主に蝶の写真を中心にアップします。

naoggio写真日記

         先日香港から小包が届いたので何かと思ったら並行輸入品のマウントアダプターだった。
         GFX 50S にPENTAX 6×7用のレンズを取り付けるためのアダプターで台湾の KIPON 製。
         解梱してみると思いのほか大きくて長い。ペンタ6×7のフランジバックはけっこう長かったんだなと改めて
         思った。
         早速何本かのレンズを取り付けてみたが、ボディー側は問題ないのだがレンズ側がかなり硬い。現在私が所
         持している4本のペンタ6×7用レンズのうち、90mmと165mmの2本は、多分手の小さい女性では脱着で
         きないのではないかと思う。
         まあ、頭に血が上りそうなのを我慢すればとりあえず使える訳で、待ちに待ったアダプターなので翌朝早速
         撮影に出てみた。


         
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
         とにかく試してみたかったペンタ6×7の標準レンズ 105mm f2.4(CLICK)。 GFX で使うと35mm 判換算
         86mmくらいの計算になる。6×7で使うときのような絶大、かつ美しいボケは期待できないが、フルサイズ
         のカメラで使うよりはいくらかそれに近い描写が期待できる。
         県庁前でこの1枚。レンズの黄変が完全には取りきれていないが、デジタルカラー撮影ではそれほど影響が
         出ていないように見える。色再現は見事だがどこかノスタルジック。



 170511gfx105DSCF3611.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
         山手に移動して花壇の花を撮影してみる。背景のボケに若干の堅さとざわつきが感じられるものの全体とし
         ては悪くない。


         170511gfx105DSCF3638.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
         さらに近接撮影になると背景の光点が優しいボケになる。現行レンズほどのシャープさはないが、硬くなり
         過ぎない描写が心地よい。
         


 170511gfx105DSCF3644.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>



 170511gfx105DSCF3647.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>



 170511gfx105DSCF3665.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>



         170511gfx105DSCF3667.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC TAKUMAR 6×7 105mm f2.4>
         窓辺に落ちた草の影が実に繊細に表現されている。色合いはPROVIAらしい色調。GFXとこのレンズは、私の
         ようなオールドファンにとっては誠に嬉しい組み合わせだ。



         さて、ここで純正現行レンズの作例を挟んでおこう。ブログサイズでも解像度やコントラストの違いがよく
         わかる。さすがに最新レンズの性能はすごい。ただ、この写りが好きかと言われると答えるのに多少の躊躇
         はある。


 170511gfxDSCF3618.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



         170511gfxDSCF3627.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



         170511gfxDSCF3629.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>



 170511gfxDSCF3632.jpg
         <FUJIFIILM GFX 50S / GF120mm F4 R LM OIS WR Macro>


         GF120mm F4 R LM OIS WR Macroの描写力はたいしたものだ。撮影倍率が低いので蝶の撮影にはあま
         り適さないが、ISもついているので色々なシチュエーションで活躍できるレンズであることは間違いない。


         以下再び PENTAX 6×7用レンズに戻ることにする。


 170511gfx165DSCF3675.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         渾身の力を込めて 165mm f2.8をマウントアダプターにねじ込み、それを GFX のボディーに取り付ける。
         全体でかなりの長さになるので取り回しは軽快という訳にはいかない。
         このレンズはペンタックス6×7用のポートレート・レンズという立ち位置だった。6×7で使う場合は換算で
         85mmになるが、GFXではだいたい136mm の中望遠となる。壁を斜めから撮ったこのような構図では105
         mm と比べてかなり圧縮感が増して見える。
         このレンズもとても繊細な写りをするレンズだが、フィルム時代には最後の頃に入手したレンズであまり使
         わずに手放してしまった。それで今回のマウントアダプターの購入に合わせてネットオークションで探し、
         わずか2万円ほどで再度購入した。


         
 170511gfx165DSCF3676.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>



         170511gfx165DSCF3679.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         ラブラトール・レトリーバー。実は飼い主が私の右横にいらっしゃる。「変な人が写真撮ってますよ、大丈
         夫ですか?」といった心配そうな表情だ。



 170511gfx165DSCF3735.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         仕事先の建物の中から歩道を通った親子連れを撮影した。



         170511gfx35DSCF3745.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5>
         フィッシュ・アイ タクマー 35mm f4.5。このレンズも是非GFXで試してみたかった1本である。
         いわゆる対角魚眼で、6×7で使うとかなりの樽型湾曲が出て面白かった。
         GFX では焦点距離的には換算 24mmになるが、湾曲の出方など気になるところ。
         仕事先でキッチンのディスプレイを撮影。これはなかなか面白い。当たり前の結果かもしれないが、対角魚
         眼と強めにディストーションの残った広角レンズとの間くらいの感じだ。
         6×7で撮った写真が2015年10月24日の記事(CLICK)にあるので興味のある方はどうぞ。
         


         170511gfx35DSCF3757.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5>
         岩本町駅付近で見つけた昔ながらの床屋さん。



         170511gfx35DSCF3765.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5>
         同じく。神田明神の神田祭の季節だ。あちこちに提灯が下がっていた。



 170511gfx35DSCF3771.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC FISH EYE TAKMAR 35mm f4.5>
         何やら立派な門構え。



 170511gfx165DSCF3784.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         再び165mmにつけかえ。



         170511gfx165DSCF3791.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         さすがに馬喰町。こんな人は横浜では滅多に見かけない。



 170511gfx165DSCF3793.jpg
         <FUJIFILM GFX 50S / SMC PENTAX 67 165mm f2.8>
         ハンカチやタオルの問屋さんのように見えた。ドアの丸い取手の中に「日本一」とはめ込まれている。






  1. カメラ
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         14日は町田のSさん、Akakokkoさん(CLICK)と共に長野県に向かった。
         現地はギフチョウとヒメギフチョウの混生地だが今年は残雪も多く発生時期の読みが難しいようだ。


                  170514EM1_1170514em1P5140002.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro>
         現地に着いてみると思ったより天気が悪い。とりあえずウスバサイシンに産みつけられたヒメギフチョウの
         卵を撮影して歩き始める。
         


 170514em1_tP5140181.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         昨年に比べると山の上の雪も多いようだ。



         170514ep5P5140088.jpg
         <OLYMPUS PEN E-P5 / Leitz DR Summicron 50mm f2.0>
         雲が多く気温が上がらない。10時頃まで蝶が全く飛ばないので持っていたオールドレンズでその辺の目に
         つくものを撮影していた。



 170514ep5P5140105.jpg
         <OLYMPUS PEN E-P5 / Leitz DR Summicron 50mm f2.0>


         ギフチョウポイントで待っているとSさんが戻ってきてクモマツマキチョウも発生していると言うので3人
         で慌てて移動した。
         ギフチョウの多いエリアとクモマツマキチョウのそれとではいくらも離れていないのだが、この日はクモマ
         ツマキチョウの方にばかり陽が当たっていた。


 170514em1P5140027.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         暫く待っているとメスが飛んできて美味しそうなコゴミの上に止まって動かなくなった。羽化不全個体で片
         方の触角の先端がなくなってしまっているが、それでもちゃんと飛んでいたので頑張って子孫を残してもら
         いたいものだと思った。



         170514em5P5140043.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         広角で背景に雪渓を入れて撮る。絞り込んだ画像もあるがここでは開放付近で撮った写真を載せておく。



 170514em5P5140189.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         オスはほとんど止まらないので飛翔撮影。



 170514em1P5140285.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>



 170514em1_tP5140037.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         止まった〜 ! と思ったら裏だった。



         止まらないクモマツマキチョウに見切りを付け、ギフチョウ探しに切り替える事にしてまた移動する。途中
         で前を行くAkakokkoさんが「ギフ、ギフ!」声を上げているので行ってみると崖に生えたスミレでギフチョ
         ウが吸蜜していた。


 170514em1P5140067.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         所々に岩石の露出した崖にたくさんのスミレが生えていて、ギフチョウはそこを比較的ゆっくり飛びながら
         吸蜜を繰り返していた。どうもメスのようだ。



 170514em1P5140100.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         1度森林に入りかけたが戻ってきて、崖の下の方のスミレで吸蜜してくれたのでいい感じで撮影する事がで
         きた。



 170514em1P5140133.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         ギフチョウのスミレでの吸蜜は地面近くの雑然とした場所で行われることが多いので、自ずと写真の背景も
         雑然としてしまったり翅が草に隠れてしまったりすることが多いのだが、このシチュエーションだとすっき
         りした画が撮れるのでありがたい。



 170514em1P5140145.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         側面からの撮影では交尾嚢が確認できた。



 170514em1P5140215.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         ふわふわと飛んできた別個体。岩の上に止まった。これもメスだ。



 170514em1P5140265.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         上と同じ個体。林内に飛んで行ったかと思うとフッキソウで吸蜜を始めた。フッキソウでの吸蜜はヒメギフ
         チョウでしか見たことがなかったので嬉しかった。



 170514em1P5140296.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         けっこう長い間吸蜜していた。この個体も交尾嚢が確認できたので、羽化後近くで交尾していたメスが交尾
         を終えて飛んできたものかもしれない。そう言えばもう1頭が近くを飛んでいた。
         赤斑の上がったとてもきれいな個体だった。


 170514em1P5140310.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         吸蜜の後林床にも止まってくれたが少し葉が被ってしまった。



   170514em1P5140174.jpg   170514em5_1P5140317.jpg
         左<OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         右<OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         Akakokkoさんが盛んにカタクリを撮影されているので何かなと思ったら変わり種のカタクリが2株、それ
         もすぐ近くに咲いていた。
         左は1株から2本の花茎が出ていて、右は花弁が10枚に割れている。これは見たことがない気がする。



 I18A2703-1.jpg
         <Akakokkoさん撮影>
         この日特別嬉しかったことはAkakokkoさんがクジャクチョウを撮影されていたこと。昨年はクジャクチョ
         ウがとても少なく、一体どうなってしまうのだろうと思っていたが、越冬している個体に出合えて一安心。
         この画像を見るとメスのように思える。たくさん卵を産んで子孫を残してほしいものだ。



         同行下さったSさん、 Akakokko さん、当日は思ったより天気がすっきりせず苦戦もしましたがおかげ様で
         想定外の成果もあげることができ楽しい1日でした。大変お世話になりましたありがとうございます。









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         こどもの日、家内に言われて気づいたのだが、キッチンのアイランドの横に置いてあった野菜を入れている
         段ボール箱からにょろにょろとツルが伸びているではないか。何じゃこりゃ、と思って出してみると新聞紙
         にくるんで入れてあった山芋だった。

         撮影は全て
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO >

                   



         170505em1P5050015.jpg
         早速様子を見にきたエルモ君。このあとツルに噛み付いたりしていた。
         せっかくツルが伸びているのでお芋ごとプランターに植えておいたがどうなることやら・・・



         170505em1P5050041.jpg
         昨年から立て替え工事のため解体が始まっている光が丘清掃工場。それにしても高い煙突だ。で、何故光が
         丘なのかというと・・・
         
         さる筋から練馬の光が丘公園で4月にクロマダラソテツシジミが撮影されたという情報を聞きつけて様子を
         見にやってきたのだが、結局姿を見ることはできなかった。
         職員の方や詳しそうな方々に尋ねたが園内にはソテツはないそうだ。園外にはソテツもあるらしいのでそこ
         で発生した個体が花壇に吸蜜にやってきたものと思われる。
         4月に撮影されたということは越冬の可能性が高い。都心では時々クロマダラソテツシジミが目撃されてい
         るようなのでいよいよ定着し始めたのかもしれない。

   
      
 170505em1P5050137.jpg
         ツツジにキアゲハがやってきていた。






  1. 日記
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         連休最終日、天気は良さそうだが車で出掛けるのはいかにも無謀。そこで電車に乗って県内の山に撮影に出
         掛けてみた。
         目的はアオバセセリとスミナガシのテリトリー行動の撮影。

         
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro トリミング>
         10時過ぎに現地に着いてしばらくするとアオバセセリが飛び回り始めた。しかしとにかくものすごいスピ
         ードで飛び回るばかり。ごく稀に止まるのははるか樹上の目につかない場所で撮影どころではない。
         仕方ないので60mmマクロで望遠飛翔を狙ったが、思い切りトリミングしてこれくらいが限界。



 170506em1P5060176.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro トリミング>
         こちらへ向かってくる時はジェット機戦闘機のようだ。



 170506em1_tP5060575.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro トリミング>
         時折緑色の輝きも見えるもののかえって悔しさがつのる(笑)。



 170506em1P5060923.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         ここは低山のピークで色々な蝶がテリトリー行動をしている。このキアゲハもそんな蝶達の中の1つだった
         が他の蝶に追い払われることなくほぼ終日つき合ってくれた。
         黄色の濃い変わった個体で後翅中室の縁取りの黒が2重線になっている。こういう個体はよくいるものなの
         だろうか?



 170506em1P5061149.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         同上。



 170506em1P5061124.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         プロキャプチャーモードでヒオドシチョウの飛び立ちを撮影。



 170506em1_tP5061088.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         ヒオドシチョウの翅に止まるミヤマセセリ。この光景は何度か目撃した。ミヤマセセリはテリ張り場所とし
         てヒオドシチョウの翅を選んだのだろうか。



 170506em1P5061043.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         コジャノメ



 170506em1P5061206.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         ダイミョウセセリもテリ張りしていたがヒオドシチョウやミヤマセセリほど守備範囲は広くなく、半径2m
         くらいのコンパクトな空間を確保していた。



 170506em1P5061307.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         2時半を過ぎた頃ようやくスミナガシがテリ張りを開始した。最初のうちは林内の高所にしか止まらずちょ
         っと距離が遠い。



 170506em1P5061451.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         3時を回ると林から明るい場所に出てきた。暑いのは好きではないようだ。



 170506em1P5061458.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         しかしなかなか良い場所に止まってくれず、止まっても暑いのですぐに翅を閉じてしまう。なんとか翅表の
         独特の色を写したくてまたしてもプロキャプチャーモードに頼る。



 170506em1P5061461.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         



 170506em1P5061543.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>
         3時半からようやくたまに開翅してくれるように。ウ〜ン、春型でも充分きれいだ。



 170506em1P5061564.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>



 170506em1P5061742.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>



 170506em1P5061801.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO テレコン1.4×>         



 170506em5P5060433.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         スミナガシ同士のスクランブルも見られたが少しピントを外した。



         170506em5P5060446.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M5 MarkⅡ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO トリミング>
         初夏の青空を飛ぶスミナガシ。

         

         町田のSさん、当日は大変お世話になりました。一時はどうなるかと思いましたがなんとか春型の翅表を撮
         影できて良かったです。ありがとうございました。







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         さらに遡って4月26日。仕事先から早めに横浜駅に戻ってきたので自宅までぶらぶらと歩きながら、超広
         角レンズの KOWA PROMINAR 8,5mmなどで写真を撮った。


         
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         横浜駅東口からベイクォーター方面へ渡る橋の方に続く通路。滅多に通らない場所だ。



         170426em1kowaP4260088.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         ベイクォーターに行ってみるとフレッシュジュース屋さんの隣りにクレープ屋さんができていた(或は今ま
         で気づかなかった?)。



         170426em1kowaP4260099.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         リンツのショコラカフェもオープンしていた。入ってみたかったがこれ以上デブになりたくないので我慢。



 170426em1kowaP4260102.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         



         170426em1kowaP4260107.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         昨年4月4日の記事(CLICK)にも登場した横浜そごうのテラスの彫刻。



 170426em1kowaP4260120.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         超広角は脚を長〜くみせてくれる。


         ベイクォーターを後にしてからふと思い立ち、青木橋を渡って本覚寺に向かった。いつも車で前を通りなが
         ら見上げているお寺であるが、ここは1859年から3年間アメリカ領事館として使われていた。
         日米修好通商条約締結に伴いタウンゼント・ハリスが下田から麻布の善福寺に移った時に神奈川領事となっ
         たドール(E. M. Dorr)が、幕府が横浜村に用意していた領事館を断って神奈川宿の高台にあった本覚寺を
         領事館としたのである。まだ未開であった横浜村になぞ領事館を置きたくないと考えたようだ。


         170426em1kowaP4260166.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         本覚寺入り口



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         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         アメリカ領事館跡と書かれた石柱。「横浜市長 平沼亮三書」とある。平沼氏は1951〜59年在職なの
         で私が生まれた頃に立てられたもののようだ。
         写真の右奥の高台が幸ヶ谷(こうがや)公園で、もともとは本覚寺のあるこちら側の丘と尾根続きだったの
         を、鉄道を通す時に切り通して現在の地形になった。
         幸ヶ谷公園は近隣では桜の名所として知られており、上下2段に別れた広場に130本ほどの桜が植えられ
         ている。
         歌川国貞の門人である歌川 貞秀(1807〜79)の絵などに神奈川宿の背後に切り立った姿で描かれてい
         る権現山がここにあたる。江戸末期から明治にかけてのお台場建設や埋め立て(関連記事 CLICK)用の土砂
         採掘でだいぶ削り取られて今の姿となったものだ。
         この山は戦国時代、権現山城があった場所である。扇谷、山内、両上杉家の間で争われた長享の乱で功績を
         あげて神奈川湊を手中にしていた扇谷上杉家の家臣上田政盛は、主家の降伏により湊を奪われたことを不服
         とし、当時進出してきた伊勢宗瑞(北条早雲)に寝返ってこの地で挙兵するが、結局扇谷、山内両上杉連合
         軍によって滅ぼされている。1510年のことである。
         権現山を落とすのに上杉軍は2万の軍勢で10日間を要したそうだ。
         


 170426em1P4260170.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ / KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT>
         この地域唯一の江戸時代の建造物である本覚寺山門。アメリカ領事館時代にはペンキで塗りつぶされていた
         そうだ。木鼻の獅子の彫り物には今でもペンキの跡が残っているらしいが、この時は知らなかったのでよく
         見てこなかった。



         17026em1P4260196.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         山門の柱。1862年の生麦事件の折に薩摩藩士に斬られて負傷したイギリス人マーシャルとクラークの2
         人がこの本覚寺へ逃げ込み、アメリカ人医師のヘボン(ヘボン式ローマ字の考案者であり明治学院の創設者
         でもある)に治療を受けている。
         生麦から神奈川までは直線距離にして4キロ半、2人はかなりの深手を追っていたらしいから馬上とはいえ
         ここまで逃げてくるのは容易ではなかったろう。この山門をくぐった時の彼らの血にまみれた必死の形相が
         想像される。
         


         170426em1P4260171.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         境内に入ると鐘楼堂の下に咲く白いボタンが目を引いた。



 170426em1P4260175.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>



         170426em1P4260191.jpg
         <OLYMPUS OMD E-M1Ⅱ/ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO>
         この青銅の灯籠は「丸十百貨店」の献灯だった。丸十百貨店はかつて青木橋にあった百貨店である。私の母
         親の話では大きな百貨店だったというので調べてみたがほとんど何もわからなかった。






         
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青山学院の近くで、オーダー家具のショップをやっています。
このブログでは仕事と関係ない趣味の写真を中心に、日々の出来ごとや思い出など書いて行こうと思います。
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