯気、こんな難しいシチュエーションも難なくこなす。



         161122iphoIMG_0082.jpg
         接写でもなかなかの高性能を見せるのには驚いた。

        

         161122iphoFullSizeRender.jpg




         161122iphoIMG_0083.jpg




         次にポートレートモードで背景ボケ写真を撮ってみる。このモードで撮るとノーマル画像と背景ボケの両方
         が記録される。
         以下3列の写真、左がノーマルで右がポートレート風背景ボケ写真。右は確かに背景がボケてはいるが合焦
         部からなだらかにボケて行くという印象ではない。合焦した被写体の後ろに、ボケた背景を置いたような見
         え方だ。
         さらに2列目の BACARDI の看板、右の写真では合焦しているはずの看板面の BACARDI の文字が消えて
         しまっている。映り込んでいた遠景と一緒にぼかされてしまったらしい。

   161128iphoIMG_0094.jpg   161128iphoIMG_0095.jpg



   161128iphoIMG_0103.jpg   161128iphoIMG_0104.jpg



   161128iphoIMG_0114.jpg   161128iphoIMG_0115.jpg


         上の作例ではどれも合焦部が独立した構図になっているので、ペルシャ絨毯屋さんの店頭に並べられたキリ
         ム張りのスツールを撮ってみた。ポートレートモードはこんな使い方もいいような気がした。

         161128iphoIMG_0120.jpg










  1. カメラ
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         9月10日の記事(CLICK)と同じ時、氷川丸でもう1本のライカRマウントレンズも使ってみた。
         APO-MACRO-ELMARIT-R 100mm f2.8である。既に9月5日の記事(CLICK)の末尾でマクロ撮影の作例
         を載せているので、それより少し引いた写真を掲載してみたいと思う。


   160908em5P9080305.jpg   160908em5P9080307.jpg
         アポ・マクロ・エルマリート R 100mm f2.8 。左は繰り出しなしで右はヘリコイドを一杯に繰り出して組
         み込みのフードも引き出した所。程良いトルク感のヘリコイドリングだが、一杯に繰り出すにはけっこうた
         くさん回さないとならないのでなかなかに忙しい。
         そして最大に繰り出した時の最短撮影距離が45cm。倍率1/2 なので、今時のマクロレンズと比べるとマ
         クロとも言えないようなスペック。にも拘らず 760g もの重さがあるのだから恐れ入る。
         ELPRO(エルプロ)という名前の専用クローズアップレンズを併用すると等倍撮影ができるとは言え、マク
         ロレンズとしては前時代の遺物感は拭えない。
         このレンズはAPO-MACRO-ELMARITの頭文字をとってAME(アメ)という愛称で、ライカの一眼レフであ
         る R シリーズを使っていた人達の間で人気が高かった。「アメ」という言葉がピッタリのとろけるようなボ
         ケと、今日でも充分通用すると思われるピント面の鋭いシャープさが魅力であると言われる。


         アポ・マクロ・エルマリートのアポはアポクロマート( Apochromat ) のアポであるが、この言葉は明確
         には定義しにくい。ウィキで見てみると、「3色に対して軸上色収差を補正し、そのうち2色についてアプラ
         ナート(球面収差とコマ収差が解消されている)になっているレンズ」という事になる。要するに収差が完
         璧に近く補正されているレンズという事だが、確固たる基準がある訳ではないのでちょっと主観の含まれた
         表現という気がしないでもない。
         収差の補正のためには蛍石やある種の鉱物を含有した異常分散ガラスを使用したレンズを巧みに組み合わせ
         る必要があり、たいへん高度な設計技術を必要とされる。
         馬脚を現すといけないので光学技術の話はこれくらいにしておくが、いずれにせよ収差の補正が高次で達成
         されていないものをアポクロマート仕様と謳ったのではメーカーの沽券に関わるから、そこはやはりそれな
         りの製品を作らないと、という事になる。
         1988年に発売されたこのレンズも6群8枚の構成の中にEDレンズを3枚使用したかなり贅沢な設計で、
         高次元で収差の補正を追求したものと推測される。
         実際その辺りのデータを詳細に分析したネット記事などもあって、拝読するにその点は完璧ではないまでも
         アポクロマートと言って差し支えないレベルのようである。。解像度の方ももそれなりに高そうだ。
         あとは発色やボケ味、他フィーリングの部分となる。


         そんなに枚数を撮った訳ではないが、実際に撮った写真をPC画面で見てみて、第一印象は「このレンズ凄
         い」というもの。
         何が凄いと言って独特のリアリティーある写りが凄い。今回はα7Ⅱで撮影したが、若干青緑がかった色調の
         中に豊かな階調とコントラストの同居した独特の立体感を見せてくれる。
         35mm用レンズ中最強のマクロ、という評価をする人も多いこのレンズ、もちろんマクロ域での緻密な描
         写も魅力だが、近くから遠くまで、撮影距離に関わらず発揮される生き生きとした情景描写力はある意味壮
         快ですらある。アウトフォーカスの美しいボケが、その事に大きく貢献しているのは間違いない所。やはり
         確かなピント面と美しいボケというのは標準レンズ以上の焦点距離を持つレンズの必須条件なのだろう。
         実際それだけでは語り尽くせない魅力がこのレンズで撮った写真にはあるような気がするが、私の貧弱な知
         識と語彙ではそれを的確に表現できないのが残念である。

         以下使用機材は全て<Sonyα7Ⅱ / Leitz Apo-Macro-Elmarit-R 100mm f2.8>


          

           160904α72apoelmDSC05485



 160904α72apoelmDSC05488



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 160904α72apoelmDSC05626



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            160904α72apoelmDSC05649



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  1. カメラ
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         9月5日の記事(CLICK)でヤマキチョウの広角画像を撮影したスーパーアンギュロンの話。下左がレンズ
         単体の画像。右はアダプターを介して専用フードを取り付けたスーパーアンギュロンをEOS6Dに取り付け
         た所。電子接点付きのアダプターで、フォーカスが合うとファインダー内のフォーカスポイントが点灯し、
         電子音で知らせてくれるが、接点の具合が今一つのようで機能したりしなかったりするし、エラーも出る事
         が多い。アダプター選びは慎重にしないといけないようだ。
         尚このレンズのフィルターはライカ純正だとS8となり、普通の72mmでも問題なく使用できる。


   160908em5P9080278.jpg   160908em5P9080294.jpg


         ところでAngulon という言葉はどうやらエスペラント語らしい。英語のAngleに当たる。アンギュロンの
         広角版でスーパーアンギュロン・・・ベタだ。
         製品名に人工言語(人工でない言語ってあるのか?とも思うが)を使った所が面白い。
         もともとは対称型レンズであったアンギュロンの直接の設計者はシュナイダー・クロイツナッハ時代のアル
         ブレヒト・ウィルヘルム・トロニエで、1930年代の事だと思う。ツァイスのビオゴンと同形と言われる
         が、ルーツとしてはシュナイダーに先がけてカメラ用レンズの製造を始めたゲルツ社の製品「ダゴール」が
         それに当たるらしい。
         このダゴールはカール・ツァイスを震撼させたレンズとして知られるが、元々はドイツ生まれのデンマーク
         人エミール・フォン・フーフが発明した対称型レンズ、「ドッペルアナスチグマート」である。フーフはこ
         のレンズをカール・ツァイスに売り込みに行って断られたが、ゲルツがその特許を購入、製品名をドッペル
         アナスチグマート・ゲルツ(Doppel-Anastigmat Görz)として 製品化。後に頭文字をとってダゴールと
         した。
         トロニエがどういうインスピレーションでダゴールからアンギュロンへの発展を思いついたのかは私にはわ
         からない。レンズの配置図を見れば似ているからなんとなくそうなのかなと思うくらいだが、光学知識のあ
         る方、或はトロニエの業績に詳しい方なら「ははーん、なるほど」となるのかもしれない。

         ところでユダヤ人眼科医であったザメンホフによってエスペラント語が発表されたのが1887年。先出の
         ゲルツ社が写真業界に参入したのが同じく1887年の事。シュナイダー社におけるアンギュロン命名には
         何の関係もないだろうが、年代の符合というのは何故か心引かれるものがある。

         どうでもいい事をくどくどと書いたが、アンギュロンのルーツを考える上でダゴールは外せなかった。そし
         てアンギュロンの一番外側とその内側のレンズを離して配置する事で広角対応したのがスーパーアンギュロ
         ン。ようやくこの名称に到達する事ができた。
          さて、スーパーアンギュロンについては私が今さら書く事は何もない。大判からライカのレンジファイン
         ダーまで広く使われてきた広角レンズだ。この記事で使用しているレンズはライカの一眼レフ用。Rマウン
         トのもの。3カムタイプでレトロフォーカス ! ? って、対称型じゃないじゃん、なんのための前置きだった
         の?と言われてしまいそうだが、対称型では後ろ玉が大きく飛び出して一眼レフのミラーと干渉してしまう。
         実際対称型だった第一世代のスーパーアンギュロンR 21mm f3.4はライカフレックス等でミラーアップの
         上、目測距で使用していた。それでは不便という事で1968年以降はレトロフォーカスに変更されている。
         それでも手にしたいスーパーアンギュロンという名称の心地よい響き。それを少しでもご理解頂きたいがめ
         に前置きを書いた。レンズの性能に直接関係なくても、どういう訳かストーリーに弱いのである。
         ライカのRマウント一眼レフは生産中止なのでこのレンズも30年近く前のものだろう。さて、どんな写り
         をするのか、ネット上に作例は山ほどあるが、やはり自分で使ってみない事にはわからない。因にこのレン
         ズはフルサイズ一眼やミラーレス機で問題なく使用できる。バックフォーカスが長い分ミラーレスでも色か
         ぶりが少ない。シュナイダー製の実用的なライカ広角レンズである。

          今週初めの日曜日、EOS 6D にスーパーアンギュロンをつけていつもの氷川丸を撮影してみた。このレン
         ズの導入を検討されている方がもしかしたらこのブログを御訪問下さる事もあるかもしれない。その時に多
         少なりとも参考になればと思うのでたくさん貼っておく事にする。

         <Canon EOS 6D / Leitz Super Angulon R 21mm f4 /2016年9月4日>
        

            1609036dsuanguIMG_1794.jpg



 1609046dsuanguIMG_1778.jpg



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 1609046dsuanguIMG_1789.jpg



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横浜でオーダー家具のお店をやっています。このブログは仕事と関係のない日々のスナップや過去の写真、また大好きな蝶の写真を中心にアップしていきます。家具に興味のある方はリンクトップの会社ホームページにも是非遊びにいらして下さい。

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